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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

電子書籍

【検証】Kindle書籍の自分が過去にハイライトした文章などを「管理」「閲覧」できるWebサービス-「Kindle メモとハイライト」


【検証】Kindle書籍の自分が過去にハイライトした文章などを「管理」「閲覧」できるWebサービス-「Kindle メモとハイライト」

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電子書籍「Kindle(キンドル)」で読める「一部の本」では「実際の本にマーキング・メモ書き」する感覚で「ハイライト(マーキングに相当)」「メモ入力」できる機能が備わっています。

ところが「こうした過去にチェックした情報」「一冊ずつ読み返す」のも実際「面倒」ですし、そもそも「膨大にストックしている情報」を「あらためて思い起こす」事なしに「忘れ去られてしまう」事も多いでしょう。

このサイトではデータが「テキスト出力」されるので「ブログ」や「SNS」などに「引用」する事も可能です

そんな中、Amazonが提供している電子書籍「Kindle(キンドル)」では、「一部の書籍」に限られてはしまいますが、「自分でハイライト・メモした内容」をひとまとめに「閲覧」「管理」できる「Webサービス」が用意されています。

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使い方は「Kindle書籍」を購入している「Amazonアカウント」で、
↓以下のサイトにアクセスするだけ。



すると画面左側に「自分が所持しているKindle書籍」が一覧表示、右側に「ハイライト」「メモ」した内容が表示されます。

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ちなみに、このサイトで表示される「ハイライト」「メモ」の内容は、汎用の「テキストデータ」で出力されていますので「コピー&ペースト」して「ブログ」や「SNS」に「引用文」として「貼り付ける」事も可能です。

なお、「一部の書籍」ではこの機能が「無効」なケースもありますが、「不具合」ではなく、「配信元が対応を許可していないコンテンツ」になります。

「雑誌」や「横書き書籍」に「非対応」な場合が多いように感じます。

(関連記事)



(参考書籍)





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【検証】「FireHDタブレット」で無料「青空文庫」を読む方法-「Kindle」アプリが便利


【検証】「FireHDタブレット」で無料「青空文庫」を読む方法-「Kindle」アプリが便利

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「青空文庫」とは、 「著作権の消滅した作品」と、著作者が「自由に読んでもらってかまわない」と「オープン公開」された書籍を、「テキスト」「XHTML(一部はHTML)」形式「電子書籍化」して、インターネット上の「図書館」にしようという活動です。



主に「国内」「海外」「文芸作品」を中心に「数千冊」もの「蔵書」が「無料」で「公開」されており、「PC」では「ブラウザ」「スマートフォン・タブレット端末」では「青空読手」などの「専用リーダーアプリ」を介して読むことができるのですが、いかんせん「使い方がむずかしい」点は否定できません。




「専用アプリ」も存在しますが「Kindle」で「一元管理」できるのはけっこう便利です

そこで「試して」みていただきたい方法が、通販サイト「Amazon」「Kindleストア」。

「Amazon」での「蔵書数」
「1000冊以上」と「明確」ではないものの、「書籍を選ぶのには困らない」ラインナップ数とも言えるでしょう。

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「Amazon会員登録」は必須ですが、「青空文庫」対象作品「無料」で「ダウンロード」して「Kindle(電子書籍)」アプリ読む事が可能です。


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「Amazon」「検索欄」「Kindleストア 青空文庫」と入力し「¥0 (青空文庫対象作品)」を選び、「今すぐ無料で取得」をタップして書籍を「ダウンロード」します。

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有料の「Kindle書籍」と同じ操作方法で「読書」する事が可能です。

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↑「FireHDタブレット」の機能のひとつ「音声読み上げ」にも対応されています。



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↑ダウンロードした青空文庫書籍は端末の「ライブラリ」内に他の「Kindle書籍」と同様の扱いで利用できます。

Amazon「Kindle」「FireHDタブレット」であれば、あらかじめ「Kindle」アプリがセットアップされています「iPad」など「他社製タブレット端末」の場合は「Kindle」アプリで「読書」自体には「対応」されてはいますが、残念ながら「電子書籍のダウンロードはKindleアプリではなくブラウザからのみ」「音声読み上げには非対応」になります。

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このあたり「Amazon」のサービスなので「専用端末」に「一日の長」があるようです。






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【検証】「FireHDタブレット」で「Kindle書籍」の「音声読み上げ機能」を有効化して「オーディオブック」のように使う


【検証】「FireHDタブレット」で「Kindle書籍」の「音声読み上げ機能」を有効化して「オーディオブック」のように使う

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「Kindle端末」「FireHDタブレット」など「Amazonデバイス」ならではの機能として、「電子書籍」(対応された一部の本に限りますが)を「オーディオブック」のように「音声で読み上げ」してくれるというものがあります。




ところが、「機種のバージョン」によっては「初期設定」のままですと「読み上げ機能」が「オフ」になっていたりして「戸惑う」事がありますので「読み上げ機能」の「設定方法」を「確認」してみます。

一部読み上げ「非対応」の「Kindle書籍」もありますが「FireHDタブレット」ならではの便利な「独自機能」です

「初期設定」「機能オフ」になっている「意図」は不明ですが「端末の設定変更」で「読み上げ機能を有効」にする事が可能です。

まず「ホーム画面」「設定アイコン」タップします。

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「端末のバージョン」によって「表示」は若干異なりますが、ここでは、2020年発売の「FireHD 8(第10世代)」で確認してみます。

「設定」→「端末オプション」と進みます。

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「キーボードと言語」を選択します。

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「読み上げ機能」と進みます。

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ここでは「デフォルト音声」を選択しても問題ありませんが、「日本語以外の言語」を利用したい場合は「追加音声をダウンロード」で「他言語での読み上げ」に対応する事ができます。

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「対応言語」が表示されますので「読み上げたい言語」右に「チェック」を入れ「設定」を完了させます。

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↓「電子書籍の読み上げ」をするには「対象の書籍」を開き「端末の画面中央を長押し」します。

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「画面」下に「読み上げ機能」欄が表示されますので、右の設定を「オン」にします。

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すると、画面下に「読み上げを開始するには再生ボタンをタップ」と表示されます。

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これで「電子書籍の読み上げ」が「開始」されます。

しかしながら「Alexa(アレクサ)」による「AI機能の読み上げ」ですので「人名」「単語」などの「誤読の発生」はまだまだ発展途上といった印象ですが「年々学習進化」されてはいるように感じます。

残念なのは「画像の多用」や「レイアウト」の問題なのか「読み上げ」に「非対応」な「電子書籍」も少なくないという点。

今後の「進化」を期待したいところです。





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【情報共有】電子書籍「Kindle(キンドル)」アプリから「直接購入」できない件-ブラウザからダウンロードする方法


【情報共有】電子書籍「Kindle(キンドル)」アプリから「直接購入」できない件-ブラウザからダウンロードする方法

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「電子書籍」として「メジャー」な存在の「Kindle(キンドル)」ですが、2022年6月1日より「電子書籍」「Android端末版」アプリから「直接ダウンロードできなく」なってしまいました。

Google「Playストア」側の都合ではあるのですが、そもそもiPhone・iPad用アプリでは「直接ダウンロードできない」仕組みですので「改悪」というよりは「統一」されたというべきなのかも知れません。



とは言うものの「iPhone・iPad」「Android端末」で「Kindle」が利用できなくなったわけではなく「ひと手間」かければ、「直接ダウンロードできない」以外は今までと「使い勝手は変わらない」ので「安心」しても良いでしょう。

さすがに(というか当然?)Amazon「Fire HD」「Kindle」端末では「購入」できるようですが・・・

iPhone・iPadでは「Safari」ブラウザ、Android端末では「Chrome」ブラウザからダウンロードが可能


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「iPhone」「Safari」ブラウザでの「電子書籍の購入手順」を見てみましょう。

「Android端末」での「Chrome」ブラウザでも「ほぼ同様」の操作方法になります。

以下の「リンク先」から「Amazon内のKindleページ」にアクセスします。

Amazon Kindkeストア


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「Amazon」ロゴ横の「メニューアイコン」タップして「Kindle 本&書籍リーダー」に進みます。

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Amazon内「検索窓」から購入したい「書籍名」を入力します。

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このあたり「ブラウザ」での操作が分かりにくく、慣れるまでは「ひと手間」どころか、書籍にたどり着くまで「四苦八苦」するかも知れません。

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とは言うものの、「上記画面」が表示されれば、あとはタップして続けるだけです。

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個人的には「スマートフォン」の「ブラウザ」での操作が面倒なので「PC」ブラウザで購入したほうが「画面も見やすく操作も簡単」に感じるのですが・・・。

「スマートフォン」と同じ「Amasonアカウント」で購入すれば、「購入した電子書籍」が「直接端末側に送信される」ので「PC環境」があれば、この手法もが一番「確実で便利」かも知れません。

Amazon「Kindle端末」「Fire HDタブレット」では「Kindleアプリ」からダウンロード可能

さすが「Amazon」のサービスなので(当然?)「Kindle端末」「Fire HDタブレット」では「Kindleアプリ」から「電子書籍」を「直接ダウンロード」が可能であるのは言うまでもありません。

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(参考書籍)






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【情報共有】オーディオブック「Audible(オーディブル)」サブスク解約-購入したコンテンツはその後も利用できるのか?


【情報共有】オーディオブック「Audible(オーディブル)」サブスク解約-購入したコンテンツはその後も利用できるのか?

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「聴く電子書籍」オーディオブック「Audible(オーディブル)」「期間ごと」「サブスク契約」を繰り返して利用していますが、今回も「10本」ほど聴いていない本がたまってしまったので「一度解約」して、しばらく「未読」の「オーディオブック」を聴いてみようと「サブスクを解約」しても「コンテンツを楽しめる」のか「検証」してみました。




「サブスクのコイン」「自身で購入したコンテンツ」は「ある条件下」で利用できますが「オリジナルポッドキャスト」は聴けなくなります

「解約」したとしても「Audible」アプリを介し、かつ「自身で購入」「サブスクのコインで入手」したコンテンツで、利用する「前提条件」として、「解約前」に「端末にダウンロード済み」にしておく必要があります。


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↓「購入・ダウンロード済み」のコンテンツについては「アプリ」で「サブスク契約時」同様、利用が可能であることを確認できています。


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この場合の「デメリット」として、他サービスでは「無料で楽しめるポッドキャスト番組が聴けなくなる」という点ですが、こと「Audibleオリジナルポッドキャスト」についてはあまり「更新されていない」印象が多く、個人的には「ほとんど利用していない」のが現状なので、さほど問題視しなくても良いかと思っています。






「Audible」については「定期的」「トライアルキャンペーン」で「1ヶ月99円」などのケースもありましたので、もしこうしたサービスが続いたとすれば、けっこうお得に「オーディオブック」のコレクションを充実させる事ができるかも知れません。



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