【検証】「日経テレコン21」を月々0円で購読する方法-ただし証券口座開設が前提
【日経テレコン21】とは、日本経済新聞社のビジネスデータベースで、新聞・雑誌記事や企業・人物データなど750以上の情報源をワンストップで検索可能なネットサービスです。
基本的に法人向けになりますので、一般の媒体に比べれば「より濃い情報」を得られる数少ない手段として人気があることも確かではありますが、月額8,800円+情報利用料がかかってしまうので個人利用としてはけっこうハードルが高い印象は拭えません。
基本的に法人向けになりますので、一般の媒体に比べれば「より濃い情報」を得られる数少ない手段として人気があることも確かではありますが、月額8,800円+情報利用料がかかってしまうので個人利用としてはけっこうハードルが高い印象は拭えません。
しかしながら、「一部の情報」だけであれば、厳密には「完全無料」というわけにはいきませんが、月々「ほぼ0円」で閲覧できる方法があります。
「楽天証券口座」の付帯サービスとして「iSPEED」アプリ内で閲覧が可能です
その条件としては、「楽天証券」の口座を所持していて、かつ運用実績あるという事。
しかし運用実績と言っても一時期、この口座から、株、FXを運用、現在は、ある程度の残金を残してあるだけですが、この状態でも利用可能のようです。
ただし、この付帯サービスとしての「日経テレコン21」の閲覧は、本家アプリではなく、楽天証券の「iSPEED」アプリ内からアクセスする必要があります。
楽天証券iSPEED経由購読では、楽天証券の口座を開設している個人向けのサービスで、無料で利用できます。日経新聞を含む5種類の新聞と、日経速報ニュースを閲覧できます。
この、正規版と楽天証券iSPEED経由購読の違いは、利用料、利用できる媒体・データベースの数、検索機能の範囲などにあります。
正規版はより多くの情報を有料で提供し、楽天証券iSPEED経由購読は一部の情報を無料で提供するということになります。
「AppStore」「Google Play」それぞれからアプリが入手できる他、「Amazonアプリストア」から「Fireタブレット版」もダウンロードできます。
「日経テレコン21」を閲覧するには、まず「iSPEED」アプリを立ち上げます。
画面右下の「メニュー」をタップ。
あらゆるサービスが画面一杯に表示されるので見つけにくいのですが、「日経テレコン」のアイコンがあるますので選択して進みます。
記事を見つけるにはいくつか方法があります。
・「きょうの新聞」画面から、日経新聞が発行している電子版各誌を選択する方法。
・「ニュースのカテゴリー」別に表示させる方法
・また、過去1年分の新聞記事検索もできますが、キーワード検索のみになります。
見つかった記事は「ブラウザ」で他社のニュースサイトなどと同様に表示されますので「スクショ(スクリーンショット)」をとったり、「テキストを選択してコピー&ペースト」するなど「情報共有」する事も可能です。
個人的に「Fireタブレット」で利用していますが、電子書籍的に8インチ以上のサイズの端末であればストレスなく閲覧できそうです。
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