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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

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【検証】自分のメールアドレスが悪用されていないか調べる方法-norton「個人情報流出チェックページ」サイト


【検証】自分のメールアドレスが悪用されていないか調べる方法-norton「個人情報流出チェックページ」サイト

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自分のメールアドレスが乗っ取られ悪用されていないか確認できるWebサイトを見つけましたので個人的に使用しているメールアドレスで「検証」してみました。

本来は有料サービスですが個人的なメールアドレスであれば無料で調べられます

今回「検証」したのは、PCのアンチウィルスソフトで知られている「ノートン」社が運営している「個人情報流出チェックページ」というWebサイトです。



本来は有料サービスになりますが個人的なメールアドレスであれば無料で調べられるようです。


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トップページの下「メルアド流出を今すぐチェック」をクリック→次ページの「電子メールアドレス」欄に調べたいメールアドレスを入力。
「私はロボットではありません」をチェックし、下の「チェックする」と進みます。

20241230-norton-002

チェック結果は、以下画面のように問題がなければ「あなたのメールアドレスの流出は発見されませんでした」と結果が表示されます。

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どこまで信用できるのかは絶対とは言い切れませんが、ある程度の目安にはなるかも知れません。

今回、筆者個人の「Gメール・Yahooメール・liveメール」でチェックしてみましたが、いずれも問題ありませんでした。

もっとも、いつ流出するのかは未知数ですので、このサイトをブックマークしておいて、こまめにチェックしていくつもりです。

*インターネットセキュリティ企業「ベライゾンジャパン」の 森マーク氏が紹介されています





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【検証】YouTube外国語動画の音声を日本語テキスト化できるChromeブラウザ拡張機能-「YouTube文字起こし」


【検証】YouTube外国語動画の音声を日本語テキスト化できるChromeブラウザ拡張機能-「YouTube文字起こし」

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YouTube動画の音声をテキスト化する方法は以下の記事にて紹介しました。



前回は、日本のコンテンツの文字起こししか紹介できませんでしたが、今回は、この「拡張機能」を使い、英語を含む「複数言語をテキスト化→日本語に翻訳して表示」する方法を紹介します。

多くの言語がサポートされているようですが無料機能ゆえ翻訳精度がイマイチなのは了承の上使用すべきでしょう

↓「拡張機能」導入方法は以下のリンクを確認して下さい。

https://pawakichi.xyz/archives/36137369.html

Chromeブラウザ上の拡張機能「YouTube文字起こし」有効にした状態で、外国語動画を再生します。

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↑上記画像では、アメリカ発の動画なので「EN」(英語)で、文字起こしされている事が確認できます。

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そこで、この「EN」部分をクリックすると、使用できる「言語」が選択できるようになりますので「日本語」に変更します。

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↑すると「JA」(日本語)に言語が変更され、動画内音声が、日本語に翻訳され右側に表示されるようになります。

ただし、無料で使える「拡張機能」機能ですので、日本語での文字起こし同様、翻訳、文法など、精度はけっこう落ちますので、あくまでも「概要を知る」程度と捉えておくべきでしょう。


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【検証】YouTube動画の音声をテキスト化できるChromeブラウザ拡張機能-「YouTube文字起こし」


【検証】YouTube動画の音声をテキスト化できるChromeブラウザ拡張機能-「YouTube文字起こし」

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YouTube動画の文字起こしは、Chromeブラウザであれば「拡張機能」で対応可能です。

保存したいテキストはコピー&ペーストして二次利用も可能です

YouTube動画をテキスト化するのに便利なのが「YouTube文字起こし」なる拡張機能。



他の拡張機能同様、「Chromeウェブストア」から入手できます。

Chromeブラウザ上で「拡張機能アイコン」をクリックし、「有効」にする必要があります。
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拡張機能が有効の状態で、YouTube動画を再生すると、ブラウザ画面右側の「YouTube Transcript」の下に「文字起こし」された状態で表示されます。

ただし、「読み間違え」「誤字」などがところどころ散見されるのはご愛敬と割り切りべきでしょう。

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↑表示されたテキストは「範囲を選択→コピー→ペースト」もできますので、メモ帳Googleドキュメントなどに貼り付け「二次利用」する事も可能です。

このようにとても便利な機能なのですが、けっこう動作が重くなってしまうのが残念なところです。

もっとも「Wi-Fi」など環境に左右されるのかも知れませんが・・・。


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【情報共有】予約数終了になっているチケットが何故か入手できた件-転売ではなく正規ルートでの出来事


【情報共有】予約数終了になっているチケットが何故か入手できた件-転売ではなく正規ルートでの出来事

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とあるチケットの発売時間と同時にチケットサイトにログインしたところ、速攻で「予約数終了」になっていました。

ところが、ブラウザのタブを閉じずに放置しておいた状態で再び開いてみると、何故かチケット購入画面まで進み、結果購入完了できてしまいました。

こうした不思議な現象はわりと発生するらしいので、その原因をいくつか調べてみました。

いわゆる「予約流れ」という現象らしい-時間差で

原因として、いくつかの理由があるようです。

1. 「キャンセル待ちシステム」

多くのチケット販売サイトでは、キャンセル待ちシステムが導入されています。

これは、予約をキャンセルした人が発生した場合、その枠を希望者に割り当てるというシステムです。

もし、キャンセル待ちに登録していた場合、キャンセルが出たタイミングで購入できる可能性があります。

しかし今回はこの手続きを行っていませんでしたのでこれには該当しないようです。

2. 「チケットの再販」

チケット販売サイトによっては、キャンセルや払い戻しなどで発生したチケットを再販することがあります。

もし、私が再販チケットを購入していた場合、予約が流れても購入できた可能性があります。

これも今回は正規サイトしか使用していないため該当しません。

3. 「チケット販売側のシステムエラー」

稀にですが、チケット販売側のシステムエラーによって、完売になったはずのチケットが購入できてしまうことがあるようです。

もし、システムエラーが原因だった場合、チケット販売側から連絡が来る可能性があります。

これは可能性として高いかも知れません。

4.「予約流れ」

既にチケットの予約が入っていても、先に予約だけ抑えていた人がクレジットカードなど支払いが時間内に完了しなかった場合、「予約流れ」としてチケット購入成立時間が一瞬発生するという現象があるようです。

今回のケースは、3. 「チケット販売側のシステムエラー」もしくは4.「予約流れ」のどちらかが該当したのかも知れません。

いずれにしても、予約が流れて完売になったはずのチケットを購入できた理由は、チケット販売サイトや状況によって異なります。

詳細を確認するには、チケット販売サイトに問い合わせるのが確実です。

時間差で試してみても良いかもしれません。



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【検証】海外ニュースサイトから日本向けにローカライズされていない情報を得る方法


【検証】海外ニュースサイトから日本向けにローカライズされていない情報を得る方法

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日本国内で起きている状況でも、国内メディアよりも、BBCやアルジャジーラなど海外発の報道機関のほうがより早く情報を得られるケースが知られているところです。

こうした、海外メディアのニュースの多くが「日本語版」として、ネットニュースサイトを公開してくれていますのですが、様々な事情からか「微妙にローカライズ」されており、「本家サイトでは報道されているが日本語版サイトでは内容が異なる」ケースも少なくないようです。

「日本誤版サイト」も存在しますが微妙に内容がローカライズされていますので本家の情報を得たいなら翻訳一択です

2024年2月現在、ネット上に限って言えば、無料でも利用できる「翻訳サービス」が充実しており、「ニュースヘッドライン」程度の内容であれば、気軽に情報を得る事ができるかもしれません。

今回は、Windows、Mac、Linux系OSでも多く利用されている「Chrome系ブラウザ」「Google翻訳」「DeepL」の拡張機能を使用して海外ニュースサイトを翻訳する方法を紹介します。



拡張機能は「ChjromeWebストア」からダウンロードできます。↓

「Google翻訳」

「DeepL」


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ちなみに「Google翻訳」であれば、アラビア語などけっこうな種類の言語→日本語化が可能ですが、「DeepL」で無料翻訳できるのは、英語・ハングル→日本語など一部の言語しか対応されていません。

もっともどこのニュースサイトでも英語版が用意されていますので問題なく利用できています。

↓例として「アルジャジーラ英語版」を表示し、拡張機能で「日本語」化してみます。

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↓このように「日本語に翻訳」(文法は直訳になりますが)して表示してくれます。

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これで、ローカライズされた「日本語版サイト」に頼る事なく、海外ニュースサイトの情報を得られる事を確認できました。

↓以下のニュースサイトで「翻訳」確認できています。

【BBC】


【Al Jazeera】


【FOX】


【CNN】


この機能は「GoogleChrome」ブラウザ以外でも「Brave」「Microsoft Edge」でも動作確認できています。

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