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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

Fireタブレット

【情報共有】Fireタブレットでのスクリーンショットした画像を他端末に転送する方法


【情報共有】Fireタブレットでのスクリーンショットした画像を他端末に転送する方法

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Fireタブレット「スクリーンショット」した画像を他の端末に画像ファイルとして転送する方法です。

以前は「Amazon Photo」アプリを介してかんたんに「ファイル移動」できたのですが、現在ではけっこう複雑な工程が必要な仕様に改悪されてしまい、正直面倒です。

そこで現在、個人的に「メール」を介して他の端末に画像を送付するようにしています。

今回はその手順を解説します。

画像共有→メールに添付→名前を付けて保存すれば「PNG」ファイルとして他端末に保存できます

スクリーンショットを撮りたい画面画面(例えば、ウェブページやアプリの画面)を表示します。

電源ボタン音量ダウンボタンを同時に押すと画面のスクリーンショットが撮影されます。

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スクリーンショットFireタブレットの内部ストレージに自動保存されます。

「ギャラリー」から画像を選択 し、共有したいスクリーンショット画像をタップして開きます。

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画像を表示した状態で、画面右上または下部にある「共有」アイコンをタップします。

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共有オプションの中から「メール」を選択します。

Fireタブレットにプリインストールされている「メール」アプリが起動します。

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宛先に自分のGmailアドレス(またはPCで受信したいアドレス)を入力。  

件名や本文は任意ですが、例えば「スクリーンショット送信」と入力すると分かりやすいです。  

スクリーンショット画像は自動的に添付されています。

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「送信」ボタンをタップしてメールを送信します。

注意:Wi-Fi接続が必要です。Wi-Fiがない場合は、スマートフォンのテザリングを利用してください。

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ブラウザ(Google Chrome、Firefoxなど)でGmail(https://mail.google.com)にログインします。

受信メールを確認  

送信したメールを検索(件名や送信元で絞り込むと簡単)。  

メールを開き、添付されているスクリーンショット画像を確認します。

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添付画像をクリックし、右上の「ダウンロード」アイコン(↓マーク)をクリック。  

または、画像を右クリックして「名前を付けて画像を保存」を選択します。

保存を確認  

「ピクチャ」フォルダを開き、保存されたPNGファイルを確認します。  

必要なら、画像編集ソフト(ペイント、プレビューなど)で編集も可能です。

他にも、SNS、メッセンジャーアプリの多くで同様のファイル転送操作が可能ですので、自身の使用環境に合った方法で試してみて下さい。


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【情報共有】Fireタブレット版「X(旧Twitter)」「Facebook」アプリが起動できない件


【情報共有】Fireタブレット版「X(旧Twitter)」「Facebook」アプリが起動できない件

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前回報告した「VLC for Fire」同様、2025年日から、Fireタブレットに於いて「X(Twitter)」「Facebook」「FBメッセンジャー」アプリも「FireOSアップデート」により、起動しなくなっています。



なお、Facebookを運営している同じ「meta社」のサービスでも「インスタグラム」だけは記事投稿時点で「正常に起動」していることが確認されています。

FireOSアップデートによりアプリ利用は対応待ち。「Silkブラウザ」経由での利用が確認できました

この問題も「meta社」のアプリアップデートを待つしかありませんが、「X」「Facebook」とも、Fireタブレット用ブラウザ「Silk」経由でWeb版にアクセスすることでサービスが利用可能です。

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「X」の場合、単純に検索結果から「Xログイン」に進もうとすると「アプリダウンロードに誘導」されてしまいますので、直接Web版のURL「https://x_.com/」を入力しアクセスする必要があります。

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アクセスするとログイン画面が表示されますので、アカウントIDとパスワードを入力しログイン可能です。

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「Facebook」の場合は、通常通り「Facebook」にアクセスすればログイン画面が表示されますので、アカウントIDとパスワードを入力しログイン可能です。

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頻繁にWeb版を利用するのであれば、ブラウザに「ブックマーク」しておくと便利でしょう。

*ブックマーク方法は以下の記事で説明しています



「Silkブラウザ」を経由した方法で「X」「Facebook」を使用できることが確認できましたので、アプリが復活するまではこの手法で代用することにします。

もっとも、Fireタブレットの場合「Wi-Fi 環境下」での使用しかできませんので、ブラウザを開くなど一手間を惜しまないのであれば「さほど不便さを感じない」かも知れません。


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【検証】Fireタブレットで「Panasonicどこでもディーガ」が使用できない件-有料ですが「DiXiM Play」アプリが有効でした


【検証】Fireタブレットで「Panasonicどこでもディーガ」が使用できない件-有料ですが「DiXiM Play」アプリが有効でした

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「どこでもディーガ」とは、Panasonicが提供するスマートフォンアプリとブルーレイレコーダー「ディーガ」を組み合わせたサービスです。

このサービスにより、外出先でも録画番組や放送中の番組スマートフォンやタブレット端末で視聴する事が可能です。
どこでもディーガ
どこでもディーガ
開発元:Panasonic Holdings Corporation
無料
posted withアプリーチ

iPadiPhone、Androidスマートフォン「どこでもディーガ」アプリが提供されていますが、2024年5月現在「Fireタブレット」用のアプリは提供されていないため「HD画質対応」を謳っている「Fireタブレット」では基本的にその機能が非対応です。

↓2022年以前の端末であれば「裏ワザ」を用いてAndroid端末向けのアプリをインストールして「どこでもディーガ」を使用する事ができた時期もありましたが、現在はこの手法が使えません。



Wi-Fi環境にもよるのでしょうが「リアルタイム視聴」は厳しいかも。「録画番組視聴」は問題ないようです

では「Fireタブレット」で「ディーガ」内コンテンツを観る事は不可能なのかというと、方法がない分けでもありません。

あくまで「一部の機能」
ではありますが「DiXiM Play Fire TV版」というアプリが「Amazonアプリストア」から入手できますのでレコーダー内のコンテンツを「Fireタブレット」で視聴する事も可能です。

DiXiM Play Fire TV版
デジオン
2022-12-26


「DiXiM Play」とは、家庭内のWi-Fiネットワークを経由して、レコーダーに保存されている録画番組や放送中の番組を視聴するためのネットワークプレーヤーアプリケーションになります。

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基本的に「有料アプリ」になりますので、課金してライセンスを購入しないとフルに番組視聴ができませんが、「まずはお試し」回数制限なく「1番組1分間の視聴確認」ができますので、気に入ったら「課金して使用」するのも良いでしょう。

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アプリを立ち上げると、Wi-Fiネットワーク内の対応機器一覧が表示されますので、「ディーガ(画像ではDMR-BRS510)」を選択します。

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「HDD」は録画番組、「チューナ」はリアルタイムの地上波・BS・110°CS放送視聴ができるようです。

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「地上波放送」リアルタイム視聴しようと画面を進んでみます。

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まだ、ライセンス購入していない状態なので「お試し視聴(1分)を開始します。」へ進みますが・・・。

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「Fireタブレット」に限ってなのかも知れませんが、「再生が開始できません」と、先に進む事ができないケースがあるます。

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でも大丈夫。画面右下の「設定ボタン」をタップし。

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「問題解決オプション」→「インターレースの再生」の項目がオフになっている場合がありますのでオンにします。

この設定変更で概ね「再生が開始」されるはずなのですが・・・。

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Wi-Fi環境にもよるのでしょうが「リアルタイム視聴」は「接続中」のまま、アプリがストップし、筆者の環境では上手くいきませんでした。

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メニューを「HDD」に戻り、録画番組の再生を行うと、けっこうスムーズに視聴できました。

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「どこでもディーガ」と異なり、録画動画の視聴だけは可能なもののその他の操作(録画予約など)には非対応のようです。

もちろん、画質自体は「Fireタブレット」のHD版であれば、それなりに綺麗な映像を楽しむ事ができます「リアルタイム視聴に難」があるなど、「テレビ代わり」になるかと言えば「難しい選択」かも知れません。

「ライセンス購入」してまで利用するかは、個人それぞれの視聴習慣に左右されそうです。

(関連製品)






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【検証】Kindle読み上げコンテンツをICレコーダーに持ち出しオーディオブック化する-要Fireタブレット


【検証】Kindle読み上げコンテンツをICレコーダーに持ち出しオーディオブック化する-要Fireタブレット

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Amazonのオーディオブック-Audible
「Audible(オーディブル)」
をはじめとしたオーディオブックは、ラジオ感覚で「聴く読書」体験ができるありがたいサービスですが、いかんせん「タイトル数が少ない」のと「けっこう値段が高い」という不満がありました。



そうした問題を補うため、Amazon「Kindle本」を、スマートフォンの読み上げ機能を利用する方法を利用していましたが、その手法ですと「動作が不安定」再生がとぎれとぎれ、途中停止になったり、なにしろ「バッテリー消費が早い」という欠点があり、最近では利用する機会が少なくなっています。



そこで最近は、Fireタブレット「読み上げ出力」し、ICレコーダーに録音して持ち出す、という方法を取っています。

上手く「録音」されていれば、バッテリーの不安も解消される上、何しろ本家ポータブルICレコーダーですので「動作も安定」しているようです。

Fireタブレットで「読み上げ出力」し、ICレコーダーに録音して持ち出す手法です

Amazonのオーディオブック-Audible

この手法を取るに使用しているものが、「Fireタブレット(読み上げ機能付き)」。

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ICレコーダー(録音のシンクロスタート機能があると便利)今回は、ORYMPUS VN-6200 「検証」。

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オーディオケーブル(3.5mm)

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録音の準備をします。

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Fireタブレット端末(イヤホン側)ICレコーダー(マイク側)オーディオケーブルで接続します。

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Kindleアプリで読み上げたい本を開き、ICレコーダーの録音/再生ボタンを押します。

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Kindleアプリ再生ボタンを押し、録音を開始します。




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録音が終了したら、ICレコーダーでファイルを確認し、必要に応じて編集します。

録音された音声は、使用するICレコーダーにより、大きく異なるようです。

今回使用した「VN-6200」の場合、「モノラル」の「WMA形式」でしか録音できませんので、「両耳イヤホン」ですと「片方側しか音声が再生されません」。

また、使用するオーディオケーブルによるのかも知れませんが、ダイソーで購入したケーブルで録音したところ、若干、細かいノイズが入るようです。

しかし外部音が入るわけではないので、慣れれば問題なく聴ける音質かと思われます。

これで、Fireタブレットの読み上げ機能を使ってICレコーダーに録音し、Kindle本をオーディオブックとして楽しむ準備が整いました。

録音時の音量調整に注意し、クリアな音質で録音されるようになるまで慣れは必要です。

(参考製品)




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【検証】Fireタブレットでバックグラウンドで起動したままになっているアプリを一括で閉じてバッテリー・通信料を節約する


【検証】Fireタブレットでバックグラウンドで起動したままになっているアプリを一括で閉じてバッテリー・通信料を節約する

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「Fireタブレット」に限った話ではありませんが、こうしたモバイル端末の「動作が不安定になる原因」のひとつとして、直前に使用していたアプリが完全に終了しておらず、バックグラウンドで動作、複数アプリが同時にメモリを使用しているため、という状態もあるようです。

多くのAndroidスマートフォン・タブレットでも同様に閉じる操作が確認できています

もっとも、「電源オフ→再起動」させればリセットできる問題ではありますが、手間はかかりますので簡単に解消する方法を見てみましょう。

「バックグラウンドで動作するアプリ」を確認するには、画面下のステータスバー(◁ 〇 ⊡)の中から「⊡四角」をタップします。

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↓すると「現在、バックグラウンドで動作しているアプリ」左右スワイプで確認する事ができます。

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この状態で画面に表示されているアプリ画面を上スワイプする事により、バックグラウンドで動作しているアプリを「強制終了」する事ができます。

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これで、バックグラウンドで動作しているアプリ「強制終了」が完了です。

「Fireタブレット」は、Androidベースの製品ですので、Androidスマートフォン・タブレット端末でも同様の操作で「アプリの強制終了」が可能になります。

また、2022年以降発売された「Fireタブレット」初期設定「ステータスバーが表示されない」という報告もあるようですが、設定を変更すれば有効になるようです。

個人的環境では、↓以下の記事内容の手法で解決できましたので「参考」にしていただければ幸いです。




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