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【検証】無料捨てメアド生成サービス「Firefox Relay」が「Chromeブラウザ」でも対応可能に


【検証】無料捨てメアド生成サービス「Firefox Relay」が「Chromeブラウザ」でも対応可能に

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Webブラウザ「Firefox」には「捨てメアド」サービス「Firefox Relay」「拡張機能」として用意されており、好評なのですが「Firefox」自体、利用者が少なくなりこの機能自体「忘れ去らしつつ」あったのですが、「PC」に於いては「利用者が最も多い」Webブラウザ「Google Chrome」でも「拡張機能」としてそのまま利用できるようになりました。 



「捨てメアド」とは、「海外サイト」などの登録にメールアドレスが必要な時などに、「迷惑メール対策」「メールアドレスの悪用対策」として、普段使いの「メールアドレス」が知られたくない際「一時的」に使用できる「使い捨てのメールアドレス」です.。

例えば、あらゆる「WEBサービスサイト」新規登録する際、「メールアドレスが必要」になりますが、そのサイト自体がスパムメールを送信するようになったり、あやしい「迷惑メール」を送信するようになった場合、この「捨てメアド」を使用していれば、こうした「メール」が届くことはないという「Webメール機能」です。

「自身のメールアドレスにメールを転送できるメールアドレス」を自動生成しアドレスなどの流出や悪用などの被害を避けるサービスです

「Firefox Relay」という機能は、「メールアドレスをマスクする」という仕組みになります。

この「マスクする」という言葉自体がわかりづらいのですが、かんたんに言うと、「メールアドレスの一部を隠す」ことを指します。

例えば、example@example.comのようなメールアドレスをe****e@example.comのように、一部を*で隠すことができるという「仕組み」になります。

 これは、「個人情報保護」のために行われることが多いのですが、「スパムメール対策」として、メールアドレスをマスクすることもあるようです。

以下のリンクから「ChromeWebストア」から「Firefox Relay」の「拡張機能」を入手することが可能です。


この「拡張機能」をインストール「Firefox Relay」を「有効」にします。

「ツールバー」上の「Firefox Relayボタン」をクリックします。

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プロンプトに従って、「Firefoxアカウントにログイン」または「登録」します(メールを転送したいメールアドレスで登録します)。

以上の手順で「Chrome」上で、「Firefox Relayを有効」にすることができます。

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「Firefox Relay」は、以下のような仕組みで動作します。

・ユーザーがFirefox Relayにアクセスし、一時的な電子メールアドレスを取得します

・ユーザーがオンラインサービスに登録する際に、Firefox Relayが提供する一時的な電子メールアドレスを使用します

オンラインサービスがユーザーに電子メールを送信する場合、Firefox Relayはその電子メールを一時的な電子メールアドレスに転送します

ユーザーは、Firefox Relayにアクセスして、一時的な電子メールアドレスに届いたメールを確認できます

・ユーザーがオンラインサービスとの関係を終了すると、Firefox Relayは一時的な電子メールアドレスを無効にします

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「Firefox Relay」は、「プライバシーを保護」するために、以下のような機能を提供しています。

「メールの転送を暗号化」することにより、「第三者がメールの内容を見ることを防ぎ」ます。

「一時的な電子メールアドレスを使用する」ことにより、「ユーザーのリアルなメールアドレスを保護」します。

「ユーザーが不要になった場合」には、「一時的な電子メールアドレスを簡単に無効にする」ことが可能です。

「Firefox Relay」の「アカウント作成」方法

「Chrome」の「Firefox Relay」の拡張機能をインストールするとWebサイトによってはメールアドレスの入力欄の右に「Firefox Relayの六角形のアイコン」が表示されます

「アカウントを作成してログイン」したら、「Firefox Relayのメールのマスクが作成可能」になります。

例えばexample@gmail.comでログインして、マスクがabc4tyovb@mozmail.comであれば、abc4tyovb@mozmail.comメールを経由してexample@gmail.comに届くため、メールアドレスを登録したWebサイト側に自分の本来のメールアドレスを知られることがないです。

「Firefox Relayのマスクの生成」が完了していれば、フォームのメールアドレスの右に表示される六角形の紫のアイコンをクリックしてマスク名を選択すれば生成したメールアドレスが入力されます。


もっとも「個人情報保護」の観点から、こうした「捨てメアド」サービスを使わなくては不安なサイトには「近づかない」べきですが、こうしたサービスで「無用なトラブル」を避けられる可能性もあることを覚えておいて「損」はないでしょう。


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【検証】「ChatGPT」を「Chromeブラウザ」上で使用する「拡張機能」-「ChatGPT for Google」


【検証】「ChatGPT」を「Chromeブラウザ」上で使用する「拡張機能」-「ChatGPT for Google」

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2023年3月現在、話題をさらっている「ChatGPT」ですが、「使い方がイマイチわかりづらい」という声もあります。

そんな中出回っているのは、Webブラウザ「Google Chrome」の「拡張機能」ですが、「気軽に利用できる」反面、「信用性が乏しいアプリが存在する」のも事実のようです。




「ChatGPT」を公開している「OpenChat」側でもこうした「拡張機能」に対しても以下のような「注意喚起」を発表しています。

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もっとも「注意」しなければならないのは、「Chromeブラウザ内」であっても「正規のChatGPT」で「サインイン」「ログイン」した前提で使用する「拡張機能」を選ぶ事が望ましい点。

「iPhone」アプリにありがちなイン情「似て非なる」機能で「独自にログ報を求める」ものには「注意」が必要です。


(関連記事)



「Google検索」結果と同一画面内に「ChatGPT」での「チャット」を表示させる拡張機能で「Brave」でも有効でした

とはいえこうした「拡張機能」がまったく「信用できない」のかというとそうでもなく、あくまでも「自己責任」ではありますが「多くのユーザーに愛用」されているものであれば「利用してみる価値」はありそうです。

こうした「拡張機能」の中、個人的に「便利に利用」できているのが「ChatGPT for Google」というツール。

使用開始時に「正規ChatGPTへのサインイン・ログイン」して「初期設定」する手間はかかるものの、その分「ある程度信用できるかな?」という印象です。




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この「拡張機能」の便利な点として、「Google検索窓」「質問を入力」すると、画面左側に「Google検索結果」が、右側に「ChatGPTのAIの答え」が「同時に表示」され「検索結果の比較」ができるという仕組み。

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同じ「ChatGPT」を元にした「BingAIチャット」に比べ「検索結果」に「参照元へのリンク」が付いていないという欠点をカバーできる機能が実現できる「拡張機能」として評判のようです。

↓なお、「Chrome」互換ブラウザとして人気のある「Braveブラウザ」でもこの「ChatGPT for Google」の「動作が有効」である事も確認できています。




(参考書籍)


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【検証】「Bing AIチャット」が「順番待ちリスト参加」登録から利用できるまで時間がかかった件-意外な顛末


【検証】「Bing AIチャット」が「順番待ちリスト参加」登録から利用できるまで時間がかかった件-意外な顛末

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話題の、Microsoft Edge「Bing AIチャット」を導入するためには、202年3月現在、まず「順番待ちリスト」に参加し、「利用開始」のメールが届くという「手順」が必要です。

ところが周りの人の話では「早くて翌日、時間がかかっても2~3日」で利用できるようになったという報告があったものの、私の環境では「1週間」たっても「利用開始」のメールがとどきませんでした。

結果的には「ネット上」「リアルな仲間」たちとは「異なるタイミング」で「利用できる」ようにはなったのですが「その理由は不明」のまま。今回は「その顛末」を「情報共有」します。

「順番待ちリスト」に入ったまま「開始メール」が届かないうちに「仕様可能に」なりました

今回は「Windows10」での「Bing AIチャット」の導入を「検証」してみました。

「Edge」自体は「Windows10」PCであればあらかじめ「プリインストール」されています「万全を期す」ために、以下から「最新版」をダウンロード→インストールし直しました。



さらに「スマートフォン」にも「Bing」アプリインストールしておくと「認証」が早くなるという「情報」もありましたので、手持ちの「AQUOS sense」にインストールしておきました。

Microsoft Bing 検索
Microsoft Bing 検索
開発元:Microsoft Corporation
無料
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さっそくPC版「Edge」を立ち上げ「規定のブラウザ」「Edge」に設定、「検索エンジン」「Bing」に変更し、「AIチャット」への「参加」をリクエストします。

すると「Bing」から「順番待ちリスト」に「登録」された、という旨の「メール」が届いたのですが・・・。

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ここからが「長い道のり」「2~3日」は覚悟していたものの「1週間」経っても「利用開始」の「メール」が届きません。

再度「リクエスト」してみるも「順番待ちリストに参加しています」というメッセージが表示されるのみ。

何度か同じ工程を繰り返していると「早くAIチャットを試してみるには」という旨のメッセージが表示され、進んでいくと「Edge」とは違う「Bing」ブラウザがインストールされました。

ただし、その時点ではまだ「AIチャット」は「利用できない状態」でした、

よく「状況が理解できぬ」まま「2週間」ほど経ったある日、「ダメもと」「Bing」ブラウザから「チャット」を開いてみると「それまでみた事のないチャット画面」が表示されました。

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そこで「質問事項」を「チャット」欄に「入力」してみると。

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ちゃんと、AIが「答えを返して」くれました。

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この時点で「メール」を確認してみると、まだ「順番待ちリスト」受付のメッセージ以降の連絡はありませんでした。

しかし「現実」には「AIチャット」が「有効」なようです。

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ちなみにこのタイミング「スマートフォン」アプリを開いてみると、こちらでも「AIチャット」が可能な状態になっています。

今のところ「音声チャット」でのやりとりは「スマートフォン」版のみ「有効」のようです。

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なお、ここまで「Bing AIチャット」の「利用が確認」できたあとにやっと「利用開始メール」が届きました「何故あとから連絡がきた」のかは「明記」されておらず「どういう仕組み」になっているのか、「何故利用開始まで時間がかかった」のか「不明」なままではあります。

とりあえず「AIチャット」利用が可能になったのは確かなようですので、これから「いろいろとAIに質問を投げかけてみる」事にします。

(参考書籍)


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【トラブル解決!】広告ブロックブラウザ「Brave」なのに「YouTube広告」が表示されてしまう時


【トラブル解決!】広告ブロックブラウザ「Brave」なのに「YouTube広告」が表示されてしまう時

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「広告ブロック」機能が「売り」でもある「Brave(ブレイブ)」ブラウザですが、ごくたまにですが「動画再生前に一瞬広告が表示される」症状が見られます。

この現象は「PC」版、「iPhone」「iPad」「Android」端末版いずれのバージョンでも「確認」されています。



Brave adblockで広告をブロックするブラウザ
Brave adblockで広告をブロックするブラウザ
開発元:Brave Software
無料
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理由は不明-「たまに」こうした現象が起こる事がありますがすぐに元に戻せます

詳しい原因は定かではありません
「新規インストール」時に多く見られたり、「今までは何ともなかったのに突然「広告ブロックが無効化」してしまうケースもあるようです。

この現象を「回復」させるのに「有効」な方法を発見しました。

まず、「検索窓」横の「Braveアイコン」をクリック(タップ)します。

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「次のサイトでシールドをオン:(ここではYouTubeサイトで確認)」項目を一度「オフ」にしてから「オン」にします。

これで「復元」できない場合は、以上の動作を繰り返してみてください。

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「Braveブラウザ」では「一般広告をブロック」してくれる機能が「標準」ですが、「画面右下に表示される独自広告を表示させる」事によって「BAT」なる「仮想通貨」が貯まる仕組みになっているので、この設定に原因があるのかも知れません。



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【これは便利!】評判の翻訳機能「DeepL(ディープエル)」-「Chrome」系ブラウザにアドオンを追加してみる


【これは便利!】評判の翻訳機能「DeepLディープエル)」-「Chrome」系ブラウザにアドオンを追加してみる

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PC内での個人的な環境として「他言語でのやり取り」はあまりありませんが「Twitter」などで調べものをする際や「海外サイト」など「Webブラウザ」では「Google翻訳拡張機能」、メールソフト「Thunderbird」では、話題の翻訳サービス「Deepl(ディープエル)」「使い分け」していましたが「Chromeブラウザ」の「アドオン」として対応されたようなので早速「設定」し「DeepLに統一」してみました。




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「Google翻訳」のような「ページ丸ごと翻訳」は「有料課金」が必要ですが「選択テキスト単位での翻訳」であれば「無料」で利用できます

PCでの「DeepL」は基本的に「有料」の「翻訳サービス」になりますが「ちょっとした文書を翻訳する」だけであれば「機能は限られる」ものの「Chrome系ブラウザ」内アドオン(拡張機能)でもけっこう「役目をはたして」くれそうです。



「ChromeWebストア」から「DeepL翻訳」をインストール「拡張機能」「有効」にし、「アイコン」が「ブラウザメニュー」に表示されれば「DeepLが有効」になります。

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この状態で「ブラウザ」内の「翻訳したいテキスト文字列を選択」して。

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「ブラウザ」の「DeepLアイコン」をクリックすると。

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「DeepL翻訳ツール」画面の左枠に「翻訳前原文」、右枠に「翻訳後文章」出力されます。

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「無料」で使用できるのはここまで「Google翻訳」のような「ページ丸ごと翻訳」は「有料課金」が必要です。

「Google Chrome」ブラウザは当然として、同じ「Chromium」系「Microsoft Edge(エッジ)」「Brave(ブレイブ)」での「アドオン(拡張機能)」「動作」も確認できています。


(参考製品)

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