【製品レビュー】ゲオのスマートウォッチ「TOUGH」購入記-思いのほかゴツい見た目で高級感あり
格安スマートウォッチを買い替え続けてきましたが、前回の製品が2年と持たず使えなくなってしまったので、以前より気になっていた、ゲオで販売している、Greenhouseで開発した「TOUGH」5,478円(税込)を購入してみましたので、今回は、開梱→初期設定までの工程を紹介します。
Greenhouse製品自体、ゲオ専用ブランドという分けではないのすが、2024年8月現在、購入できるのはゲオのみのようです。
↓Amazonで非常によく似たスマートウォッチが販売されていますが、デザインが似ているだけで「別物」のようです。
JUSUTEK
とりあえず歩数計・SNS通知・音楽プレイヤー操作までを設定
パッケージ内容はシンプルに、スマートウォッチ本体、充電用ケーブル、取扱説明書。
特筆すべきは「取扱説明書」、こうした格安ガジェットにありがちな、ペラペラで日本語文章やフォントが怪しいものではなく、「ゲオ+Greenhouse」という日本企業の開発製品らしい出来という印象。た
スマートウォッチ本体も、一見アウトドア仕様風(あくまでも”風”)で、高級感、高見えが感じられます。(アウトドア仕様のチープCASIOと並べてもました)
バンドは、他社のウレタン製の柔らかいタイプではなく、若干硬く感じるかも知れませんが、印象としては、手持ちのチープCASIOよりは柔らかいので慣れれば問題ないでしょう。
スマートウォッチを充電するには、マグネット式の充電ケーブルを使用して、スマートウォッチ裏側の磁石上に置く形式になります。
この充電ケーブルの寿命が気になるところで、過去、購入したスマートウォッチの場合、早くて1年、持ったとしても約2年といったところ。
もっとも「マグネット式充電」である限り、価格にかからわずこの問題はあるようです。
「設定」には、専用アプリ「Da Fit」をダウンロードし、性別、身長、体重、年齢などの情報を入力します。
しかし「取扱説明書」内のQRコードを読み込むと「信頼できないサイト」という表示が出て、不安になるかも知れません。
でもご心配なく、Appストア、GooglePlayストアそれぞれからも「Da Fit」アプリはダウンロードできますので大丈夫です。
スマートウォッチとスマートフォンをBluetoothでペアリングします。
アプリがスマートフォンのBluetooth設定からスマートウォッチを検出し、接続してくれます。
以上で、スマートウォッチとスマートフォンが正しく連携されるはずです。
【着信をバイブでおしらせ】【メッセージ通知機能】
正直、これらの機能があるだけでも5千円を出す価値はあると考えています。
さまざまなSNS、メッセンジャーアプリに対応していますが、個人的に「SMS」「Facebook」「LINE」の着信通知をスマートウォッチに表示できるように設定しました。
【歩数計機能】
以前のスマートウォッチに比べ、若干多めに表示されるきらいは感じますが、元々別途スマートフォンアプリと併用していますので「様子見」です。
【音楽プレイヤー操作】
スマートフォンにインストールしてある「音楽プレイヤーアプリ」の、音量調節、楽曲の「次曲へ進む・戻る」動作が手元のスマートウォッチで操作ができます。
筆者個人的には、着信時バイブ、メッセージ通知、歩数計、音楽プレイヤー操作さえできればじゅうぶんという考えなので、この価格帯のスマートウォッチを買い替え続けています。
対して、ヘルスケア機能を求めるのであれば、AppleウォッチやGoogleのPixelウォッチを購入すべきなのは言うまでもありませんが「5万円以上」は覚悟しなければならない上に製品寿命が、数千円の格安スマートウォッチとたいして変わらない上、高機能ゆえ、1日2回は充電が必要です。
↓こうした事情から、2万円代から購入できる「AMAZFIT」や「Fitbit」も人気なようです。
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