セガレの知恵袋

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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

イヤホン・スピーカー

【検証】押し入れに隠れていた「サブウーファー」をチューナーレステレビ+サウンドバーの構成に追加してみる


【検証】押し入れに隠れていた「サブウーファー」をチューナーレステレビ+サウンドバーの構成に追加してみる

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我が家の押し入れにしまってあった、亡父が使っていた、WAKOなるメーカーのサブウーファー。

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2003年製造の製品ですが、オーディオ製品につなげてみたところ、ちゃんと音は出るようです。

そこで、テレビのサウンドバーに加え、サブウーファーとして追加してみます。

イヤホンジャックの音声をサブウーファー専用にすれば高価なアンプを使用せずに使用できました


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ところが、我が家のテレビに接続しているサウンドバー自体も2013年製の上、テレビとサウンドバーの間を「光オーディオケーブル」で繋げられますが、残念ながらサブウーファーへ接続するための端子がありません。

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そこで、サブウーファーは、テレビ側のイヤホンジャックに接続する事にします。

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接続するには「3.5mmイヤホンプラグ→ピンプラグ(白・赤)」が必要ですが、手持ちがありませんでしたのでホームセンターで購入してきました。

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テレビ側はイヤホンジャック、サブウーファー側は、赤(RIGHT)・白(LEFT)に接続します。

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これで、我が家のテレビのオーディオ環境は「高中音をサウンドバー、低音をサブウーファー」から出力できるようになりました。

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別々の機材になりますので「音量調節」には、それぞれのリモコンで調整する必要があります。

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これで我が家のテレビオーディオ環境が強化されました。

一体型ではないので、それぞれの機器での細かい調整が面倒ですが、映画や音楽ライブコンテンツがあきらかに違いが感じられます。

サブウーファーが効いていると、音楽番組での「ベースギター、バスドラ」の音がはっきり出力されており、楽曲によっては「別物」に聴こえたり「新しい発見」があったりします。


(参考製品)



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【検証】iPhone用イヤホン「EarPods」が壊れてしまった-Lightning→イヤホンジャック変換コネクタの激安品は避けた方が無難


【検証】iPhone用イヤホン「EarPods」が壊れてしまった-Lightning→イヤホンジャック変換コネクタの激安品は避けた方が無難

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愛用している、iPhone用のApple純正の有線イヤホン「EarPods」の片耳が聴けなくなってしまったので「互換品」でも購入しようかと調べてみると、純正・互換品とも、2,000円以上もするようで、購入の躊躇していました。




そこで、以前購入したまま未使用だった「Lightning→イヤホンジャック変換ケーブル」(確かAmazonで990円だったような製品)と、手元にあったダイソー(THREEPPY)の、330円有線イヤホンを接続してみました。

それなりの価格帯でも音楽専用で「通話に非対応」な製品が多いので購入の際は要注意

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ところが、変換ケーブルを「Lightning端子」に挿しても「音声コントール」画面がでてまともに聴き取れなかったり、iPhone本体スピーカーから音が鳴るなど、使い物になりません。

変換ケーブル自体、未使用だったので、対応法をネットで検索してみたところ「1,000円以下の激安ケーブル」ではよくある事象らしい。

そこで、複数の記事で推奨されていた「ELECOM」の変換ケーブルを入手して「検証」してみました。

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↓今回購入したのは、上のシルバーの変換ケーブル。

見た目からしても、あきうらかに品質が異なるように感じます。

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さっそく接続してみると、さすが「ELECOM」ストレスなくリスニングできるようになりました。

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基本的に、ラジオ的に使ったり、通話メインであれば、THREEPPYの330円イヤホンでもじゅうぶんと感じます。

また、ダイソーのハイレゾ対応550円イヤホンを接続すればYouTube MusicSpotifyなど「それなりに高音質」で聴けるようになりました。



利用用途に応じて「イヤホンを使い分け」できるのも便利かも知れません。

注意点として、この製品よりも高額な「Lightning→イヤホンジャック変換ケーブル」でも「通話非対応」のものが多いので、通話と併用されたい場合は、ここをよく確認の上購入して下さい。


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【情報共有】ノイキャンイヤホンで使われる「ノイズキャンセリング機能」とは?


【情報共有】ノイキャンイヤホンで使われる「ノイズキャンセリング機能」とは?

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イヤホンヘッドホン製品などの機能のひとつとして、よく表現される「ノイキャン(ノイズキャンセリング)機能」について調べてみました。

ノイズキャンセリングとは、イヤホンやヘッドホンなどの音響機器に搭載された機能で、外部の騒音を低減させて音声を聞きやすくするものです

ノイズキャンセリング
とは、イヤホンヘッドホンなどの音響機器の一部製品で、外部の騒音を低減させて音声を聞きやすくするという機能を指します。

ノイズキャンセリングの使用が便利な場面としては、以下のような場面が挙げられます。

・電車や飛行機などの騒音が大きい場所で、音楽や音声を楽しみたいとき12
・周囲の音を気にせずに勉強や仕事に集中したいとき12
・外の音を増幅して、イヤホンやヘッドホンを着用したまま駅のアナウンスや会話を聞きたいとき2

ノイズキャンセリングの仕組みには、主に以下の2種類があります。


パッシブノイズキャンセリング(PNC)

イヤーピースイヤーパッドの形状や素材を工夫して、耳に物理的な壁を作り、外部の音を遮断する仕組み





アクティブノイズキャンセリング(ANC)

イヤホンヘッドホンに搭載したマイクで外部のノイズを集音し、そのノイズの逆位相の音を発生させて、音波が打ち消し合うようにする仕組みです。






ノイズキャンセリング機能を搭載したイヤホンやヘッドホンは、多くのメーカーから販売されています。

一般的なイヤホンやヘッドホンに比べるち、価格差は歴然で、約2倍の値段という印象があります。

ノイズキャンセリング機能の種類や性能、操作方法などによって、価格やデザイン、音質などが異なります

自分の好みや用途に合ったノイズキャンセリング機能搭載のイヤホンやヘッドホンを選ぶ必要がありますが、選択肢が多すぎる上、Amazonレビュー「あまり信用できない製品群」であるところも困惑するかも知れません。



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【検証】Ankerの「ハイレゾ対応 USB-DAC」使用感-スマートフォン専用と割り切れば十分使用に耐えられるかも


【検証】Ankerの「ハイレゾ対応 USB-DAC」使用感-スマートフォン専用と割り切れば十分使用に耐えられるかも

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スマートフォンオーディオ用のUSB-DAC「Fiio KA1」を愛用していましたが、けっこう「コードの扱いが粗かった」のか「断線」する状態が頻繁に起こるようになってしまいました。



もっとも製品自体は「コードを曲げる動作」をしなければ問題なく動作してくれますので、PCに接続して「デスクトップオーディオ」に転用して屋内専用で使用する事にしました。

とりあえず、スマートフォンオーディオ用には、以前以下記事で紹介した、ダイソーの330円DACをイヤホンに挟んで使用していますが「330円値段なり」の音質である事は目をつむるしかありません。



330円から数十万円代の価格差が激しい製品の中では低価格ながらなかなか検討している印象に感じました

適当なUSB-DACを探していたところ、Amazon「Anker製品のセール」があり、2,000円以下のUCB-DACも対象に入っていましたので「Amazonランキング1位(正直あまり信頼性に?はありますが・・・)の製品を購入しました。

↓届いたパッケージ内はたったこれだけ。

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USB-DAC本体と、英語表記のペラ1枚の取説らしき紙のみ。

もっとも、ただUSBポートに挿すだけの製品なので問題はありません。

早速、手持ちの「intime」の有線イヤホンに接続して「音質を確認」してみます。




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以前接続していた「Fiio KA1」と異なり、音楽再生中通話着信があった場合、イヤホンのボタン操作で通話応答が可能なのはありがたいところ。

しかし、イヤホンによって「操作方法が異なって」いたり、「再生アプリによってはうまく機能しない」場合もあるようですので、いろいろ試してみる必要はありそうです。

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気になる「音質」については「個人的な環境・聴力によりさまざま」なところではありますが、さすがに「330円DAC」よりは明らかに改善されているのは言うまでもありません。

また、「Fiio KA1」と比べればひと工夫、努力が必要なようで、再生アプリ側の「イコライザ設定」などいろいろといじっているうちに改善できる部分が見つかるかも知れません。

イヤホンとの相性を指摘するレビューもあるようですが、個人的には「ダイソーの550円ハイレゾ対応イヤホン」に接続してみても「そこそこ」聴ける音声な印象です。



もっとも「値段が値段」なだけに音質を求めるのであれば、それこそ数十万円の製品も存在する分野なので、最初からそれなりの価格帯の製品を購入すべきでしょう。

個人的には、スマートフォンオーディオを楽しむ分には、低価格ながらも十分役目をはたしてくれているように感じます。


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【情報共有】オーディオ用語「ドンシャリ感」とは何を表す?


【情報共有】オーディオ用語「ドンシャリ感」とは何を表す?

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よく「イヤホン」のレビューなどで表現される「ドンシャリ」というワードですが、漠然とした言葉なので、説明しやすいように「bingAIチャット」に質問してみた結果、以下のような答えが返ってきましたので「情報共有」します。

よく「イヤホン」の音質表現でよく使われる「低音域と高音域が強調されている」ものを指すワードですね

↓以下、「bingAIチャット」による答えになります(ママ)

イヤホンにおけるドンシャリ感とは、イヤホンの音質の傾向の一つで、低音域と高音域が強調されているものを指します。

ドンシャリという言葉は、低音域がドンドン、高音域がシャリシャリと聞こえることから来ています。

ドンシャリ感のあるイヤホンは、迫力や派手さを重視したサウンドで、ロックやダンスミュージックなどのジャンルに適しています。

一方で、中音域が弱めになるため、ボーカルやギターなどの楽器の表現力が落ちる場合もあります。ドンシャリ感は、イヤホンのドライバーユニットやコーデックなどによっても変わります。

ドライバーユニットは、イヤホンの音を鳴らすための内部機構で、ダイナミック型やバランスドアーマチュア型などがあります。ダイナミック型は、低音域から高音域まで幅広くカバーできるため、ドンシャリ感が強い傾向にあります。

コーデックは、Bluetoothで音声データを圧縮する方式で、AACやaptXなどがあります。コーデックによっても音質や遅延などが変わりますが、一般的にはAACやaptX HDなどの高音質コーデックがドンシャリ感を出すのに適しています。

いかがでしたか?

ご理解のお手伝いができたのであれば幸いです。

(関連製品)
*「ドンシャリ感」に定評ある有線イヤホン






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