【製品レビュー】スマートロックで暗証番号入力&タッチ開錠に対応させる-「SESAMI(セサミ)5」に「SESAMI Toutch Pro」を追加する
自宅の玄関ドアをオートロック化しようと、スマートロック「SESAMI5」を導入したところ、思いのほか快適に感じています。
さらに、ドアロックの開閉に「暗証番号入力・指紋認証・ICカード・スマートフォンでのタッチ認証」できるように別売りの「SESAMI Touch Pro」を追加してみました。
スマートフォンをはじめ、暗証番号、指紋認証、PASMOなどICカードでタッチ開錠も可能です
キャンディハウス(Candy House)
パッケージ内容は、「SESAMI Touch Pro」本体のみのいたってシンプルな構成です。
裏側の電池の絶縁フィルムを取り外せば、すぐ「設定」できるはずなのですが・・・。
ここからが、難関?。どうやっても電池取付場所が開きません。
同梱の取扱説明書を参照してもさっぱり容量を得ません。
YouTube動画で解決策が公開されていますが、どうも製品ロットが異なるためか、形状自体が違うので参考になりません。
ちゃっと時間はかかりましたが、結局取付パッド部分をスライドできる事が判明しました。
パッケージ内に同梱されているドライバーで電池パックのネジを外し、電池の絶縁フィルムを取り外せば「セッティング可能状態」になります。
設定するには、スマートロック本体「SESAMI5」設定の際インストールしたアプリに、「デバイスを追加」します。
アプリ画面右上の「+」アイコンをタップし、しばらく待つと「セサミタッチ Pro」という名称が表示されれば「連携完了」です。
今回は「暗証番号」入力、「マートフォンタッチ」「指紋認証」「ICカード(PASMO)」の順に開錠登録しました。
アプリ画面右上の「+」アイコンをタップして、それぞれ本体にタッチするなどの操作を行います。デバイスや指紋など複数登録する事も可能です。
「暗証番号」で開錠
「スマートフォン」でタッチ開錠
「指紋認証」開錠
「ICカード」開錠
取付方法にもよるのかも知れませんが、「オフィスなどの入退時」などに比べると若干タイミングが遅い気もしますが、しっかりと動作してくれているようです。
また「指紋認証」も雨などでぬれた指ですとなかなか認証してくれない場合もありますが、iPhoneの指紋認証でも同様ですので「安物だから」という事でもなさそうです。
いずれにしても「後付け」である限り、使い勝手には文句を言うべきではないところでしょう。
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