セガレの知恵袋

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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

スマホデビューサポート

【情報共有】「かんたんスマホ」は本当に「スマホデビュー」者にやさしいのか?


【情報共有】「かんたんスマホ」は本当に「スマホデビュー」者にやさしいのか?

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これから「ガラケー」「フィーチャーフォン」から「スマホデビュー」したいという向きや、初めて子供にスマホを持たせたい、という際に選択肢に上がるのが「かんたんスマホ」「キッズスマホ」など、「機能が限定されているが覚えやすい」との宣伝の機種が「中国」「韓国」メーカーで製造、各キャリアで販売されていますが、機能や利用できないアプリ(とくにLINEが使えない機種が多い)があるうえ「OSがアップデートできない」けっこう「割高」なのと「各メーカー独自のインターフェース」ゆえ、「ショップ店員」でさえ、うまく説明できない、という声もあり、正直あまり「評判は芳しくない」というのが実情のようです。


「かんたんスマホ」や「キッズケータイ」はそれぞれ独特のインターフェイス、機能限定なのであえて家族や友人と同じメーカー品を選んだほうがあとあと無難かも
これから「スマホデビュー」としようとする人におすすめする機種は「家族」や「友人」が使っているメーカー製品。

特に「格安スマホキャリア」の場合、基本ネットでのサポートが中心であることがほとんどだし、「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の大手3キャリアでも「ショップ」自体、減少しつつある状況ですので、身近に近い機種のスマホを持っている人があいれば「相談しやすい」のでいくらか安心でしょう。

当然、Apple「iPhoneシリーズ」を使っている層が一番多いと思いますが、「SHARP」「AQUOSスマホ」も割と見かけるような気がします。



日本国内に於いては「iPhone」が一番多く利用されていますので、「家族、友人が所持」している可能性もトップ
です「SE」選択肢としては「リーズナブル」にもなっています。



ほとんどの人が「ガラケー」「フィーチャーフォン」に比べて「スマホ」は高いと思い込んでいる風潮があるのは確かなようですが・・・。



子供たちの場合、小学生ならば親世代より、かえって「操作方法をマスターするのが早い」傾向があるので、そもそも「子供用」という発想はかえって「高く」つく可能性がありますが、高齢者の場合、↓「別の問題」も考慮して「スマホ以外」の選択肢を考える必要があるのかも知れません。



この辺、テレビが「地デジ化」された際、出回った「かんたんリモコン」同様かえって「使いにくく」している感もありますので、最初は面倒かも知れませんが、すぐに「慣れる」可能性は高いので、「かんたん」とうたっているからという理由で安易に買い与えてもあとあと買い直す事になるかも知れないですよ。




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【情報共有】「スマホデビュー」支援記事ー今さらながら分かりにくい「スマホ利用料金」のはなし


【情報共有】「スマホデビュー」支援記事ー今さらながら分かりにくい「スマホ利用料金」のはなし

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「家電販売店」の人間でももっとも「販売プランや価格の仕組みが複雑すぎて担当者でもよく理解できていない」といわれた「スマホの料金問題」ですが、2019年の「料金分離プラン」の開始とともに「極端に安い機種」「無料端末のバラマキ」がなくなって「割高」になった印象を持たれている層も多いようですが、「MVNO」と呼ばれる「格安SIM」「ワイモバイル」「UQモバイル」といった「サブブランド」「格安端末」と「通話アプリ」を連動して利用したほうが結果的に割安になるケースがあり、ようやく「スマホビギナー」にもおすすめできる状況になりつつあるようです。
相変わらず理解しにくい「ケータイ料金」ですが、2019年から「端末代」+「月々の利用料金」が基本です
「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の大手3キャリアについては相変わらず「料金体系がわかりにくく、家族が多かったり、大容量データ契約でないと割安感がない」という印象ですが、いわゆる「サブブランド」と呼ばれる「UQモバイル→au」「ワイモバイル→ソフトバンク」ですと、「通話プラン」「通信プラン」が比較的安めに設定されている「通話アプリ」も使用でき、かつ「2~5万円代」のリーズナブルな端末との組み合わせができ、契約の仕方によっては、3キャリアより月々、2~4千円ほど安くなるケースもあります。

↓私が利用している「ワイモバイル」での契約例、ちなみに端末は一括で支払っているので実際にかかっている費用は、「機種変更時の手数料3,000円(税抜)」プラス、月々「データ3GまでのSプラン」基本料金2、980円(税抜)、さらにこのプランだと「通話10分までかけ放題」になります。

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現状、もっと安い「MVNO」と呼ばれる「格安SIM」と「格安端末」を自分で用意して組み合わせれば、さらに安いスマホ契約も可能ではありますが、「スマホビギナー」には敷居が高い上、2020年現在、通信状況がイマイチなところも多く、また「実店舗が少なく」「スマホデビュー」にはあまりおすすめできないのですが、「ワイモバイル」「UQモバイル」はそれぞれ「ソフトバンク回線」「au回線」を利用しており実店舗もよく見かけるので安心ですよね。



ちなみに「通話が多い」なら「ワイモバイル」、「インターネットアプリ通信」が多いなら「UQモバイル」が最適とも言われているようです。




スマホの機能を使いきれないのでもったいないという声があるのも現実ですが、「ガラケー・フィーチャーフォン」は大手3キャリアしか選択肢がなく、アプリによる「格安通話」も使えませんのでこうした「サブブランド」で「格安端末」に切り替えて徐々に慣れていくほうが、長い目で見れば結果的にリーズナブルな価格になるかと思われます。



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