【注意喚起!】「リスティング広告」に要注意-悪質業者も少なからず紛れ込んでいます
「リスティング広告」とは、「Google」や「Yahoo」「Bing」などの「検索エンジン」で、ユーザーが検索したキーワードに合わせて表示されるテキスト形式の広告のことです。
「検索結果」として上位に表示されるため、「信頼のおける記事」かと「勘違い」されやすいのですが、よくよく「記事タイトル」を確認すると「広告」「スポンサーリンク」などと表示されています。
「検索結果」で上位に表示されていたとしても「信頼できる業者」とは限りません
この「検索結果」画面に表示される「リスティング広告」の表示基準がけっこう曖昧で「上位に表示」されているからと言っても「必ずしも安心できる記事」とは言えず、「悪質な業者による勧誘記事」も「少なからず」紛れ込んでいるケースもあるようです。
「リスティング広告」は、「オークション制」であることが多く、競合他社と入札価格を競い、入札価格が高いほど、検索結果の上位に表示されやすくなります。
こうした「仕組み」を利用して「悪質業者」が「お金」を使って「上位に検索」されてしまうケースが少なくないのが「問題」となっているようです。
2023年6月の時点で「問題」となっているのが「自然災害」後に「復旧」のため「リフォーム工事業者」などを「検索上位」だったので安心して連絡してみたところ、「結果的に悪質業者だった」というケースが多発しているという件。
こうした「悪質業者」はなかなか「引き下がってくれない」のが「常套手口」ですので「188(消費者ホットライン)」に相談するしかない、など「あとあと面倒」な事態に巻き込まれかねません。
「ネット検索」は確かに便利なのですが「上位に表示」されたからといっても「必ずしも正確な情報とは限らない」のが「鉄則」です。
「無料」で使えるサービスゆえ、「高額な広告料」さえ支払えば「いかにも信用できそうな表示」が可能ですので「くれぐれも悪質業者に引っかからない」よう気を付けたいものです。
(参考書籍)
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