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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

格安テレビ

【情報共有】「テレビ在庫有り過ぎ問題?」-「4K液晶・有機ELテレビ」需要減で「投げ売り状態」か?


【情報共有】「テレビ在庫有り過ぎ問題?」-「4K液晶・有機ELテレビ」需要減で「投げ売り状態」か?

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かつて、世界中のテレビと言えば、メイド・イン・ジャパンの「SONY」「Panasonic」がその「代名詞」と呼ばれる存在でしたが、昨日「家電量販店」で、「Panasonicの4K液晶テレビ」に「在庫有り過ぎ問題」という「投げ売り」を強調されている、大変残念なPOPを発見しました。

確かに「SONY」「Panasonic」実質「メイド・イン・ジャパン」でなくなって久しいですし「東芝REGZA」「SHARP」に至っては「海外メーカーに売却されている」という状況です。


「リモートワーク需要」の増加で「PCの販売は好調」のようですが、想定外に「テレビ在庫」が大幅にダブついているようです

自宅での「リモートワーク」が広まり、在宅時間が増える事により、「テレビ」の視聴時間も増えるのでは、と思いきや、実際「売上が上がってる」のは、「PC」「タブレット端末」をはじめ、「リモート会議・授業」などに必要な「Webカメラ・マイク・ヘッドセット」の類に限られているようです。






また、「テレビ離れ」の原因として以下の「2点」「大きい要因として指摘」されてもいるようです。

①「自粛生活」下で観たい番組がない

「新しいテレビの購入」する理由のひとつとして「観たいと思うコンテンツがない」という声が聞かれます。

「五輪延期」をはじめ、多くの「スポーツを中心としたイベントが中止」されていたり「新しい番組制作自体が自粛」されて「再放送」「過去作品の焼き直し」(特にNHKなど映像のストックが多い局によく見られる)が目立つ傾向があり、「テレビ自体に興味がない」層が増えているという説がひとつ。


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②現行のテレビが問題というわけではなく「動画配信サービス」のほうが「コンテンツが魅力的」という説

逆に、2020年から始まった「新しい生活様式」で、「リモートワークの合間」に「YouTube」「Netflix」「Amazonプライムビデオ」など、手元のPC・スマホ・タブレット端末で気軽に視聴できる「動画配信サービス」を楽しむ層が急増しているというデータもあるようです。


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特にスポーツ中継については「地上波」は壊滅的な状態ですので「Jリーグ」「プロ野球」を観たい向きには「DAZN(ダゾーン)」一択しかありません。




これは「リモートワーク・授業」を受けている世代だけではなく、「仕事時に子供を実家に預ける際、子供と親世代が一緒に動画配信サービスを観れる」よう「Chromecast(クロームキャスト)」や「Amazon Fire TV Stick」をセッティングしている世帯が増えているという事実があり、そんな中からヒットが生まれたのが2020年の「鬼滅の刃」ブーム勃発の「要因のひとつ」とも言われているようです。

「テレビ」自体にこうした「動画配信サービス視聴機能」を持っている機器もあるし、外付けデバイス「5歳くらいの子供」であればかえって「自分の親よりつかいこなせ」たりします。

テレビ自体は今後「生産数」自体はセーブされてゆく方向らしいのですが、まさかの「五〇中止」なんて事になったら、本当に「投げ売り」するしかないのか一抹の不安を感じます。










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【製品情報】最近見かける「TCL」なる格安テレビブランドとは?


【製品情報】最近見かける「TCL」なる格安テレビブランドとは?

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最近、家電量販店などで、32型「フルHD液晶テレビ」「3万円前後」で販売されている「TCL」なるブランドの製品をよく見かけるようになりました。

いわゆる「ジェネリック家電」かと勘違いしていましたが、中国は「深セン発」の中華メーカーで、部品等「日本企業」との関連があまりなかった上、国内市場には、2019年に初上陸した、わが国に於いては「新参」ですが「世界的」には歴史のあるメーカーです。



なのであまりなじみのないブランドですが「液晶テレビ」の世界市場に於いては「世界第二位」を誇っているという、なかなかの「実力派」のようです。




何と「液晶テレビ」世界市場で「第2位」のメーカーだったとは
現在、店頭では「4K」タイプを見かける事は少ないのですが、「40・32型フルHD」サイズ「目玉商品」として特価販売されるケースもよく見かけるようになりました。

TCL(ティーシーエル) 32型液晶テレビ 32S515 [32V型 /ハイビジョン /YouTube対応] 32S515
by カエレバ
こうした「TCL」製テレビの特徴として、「無線LAN内蔵」「AndroidTV機能内蔵でYouTubeはじめ様々な動画配信サービスに対応」「Chromecastも内蔵」しており、テレビ1台で「ネット動画のほとんど・音楽・TVゲーム配信に対応」されている点が他ブランドとの「大きな差別化」を計る戦略のようです。

肝心の画質については、あくまで店頭での視聴確認でしかありませんが、よく言われる「32型以下のサイズだとフルHD画質でのメーカー・機種の差はあまりない」といううわさ通り、差の判断は「観た人それぞれ」と言えるでしょう。

また「液晶4K」については「有機ELディスプレイ」以外、まだまだ各社「映像にバラつき」があるのが実情のようですので「しばらく様子見」と考え、こうした「安いテレビ」をつなぎで使用するという選択肢もアリかも知れません。

とはいうものの、テレビを「さまざまなサービスのモニター」としてとらえるならば、画質も「フルHD」でそこそこ十分なのな上、あれこれデバイスを追加購入する必要なく「2台目・3台め」「単身者」向けのテレビとしては現在(2020年12月1日)、一番「お得感」を感じる製品のひとつかも知れませんので一度店頭でチェックしてみては。



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【製品情報】「ゲオ」でHisense(ハイセンス)43型4Kチューナー内蔵テレビを5万円台で販売中


【製品情報】「ゲオ」でHisense(ハイセンス)43型4Kチューナー内蔵テレビを5万円台で販売中

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「グリーンハウス」「グラモックス」ブランドなどの「映像製品」販売でもおなじみになった「ゲオ」。

定期的に「4Kテレビ」も格安で販売しているので、こまめにチェックしているのですが「Hisense(ハイセンス)」製品ながら「BS/110°CS4Kチューナー内蔵」の43インチ「4K UHD対応テレビ」「5万円台」で販売されているのを発見しました。

そろそろ「居間のテレビ」の買い替えを検討しているので「選択肢」に入るものかいろいろと調べてみました。


↓2022年8月時点での類似最新記事


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東芝映像ソリューションとの共同開発した「NEOレグザエンジン」「低遅延ゲームモード」搭載の上「4Kチューナー内蔵」でこの価格は「ニューノーマル」なテレビか?
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スペックとしては「BS4K」「110°CS4K」チューナーそれぞれ「1基ずつ」「地デジ」「BS」「110°CS」チューナーはそれぞれ「裏録」が可能な「3基ずつ」搭載されているのが注目点。

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しかしながら「HDMI」端子が「2つ」しかないので「ブルーレイレコーダー」と「TVゲーム機」を接続するとすぐ埋まってしまうので「HDMI切替器」は必須でしょう。

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また、「ネット配信コンテンツ」についても「YouTube」「Netflix」には対応しているものの「Amazonプライムビデオ」には非対応なので別途「FireTV Stick」が欲しいところです。

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プラス5千円前後「WOWOWメンバーズオンデマンド」「AbemaTV」「TVer」「Gyao!」など、一気に視聴できるコンテンツが増えます。



「東芝」売りだった「REGZAエンジン」もさらに発展し、現「東芝映像ソリューション」と共同開発した「NEOエンジン」として生まれ変わり搭載、評判の「低遅延ゲームモード」も健在です。

以前より「東芝REGZA」の評判機能の「画像アップコンバータ機能」も他メーカーが「地デジ」でのみ「アプコン有効」表記をうたっている製品が多い中、この製品では「地デジ」「BS」「110°CS」「ブルーレイ」「HDR」「DVD」など「すべての映像ソースに対しアップコンバート対応」とされているのも「検討するに値する製品」のひとつの目安と言えるでしょう。


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【製品情報】「ニトリ」で販売している「Hisense製レグザエンジン搭載」の32型IPS液晶テレビが「格安」ながらなかなか「高画質」


【製品情報】「ニトリ」で販売している「Hisense製レグザエンジン搭載」の32型IPS液晶テレビが「格安」ながらなかなか「高画質」

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カジュアルな「家具」「インテリア用品」が揃っているという評判「ニトリ」ですが、最近では「ロードサイド」だけではなく、ショッピングモールや駅前の「商業施設」でやたら見かけるようになりました。

そんな中、話題の「4K」ではありません「Hisense」製の「IPS液晶テレビ32V型」「地デジ・BS・110ト°CSチューナー内容」で「3万円を切る」価格で販売されているのを発見!

ちょうど居間のテレビの買い替えを考えていたので「選択肢のひとつ」として検討するべき機種に入れてみました。


↓関連記事の2020年11月17日時点での更新情報はこちら


「シングルチューナー」「4KではないIPS液晶」ではありますが思ったよりキレイな画質、さすが「REGZAエンジン搭載」
よく「テレビの画質」など、店頭で観ると「画面が白っぽい」「黒が潰れて見える」など、あまりキレイに見えないケースが多いのですが、さすが「東芝」から引き継がれた「REGZA」エンジン。

ハリウッド映画などにありがちな「暗い場面もクッキリ表示」されるようです。

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↓細かい「製品スペック」などはここで確認できます。



個人的に「TVゲーム」をあまりやらないので気にしていませんでしたが、「ゲームモード」も東芝時代から引き継がれており、価格的に「ゲーム専用」のサブTVとして購入する層もいるとの評判です。

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この機種はどうも「ニトリのオリジナルコラボ製品」らしく、ネット上の評判もあまり見かけられないのですが、「Hisense」では「ビックカメラ」などともコラボ製品なども展開しているようで、比較は難しいですが色んなバリエーションが存在するようで、気に入った製品が見つかったら「即買い!」かも知れません。



(参考比較製品)

ハイセンス Hisense 液晶テレビ 32H30E [32V型 /ハイビジョン][テレビ 32型 32インチ]
by カエレバ




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同メーカーの他機種では最近「YouTube」「Netflix」なども内蔵しリモコンに追加されている製品も多いのですが「ニトリHisense」はシンプルに、従来のテレビ機能のみですが、当然「HDMI」に接続する「ドングルデバイス」を追加すれば「ネット配信」「サブスクリプション動画」も視聴できます。

「REGZAエンジン搭載」なので「HDアップコンバート機能」がついているので「DVDディスク」「Gyao!」「YouTube」「Amazon Prime Video」などの元々「SD画質」のコンテンツもわりと「高画質」にアップして視聴できる番組もあるようです。

(合わせて買いたいスマートテレビ化グッズ)

新型 Amazon Fire TV Stick ニューモデル アマゾンファイヤーtvスティック ファイヤースティックtv YouTube Amazonビデオ アマゾンビデオ Netflix hulu 映画 海外ドラマ ファイヤtvスティック ファイアtvスティック
by カエレバ




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単身者向けテレビ-「FUZE」の14インチDVDドライブ内蔵ポータブルテレビ


単身者向けテレビ-「FUZE」の14インチDVDドライブ内蔵ポータブルテレビ

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現在、ほとんどのメーカーで生産されていない「14インチ」サイズで「HDMI」「AV」入力端子を備えている「自分の部屋専用」のテレビ・モニターとして購入を検討しているタイプの製品です。
「チューナー」は地デジワンセグ・フルセグしか内蔵していませんが「CPRM対応」DVD再生に対応しているので「ポータブルテレビ」として割と便利、一台あると重宝します
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本来「ポータブルテレビ」として販売されているのですが、形状として「14インチサイズ」の上「据え置き型」なので「セカンドテレビ」としては使えそうな感じです。

電源として、内蔵バッテリー、ACアダプター、カーアダプターの3電源対応されていて、屋内・自動車内・屋外とシーンに合わせて電源を使い分けることができとのことですが、サイズ的に持ち運ぶには難がありそうです。

接続端子として、
AV出力端子、HDMI入力端子、AV入力端子が付いているので「ゲーム機」「クロームキャスト」「FireTV」などのモニターとしても使えそうです。

画面としては「HD」対応ですが「14インチ」であればサイズ的に凝縮されているので「SD画質のDVD」メディアも結構きれいな画質で視聴できるようです。

もちろん、他の「BDレコーダー」などで録画した「地デジ」「BS。110°CS」番組など「CPRM保護」されているディスクや「SDカード」「USBメモリー」にも対応しているので、見た目よりモニターとしての使い勝手は良さそうです。



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