セガレの知恵袋

「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

キャッシュレス決済

【情報共有】「キャッシュレス決済専用セルフランドリー」が登場


【情報共有】「キャッシュレス決済専用セルフランドリー」が登場

20230113-landry-000

以前「ラーメン店」だった建物に「キャッシュレス決済専用セルフランドリー」がオープンしていました。

もっとも「コインランドリー」と呼ばれる「セルフランドリー」店舗の歴史はけっこう古いのですが、今回発見したのは「キャッシュレス決済」でしか利用できないという仕組みです。



こうした店舗は「フランチャイズ展開」されているようです。

「無人販売店舗」の被害が話題になっていますがこれなら「洗濯できない」だけなので「無人」でも問題は少ないでしょう

店舗によっては「QR・バーコード決済」に対応している「セルフランドリー」もあるよう
ですが、今回発見した店舗では「Suica」「PASMO」と言った「交通系電子マネー」、「nanaco」「楽天Edy」なる「非接触型電子マネー」専用のようです。

20230113-landry-001

今回は「テストケース」のようで「利用できる電子マネー」が限られています「今後使用可能ブランド増加予定」とされているようですので「期待」できそうです。

多くの「コインランドリー」では中国の「Haier(ハイアール)」製品が採用されているケースが目立つのですが、この店舗では「AQUA(元日本のSANYO)」製の「ドラム選択乾燥機」が採用されていました。

20230113-landry-003

うれしい点としては「スニーカー専用洗濯機」も用意されています。

20230113-landry-004

当たり前ですが「キャッシュレス決済」専用ですので「おつりは出ません」。

20230113-landry-002

昨今、「無人店舗」に於ける「無賃持ち出し」、「QR・バーコード決済による過少金額決済」被害問題になっていますが、こうした「セルフランドリー」店舗であれば、単純に「洗濯ができないだけ」なのでこうした「ズル」は「意味はない」ので「被害は少ない」かと思われます。



家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村

【情報共有】「楽天モバイル」料金を「楽天ポイント」で支払う方法


【情報共有】「楽天モバイル」料金を「楽天ポイント」で支払う方法

20230107-rakuten-000

「楽天モバイル実質0円運用」が、2022年9月末をもって「終了」し、2023年1月現在「月3GB運用で(¥1,078円/月)」料金を支払っていました。

そんな中、「楽天経済圏」での「ポイ活」の結果、「月1,500ポイント前後」貯まるようになったので、これを「楽天モバイル」の支払いに充てれば「事実上0円運用」できるのでは?と「支払い変更」を行いました。

「楽天経済圏」で上手く「ポイ活」できれば「実質0円運用」可能な場合も
あらかじめ「楽天スーパーポイント」で「ポイント実績」がある事が前提ではありますが、「楽天モバイル」と「楽天ポイント」を「紐づける」事が可能になります。

20230107-rakuten-001


「楽天モバイル」と「楽天ポイント」との「連携」自体は、「Web上」「My Rakuten Mobile」→「楽天ポイント利用」→「すべてのポイントを使う」→「変更する」と進む事で「翌月以降の支払い」から「楽天ポイント払いが反映」されるようになります。

これで今後「楽天ポイント」の「ポイ活」を続ける事ができれば「楽天モバイル」の支払いが「実質0円運用」可能となる計算です。





家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村

【情報共有】「Visaタッチ」「Mastercardコンタクトレス」「JCBタッチ」とは?


【情報共有】「Visaタッチ」「Mastercardコンタクトレス」「JCBタッチ」とは?

20220825-touch-000

「キャッシュレス決済」としては「最古参」「VISA」「Mastercard」「JCB」の「クレジットカード」ですが、一般的には「クレジットカードリーダー」なる「カードを差し込んで」「カード裏面のアナログ磁気情報を読み込み」→「暗証番号を入力」して「決済完了」となる仕組みが多いようです。

「小売店」や「タクシー」などの「支払い」では「お馴染みの決済方法」ですが、2022年9月現在「〇〇タッチ」「コンタクトレス」という新たな「タッチ決済」という「クレジットカードの決済方法」を使える店舗などが増えているようです。

「物理的カード(クレジットカード)」で「交通系ICカード」のようにサインレスかつ暗証番号不要で「決済端末」にかざすだけで「会計が完了」する仕組みです

「クレジットカード」の「タッチ決済」とは文字通り「タッチ決済対応のクレジットカード」を「NFC」「おサイフケータイ」「FeliCa」機能搭載スマートフォンや「Suica(スイカ)」「PASMO(パスモ)」「nanako(ナナコ)」などの「カード型電子マネー」と同じように「タッチするだけ」で、時間のかかる「暗証番号入力」や「レシートへのサイン」などを省略できる仕組みになります。

↓以下の「マーク」がある「カード」「店舗」この機能が利用可能です。

20220825-credit-card-touch-payment-logo


日本国内に於いては「カード会社」により「名称」「カード自体の決済方法が異なり」ますので、それぞれ「VISAタッチ」「Mastercardコンタクトレス」「JCBタッチ」という名称の「決済サービス」が展開されています。

「VISAタッチ」

「Visaのタッチ決済」
は、「専用カード」での利用ではなく、「カードそのものに搭載されている」機能になります。

「前払い方式(プリペイド型)」「電子マネー」とは違い、「事前チャージが不要」で、「支払いサイクルの仕組み」的には、「後払い方式(ポストペイ型)電子マネー」「iD」「QUICPay」と同じ感覚です。

「Visaブランド」「デビットカード・プリペイドカード」に搭載されている「Visaのタッチ決済」を利用する場合は、「即時に金融機関口座や残高」から引き落とされます。

「Mastercardコンタクトレス」

「VISAタッチ」
同様、「事前チャージ不要」の便利な「後払い方式(ポストペイ型)」となっています。

「支払いサイクルの仕組み」的にも、「VISAタッチ」同様、「後払い方式(ポストペイ型)電子マネー」「iD」「QUICPay」と同じです。

ただ、「Mastercardブランド」「デビットカード・プリペイドカード」に搭載されている「Mastercardコンタクトレス」を利用する場合は、「即時に金融機関口座や残高」から引き落とされます。

「JCBタッチ」

「JCBタッチ」も先述の「VISAタッチ」「Mastercardコンタクトレス」ほぼ同様の仕組みになります。

もっとも、2022年9月現在「VISAタッチ」利用可能店舗数が「先行」しているようですが、今後「Mastercardコンタクトレス」「JCBタッチ」「追って行く」形になるそうです。

「タッチ決済」の「問題点」

これは「QRコード決済」開始時にも「指摘」されていた事でもありますが、「店員さんがタッチ決済に慣れていない」という問題。

ただ、これはあくまでも「認識」の問題だけなので間もなく「スムーズに決済」できるようになるかと思われます。

あくまでも「クレジットカード」の「決済手段のひとつ」に過ぎませんので「クレジットカードの機能(プリペイドカード・デビットカードもクレジットカード)のひとつ」であり、「レジでの扱い」は「クレジットカード」となるわけです。

「コンビニ」など、多くの「チェーン店レジ」では「クレジットカード払い」を指定すれば自動的にカードのタッチ決済に対応されますので、「クレジットカードで」と言って端末にタッチするだけで「スムーズに決済」できそうです。

ほとんどの場合、端末にかざしてから「1~2秒」程度で音が鳴り、その時点で決済完了します。

以前から「おサイフケータイ」などで利用されていた「非接触型決済」という手段を「クレジットカード会社」が始めたというだけで、特段新しいサービスという訳でもないようです。

(関連記事)



(参考書籍)



家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村

【情報共有】お金のデジタル化とは?-「デジタル通貨」と「仮想通貨」の違い(2022年8月更新版)


【情報共有】お金のデジタル化とは?-「デジタル通貨」と「仮想通貨」の違い(2022年8月更新版)

dt-money-000

「スマートフォン」の普及により「キャシュレス決済」という「現金以外でのお金の支払い方法」選択肢が増え「電子マネー」「〇〇ペイ」など、ここ数年で当たり前な存在になっているようです。

ここで多くの方が心配しているのが「ビットコイン」「イーサリアム」などを始めとした「暗号通貨」「仮想通貨」なる存在と混同して、「利用するのに不安」という意見も多いようです。

そこで今回は「現金以外のお金の支払い方法」と「仮想通貨」の違いを確認してみましょう。

「ビットコイン」など「仮想通貨」と混同されがちですが「別物」で現在でも知らずのうちに利用しているかも知れません

じつは「電子マネー」「キャッシュレス決済」という「支払い方法」は何も「スマートフォン」が登場してからできたものではなく、割と歴史のある「決済手段」で、多くの方も「自分でも気づかないけど使った事もある」手法のひとつに過ぎません。


「テレビ」を始めとした「デジタル化」と同様、こうした「現金以外の決済手段」は今まで「クレジットカード」「デビットカード」「プリペイドカード」「商品券」など「物理的なカード」などを利用してやり取りされていたものを「スマートフォン」のアプリを介して「現金の代わり」に使用している支払い方法を「電子マネー」「キャッシュレス」「QRコード決済」「おサイフケータイ」などという呼び方をしているだけのことになります。

こうした「デジタル通貨」でいうところの「通貨」とは「日本国内」に於いては「紙幣は日本銀行」「硬貨(コイン)は日本国」同等に「交換」されるもので「デジタル通貨」「換金」する方法として「現金を銀行やスーパー・コンビニなどのATMで交換(現金払い)」「銀行口座から引き落とし(前払い)」「クレジットカードでの支払い(後払い)」といった方法で「スマートフォンで支払える状態にしたもの」なので「日本銀行」や「日本国」が発行している現金と同じ「通貨」になります。

dt-money-001

ここで紛らわしいのは「スマートフォン決済」ほぼ同時期に登場した「ビットコイン」を始めとしたいわゆる「仮想通貨」と呼ばれる存在。

これは「デジタル通貨」とは「似て非なる」存在で、厳密には異なりますが、2022年8月現在、存在の位置づけとして「株」や「金融商品」のように「価格が流動する資産」と考えていただくと理解しやすいかも知れません。

一部の店舗で「ビットコインで支払い可能」なところもないわけではありません(2022年8月現在国内ではほぼ全滅)「発行元」の裏付けのない「通貨」になりますので一般的に流通するにまだまだ「時間」がかかりそうです。

このあたり「株」自体で「買い物ができない」のと同じと考えられても差支えないと思われます。

次回からこの「デジタル通貨」についてもう少し「深堀り」して現状を確認してみましょう。

(参考書籍)


家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村

【情報共有】コンビニなどで見かける「POSA(ポサ)カード」とは?


【情報共有】コンビニなどで見かける「POSA(ポサ)カード」とは?

posa-000

「コンビニ」「家電量販店」などでよく見かける「Apple」「Google」「Amazon」「ロゴ」が入った「プリペイドカード(前払い)」のひとつ「POSAカード(ポサカード)」。

このカード、いわゆる「電子マネー」のひとつで、主に「ネットゲームの課金」「ネットショップでの商品券」「ネットサービスの決済」などに多く利用されているのですが、最近の傾向として「特殊詐欺」の「送金手段」としても「使用」されるなど「ちょっと怖い」イメージを持たれている面もあります。

「警鐘」として、この「POSAカード」の「仕組み」を「確認」してみましょう。



最近の「特殊詐欺への送金」に「悪用」されたケースもある、いわゆる「電子マネー」のひとつです

「POSAカード」
「カード裏面に記載」されている「10桁程度の番号 PIN コードが本体」のようなもので、店舗の「POSレジ」を通して「有効化」したら「カードそのものは不要で番号だけわかれば OK」 で、「オンラインサービス」の「アカウント設定画面」でこの「番号を入力すれば決済が完了」する仕組みです。

つまり、「陳列棚から盗んでも無意味」であり、「万引きなどに悩む店側にもメリットがある」システムとも言えます。

また「本人確認」などの煩わしい手順が不要なのも「手軽」に使用できる「電子マネー」となるのですが・・・。

posa-001


こうした「手軽さ」「匿名性の高さ」から、「一部の不届き者」が「詐欺入金の手段」として「悪用」しているケースがあるそうです。

この「POSAカード」を使った「詐欺の手口」として、「コンビニでプリペイドカードを購入して番号を教えて」といった支払い方法を指示してくる場合は「要注意」。

その相手が「詐欺犯である可能性が高い」ので、絶対に騙されないようにしたいものですね。



(参考書籍)




家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村

スポンサーリンク
PVアクセスランキング にほんブログ村

応援ありがとうございます。
「AV機器」部門で上位キープ中です。




デジモノ・ガジェットランキング


パソコンランキング



にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へ
にほんブログ村

プロフィール

ぱわきち

読者登録
LINE読者登録QRコード
記事検索
カテゴリー
スポンサーリンク