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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

機種変更

【トラブル解決!】「楽天モバイル」iPhoneSE(2020)に機種変更したら「ギガ消費」が「極端に増加」してしまう件


【トラブル解決!】「楽天モバイル」iPhoneSE(2020)に機種変更したら「ギガ消費」が「極端に増加」してしまう件

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「楽天モバイル」「RakutenMINI」で利用していた「eSIM」から手持ちの「iPhoneSE(2020)」「機種変更」したところ、「いきなりギガ消費が増えて」しまいました。

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「予定」としては「月々3GB以内」に抑えて「1、078円/月」で運用するつもりだったのですが、あっと言う間に「3GB超え」してしまいました。

「使用頻度」としては「RakutenMINI」時代とほぼ変わらないはずのに「あきらかに何か理由がありそうです」。

↓2023年3月5日「続報」更新



「iPhone」では「Android」端末と異なり「データ節約」機能「アプリ」が存在しないので自力で「セーブ」するしかないようです

どうやら「iPhone」の場合、「Android」端末と異なり「起動」している限り「常」に、「サーバ(クラウド)」に「データを送信」している「仕組み」になっているようで、「初期設定」のままでは「常時送受信を行っている」状態のため「何もしていない」つもりでも「ギガ消費」してしまうようです。

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「ネット上」で出回っている「ギガ節約」方法としては「勝手にデータの送受信を抑える」ために、「設定」→「モバイル通信」を「オフ」にする、という方法が紹介されていますが・・・。

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「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」を「オフ」にすれば「バックグラウンドでにデータ送受信をオフ」にする事は可能ではあります。

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この状態でも「楽天モバイル」通常の「電話」自体の使用には差し支えないのですが、問題は「無料通話」アプリ「楽天Link」が「データ通信環境での使用」が前提ですので「オフ」にすると「無料通話」ができなくなってしまいます。

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だからと言って「データをセーブできない」のかと言うとそうでもなく、「モバイル通信画面」内の下の方に「スクロール」して「各アプリ」の「通信設定」を自力で「ひとつづつオフ」にしていくという地道な「方法を取る」のが今のところ「有効」なようです。

実感ではありますが「楽天Link 」関連以外のアプリは「すべてオフ」にしておいても「Wi-Fi環境下」で「アプリ」自体は利用できますので、今のところこの手法で「データセーブ」に励んでいます。


(参考記事)





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【検証】「楽天Edy」AndroidからiPhoneへ「残高移動」-残念ながらあまりおすすめできない件


【検証】「楽天Edy」AndroidからiPhoneへ「残高移動」-残念ながらあまりおすすめできない件

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「iPhene」端末に於いては、「iPhone7」以降の機種から「Fellica(フェリカ)」機能が搭載され「電子マネー」の「タッチ決済」が可能になりました。

とは言え、元々「ケータイ」「Android」端末の「おサイフケータイ」機能を利用されていて、新たに「iPhone」に乗り換えたら「使い勝手が悪くなった」という声をよく聞きます。



とくに「楽天Edy」がまったく使えなくなった。という件のついて私の経験を元に「検証」してみます。

「楽天Edy」のタッチ決済は「おサイフケータイ」のみの機能-iPhoneアプリでは「楽天カードのEdy」の管理しかできませんので要注意

「結果」から言ってしまうと、「楽天Edy」のタッチ決済機能は、残念ながら「Android」端末向けの「おサイフケータイ」対応端末でしか機能しません。

いかに「Fellica(フェリカ)」機能が搭載されていても「iPhone」端末では現状「非対応」のようです。

Edyカード用楽天Edyアプリ
Edyカード用楽天Edyアプリ
開発元:Rakuten Group, Inc.
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しかし「Appストア」にも「楽天Edy」アプリが存在しています。

よく見てみると「Edyカード用楽天Edyアプリ」ネーミングされているところが「まぎらわしい」点。

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このアプリでできる事「物理的Edyカード」内の「残高照会」など「Edy機能の確認」くらいしか行う事ができません。

このため「おサイフケータイ」感覚で「アプリ事引っ越し」してしまうと「ガッカリ」する事になりますので「要注意」です。

私の環境に限っては、幸い「移行前のAndroid」端末がまだ手元に残っていたので、以下の方法で「楽天Edy」の「タッチ決済」が有効でしたので「事なきを得ています」。↓




「おサイフケータイ」機能は「NTTドコモ」などが開発した「日本独自の規格」のため、「世界標準規格」の「iPhone」では「対応されていない」ようです。

もっとも「Fellica」機能が搭載され「Suica」「PASMO」などにも対応されていますので「いずれは」期待するしかないようです。


(関連記事)




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【検証】「モバイルPASMO」AndroidからiPhoneへ機種変更に伴う「残高移行」方法


【検証】「モバイルPASMO」AndroidからiPhoneへ機種変更に伴う「残高移行」方法

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今まで「おサイフケータイ」機能をメインに使用してきた「Android」端末「iPhone」に機種変更しました。



今回「機種変更」した「iPhoneSE(2020)」では「Fellica(フェリカ)」による「タッチ決済」に対応しているので「モバイルPASMO」インストール「前端末」からの「残高移行」トライしてみました。

ただしこの方法で移行するとAndroidに戻せないようですので実行は慎重に

「端末と回線」の移行が済みましたら「Appストア」から「PASMO」アプリを「ダウンロード」しておきます。

PASMO(パスモ)
PASMO(パスモ)
開発元:株式会社パスモ
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次に「iPhoneSE(2020)」プリインストールされている「ウォレット」アプリを立ち上げ、画面右上の「+」アイコンをタップ。

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すると「ApplePay」の「ウォレット」に追加可能な「アプリ」「一覧表示」されます。

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一覧の中から「交通系IC」に進みます。

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今回は「モバイルPASMO」なので「PASMO」を選択します。

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あらかじめインストールしてあった「モバイルPASMO」アプリが「自動的」に立ち上がります。

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「前端末」「モバイルPASMO」用に「設定」してある「メールアドレス」および「パスワード」を入力してアプリ「ログイン」します。

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「情報変更する」に進みます。


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ここから先に進むと「再度Android」端末の戻す事ができなくなりますので「よくよく確認」の上「設定」して下さい。


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「Android」端末同士(正確にはおサイフケータイ同士)の場合はこうした「制約」はありませんので「初めてのiPhone」使用の方は「一瞬ドキッ」とするかも知れませんが、ちゃんと「iPhoneでモバイルPASMOが使用できます」のでこのまま進んでも大丈夫です。

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「ApplePay」の「ウォレット」内に「PASMO」画像が表示されれば「移行作業」が「完了」です。

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あとは「Android」端末での「おサイフケータイ」と同様、わざわざ「アプリ」を立ち上げる事なく、「iPhoneSE」の背面で「タッチ決済」が可能になります。

今回は「モバイルPASMO」での「検証」でしたが、「モバイルSuica(スイカ)」でも「同様の手順」で「移行作業」が可能なようです。


(関連記事)




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【検証】楽天モバイルで「iPhoneSE(2020)」-無料通話アプリ「楽天Link」の設定


【検証】楽天モバイルで「iPhoneSE(2020)」-無料通話アプリ「楽天Link」の設定

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無料通話アプリ「楽天Link」「RakutenMINI」から「iPhoneSE」への「移行作業」は思いのほか簡単です。





(前の記事)



「iPhone」の場合「着信時」アプリに相手の番号が表示されないのでそのままかけ直すと通常の料金が発生してしまうので「注意」が必要

まずは「iPhoneSE」側に「楽天Link」アプリをインストールします。

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Rakuten Link
Rakuten Link
開発元:Rakuten Group, Inc.
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ここで今まで「RakutenMINI」で使用していた「楽天会員ユーザID」で「ログイン」します。

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契約している「電話番号」を入力する事により、「RakutenMINI」側の情報が自動的に「ログアウト」し、「iPhoneSE」側に「移動」します。

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これだけの「手順」で「楽天Link」アプリの「引っ越し」は完了です。

「iPhone」で着信する場合、相手が「楽天Link」で発信していれば「楽天Link」アプリリンクで「着信」しますが、相手が「楽天リンク以外で発信」していると「iOS標準の通話アプリ」で「着信」されます

アプリの「引っ越し先」が「Android端末」なら「使い勝手」は変わらないのですが、「iPhone」の場合、若干「使い勝手」に「癖」があるので「注意」が必要です。

まず「楽天Link以外」「スマートフォン・ケータイ」からの「着信」「楽天Link」アプリ内ではなく iPhone純正の通話アプリ」のほうに表示されてしまいます。

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そのため「着信を受けた画面からそのままかけ直す」「楽天Link」を通さないため、通常の「電話料金が発生(22円/30秒)」してしまいます。

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なので「iPhone」使用時に限っては、面倒ですが、「楽天Link」に移動してかけ直す必要があります。

【SMS】受信は無料ですが、送信時は相手次第で有料の場合も

「SMS」でのやりとりについては、さらに「複雑な仕組み」になっています。

「楽天Link」→「楽天Link」(iPhone.・Android端末共通):「楽天Link」アプリ内で完結(無料)

「楽天Link」→「iPhone」:「iMessage」の設定が「オン」であれば(無料)で「iMessage」でやりとり

「楽天Link」→「Android端末」:相手側の「SMSアプリ」によりますが、基本的に「有料」
(全角70字あたり3.3円国内SMSの場合)が発生。


もっとも「SMS」の扱いについては「iPhone・Android端末」とも同様になります。

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以上のように「SMS」送受信に関しては「複数のアプリに分散」してしまうので「非常に分かりづらい」仕組みになっているようです。

基本的に「SMS」の送受信については、他キャリア同様、「有料サービス」と割り切って考えています。


(参考記事)




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【検証】楽天モバイルで「iPhoneSE(2020)」-「RakutenMINI」から「eSIM」移行手順


【検証】楽天モバイルで「iPhoneSE(2020)」-「RakutenMINI」から「eSIM」移行手順

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「楽天モバイル」で利用している「RakutenMINI」「画面割れ」してしまったので、手持ちの「SIM」の入っていない「iPhoneSE(2020)」移行する事にしました。

「RakutenMINI」が「eSIMのみ」、「iPhoneSE(2020)」「eSIM対応」なので「物理的SIM交換なし」変更できるとの事なので「移行作業」を「検証」してみました。

「楽天モバイルショップ」に持ち込んで「移行」する
という方法もありますが、基本的に有料サービスで「3,300円(税込)」かかる場合もあるようです。

自分で「移行作業」を行う場合も当初「3,300円(税込)」の費用が発生していたようですが、2023年1月24日現在「0円(無料)」で「移行手続き」ができました。

「eSIM」のみの移行であれば思いのほかスムーズ-あとは「iPhoneSE(2020)」との「相性」次第

「楽天モバイル」「iPhone」とは「着信音が鳴らない」、無料通話アプリ「楽天Link」との「相性」が「指摘」されている部分もありますので「メイン端末」としては「一抹の不安」はありますが「サブ機」として、とりあえず「カメラ代わり」「キャッシュレス決済」をメインに利用して「様子を見る」こととします。

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なお「eSIM」搭載の「iPhone」端末は、「iPhoneXR」以降の機種に限られます。

そのため、それ以前の「iPhone」では、残念ながら「eSIM」を利用できません。


「楽天モバイル」サイト側の作業

「楽天モバイル」
「eSIM」「iPhone」に移す際にまずはじめに行うのが、「楽天モバイルサイト側でのeSIM再発行」作業になります。

【手順】

「楽天モバイル公式サイト」アクセスして、「my楽天モバイル」に進みます。

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「楽天ID」ログインし、「my楽天モバイル」「三本線」メニューボタンクリック。

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「my楽天モバイル」の項目にある「契約プラン」をクリック。

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「契約プラン」が表示されるので、「各種手続き」をクリック。

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「手続きメニュー」が表示されるので「SIM再発行」をクリック。

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「交換メニュー」が表示されたら、「紛失・盗難」→「eSIM」→「再発行する」と進みます。

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「交換手数料」が「0円」であることを確認できたら、「次へ進む」をクリックします。

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「申込内容確認」で次へ進むと、「マイページ」申込番号が表示されます。

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「申込み確認」をクリックし、「準備中」になっていれば、「準備中」の表示をクリックします。

現在の「回線切り替えステータス」が表示されますので、手元に「iPhone」を用意して「開通手続きをする」をクリックします。

「再発行」された「eSIMのダウンロード用QRコード」が表示されます。

ここで「楽天モバイル」サイト側の作業」は終了です。

「iPhoneSE」側の作業

「楽天モバイルサイト」側で「eSIM再発行手続き」、「開通手続き」完了したら「iPhone」側の作業に入ります。

「iPhone」に新たに「eSIM」を追加していきます。

「設定」「モバイル通信」タップします。

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「モバイル通信プランを追加」タップします。

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「楽天モバイルサイト」に表示された「QRコード」「iPhone」読み取ります。

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「eSIMをアクティベート」というボタンが表示されるので「続ける」タップします。

ここで画面左上「Rakuren」電波表示がでてきたら「開通」成功です。

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とりあえずこれで「楽天モバイル」の「eSIM回線」を利用して「iPhone」での通信が可能になります。

次回は無料通話アプリ「楽天Link」インストールして「iPhone」での動作を確認します。


↓(次の記事)
「楽天Link」「SMS」の設定





ちなみに「楽天モバイル」の利用料金は「楽天ポイント」で支払う事も可能です。







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