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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

タブレット端末

【検証】Fireタブレットでも「Audible(オーディブル)」が利用できるようになりました


【検証】Fireタブレットでも「Audible(オーディブル)」が利用できるようになりました

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Amazonのオーディオブック-Audible

Amazonが提供しているサービスであるオーディオブック「Audible(オーディブル)」が、何故かオリジナル端末「Fireタブレット」では「オンライン環境」下で「Silkブラウザ」を通してしか利用できませんでした。



ところが、2024年6月14日現在、「端末内広告」で、正式にアプリが対応とアナウンスされていましたので、早速インストールしてその動作を「検証」してみました。

従来非対応だったAudibleアプリですが、2024年6月現在ダウンロード可能になっています

「Audible(オーディブル)」
アプリは、Fireタブレットの画面内の「Amazonアプリストア」からダウンロードできます。

Amazonのオーディオブック-Audible



他の端末などで「Audible会員」になっていれば、同じ「会員ID」でログインすれば、購入済みのオーディオブックをFireタブレットにダウンロードして楽しむ事が可能です。

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購入済みのオーディオブックは、Audibleのクラウドストレージに登録されていますので、「複数の端末」でもそれぞれ同じものを保存する事も可能です。

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これで「Fireタブレット」端末内にあるオーディオブック「オフライン環境下」でも楽しむ事ができます。

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スマートフォンでの利用同様、コンテンツのダウンロードには「Wi-Fi」などネット環境が必要であるのは言うまでもありません。


(関連製品)

Amazonのオーディオブック-Audible





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【検証】Fireタブレットで「Panasonicどこでもディーガ」が使用できない件-有料ですが「DiXiM Play」アプリが有効でした


【検証】Fireタブレットで「Panasonicどこでもディーガ」が使用できない件-有料ですが「DiXiM Play」アプリが有効でした

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「どこでもディーガ」とは、Panasonicが提供するスマートフォンアプリとブルーレイレコーダー「ディーガ」を組み合わせたサービスです。

このサービスにより、外出先でも録画番組や放送中の番組スマートフォンやタブレット端末で視聴する事が可能です。
どこでもディーガ
どこでもディーガ
開発元:Panasonic Holdings Corporation
無料
posted withアプリーチ

iPadiPhone、Androidスマートフォン「どこでもディーガ」アプリが提供されていますが、2024年5月現在「Fireタブレット」用のアプリは提供されていないため「HD画質対応」を謳っている「Fireタブレット」では基本的にその機能が非対応です。

↓2022年以前の端末であれば「裏ワザ」を用いてAndroid端末向けのアプリをインストールして「どこでもディーガ」を使用する事ができた時期もありましたが、現在はこの手法が使えません。



Wi-Fi環境にもよるのでしょうが「リアルタイム視聴」は厳しいかも。「録画番組視聴」は問題ないようです

では「Fireタブレット」で「ディーガ」内コンテンツを観る事は不可能なのかというと、方法がない分けでもありません。

あくまで「一部の機能」
ではありますが「DiXiM Play Fire TV版」というアプリが「Amazonアプリストア」から入手できますのでレコーダー内のコンテンツを「Fireタブレット」で視聴する事も可能です。

DiXiM Play Fire TV版
デジオン
2022-12-26


「DiXiM Play」とは、家庭内のWi-Fiネットワークを経由して、レコーダーに保存されている録画番組や放送中の番組を視聴するためのネットワークプレーヤーアプリケーションになります。

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基本的に「有料アプリ」になりますので、課金してライセンスを購入しないとフルに番組視聴ができませんが、「まずはお試し」回数制限なく「1番組1分間の視聴確認」ができますので、気に入ったら「課金して使用」するのも良いでしょう。

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アプリを立ち上げると、Wi-Fiネットワーク内の対応機器一覧が表示されますので、「ディーガ(画像ではDMR-BRS510)」を選択します。

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「HDD」は録画番組、「チューナ」はリアルタイムの地上波・BS・110°CS放送視聴ができるようです。

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「地上波放送」リアルタイム視聴しようと画面を進んでみます。

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まだ、ライセンス購入していない状態なので「お試し視聴(1分)を開始します。」へ進みますが・・・。

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「Fireタブレット」に限ってなのかも知れませんが、「再生が開始できません」と、先に進む事ができないケースがあるます。

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でも大丈夫。画面右下の「設定ボタン」をタップし。

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「問題解決オプション」→「インターレースの再生」の項目がオフになっている場合がありますのでオンにします。

この設定変更で概ね「再生が開始」されるはずなのですが・・・。

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Wi-Fi環境にもよるのでしょうが「リアルタイム視聴」は「接続中」のまま、アプリがストップし、筆者の環境では上手くいきませんでした。

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メニューを「HDD」に戻り、録画番組の再生を行うと、けっこうスムーズに視聴できました。

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「どこでもディーガ」と異なり、録画動画の視聴だけは可能なもののその他の操作(録画予約など)には非対応のようです。

もちろん、画質自体は「Fireタブレット」のHD版であれば、それなりに綺麗な映像を楽しむ事ができます「リアルタイム視聴に難」があるなど、「テレビ代わり」になるかと言えば「難しい選択」かも知れません。

「ライセンス購入」してまで利用するかは、個人それぞれの視聴習慣に左右されそうです。

(関連製品)






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【検証】Kindle読み上げコンテンツをICレコーダーに持ち出しオーディオブック化する-要Fireタブレット


【検証】Kindle読み上げコンテンツをICレコーダーに持ち出しオーディオブック化する-要Fireタブレット

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Amazonのオーディオブック-Audible
「Audible(オーディブル)」
をはじめとしたオーディオブックは、ラジオ感覚で「聴く読書」体験ができるありがたいサービスですが、いかんせん「タイトル数が少ない」のと「けっこう値段が高い」という不満がありました。



そうした問題を補うため、Amazon「Kindle本」を、スマートフォンの読み上げ機能を利用する方法を利用していましたが、その手法ですと「動作が不安定」再生がとぎれとぎれ、途中停止になったり、なにしろ「バッテリー消費が早い」という欠点があり、最近では利用する機会が少なくなっています。



そこで最近は、Fireタブレット「読み上げ出力」し、ICレコーダーに録音して持ち出す、という方法を取っています。

上手く「録音」されていれば、バッテリーの不安も解消される上、何しろ本家ポータブルICレコーダーですので「動作も安定」しているようです。

Fireタブレットで「読み上げ出力」し、ICレコーダーに録音して持ち出す手法です

Amazonのオーディオブック-Audible

この手法を取るに使用しているものが、「Fireタブレット(読み上げ機能付き)」。

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ICレコーダー(録音のシンクロスタート機能があると便利)今回は、ORYMPUS VN-6200 「検証」。

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オーディオケーブル(3.5mm)

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録音の準備をします。

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Fireタブレット端末(イヤホン側)ICレコーダー(マイク側)オーディオケーブルで接続します。

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Kindleアプリで読み上げたい本を開き、ICレコーダーの録音/再生ボタンを押します。

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Kindleアプリ再生ボタンを押し、録音を開始します。




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録音が終了したら、ICレコーダーでファイルを確認し、必要に応じて編集します。

録音された音声は、使用するICレコーダーにより、大きく異なるようです。

今回使用した「VN-6200」の場合、「モノラル」の「WMA形式」でしか録音できませんので、「両耳イヤホン」ですと「片方側しか音声が再生されません」。

また、使用するオーディオケーブルによるのかも知れませんが、ダイソーで購入したケーブルで録音したところ、若干、細かいノイズが入るようです。

しかし外部音が入るわけではないので、慣れれば問題なく聴ける音質かと思われます。

これで、Fireタブレットの読み上げ機能を使ってICレコーダーに録音し、Kindle本をオーディオブックとして楽しむ準備が整いました。

録音時の音量調整に注意し、クリアな音質で録音されるようになるまで慣れは必要です。

(参考製品)




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【検証】「日経テレコン21」を月々0円で購読する方法-ただし証券口座開設が前提


【検証】「日経テレコン21」を月々0円で購読する方法-ただし証券口座開設が前提

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【日経テレコン21】とは、日本経済新聞社のビジネスデータベースで、新聞・雑誌記事や企業・人物データなど750以上の情報源をワンストップで検索可能なネットサービスです。

基本的に法人向けになりますので、一般の媒体に比べれば「より濃い情報」を得られる数少ない手段として人気があることも確かではありますが、月額8,800円+情報利用料がかかってしまうので個人利用としてはけっこうハードルが高い印象は拭えません。



しかしながら、「一部の情報」だけであれば、厳密には「完全無料」というわけにはいきませんが、月々「ほぼ0円」で閲覧できる方法があります。

「楽天証券口座」の付帯サービスとして「iSPEED」アプリ内で閲覧が可能です

その条件としては、「楽天証券」の口座を所持していて、かつ運用実績あるという事。

しかし運用実績と言っても一時期、この口座から、株、FXを運用、現在は、ある程度の残金を残してあるだけですが、この状態でも利用可能のようです。

ただし、この付帯サービスとしての「日経テレコン21」の閲覧は、本家アプリではなく、楽天証券の「iSPEED」アプリ内からアクセスする必要があります。

楽天証券iSPEED経由購読では、楽天証券の口座を開設している個人向けのサービスで、無料で利用できます。日経新聞を含む5種類の新聞と、日経速報ニュースを閲覧できます。

この、正規版と楽天証券iSPEED経由購読の違いは、利用料、利用できる媒体・データベースの数、検索機能の範囲などにあります。

正規版はより多くの情報を有料で提供し、楽天証券iSPEED経由購読は一部の情報を無料で提供するということになります。




iSPEED - 楽天証券の株アプリ
iSPEED - 楽天証券の株アプリ
開発元:Rakuten Securities, Inc.
無料
posted withアプリーチ

「AppStore」「Google Play」それぞれからアプリが入手できる他、「Amazonアプリストア」から「Fireタブレット版」もダウンロードできます。

「日経テレコン21」を閲覧するには、まず「iSPEED」アプリを立ち上げます。

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画面右下の「メニュー」をタップ。

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あらゆるサービスが画面一杯に表示されるので見つけにくいのですが、「日経テレコン」のアイコンがあるますので選択して進みます。


記事を見つけるにはいくつか方法があります。

・「きょうの新聞」画面から、日経新聞が発行している電子版各誌を選択する方法。

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・「ニュースのカテゴリー」別に表示させる方法

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・また、過去1年分の新聞記事検索もできますが、キーワード検索のみになります。


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見つかった記事は「ブラウザ」で他社のニュースサイトなどと同様に表示されますので「スクショ(スクリーンショット)」をとったり、「テキストを選択してコピー&ペースト」するなど「情報共有」する事も可能です。



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個人的に「Fireタブレット」で利用していますが、電子書籍的に8インチ以上のサイズの端末であればストレスなく閲覧できそうです。

(関連記事)




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【検証】Fireタブレットでバックグラウンドで起動したままになっているアプリを一括で閉じてバッテリー・通信料を節約する


【検証】Fireタブレットでバックグラウンドで起動したままになっているアプリを一括で閉じてバッテリー・通信料を節約する

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「Fireタブレット」に限った話ではありませんが、こうしたモバイル端末の「動作が不安定になる原因」のひとつとして、直前に使用していたアプリが完全に終了しておらず、バックグラウンドで動作、複数アプリが同時にメモリを使用しているため、という状態もあるようです。

多くのAndroidスマートフォン・タブレットでも同様に閉じる操作が確認できています

もっとも、「電源オフ→再起動」させればリセットできる問題ではありますが、手間はかかりますので簡単に解消する方法を見てみましょう。

「バックグラウンドで動作するアプリ」を確認するには、画面下のステータスバー(◁ 〇 ⊡)の中から「⊡四角」をタップします。

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↓すると「現在、バックグラウンドで動作しているアプリ」左右スワイプで確認する事ができます。

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この状態で画面に表示されているアプリ画面を上スワイプする事により、バックグラウンドで動作しているアプリを「強制終了」する事ができます。

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これで、バックグラウンドで動作しているアプリ「強制終了」が完了です。

「Fireタブレット」は、Androidベースの製品ですので、Androidスマートフォン・タブレット端末でも同様の操作で「アプリの強制終了」が可能になります。

また、2022年以降発売された「Fireタブレット」初期設定「ステータスバーが表示されない」という報告もあるようですが、設定を変更すれば有効になるようです。

個人的環境では、↓以下の記事内容の手法で解決できましたので「参考」にしていただければ幸いです。




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