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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

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【検証】ちょい古Androidスマートフォンの動作を最適化する-「DNSアドレス」を変更してみた


【検証】ちょい古Androidスマートフォンの動作を最適化する-「DNSアドレス」を変更してみた

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iPhoneでは数年前の古めの機種でも最新OSがインストール機種であればアップデートすることでそこそこ使う事が可能なのですが、Androidスマートフォンの場合、最新OSにアップデートできたとしても2世代前の機種だと「動きがモッサリ」と感じることも少なくありません。

CPUメモリーの問題であればあきらめるしかありませんが、ネット環境の改善であれば何とかなるかも知れません。

そこで今回は、ネット上で推奨されている「DNSアドレス変更」を行い、古い端末の動作改善「検証」してみました。

古めの端末でもアプリによってはキビキビとした動作に改善できる事が確認できました

Android 9 以降の端末では、システム全体(Wi-Fiとモバイルデータ両方)でDNSを統一的に変更できる「プライベートDNS」機能が追加されています。今回はこれを利用して改善をはかってみます。

ホーム画面から設定アプリ(歯車アイコン)を開きます。

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「設定」→「ネットワークとインターネット」と進みます。

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「ネットワークとインターネット」→「プライベートDNS」。(端末のメーカーによっては「接続」→「その他の設定」内にあります)

「プライベートDNS」「オフ」から「プライベートDNSプロバイダのホスト名」に変更します。

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ホスト名欄にDNSプロバイダのホスト名を入力します。

例: Cloudflare → 1dot1dot1dot1.cloudflare-dns.com

例: Google → dns.google

今回は、「dns.google」で試してみました。

一部のデバイスでは直接IPアドレス(例: 1.1.1.1)を受け付けないため、ホスト名形式で入力する必要もあります。

「保存」をタップ。

ネットワーク接続が更新され、全ての通信で指定したDNSが使用されます。

あくまでも個人的環境:SHARP AQUOS sense4(Android12)での実感ではありますが、YouTube動画、Yahooニュース、天気、X(旧Twitter)などネット環境に依存するアプリの動作が、キビキビと軽くなったような気がします。

また、iPhone端末Fireタブレットなど、他のモバイル端末では「プライベートDNS」機能がありませんのでこの様にかんたんに「DNSアドレス変更」を実行する事はできず、ハードルは高そうです。

なお、両方の端末で「DNSアドレス変更」を試みてみましたが、けっこう手間がかかる上、あまり効果が確認できませんでしたので、実行は現実的ではないように感じます。

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【検証】スマートフォン「非通知」電話を拒否設定する方法-Android端末の場合


【検証】スマートフォン「非通知」電話を拒否設定する方法-Android端末の場合

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「電話番号非通知」でかかってくる着信。

気になる発信者は、自動音声のアンケート業者・国際電話詐欺・嫌がらせ行為などが考えられますが、スマートフォン端末側でブロックすろ事が可能です。

前回はiPhoneで解説しましたが、今回はAndroid端末での設定方法を確認します。

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今回は、手持ちのAQUOSsense4-AndroidOS12端末での設定方法を確認してみました。

*機種やOSのバージョンによっては設定方法や動作が異なるかも知れません。

電話番号調査業者・自動音声のアンケート業者・国際電話詐欺・嫌がらせ行為などが原因とも言われていますが受電自体「着信拒否」しておくに超した事はないでしょう

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電話アプリを開き、右上の「・・・(三点メニュー)」をタップし、「設定」をタップします。

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「発着信情報/迷惑電話」→「迷惑電話をブロック」のスライドボタンをオンに変更します。

以上の設定変更で、Android端末での「非通知着信」の音声通知・呼び出し音がオフになります。(なお、着信履歴は残ります)

*iPhoneでの設定方法↓




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【検証】スマートフォン「非通知」電話を拒否設定する方法-iPhoneの場合


【検証】スマートフォン「非通知」電話を拒否設定する方法-iPhoneの場合

20250312-hituuchi-000

「電話番号非通知」でかかってくる着信。

気になる発信者は、自動音声のアンケート業者・国際電話詐欺・嫌がらせ行為などが考えられますが、スマートフォン端末側でブロックすろ事が可能です。

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今回は、手持ちのiPhoneSE2(2020)-iOS18端末での設定方法を確認してみました。

*機種やOSのバージョンによっては設定方法や動作が異なるかも知れません。

電話番号調査業者・自動音声のアンケート業者・国際電話詐欺・嫌がらせ行為などが原因とも言われていますが受電自体「着信拒否」しておくに超した事はないでしょう

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ホーム画面の「設定」アプリを開き、「アプリ」→「電話」をタップします。

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「不明な発信者を消音」→「不明な発信者を消音」のスライドボタンをオンに変更します。

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以上の設定変更で、iPhoneでの「非通知着信」の音声通知・呼び出し音がオフになります。(なお、着信履歴は残ります)

余談ですが、警察が介入すれば、非通知や公衆電話、さらに「飛ばし携帯」と呼ばれる不正に入手された携帯電話からの脅迫電話に対し、犯人を特定するための捜査を行うことが可能だそうです。

具体的には、捜査関係事項照会という制度を通じて電話会社に通信履歴の開示を求めたり、裁判所からの令状を取って強制的に開示させることができるようです。

あまりにもあやしい「迷惑電話」に悩まされているのでしたら「警察に相談」する事も検討してみてもよさそうです。

*Android端末での設定方法↓




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【検証】AndroidスマートフォンでWi-Fiパスワードを調べる方法


【検証】AndroidスマートフォンでWi-Fiパスワードを調べる方法

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スマートフォンにおいて、Wi-Fiパスワードは一度入力すると端末に保存されるため、再入力することはあまりなく、つないでいるWi-Fiのパスワードをいちいち覚えている人も少ないでしょう。

実は、Wi-Fiに接続されているデバイスがあれば、パスワードは簡単に表示可能です。

とは言え、Android端末に於いては、OSのバージョン、端末の製造メーカー毎確認方法が異なるようです。
接続されているWi-Fiアクセスポイントを長押し→「共有」→「QRコード」の下に表示できました

今回は、手持ちの、AQUOS sense(Android12)「検証」してみました。

この端末の場合、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」と進みます。

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現在接続されているWi-Fiアクセスポイントを「長押し」すると「ネットワークの詳細」という画面に切り替わりますので「共有」をタップします。

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すると、他の端末から該当のWi-Fiアクセスポイントにリンクする「QRコード」が表示され、画像下に「WiFiパスワード」が表示されます。

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試しにOSがAndroid9「RakutenMINI」でこの動作を試みてみましたが、OSが古いからなのか、端末自体が対応していないのか定かではありませんが、同様な「パスワード表示」ができませんでした。

どうやらAndroidスマートフォンすべてで対応されているわけではなさそうです。

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【検証】iPhoneでWi-Fiパスワードを調べる方法


【検証】iPhoneでWi-Fiパスワードを調べる方法

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スマートフォンにおいて、Wi-Fiパスワードは一度入力すると端末に保存されるため、再入力することはあまりなく、つないでいるWi-Fiのパスワードをいちいち覚えている人も少ないでしょう。

実は、Wi-Fiに接続されているデバイスがあれば、パスワードは簡単に表示可能です。

とくにiPhoneでは、iOS16の追加機能で、iPhoneが接続しているWi-Fiのパスワードを表示できるようになっています。

iPhoneの場合、「設定」→「Wi-Fi」→使ってるwifiクリック→パスワードをクリックすると、Wi-Fiのパスワードが出てきます

手持ちのiPhoneSE(2020)-iOS18の環境で「検証」してみました。

「設定」→「Wi-Fi」と進み。

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現在接続されているWi-Fiアクセスポイント名を「長押し」すると。

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隠されていた「Wi-Fiパスワード」が表示されます。

端末のアップデートで再入力を求められたり、新しいデバイスを接続したいなど「もしも」のときや、来客に教えるときなどのに便利です。

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