【検証】iPhone用イヤホン「EarPods」が壊れてしまった-Lightning→イヤホンジャック変換コネクタの激安品は避けた方が無難
愛用している、iPhone用のApple純正の有線イヤホン「EarPods」の片耳が聴けなくなってしまったので「互換品」でも購入しようかと調べてみると、純正・互換品とも、2,000円以上もするようで、購入の躊躇していました。
AWINEY
そこで、以前購入したまま未使用だった「Lightning→イヤホンジャック変換ケーブル」(確かAmazonで990円だったような製品)と、手元にあったダイソー(THREEPPY)の、330円有線イヤホンを接続してみました。
それなりの価格帯でも音楽専用で「通話に非対応」な製品が多いので購入の際は要注意
ところが、変換ケーブルを「Lightning端子」に挿しても「音声コントール」画面がでてまともに聴き取れなかったり、iPhone本体スピーカーから音が鳴るなど、使い物になりません。
変換ケーブル自体、未使用だったので、対応法をネットで検索してみたところ「1,000円以下の激安ケーブル」ではよくある事象らしい。
そこで、複数の記事で推奨されていた「ELECOM」の変換ケーブルを入手して「検証」してみました。
↓今回購入したのは、上のシルバーの変換ケーブル。
見た目からしても、あきうらかに品質が異なるように感じます。
さっそく接続してみると、さすが「ELECOM」、ストレスなくリスニングできるようになりました。
基本的に、ラジオ的に使ったり、通話メインであれば、THREEPPYの330円イヤホンでもじゅうぶんと感じます。
また、ダイソーのハイレゾ対応550円イヤホンを接続すればYouTube MusicやSpotifyなど「それなりに高音質」で聴けるようになりました。
利用用途に応じて「イヤホンを使い分け」できるのも便利かも知れません。
注意点として、この製品よりも高額な「Lightning→イヤホンジャック変換ケーブル」でも「通話非対応」のものが多いので、通話と併用されたい場合は、ここをよく確認の上購入して下さい。
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