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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

キャッシュレス決済

【情報共有】PASMOもSuicaと同じように「入場券」として利用できるのか?


【情報共有】PASMOもSuicaと同じように「入場券」として利用できるのか?

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PASMOは、首都圏の私鉄、地下鉄、バスなどの交通事業者が発行するICカードで、主に首都圏内の私鉄、JR東日本のほとんどの駅でSuicaと同様に利用できます。

JR東日本が発行しているSuicaに於いては、駅の「入場券」として使用できることがあまり積極的にアナウンスされていないようですが、「タッチでエキナカ」対応駅では可能のようです。



いっぽう、PASMOについては、公式サイト上では「入場券としては使用できない」と明記されています。



ところが、一部PASMOで「タッチでエキナカ」に対応できるとの情報もあるようなので確認してみました。

JR東日本の「タッチでエキナカ」対応駅ではSuicaと同様に使用できる場合もあるようです

PASMOは入場券として使えるのか?

PASMOの公式サイトでは、「駅構内への入場のみを目的としたご利用はできません」と記載されていますが、JR東日本の「タッチでエキナカ」サービスが提供されているSuicaエリア内の駅では、PASMOも入場券として利用可能らしいです。

つまり、PASMOSuicaと同様に、特定の条件下で入場券として使えるということになります。

「タッチでエキナカ」サービスとは?

JR東日本が提供する「タッチでエキナカ」は、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードを使って、JR東日本の在来線自動改札機(ゲート型)で駅構内に入場できるサービスです。

利用方法は、Suica、PASMOで駅の改札を入り2時間以内にSuica、PASMOで出場すればOKです。

事前に登録したりする手間もないので、Suica、PASMOを持っていれば誰でも入場券として利用できるんという訳です。

ただし、どの駅も入場券の料金が150円ほどSuicaから引かれますし、入場から2時間を超えてしまうと自動改札から出場できません。

その場合は窓口に申し出て、2時間ごとに料金を支払うことになるので注意が必要です。

利用時の注意点

SuicaやPASMOを入場券として使う際は、以下のポイントを押さえておくとよいでしょう。

「残高の確認」:入場料金が引き落とされるため、カードの残高が十分か事前にチェック。

「対応改札機」:ゲート型の自動改札機でのみ利用可能。簡易改札機は非対応。

「エリア確認」:Suicaエリア内の駅でのみ利用可能。地方や非対応エリアでは使えない場合も。

「2時間ルール」:入場から2時間を超えると追加料金が発生する可能性があるため、時間内に退出を。

「結論」:SuicaもPASMOも入場券として使えるケースもある

ただし、利用可能なエリアや改札機、チャージ残高には注意が必要です。事前に各鉄道事業者の公式サイトで最新情報を確認しておくとよいでしょう。


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【情報共有】ドラッグストア「クリエイトSD」のポイントの使い方


【情報共有】ドラッグストア「クリエイトSD」のポイントの使い方

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以前は別のドラッグストアで「ポイ活(ポイント活用)」していましたが、ここ1年ほどで、自分の生活圏内に「クリエイトSD」が複数開店したので、日々の買い物ポイントをできるだけ「クリエイトSD」でためるようにしています。

「400ポイント」で次回の買い物時から「400円分」として支払に充てられます

「クリエイトSD」
に限らずですが、ドラッグストアのポイントカードの多くが「紙ベースの上にコーティング」されているものがほとんどなようで、個人的に「無くしやすい」経験がありますので、現在は、iPhone公式アプリをインストールして使用しています。

クリエイトエス・ディー公式アプリ
クリエイトエス・ディー公式アプリ
開発元:CREATE SD. CO.,LTD
無料
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クリエイトSDのポイントカードは「買い物」100円するごとに1ポイント貯まっていくシステムになっています。

クリエイトSDのポイントカードで貯めたポイントは、「400ポイント」以上貯めると、「400円分」の割引として利用できるほか、専用のカタログの景品とポイントで交換することができます。

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ただし、貯めたポイントは1ポイント単位では利用できず、「400ポイントごと」に400円割引として
利用するしかありません。

そのため、1ポイント=1円ではありますが、他のポイントカードのように、10円分しか貯まっていないけど、とりあえず使ってしまおう、などの使い方はできません。

つまり、400ポイントを貯めた時点で使用可能になり、400円分の割引となる、と言う形です。

ポイントを使用するには、レジでポイントカードを掲示した際に店員さんに「ポイントを使いたい」と伝えましょう。

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クリエイトSDのポイントカードは「若干独特な部分」もありますが、「割引」や「ポイント追加」キャンペーンが頻繁にありますので、とても便利な仕組みでもあります。

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なお、「プリペイド機能」も使えますが、使っても使わなくても「ポイント活用」だけでも大丈夫です。

ちなみに個人的にプリペイドカードには「楽天Edy」を利用していますので問題ありません。

なお、ポイントの有効期限は最後の買い物から1年となっているので、1年以上利用しないと失効してしまいますので注意が必要です。



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【検証】「VISAタッチ」CM打ちまくっていますが-使えないケースも多い件


【検証】「VISAタッチ」CM打ちまくっていますが-使えないケースも多い件

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前回、スマートフォンでの「VISAタッチ決済」方法についての情報を公開しましたが、「VISAタッチ決済」として使えない店舗が少なくないという声が多数上がっていますので「情報を検証」してみました。



TVCMはさかんに流れているようですが・・・。




単に店員さんの理解不足な場合と決済端末が非対応なケースもまだまだある模様です

個人的に確認してみた
ところ「VISAタッチ決済」としては使えなくとも、iDQuickPayといったいわゆる「ポストペイ」経由でのVISAカード決済は有効ではあるようです。

スマートフォンでの「VISAカード」で、VISAタッチができないケースとして、2023年12月現在の状況として確認できたのは、コンビニエンスストアではほぼ問題なく使える印象ですが、一部ドラッグストアなど決済端末自体が対応されていても「店員さん自体まだご理解されていない」ケースがあるようです。

この場合、決済時に「VISAで」と言うと「iD,QuickPay」として決済されるケースもあるので、しっかり「VISAタッチで」と言えば決済完了できる可能性もあるようです。

↓2023年12月15日現在、この事情を詳しく解説している動画を見つけましたので貼っておきます



ただし、決済端末側が「iD,QuickPay」(Felica方式)のみで「VISAタッチ(EMVコンタクトレス)方式」に未対応である店舗もまだまだあるようですので、その場合はいままで通り「iD,QuickPay」として、クレジットカード決済は可能なようです。



こうした「キャッスレス決済」の分野、規格が乱立している様相で、イマイチ仕組みが理解しにくいところが現状のようです。

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【情報共有】VISAタッチ決済-スマートフォンでの使用方法


【情報共有】VISAタッチ決済-スマートフォンでの使用方法

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Visaのタッチ決済は、物理的なカードスマートフォンで利用できる決済方法です。

この決済方法を利用するには、Visaのタッチ決済対応マークのある加盟店で利用する必要があります。.

かんたんに言うと、VISAカードを「SUICA・PASMO」などのように、レジにあるリーダーに対応のVisaカードをタッチするだけで、サインも暗証番号も不要で、文字通り「タッチ」する事で決済が完了する仕組みになります。

なお、. 一定金額を超える支払いの場合、カードを挿し暗証番号を入力するか、サインを求められるケースもあるようです。

iPhoneでは「Appleウォレット」、Androidなら「Googleウォレット」に登録する事で利用が可能になります

もちろん「NFC」対応のスマートフォンでも利用する事も可能です。

iPhoneについては、以前は、Visaのタッチ決済を利用する場合、電子マネーの「QUICPay」や「iD」として認識されてしまい、Visaブランドとして使えない時期もありましたが、2021年5月から「Apple Pay(ウォレット)」を経由する事で「Visaカード」として使えるようになりました。

対し、Android端末に於いては、サービス開始時より「Google Pay(ウォレット)」とし対応されています。


スマートフォンでの利用方法については、Visaのタッチ決済を設定したいカードを表示したら、「ApplePay(ウォレット)」「,Google Pay(ウォレット)」それぞれの設定をタップして、カード番号など必要な情報を入力していくと、すぐに設定が完了します。

また、Appleウォッチなどの一部の「ウェアラブル端末」でも利用が可能です。

Apple Wallet
Apple Wallet
開発元:Apple
無料
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Google ウォレット
Google ウォレット
開発元:Google LLC
無料
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以下、Android端末「SHARP AQUOS sense」でのGoogleウォレットでの登録方法です。

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アプリを立ち上げて「ウォレットに追加」に進みます。

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「クレジットやデビットカード」を選択。

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「新しいクレジットカードかデビットカード」に進み、手持ちの「VISAカード」を登録します。

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以上の工程で、スマートフォンで「VISAタッチ決済」ができるようになります。

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iPhoneでの「Appleウォレット」への登録もおおむね同様の手順になります。

実際に使う際は、レジで「VISAタッチで」と申告してカードリーダーにかざす方法と、無人レジの場合は「支払い方法でVISAタッチ決済」を選択してからカードリーダーにかざす事になります。

(参考動画)





ただし、すべてのスマートフォンで対応可能なのかというとそうでもなく、「NFC」に対応していても「Felica」のみの対応の端末で「NFC Type-A,B」に非対応ですと登録自体できないのと事。

このあたり、スマートフォンのスペックやバージョンにより異なるようです。

今後、こうした「タッチ決済」を使用したいのであれば、端末を変更する際、対応機種であるか確認しておきましょう。



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【情報共有】「おサイフケータイ」「ApplePay」「GooglePay」の違いとは?


【情報共有】「おサイフケータイ」「ApplePay」「GooglePay」の違いとは?

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この記事は、2022年度より参加している「ITライフハックセミナー」「勉強会」にてお話ししてきたテーマの「補足記事」となります。


今回は、テーマ:「キャッシュレス決済」の「補足情報」になります。



同じ「NFC」「Felica」チップを利用した「非接触型電子マネー」ですが端末によって使えるカード、サービスは異なります


「おサイフケータイ」
とは、「Androidスマートフォンに搭載されているFeliCaチップ」を使って、「電子マネー」「ポイントカードなどのサービスを利用」できる機能です。


おサイフケータイ アプリ
おサイフケータイ アプリ
開発元:FeliCa Networks, Inc.
無料
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対応できる、主な「電子マネー」として、「Suica」「PASMO」「楽天Edy」「nanaco」「WAON」などがありますが、使用している端末が「Androidスマートフォン」かつ「おサイフケータイに対応している端末」である事が前提になります。

「おサイフケータイ」への登録方法として、それぞれのサービスが提供している公式アプリをダウンロード・インストールした状態で、「設定画面」から「おサイフケータイを有効」にすることで利用できるようになります。

「使用方法」「物理的カード」での支払い同様、対応レジなどの「読み取り機」に「スマートフォンをタッチ」するだけです。


「Apple Pay」「Google Pay」は、それぞれAppleとGoogleが提供する「スマートフォン決済サービス」の名称です。

「Felica対応スマートフォン」クレジットカード電子マネーを登録して支払いを行う仕組みになります。

一見「おサイフケータイ」と同じように見えます「おサイフケータイ」が別途、それぞれの「電子マネーアプリ」をダウンロード・インストールした上で「連携登録」する必要がある事に対し、「ApplePay」「GooglePay」アプリ内から「連携登録」する仕組みになります。


Apple Wallet
Apple Wallet
開発元:Apple
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「Apple Pay」iPhoneやApple Watchで「Apple Wallet」というアプリを通して利用できますが、Apple製品専用サービスになりますので「Androidスマートフォン」には「非対応」です。

「ApplePay」で使用できる「電子マネー」は、2023年9月現在、「QUICPay」「iD」「Suica」「PASMO」「nanaco」「WAON」になります。

「Apple Pay」への登録方法iPhoneApple Watch設定画面から「WalletとApple Pay」を選択し、「カードを追加」をタップしてクレジットカードや電子マネーを登録します。

「支払い時」にはiPhoneApple Watch「読み取り機」にタッチし、「指紋や顔で認証」します。


Google ウォレット
Google ウォレット
開発元:Google LLC
無料
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「Google Pay」「おサイフケータイ対応のAndroidスマートフォンでのみ利用可能」で、iPhoneApple Watchには「非対応」です。

「Google Pay」で使用できる「電子マネー」は、「Suica」「PASMO」「nanaco」「楽天Edy」「WAON」「QUICPay」「iD」に対応しています。(ただし楽天Edyについては端末により使用できないケースも多いようです)

現状、「Google Pay」の方が「ApplePay」に比べて、対応する電子マネーが多くなっています。

なお「Google Pay」では、支払い時の本人認証認証が不要です。このあたり「Apple Pay」の方がセキュリティが高いようです。


「おサイフケータイ」「Apple Pay」「Google Pay」は「NFC」「Felica」チップが搭載されているスマートフォン端末限定の「支払い方法」になります。


また「Android端末」であっても「NFC」「Felica」非搭載機種も「少なからず存在」しますので、その場合「QRコード」「バーコード」決済を選択するか、「物理的(プラスチック)カードと併用」するしかないようです。

*ここで記載している内容は、多くの一般ユーザーが理解しやすい内容にするため、あえて専門的技術知識の説明とは異なる表現が含まれている事をお断りします、あくまでも初心者向けセミナー、勉強会などでお話しさせていただいている内容を記載させていただいているものになりますので、より専門的な知識を求めたいのであれば、ご自身で、検索エンジン、AIチャットなどでお調べいただく事をおすすめします。




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