【キャッシュレス決済】ー「6」プリペイドカードという(前払い)の仕組み
「プリペイド(pre=事前に、paid=支払った、支払済)カード」とは「あらかじめお金をチャージ・入金して、その額面の商品やサービスを購入する」ことができるカードです。 「prepaid」の意味のとおり、「前払い」をすることで使うことができます。
この「プリペイドカード」自体は、わりと「歴史のあるカード」ですが、昨今の「スマートフォン」による「キャッシュレス決済」と「相性」が良く、多くの「プリペイドカード」が「採用」されています。
この「プリペイドカード」には、古くから存在する「ビール券」「図書券」「商品券」から始まり「Amazon」「Google」「Apple」といった「コンビニ」等で見かける「ギフトコード券(電子マネー)」など、様々な「形態」で流通していますが、今回は「スマートフォンアプリ」で「キャッシュレス決済」として使える「プリペイドカード」を紹介します。
「クレジットカード」が「後払い」なのに対し「前払いでチャージした分しか使えない」ので「使いすぎない」という安心感も支持されています
「プリペイドカード」の仕組み
「前払い」が前提ですので、使用前に「チャージ」する必要があります。
「セブン銀行」ATM、「ローソン銀行」ATMなど「コンビニ」系列の「スーパー」などのATMで「カード」もしくは「アプリがインストールされたスマートフォン」をかざし「該当するプリペイドカード(電子マネー)」を選択し「現金を入金」します。
「Suica」「PASMO」など「交通系電子マネー」は「駅の券売機」で「チャージ」できる場合もあります。
ほとんどの「プリペイドカード」は「1,000円」きざみでの「チャージ」が可能です。
↓*個人的に使用した事がある「プリペイドカード」
【交通系電子マネー】(駅の対応券売機でもチャージ可能)
『モバイルSuica』
『モバイルPASMO』
【ネット系電子マネー】
LINEPay(ラインペイ)
楽天Edy(エディ)
【ケータイキャリア系電子マネー】
ドコモ iD(アイディ)
nanacco(ナナコ)「セブン&アイ」系列
WAON(ワオン)「イオン」系列
使い方は、「非接触型決済端末」に「カード」もしくは「スマートフォン」をかざし、「金額が表示」され「チャリン!」と音が鳴り「差し引いた金額」が端末に表示されれば「決済完了」になります。
ちなみに「スマホアプリ上」で「クレジットカードによるチャージ」も可能です。
しかし「クレジットカードを使いたくない」向きには「意味のない機能」かも知れませんが・・・。
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