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【製品レビュー】電磁波測定機実機購入機-「ERICKHILL 電磁波計 電磁波|電磁場放射 テスター EMFメーター」


【製品レビュー】電磁波測定機実機購入機-「ERICKHILL 電磁波計 電磁波|電磁場放射 テスター EMFメーター」

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家庭内の電磁波測定に、スマートフォンアプリ版を愛用していました。



家庭内事情で「電磁波が多発しているであろう場所を寝室にせざるおえない」ことになってしまい、本格的に電磁波測定し、問題があれば何らかの対策を行おうと、Amazonでベストセラーの製品を購入してみました。

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Amazonレビューでも賛否両論あるようですが、ベストセラー1位かつ4000円前後で販売されているのでダメ元でポチってみました

この製品、Amazonで、4000円前後で販売されていました。

まあ、値段が値段なので、レビューでも賛否両論あるようですが、ダメ元でポチってみました



パッケージ内容は、本体、充電用USB (Type-C)ケーブル、取扱説明書とシンプルなもの。

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(準備)

充電: 付属のUSBケーブルでフル充電(約2~3時間)。バッテリー残量はLCD画面で確認可能。

センサー確認: デバイスに損傷がないか確認。電磁放射センサーは内部に搭載。

環境調整: 測定対象以外の電化製品の電源を切るか離す。環境の電磁干渉を最小限に抑える。

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(基本操作)

電源オン: 電源ボタンを短く押します。画面が1秒間フル表示され、電界(V/m)と磁界(mG/μT)の測定値が表示される。

注) 電源オン時にわずかな数値が表示される場合がありますが、これは電磁干渉によるもので故障ではないらしい。

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(測定モード)

電界(EF)と磁界(MF)を同時に測定します。単位は電界がV/m、磁界がmGまたはμT(切り替え可)。

「MAX」ボタンで最大値表示、「AVG」ボタンで平均値表示。

「HOLD」ボタンで現在の数値を固定(データホールド)。

(警報機能)

電界40V/mまたは磁界0.4μT(4mG)を超えると、画面が赤くなりブザーが鳴ります。

ブザーをミュートするには、設定ボタンでオフに変更(静かな場所での使用に便利)。

(測定のコツ)

・測定対象に近づけ、デバイスをゆっくり動かす。起動中の家電(例:電子レンジ、スマホ)を測定。

・スマホの測定は背面にデバイスを当てる。

・高圧線や基地局は複数回測定し、距離や障害物の影響を考慮します。

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手始めに自宅の電子レンジで計測してみましたが、ちゃんと作動してくれているようです。

5GやWi-Fiなどの計測結果があやしいなど、厳しめのレビューもある製品ですが、家庭内の計測用と割り切って、家中の電化製品の電磁波を計測していくことにします。

↓電磁波の計測結果の判断基準は以下記事を参照




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【情報共有】電磁波測定器・EMFメーターの測定数値の判断基準


【情報共有】電磁波測定器・EMFメーターの測定数値の判断基準

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EMFメーターとは?測定する単位と基本知識

EMFメーターは、電磁場(電場・磁場)の強さを測定する装置です。

家庭で使われる一般的なEMFメーターは、以下の2種類の電磁場を測定します。

①「低周波(50/60Hzまたは20~100kHz)」=電源や電化製品から発生する電場(V/m:ボルト毎メートル)や磁場(μT:マイクロテスラ、またはmG:ミリガウス、1μT = 10mG)。

②「高周波(RF、数百kHz~GHz帯)」=Wi-Fiや携帯電話の電波など、パワー密度(μW/cm²:マイクロワット毎平方センチメートル)で測定。

安全性の目安として、国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)のガイドラインを参考にします

「低周波磁場」=一般人向け基準は100μT(50/60Hz)または6.25μT(20~100kHz)。

「高周波」=10μW/cm²以下(2.4GHz帯)。

家庭では、これらの基準値の1/10以下(例:1μT、0.1μW/cm²)を目安にすると安心です。以下では、各電化製品の測定例と判断基準を詳しく見ていきます。

(関連記事)



簡易電磁波測定器・スマホアプリ版で確認できる数値の読み方

1. 電子レンジ(マイクロ波と電源の電磁場)

測定される電磁場

電子レンジは2.45GHzのマイクロ波(高周波)を使用し、食品を加熱します。また、電源部から低周波(50/60Hz)の電場・磁場も発生します。

測定時のポイント

高周波=ドアの隙間やシール部分から漏洩するマイクロ波を測定(パワー密度:μW/cm²)。通常、30cm離れた位置で0.01~0.1μW/cm²。

低周波=本体近くで0.5~2μT(5~20mG)。

安全基準=ICNIRPでは高周波で10μW/cm²以下、低周波磁場で100μT以下。

判断方法

高周波=0.1μW/cm²以下なら安全。1μW/cm²を超える場合は、ドアのシール不良や破損の可能性があり、点検が必要です。

低周波=1μT以下なら問題なし。10μTを超える場合は異常で、修理を検討。

対策=使用中は30cm以上離れる。ドアの表面や隙間を重点的に測定。


2. 電磁調理器(IHクッキングヒーターなど強力な中周波磁場)

測定される電磁場

IH調理器は20~100kHzの中周波磁場を発生させ、鍋を加熱します。電場はほぼ無視できるレベルです。

測定時のポイント

低周波磁場=調理器表面で10~100μT(100~1000mG)と強力。50cm離れると1μT以下に低下。

安全基準=ICNIRPの一般人基準は6.25μT(20~100kHz)。

判断方法

調理器表面=10~50μTは正常だが、近距離での長時間暴露は避ける。

1m離れた位置:0.1~1μT以下なら安全。10μTを超える場合は機器の故障を疑う。

対策

調理中は50cm以上の距離を保つ。ペースメーカー装着者は使用前に医師に相談。


3. テレビ:低周波とWi-Fiの電磁場

測定される電磁場

現代のLED/LCDテレビは低周波(50/60Hz)の電場・磁場を発生します。スマートTVはWi-Fi(2.4/5GHz)による高周波も発します。

測定時のポイント

低周波=30cm離れた位置で0.1~0.5μT(旧型CRTテレビは1~5μT)。

高周波=Wi-Fi使用時、1m離れた位置で0.01~0.1μW/cm²。

安全基準=低周波磁場100μT以下、高周波10μW/cm²以下。

判断方法

低周波=1μT以下なら安全。5μTを超える場合は異常(点検が必要)。

高周波=0.1μW/cm²以下なら問題なし。1μW/cm²を超える場合はWi-Fi設定を見直す。

対策=視聴距離(1~2m)を保つと電磁場はほぼ無視できるレベル。


4. PC(パソコン):電源とWi-Fiの電磁場

測定される電磁場

デスクトップPCやノートPCは、低周波(50/60Hz)の電場・磁場と、Wi-Fi/Bluetooth(2.4/5GHz)の高周波を発生します。

測定時のポイント

低周波=デスクトップの電源ユニットやモニターで0.2~1μT(30cm離れた位置)。ノートPCはキーボード上や底面で0.1~0.5μT。

高周波=Wi-Fi使用時、0.01~0.1μW/cm²。

安全基準=低周波100μT以下、高周波10μW/cm²以下。

判断方法

低周波=1μT以下なら安全。5μTを超える場合は電源ユニットやケーブル配置を点検。

高周波=0.1μW/cm²以下なら問題なし。1μW/cm²を超える場合はWi-Fiをオフに。

対策=ノートPCを膝上で使う場合、台やスタンドを使用して直接接触を避ける。



5. スマートフォン:通話時の高周波に注意

測定される電磁場

スマートフォンは携帯通信(800MHz~2.6GHz)やWi-Fi(2.4/5GHz)による高周波が主。低周波磁場(バッテリーやスピーカー部)は微弱。

測定時のポイント

高周波=通話中は頭部付近で0.1~1μW/cm²。待機時は0.01μW/cm²以下。

低周波=0.1~0.5μT。

安全基準=SAR(比吸収率)は2W/kg以下(頭部・体幹)。低周波磁場100μT以下。

判断方法

高周波=1μW/cm²以下なら安全。10μW/cm²を超える場合は電波環境や機器の点検を。

低周波=1μT以下なら問題なし。5μTを超える場合は故障の可能性。

対策=通話時はイヤホンやスピーカーモードを使い、頭部への高周波暴露を減らす。


測定時の注意点と安全な使い方

・距離を保つ=電磁場は距離の2乗に反比例して減少します。30cm~1m離れた位置で測定し、基準値を超える場合は距離をさらに取る。

・環境に注意=他の電化製品や電線が近くにあると測定値に影響します。対象機器単体での測定を心がける。

・メーターの仕様を確認=安価なEMFメーターは精度が低い場合があります。測定可能な周波数範囲(低周波/高周波)を確認。

・異常値への対応=基準値を大幅に超える場合、機器の故障や設計不良を疑い、点検・修理を依頼。長時間暴露を避けるため、距離を保つ。

・健康への影響=現在の科学では、家庭用電化製品の電磁場が健康に重大な影響を与える証拠は限定的です。



各機器の電磁場数値と判断基準(まとめ)

機器低周波磁場(μT、30cm離れた位置)高周波(μW/cm²、30cm離れた位置)異常値の目安
電子レンジ0.5~20.01~0.1低周波:10μT、高周波:1μW/cm²
電磁調理器1~10(表面では10~100)ほぼなし低周波:10μT(1m離れた位置)
テレビ0.1~0.50.01~0.1(Wi-Fi使用時)低周波:5μT、高周波:1μW/cm²
PC0.2~10.01~0.1(Wi-Fi使用時)低周波:5μT、高周波:1μW/cm²
スマートフォン0.1~0.50.1~1(通話時)低周波:5μT、高周波:10μW/cm²



(まとめ)  電磁場を正しく理解して安心な生活を

電子レンジやスマートフォンなどの電化製品は、現代生活に欠かせないものですが、EMFメーターを使うことで電磁場の強さを把握し、安全性を確認できます。

測定値が基準値(ICNIRPの1/10程度)を大きく超えない限り、通常の使用で健康リスクは低いと考えられます。

ただし、異常値を見つけた場合や電磁波に敏感な場合は、距離を取る、Wi-Fiをオフにする、専門家に相談するなどの対策を講じましょう。

*本記事は、2025年5月19日時点の情報に基づいています。電磁場の健康影響に関する最新研究や基準は随時更新されるため、信頼できる情報源(ICNIRPや厚生労働省など)を参照してください。


(関連製品)





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【情報共有】(東京電力)2024年6月請求分より電気代値上げ-今までの節電裏ワザが無効化されそうな件


【情報共有】(東京電力)2024年6月請求分より電気代値上げ-今までの節電裏ワザが無効化されそうな件

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2024年6月からの電気料金は、前月よりも平均400円程度値上がりするようです。

これは、2022年から実施されている、政府による電気料金・ガス代の補助金「激変緩和措置」が縮小される事が主な原因とされていますが、6月18日現在、明細等確認できていない状態ですので、対策などまだ未知数の状態です。

また、以前「裏ワザ」として有効だった「再エネ賦課金のチェックはずし」、「スマートメーターの5G無効化」も、変更不可もしくは設定方法がわかりにくいようになっています。

スマートメーターの必須化、省エネ賦課金のチェック項目がなくなっており「契約上の見直し」による節約が困難に

【再エネ賦課金】の値上げ、支払い必須化

再生可能エネルギーの普及促進を目的とした賦課金が、2024年5月から値上げされました。

これらの理由により、2024年6月の電気料金は、前月よりも平均400円程度値上がりすると見込まれています。



この賦課金は以前、自宅などに「ソーラーパネル」等の設備を設置していなければ、料金設定欄の「チェック」を外す事で支払いを免れていたように思っていましたが、現在ではこうした「チェック欄」がなくなり、支払いは必須のようです。


【スマートメーター】強制交換

電気料金の検針を人の訪問なしで「5G回線」を用いて行う「スマートメーター」を、従来の「任意交換」から「強制的に交換」になってしまいました。



これにより、スマートフォンで「5G回線契約」をしていなくても、電気料金内に「5G回線使用料」が含まれる計算になり、その分も含め「電気料金に上乗せ」され、結果的に値上がりするという計算になるようです。

【今後の見通し】

政府の補助金縮小や燃料価格の高騰により、今後も電気料金は値上がりしていく可能性が高いです。

また、他社の電力サービスに切り替えても「かえって値上がりしてしまう」と言う声も多く、「しばらくは他社の様子見」をするしかないようです。

もっとも「電力提供会社」側も同様に様子見中のようで、いずれか時期を見計らって何らかの「料金見直し」を行うかと思われますので、ユーザーとしては「期待して待つ」しかなさそうです。


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【情報共有】公衆電話「再評価」されていながらも続々撤去されている模様


【情報共有】公衆電話「再評価」されていながらも続々撤去されている模様

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2024年度に入り、街頭での「公衆電話機」が続々撤去されているのを見かけるようになりました。

はからずも、震災や有事などの緊急時の連絡手段として「再注目」されている存在ながら、何故台数が減少しているのか?。

2024年中に終了が予定されている「NTTメタル回線」との関係、また政府が強行している「NTT法廃止」と「公衆電話機」の減少が関係があるのか調べてみました。

「2024NTTメタル回線終了」の影響?NTT法廃止との関係もあるのかも

今回は、Googleの生成AI「Gemini」で概要を検索、「Wikipedia」で一般論、「NTT東日本公式HP」にて、NTTサイドの公式見解を参照し、情報をまとめてみました。

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NTT公衆電話機の減少とメタル回線終了の関係

NTT公衆電話機の減少とメタル回線終了は、密接に関係しており、メタル回線終了に伴い、多くの公衆電話が利用できなくなる可能性があります。


NTT東日本における2024年4月時点の公衆電話状況

設置台数削減

2022年4月から施行された電気通信事業法施行規則の改正により、公衆電話の設置基準が緩和されました。
これに伴い、NTT東日本は2024年度末までに第一種公衆電話の設置台数を約3万台まで削減する計画を発表しています。
2023年度末時点の設置台数は約4万台であり、2024年度はさらに1万台削減される見込みです。

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2024年4月現在、公衆電話が次々撤去されている3つの理由

2022年4月から施行された電気通信事業法施行規則の改正により、公衆電話の設置基準が緩和されたことを受け、NTT東日本は2024年度末までに第一種公衆電話の設置台数を約3万台まで削減する計画を発表しました。

2023年度末時点の設置台数は約4万台であり、2024年度はさらに1万台削減される見込みです。

公衆電話が次々撤去されている理由は、主に以下の3つが挙げられます。

1. 利用率の大幅な減少

最大の理由は、携帯電話の普及に伴う公衆電話の利用率の大幅な減少です。総務省の調査によると、2021年における公衆電話の年間利用回数は約1億8000万回であり、これは2010年の約5億回に比べて約7割も減少しています。

2. 維持費用の増加

公衆電話は、設置や維持管理に多額の費用がかかります。NTT東日本によると、公衆電話1台当たりの年間維持費用は約1500円です。

利用率が減少しているにもかかわらず、維持費用は増加しており、NTT東日本としては大きな負担となっています。

3. 設置基準の緩和

2022年4月の法改正により、公衆電話の設置基準が緩和されました。具体的には、以下の条件を満たせば、公衆電話を設置する必要がなくなったのです。

半径500メートル以内に、他の公衆電話が設置されていること。

鉄道駅、バス停、病院、学校などの公共施設から、徒歩15分以内に公衆電話が設置されていること。

これらの条件を満たす場所であれば、新たに公衆電話を設置する必要がなくなり、既存の公衆電話を撤去しても問題ないことになります。

以上のように、公衆電話が次々撤去されている理由は、利用率の減少、維持費用の増加、設置基準の緩和などが挙げられます。

今後は、災害時や外国人観光客向けのサービスなど、公衆電話の重要性を訴える声も根強くありますが、その一方で、スマートフォンやWi-Fiスポットなどの代替手段が普及していくことも予想されます。

公衆電話が今後どのような役割を果たしていくのか、注目されるところです。

NTT公衆電話機の減少とNTT法廃止

NTT公衆電話機の減少とNTT法廃止は、一見直接的な関係ないように思えますが、実はいくつかの側面で関連しています。以下、詳細を説明します。

電信電話事業法の廃止と規制緩和

2000年4月に施行された電気通信事業法(以下「電々法」)によって、NTTの独占が終わり、電気通信市場が自由化されました。

これにより、新しい通信事業者が参入し、多様な通信サービスが提供されるようになりました。

電々法では、NTTに対して地域独占の義務が課されており、全国に公衆電話を設置する義務もありました。しかし、規制緩和によって、NTT以外の事業者も公衆電話を設置することが可能になりました。

とは言え、他社が公衆電話に参入する様子は見られず、代わりに「公衆Wi-Fi」などの整備に参入しているように見受けられます。

以上の理由から、現状「公衆電話」の維持、復活は厳しいとしか言えそうにありません。

参考になれば幸いです。

(参考書籍)


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【検証】固定電話の「迷惑電話対策」-実質すぐに出られない環境にしておくのが効果あり


【検証】固定電話の「迷惑電話対策」-実質すぐに出られない環境にしておくのが効果あり

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我が家に限ってかも知れませんが、固定電話の着信は光回線切り替えの案内、宝石や着物など売りませんか?など、ほぼ用のない営業電話ばかりになってしまいました。

親戚関係などでも、70歳代以上の方との連絡においても、スマートフォン同士だったり、LINEやFacebookメッセンジャーアプリでのやり取りも当たり前ですし、この年代であれば、本当に用事があるときは必ず「留守番電話」にメッセージを入れてくれる傾向があるようです。

そうした背景から我が家の固定電話では「1コールで留守電メッセージが流れる」設定にして、約半年間様子を見てみました。

いきなり「留守電」は失礼ではありません。本当に用事があればメッセージに録音してくます

今回は2023年6月に購入した以下の製品を使用してでの「検証結果」になります。



この機種では「1コールで留守電メッセージ」になる設定ができますので、急いで受話器を取るまでもなく「留守電録音」が始まります。

この設定にした当初は、いきなりしゃべり始める相手もいましたほぼ「業者?」と思われる相手のようです。

この状態で半年ほど経ちましたが、当初の思惑通り「本当に用意がある方は必ず留守電メッセージをいれてくれている」ようです。

もっとも相手に失礼がないための「留守番電話」機能ですので、どうどうと「着信しても留守電録音が始まって相手を確認できてから受話器を取る」ようにすれば「面倒な営業電話」を取ってしまう事が少なくなるかも知れません。


(参考製品)



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