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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

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【検証】AndroidスマートフォンでWi-Fiパスワードを調べる方法


【検証】AndroidスマートフォンでWi-Fiパスワードを調べる方法

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スマートフォンにおいて、Wi-Fiパスワードは一度入力すると端末に保存されるため、再入力することはあまりなく、つないでいるWi-Fiのパスワードをいちいち覚えている人も少ないでしょう。

実は、Wi-Fiに接続されているデバイスがあれば、パスワードは簡単に表示可能です。

とは言え、Android端末に於いては、OSのバージョン、端末の製造メーカー毎確認方法が異なるようです。
接続されているWi-Fiアクセスポイントを長押し→「共有」→「QRコード」の下に表示できました

今回は、手持ちの、AQUOS sense(Android12)「検証」してみました。

この端末の場合、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」と進みます。

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現在接続されているWi-Fiアクセスポイントを「長押し」すると「ネットワークの詳細」という画面に切り替わりますので「共有」をタップします。

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すると、他の端末から該当のWi-Fiアクセスポイントにリンクする「QRコード」が表示され、画像下に「WiFiパスワード」が表示されます。

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試しにOSがAndroid9「RakutenMINI」でこの動作を試みてみましたが、OSが古いからなのか、端末自体が対応していないのか定かではありませんが、同様な「パスワード表示」ができませんでした。

どうやらAndroidスマートフォンすべてで対応されているわけではなさそうです。

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【検証】iPhoneでWi-Fiパスワードを調べる方法


【検証】iPhoneでWi-Fiパスワードを調べる方法

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スマートフォンにおいて、Wi-Fiパスワードは一度入力すると端末に保存されるため、再入力することはあまりなく、つないでいるWi-Fiのパスワードをいちいち覚えている人も少ないでしょう。

実は、Wi-Fiに接続されているデバイスがあれば、パスワードは簡単に表示可能です。

とくにiPhoneでは、iOS16の追加機能で、iPhoneが接続しているWi-Fiのパスワードを表示できるようになっています。

iPhoneの場合、「設定」→「Wi-Fi」→使ってるwifiクリック→パスワードをクリックすると、Wi-Fiのパスワードが出てきます

手持ちのiPhoneSE(2020)-iOS18の環境で「検証」してみました。

「設定」→「Wi-Fi」と進み。

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現在接続されているWi-Fiアクセスポイント名を「長押し」すると。

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隠されていた「Wi-Fiパスワード」が表示されます。

端末のアップデートで再入力を求められたり、新しいデバイスを接続したいなど「もしも」のときや、来客に教えるときなどのに便利です。

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【検証】Androidスマートフォンの迷惑電話対策-非通知番号からの着信を一括拒否する方法


【検証】Androidスマートフォンの迷惑電話対策-非通知番号からの着信を一括拒否する方法

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Androidスマートフォンでの非通知などをブロックするためのサービス「ケータイキャリア」でも提供されているものや、サードパーティ製アプリがリリースされていますが、Androidスマートフォン単体でも非通知番号からの着信を一括で拒否する機能が備わっており、設定しておけば迷惑電話対策に役に立つかも知れません。



iPhoneと異なりOSのバージョンや機種により設定方法の違いはありますが概ね同じ流れで変更可能です

機種Androidのバージョンによって設定画面が少し異なる場合がありますが、基本的な流れは同じです。

スマートフォンのホーム画面から、電話アプリをタップします。

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画面右上にある三点リーダー「⋮」のようなメニューボタンをタップし、「設定」を選択します。

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「ブロック中の電話番号」という項目に進みます。

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「ブロックした番号」下の「不明な発信者」(不明な発信者からの着信をブロック)項目をオンにします。

以上の標準機能「非通知番号をブロック」が可能なのですが、Androidスマートフォンにおいては、メーカー、機種、OSのバージョンによってインターフェイスが異なるケースも多いようですが、機能自体は有効のようなので色々と試してみてください。。

サードパーティ製のアプリGoogle Playストアで、より詳細な着信拒否設定ができるものが多数提供されていますのでそれらを利用しても良いでしょう。↓





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【検証】iPhoneの迷惑電話対策-非通知番号からの着信を一括拒否する方法


【検証】iPhoneの迷惑電話対策-非通知番号からの着信を一括拒否する方法

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突然かかってくる「非通知電話」。

怪しい勧誘なりすまし詐欺などのおそれもあり、はなはだ迷惑に感じるケースも少なくないでしょ
う。

こうした非通知などをブロックするためのサービス「ケータイキャリア」でも提供されていますが、じつはiPhone単体でも非通知番号からの着信を一括で拒否する機能が備わっており、設定しておけば迷惑電話対策に役に立つかも知れません。

実際にはブロックするのではなく、「不明な発信者を消音」し留守電に送るという仕組みです
この機能を「有効」化するには、iPhone「設定」アプリを開き、「アプリ」⇒「電話」と進みます。

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「不明な発信者を消音」⇒「不明な発信者を消音」項目を「有効」にするだけです。

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実際に固定電話から、頭に「184」を付け、iPhoneへ「非通知発信」してみたところ、いきなり、通話録音を促す「この電話は留守番電話サービスに接続されました~」という音声メッセージが流れます。

*「184」は(イヤヨ)電話番号の頭に付け加えると相手側に「非通知」と表示される番号

着信側では、着信音・バイブも作動されないので着信があったか気づきませんが、通話履歴には「非通知」として記録は残ります。

どうやら、非通知からの着信は強制的に留守番電話サービスへ送る仕組みのようです。

以上の設定をしておけば留守番電話サービスを契約していなくても、メッセージが流れるようなので安心です。


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【検証】ちょい古めAndroidスマートフォンの遅い動作を改善し延命させる設定


【検証】ちょい古めAndroidスマートフォンの遅い動作を改善し延命させる設定

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Androidスマートフォン・タブレットの多くは、iPhoneと異なり、OSのアップデートが多くても1~2回しか対応されていません。

製造から数年し、最新OSに非対応になったあたりから、標準電話以外のアプリの動作が重くなり、最悪は、YouTubeなどの動画再生に時間がかかり、ストレスになるケースもあります。

本来は、対応OSのアップデートが終了した時点で、最新機種に買い替えるのがベストではありますが、とくにゲームする、動画の配信をするなど、ハードな使い方をしないのであれば、できるだけ長く使い続けたいものですよね。

そこで今回は、筆者手持ちのAndroidスマートフォン、SHARP AQUOS sense4(Android10)で、端末の細かい設定で、重い動作を改善する方法を「検証」してみます。

*AndroidOSの現行バージョンは、「13」

「開発者オプション」をイジるのでリスクは覚悟。実行は自己責任で

この手法は、スマートフォン端末の「開発者オプション」を編集し、「アプリの強制終了」「バックグラウンドで動作するアプリを制限する」状態にし、動作を軽くするものです。

まず、「アプリの強制終了」とは、文字通り「現在使用していないアプリを動作させなくする」というものです。

「設定」⇒「アプリ」と進み、端末内にインストールされたアプリ一覧を表示させます。

cats

この一覧の中からあまり使わないアプリを選択し 、そのアプリの強制終了ボタンをタップし、強制終了ボタングレイ表示になれば完了です。

cats-2

普段使わないものはどんどん強制終了しても問題ないでしょう。

これによりアプリの動作による端末へのの負荷が減る上、無断通信も減るの無駄な動作の発生を抑える効果があります。

ちなみに「アプリの強制終了」解除は、アプリをもう一度再起動すれば OK です。

次にバックグラウンドで動くアプリを制限する方法です。

強制終了アプリ自体を起動しなくさせるという方法ですが こちらはバックグラウンドで同時に起動できるアプリ数制限をかけるという方法です。

この設定を行うためには「開発者オプション」を有効にする必要があるのですが、単に「設定」をたどってもその項目が見つかりません。

少し面倒ですが「開発者オプション」に入るには「デバイス情報」内の「ビルド番号」7回タップします。

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これで「開発者オプション」が有効になります。

「設定」に戻り「システム」⇒「開発者オプション」に進みます。

「開発者向けオプション」の下方にバックグラウンドプロセス上限があるのでここをタップします。

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最初は標準の上限になっているので、プロセスの上限4を選びます。

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標準の上限ではアプリを20個ほどバックグラウンド起動できるようですが、これにより4個までに制限されます。

この処置で、端末にかかる負担と通信量も減るため動作の軽減が期待できます。

ここまでの処理をすべて行えばAndroidスマートフォン端末はかなり軽くなっているはずです。

とは言えイレギュラーな方法ですので、すべてのアプリの動作が軽くなるわけではなく、アプリによっては動かなくなる可能性もありますので、その場合はあきらめて設定自体を元に戻すしかありません。

いずれにしても「メーカー非推奨」設定変更ですのでリスクは否定できません。

実行はあくまでも「自己責任」で。


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