【情報共有】Amazonマーケットプレイスのノーブランド品やBASE出品に「ダイソー入手困難品転売」が混ざっている件
コスパの高いお得なアイテムを展開するプチプライスの「ダイソー」。
テレビやSNSなどで取り上げられるとあっという間に店頭で売り切れとなり、そのアイテムがネット上で高額転売されているのも知られているところでもあります。
そんなダイソー転売でブランド名をあえて伏せてネットショップで販売する手法が横行しているようです。
そのあたりの事情を詳しく見ていきましょう。
Amazon「レビュー」で、ダイソー転売であることを指摘されるケースも散見される商品も
ダイソーの商品をダイソー製品の「入手困難品の中古品扱い」であれば、Amazonに堂々と出品できますので、購入者側がその事実を納得の上であれば問題はありません。
ダイソー製品に限らず、Amazonマーケットプレイスでは、たとえ新品であっても「転売」の場合は「中古品」扱いになります。
ところが、転売指南情報商材などでは、Amazonのマーケットプレイスに「ダイソー商品をそのまま転売する」のではなく、ダイソーと分からないようにパッケージを変えて「ノーブランド品」の新品として出品する手口が提案されることもあるようです。
もっとも、こうした製品のAmazonレビューを見ると、ダイソー転売であることを指摘する声も少なくないようです。
とくに最近は、モバイルガジェット中心に、Amazonから出品拒否されている業者の製品が「ダイソー」製品として流通し、その製品がまた「転売品」として、Amazonマーケットプレイスに戻ってくる、という皮肉な流れも。
また、Amazonマーケットプレイスで、出品の「審査」に落ちた場合、新興の個人ネットショップ構築サイト「BASE」やフリマアプリなどで「独自輸入品」などとうたい出品する手法をレクチャーしている場合もあるようです。
もっとも、ダイソーで入手困難なので「急いで必要なので購入したい」「生産終了」しているのであれば致し方ないのかも知れませんが、個人的には、プチプライスで購入できるはずの製品を「割高な金額」で購入するのはどうかな?、とは思います。
さらに、気になっている製品が「ノーブランド品」という表示であれば、一度ダイソー店舗を覗いてみると、再び店頭に並んでいる事があるケースも見受けられます。
ただし、こうしたモバイルガジェット類は、似たような製品が乱立していますので「購入して検証してみないと真偽が不明」なのが現実のようですが・・・。
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