【情報共有】PASMOもSuicaと同じように「入場券」として利用できるのか?

PASMOは、首都圏の私鉄、地下鉄、バスなどの交通事業者が発行するICカードで、主に首都圏内の私鉄、JR東日本のほとんどの駅でSuicaと同様に利用できます。
JR東日本が発行しているSuicaに於いては、駅の「入場券」として使用できることがあまり積極的にアナウンスされていないようですが、「タッチでエキナカ」対応駅では可能のようです。
いっぽう、PASMOについては、公式サイト上では「入場券としては使用できない」と明記されています。
ところが、一部PASMOで「タッチでエキナカ」に対応できるとの情報もあるようなので確認してみました。
JR東日本の「タッチでエキナカ」対応駅ではSuicaと同様に使用できる場合もあるようです
PASMOは入場券として使えるのか?
PASMOの公式サイトでは、「駅構内への入場のみを目的としたご利用はできません」と記載されていますが、JR東日本の「タッチでエキナカ」サービスが提供されているSuicaエリア内の駅では、PASMOも入場券として利用可能らしいです。
つまり、PASMOもSuicaと同様に、特定の条件下で入場券として使えるということになります。
つまり、PASMOもSuicaと同様に、特定の条件下で入場券として使えるということになります。
「タッチでエキナカ」サービスとは?
JR東日本が提供する「タッチでエキナカ」は、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードを使って、JR東日本の在来線自動改札機(ゲート型)で駅構内に入場できるサービスです。
利用方法は、Suica、PASMOで駅の改札を入り2時間以内にSuica、PASMOで出場すればOKです。
事前に登録したりする手間もないので、Suica、PASMOを持っていれば誰でも入場券として利用できるんという訳です。
事前に登録したりする手間もないので、Suica、PASMOを持っていれば誰でも入場券として利用できるんという訳です。
ただし、どの駅も入場券の料金が150円ほどSuicaから引かれますし、入場から2時間を超えてしまうと自動改札から出場できません。
その場合は窓口に申し出て、2時間ごとに料金を支払うことになるので注意が必要です。
その場合は窓口に申し出て、2時間ごとに料金を支払うことになるので注意が必要です。
利用時の注意点
SuicaやPASMOを入場券として使う際は、以下のポイントを押さえておくとよいでしょう。
「残高の確認」:入場料金が引き落とされるため、カードの残高が十分か事前にチェック。
「残高の確認」:入場料金が引き落とされるため、カードの残高が十分か事前にチェック。
「対応改札機」:ゲート型の自動改札機でのみ利用可能。簡易改札機は非対応。
「エリア確認」:Suicaエリア内の駅でのみ利用可能。地方や非対応エリアでは使えない場合も。
「2時間ルール」:入場から2時間を超えると追加料金が発生する可能性があるため、時間内に退出を。
「結論」:SuicaもPASMOも入場券として使えるケースもある
ただし、利用可能なエリアや改札機、チャージ残高には注意が必要です。事前に各鉄道事業者の公式サイトで最新情報を確認しておくとよいでしょう。


