セガレの知恵袋

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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

キャッシュレス決済

【情報共有】「キャッシュレス決済専用セルフランドリー」が登場


【情報共有】「キャッシュレス決済専用セルフランドリー」が登場

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以前「ラーメン店」だった建物に「キャッシュレス決済専用セルフランドリー」がオープンしていました。

もっとも「コインランドリー」と呼ばれる「セルフランドリー」店舗の歴史はけっこう古いのですが、今回発見したのは「キャッシュレス決済」でしか利用できないという仕組みです。



こうした店舗は「フランチャイズ展開」されているようです。

「無人販売店舗」の被害が話題になっていますがこれなら「洗濯できない」だけなので「無人」でも問題は少ないでしょう

店舗によっては「QR・バーコード決済」に対応している「セルフランドリー」もあるよう
ですが、今回発見した店舗では「Suica」「PASMO」と言った「交通系電子マネー」、「nanaco」「楽天Edy」なる「非接触型電子マネー」専用のようです。

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今回は「テストケース」のようで「利用できる電子マネー」が限られています「今後使用可能ブランド増加予定」とされているようですので「期待」できそうです。

多くの「コインランドリー」では中国の「Haier(ハイアール)」製品が採用されているケースが目立つのですが、この店舗では「AQUA(元日本のSANYO)」製の「ドラム選択乾燥機」が採用されていました。

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うれしい点としては「スニーカー専用洗濯機」も用意されています。

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当たり前ですが「キャッシュレス決済」専用ですので「おつりは出ません」。

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昨今、「無人店舗」に於ける「無賃持ち出し」、「QR・バーコード決済による過少金額決済」被害問題になっていますが、こうした「セルフランドリー」店舗であれば、単純に「洗濯ができないだけ」なのでこうした「ズル」は「意味はない」ので「被害は少ない」かと思われます。



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【情報共有】お金のデジタル化とは?-「デジタル通貨」と「仮想通貨」の違い(2022年8月更新版)


【情報共有】お金のデジタル化とは?-「デジタル通貨」と「仮想通貨」の違い(2022年8月更新版)

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「スマートフォン」の普及により「キャシュレス決済」という「現金以外でのお金の支払い方法」選択肢が増え「電子マネー」「〇〇ペイ」など、ここ数年で当たり前な存在になっているようです。

ここで多くの方が心配しているのが「ビットコイン」「イーサリアム」などを始めとした「暗号通貨」「仮想通貨」なる存在と混同して、「利用するのに不安」という意見も多いようです。

そこで今回は「現金以外のお金の支払い方法」と「仮想通貨」の違いを確認してみましょう。

「ビットコイン」など「仮想通貨」と混同されがちですが「別物」で現在でも知らずのうちに利用しているかも知れません

じつは「電子マネー」「キャッシュレス決済」という「支払い方法」は何も「スマートフォン」が登場してからできたものではなく、割と歴史のある「決済手段」で、多くの方も「自分でも気づかないけど使った事もある」手法のひとつに過ぎません。


「テレビ」を始めとした「デジタル化」と同様、こうした「現金以外の決済手段」は今まで「クレジットカード」「デビットカード」「プリペイドカード」「商品券」など「物理的なカード」などを利用してやり取りされていたものを「スマートフォン」のアプリを介して「現金の代わり」に使用している支払い方法を「電子マネー」「キャッシュレス」「QRコード決済」「おサイフケータイ」などという呼び方をしているだけのことになります。

こうした「デジタル通貨」でいうところの「通貨」とは「日本国内」に於いては「紙幣は日本銀行」「硬貨(コイン)は日本国」同等に「交換」されるもので「デジタル通貨」「換金」する方法として「現金を銀行やスーパー・コンビニなどのATMで交換(現金払い)」「銀行口座から引き落とし(前払い)」「クレジットカードでの支払い(後払い)」といった方法で「スマートフォンで支払える状態にしたもの」なので「日本銀行」や「日本国」が発行している現金と同じ「通貨」になります。

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ここで紛らわしいのは「スマートフォン決済」ほぼ同時期に登場した「ビットコイン」を始めとしたいわゆる「仮想通貨」と呼ばれる存在。

これは「デジタル通貨」とは「似て非なる」存在で、厳密には異なりますが、2022年8月現在、存在の位置づけとして「株」や「金融商品」のように「価格が流動する資産」と考えていただくと理解しやすいかも知れません。

一部の店舗で「ビットコインで支払い可能」なところもないわけではありません(2022年8月現在国内ではほぼ全滅)「発行元」の裏付けのない「通貨」になりますので一般的に流通するにまだまだ「時間」がかかりそうです。

このあたり「株」自体で「買い物ができない」のと同じと考えられても差支えないと思われます。

次回からこの「デジタル通貨」についてもう少し「深堀り」して現状を確認してみましょう。

(参考書籍)


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