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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

タブレット端末

【情報共有】「Fireタブレット」で「Kindle」「dマガジン」以外の「電子書籍」を利用する方法


【情報共有】「Fireタブレット」で「Kindle」「dマガジン」以外の「電子書籍」を利用する方法

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「Fireタブレット」は、Amazonの電子書籍サービスである「Kindle」「dマガジン」を読むのに最適なデバイスですが、その他多く存在する「電子書籍」一部の「閲覧アプリ」が「未対応」であるのが残念なところです。

もっとも「Fireタブレット」には、「Silk(シルク)」というAmazonオリジナルのブラウザが搭載されており、これを使えば、他社の電子書籍サービスも利用できる場合もあります。

↓「楽天マガジン」を利用する方法



「ブラウザ経由」で「非対応」な書籍は残念ですが利用できませんが「大概の電子書籍」には有効ですので確認してみて下さい

とは言え、すべての「電子書籍サービス」「Silk(シルク)」ブラウザに対応できているわけではなく、「楽天Kobo」「auブックパス」など、「ブラウザ非対応」で「専用アプリ以外対応不可」なサービスは「Fireタブレット」ではあきらめるしかないようです。

そこで、「Silkブラウザ」で「閲覧可能」な、「Kindle」「dマガジン」以外の「電子書籍サービス」を調べてみました。

以下に、「サービス名」「URL」一覧にまとめておきます。

「閲覧が確認」できた「電子書籍」サービス

(2023年8月28日現在の状況)*変更されるケースも多いので「リンク」をたどって確認して下さい


・「Amebaマンガ」




・「BookLive!」



・「DMMブックス」





・「ebook japan」





・「honto」



・「Renta!」



・「U-NEXT」




・「楽天マガジン」



・「コミックシーモア」




・「ジャンプ+」




・「まんが王国」



以上「マンガ」作品中心のサービスの多くは「対応」されているようです。

「Silkブラウザ」では「非対応」な「電子書籍」サービス

・「楽天Kobo」

・「auブックパス」

・「Kinoppy」

「非対応」の電子書籍は「Kindle」とほぼ同じ時期に登場したサービスで、「PC」ブラウザでも読む事ができませんでした。

「Silkブラウザ」を経由した利用方法は以下の「楽天マガジン」の場合と同様ですので参考までに




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【検証】「Fireタブレット」で「楽天マガジン」を利用するには-オンライン環境下であれば可能です


【検証】「Fireタブレット」で「楽天マガジン」を利用するには-オンライン環境下であれば可能です

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「紙媒体雑誌の電子版」サブスクリプションサービスと言えば「楽天マガジン」「dマガジン」を利用されている方も多いかと思われます。

「dマガジン」


ところが「Fireタブレット」アプリでは「dマガジン」しか対応していません。

もっとも「雑誌の電子版」であれば「KindleUnlimited」で公開されているコンテンツを利用するという「選択肢」もありますが「利用できるコンテンツ数が少ない」のが難点です。



個人的に「楽天経済圏」で「ポイ活」に励んでいるので、意地でも「楽天マガジン」を利用したいので、いろいろと「試行錯誤」した結果、「裏ワザでAndroid版アプリ」をインストールしたりしていましたが現在裏ワザ自体が「無効」になってしまっています。

しかし「Silkブラウザ」経由であれば「利用が可能」ですので「確認できる動作」「情報共有」します。

「Fireタブレット」非対応ですがですが「Wi-Fi」「テザリング」などオンライン環境下であれば利用可能です

「Fireタブレット」
「楽天マガジン」を利用するには、標準搭載(とは言ってもブラウザはこれしか使えない)の「Silk(シルク)」ブラウザを立ち上げ「楽天マガジン」サイトにアクセスします。

https://magazine.rakuten.co.jp/




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なお、同じ「楽天」の電子書籍「Kobo(コボ)」はこの手法では「利用できない」ようです。



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【検証】「Fireタブレット」でオーディオブック「Audible(オーディブル)」を利用する方法-オンライン環境下であれば可能


【検証】「Fireタブレット」でオーディオブック「Audible(オーディブル)」を利用する方法-オンライン環境下であれば可能

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Amazon提供のサービスでありながらも何故か、Amazonオリジナルデバイス「Fireタブレット」には「非対応」であるオーディオブックのサブスクリプションサービス「Audible(オーディブル)」「Wi-Fi」「テザリング」などオンライン環境下に限り「再生可能」である事が「確認」できましたので、「検証」結果を「情報共有」します。



Amazonサービスでありながら何故か非対応の「Audible(オーディブル)」ですが「Wi-Fi」「テザリング」などオンライン環境下であれば利用可能です

「Fireタブレット」
「Audible(オーディブル)」を利用する条件として、「オンライン環境」プラス「Fireタブレット」側の「Silkブラウザ」「Audible公式サイト」を開き、すでに「AudibleID」をお持ちの場合「ログイン」、新規に利用したい場合は「サインイン」して「利用登録」する事が可能です。




使用方法「PCブラウザ」とほぼ同様「オフライン再生以外」の機能(倍速再生など)の多くが利用可能です。

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また「スマートフォン」「iPad」アプリ単体では「ダウンロード非対応」の「新規コンテンツ」の「再生」「オンライン環境下」であれば当然ですが「再生に支障」はないようです。


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「使い勝手」が「確認」できて「次回からも利用したい」のであれば「Silkブラウザ」に「ブックマーク」登録しておきましょう。

「Silkブラウザ」での「ブックマーク」方法は、画面右上「しおりマークのアイコン」タップし、「ブックマークを追加」を選択します。

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「Silkブラウザ」上での「ブックマーク」は以下画像のように「表示」されます。

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ちなみに記事投稿時点(2023年8月21日現在)以下のキャンペーンが有効でした。

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ただし「Wi-Fi」「テザリング」などでの「オンライン環境」が必須ですので、利用できるのは「屋内」など限られた場所で「家事」など作業しながら「リスニング」といった使い方しかできないかも知れません。

ちなみに「スマートフォン」と違い「持ち運ぶ」には不向きですので「Bluetoothイヤホン」などを上手く利用して「再生を楽しむ」のも良いかも知れません。

個人的には、Bluetooth「骨伝導イヤホン」「オーディオブック」専用愛用しています。

(参考製品)


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【検証】「Fireタブレット」での「Kindle本」読み上げ機能-再生中頻繁に途切れてしまう件


【検証】「Fireタブレット」での「Kindle本」読み上げ機能-再生中頻繁に途切れてしまう件

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主に「Fire HD 8 タブレット」で「Kindle本」を「読み上げ」てもらい「愛聴」しています。 

以前は「漢字の読み間違え」「ページ切替時に中断」するなど「不安定な時代」もありましたが、現在使用している「第10世代 Fire HD 8 (32GB)」になってから「かなり改善」され、ほぼ「オーディオブック」として使えそうな印象です。

↓以前も「Fireタブレット」での「Kindle」読み上げ機能を紹介しています



喜んで「聴きまくって」いたところ、徐々にですが「再生中頻繁に途切れてしまう」状態が続くようになってしまいました。

使っているうちに「何故か止まる」症状が頻発-「キャッシュクリア」でなんとか改善

以前も、以下の方法で「改善」できた事もあったのですが、今回は「様子が異なる」ようです。



ネット上で調べてみると、どうやら「我が家だけの症状」ではないようで、大きく分けて以下の「3つの」方法が紹介されています。

1.文字・余白・行間を小さくする
2.再起動
2.キャッシュクリア

以上のうち、1「文字・余白・行間を小さくする」方法は、けっこう「面倒」なのにもかからわず「あまり効果が確認されません」でした。

2「再起動」「一瞬、解決!」かと思われたのですが、その効果も「一瞬」のようです。

我が家の「Fireタブレット」「なんとか解決(今のところはですが)」できた方法は、3「キャッシュクリア」です。


「Fireタブレット」の「Kindle」アプリの「キャッシュクリア」の手順

まず、「Fireタブレット」「設定」(ホーム画面の歯車マーク)から「キーボードと言語」に進みます。

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「アプリと通知(ベルのアイコン)」→「Kindle」

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「Kindle」→「ストレージ」と進み、「キャッシュを消去」タップし、「Fireタブレット」を「再起動」させれば「端末全般の動き」が軽くなり、同時に「Kindle読み上げ」の動作もスムーズに戻りました。

ネット上では「キャッシュクリア」は、定期的にやらないと「いずれ動作が重くなる」という声もあるようです。

なお「倍速再生」については「iPhone」「Android端末」での再生と異なり、「4倍速まで」本家ならではの機能となっています。


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【検証】「Fireタブレット」を「モバイルモニター」として使う-「SpaceDesk」


【検証】「Fireタブレット」を「モバイルモニター」として使う-「SpaceDesk」

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以前「iPad」など「タブレット端末」「WindowsPC」の「サブモニター」「モバイルモニター」化する方法を紹介しましたが、当時では「Fireタブレット」が「非対応」でしたが、2023年5月現在、「Amazonアプリストア」および「Fireタブレットアプリストア」版提供されていましたので早速「動作」を「検証」してみました。



「Fireタブレット」のみならず「iPad」や「格安Androidタブレット」も「モバイルモニタ」化できます

「Fireタブレット」「アプリストア」から「Spacedesk」を検索してインストールします。
spacedesk (multi monitor app)
spacedesk (multi monitor app)
開発元:datronicsoft Technology GmbH
無料
posted withアプリーチ
「Amazonアプリストア」で「SpaceDesk」を入手

次に、「WindowsPC」のブラウザから「Spacedesk公式サイト」アクセスし、「Spacedeskドライバ」をダウンロードしてインストールします。




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「WindowsPC」「Spacedesk」を起動し、「設定画面」「オン」にします。

「Fireタブレット」側「Spacedesk」を起動します。

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「WindowsPC」「IPアドレス」タップして接続します。

「WindowsPC」側「でディスプレイの設定を変更」して、画面の複製や拡張などを選択します。

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以上で「Fireタブレット」が「WindowsPC」の「サブモニター」「モバイルモニター」として使えるようになる事が確認できました。

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↓「戸田覚」さんの「YouTubeチャンネル」でも紹介されています。





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