【検証】スマートフォンを「食品用ラップ」で巻いても「画面操作」が可能なのか?-NHK番組で紹介されていた「防災の知恵」

たまたま「NHK」の「情報番組」を視聴していたところ、「防災の知恵」のひとつとして「食品用ラップ活用法」が「スマホ防水ケース」代わりに利用できると紹介されていたので、我が家のキッチンにある「食品ラップ」などを使って「検証」してみました。
多くの店舗でも「スマホ防水ケース」なる製品が販売されていますが、ほとんどの家庭に常備されている「食品用ラップ」で代用できれば、あらかじめ「防災・避難生活用」に「買置き」しておいても「あらゆる用途に活用できる」ので「意外と使える使用法」として「活躍」するかも知れません。
「ジップロック形式の防水グッズ」も市販されていますが「食品用ラップ」でも思いのほか「画面操作」が可能な印象です
使用法はごくかんたん。
単純に「スマートフォン」を「食品用ラップ」で「水が入らないように巻き付ける」だけです。

実際、この状態で画面の「タッチ操作」を行ってみると「ラップ自体がピッタリと安定していない」ので「不安」になりますが「意外にもタッチ操作」が可能なようです。

「スマホ防水ケース」として販売されている製品の多くが「ジップロックタイプ」なので「食品用のジップロック」でも「同じ機能があるかも知れない」という事で、常備している「ジップロック」的な製品に「スマートフォン」を入れて操作を試してみました。

「食品用ラップ」に比べて「厚み」があるので画面の「タッチ反応に不安」がありましたが、これも「思いのほか」スムーズではないものの「使えない事はない」印象です。

ただし「スマートフォン」使用開始時の「フェイスID」の読み込みには正直「難しい」ようですし、当然ですが「ホームボタン」などによる「指紋認証」は「反応してくれません」ので「万能」とは言えないでしょう。
あくまでも「非常時にスマートフォンを使う」際の「裏ワザ」です。
(参考製品)


