【検証】海外アーチストの楽曲の歌詞を和訳しテキストデータとして抽出する方法

スマートフォンで再生している「洋楽」音源の「歌詞の翻訳」をする方法を以下の記事で紹介していますが、この手法ですと、翻訳した内容は「スクリーンショット」ができるのみで、テキストデータとして編集できません。
そこで今回は、翻訳した歌詞データを「テキストデータとしてコピー&ペースト」するなど編集可能な形式で扱える方法を紹介します。
歌詞検索サイト「LyricFind」プラス「DeepL」併用で直訳可能です
この手法が扱える前提として、PC(WindowsでもMacでも)環境で「DeepL」などの翻訳アプリのChrome拡張機能を導入できるブラウザ(Chrome、Edge、Braveなど)が必要です。
洋楽楽曲の検索サイトはいくつか存在しますが、筆者は個人的に「Lyrics」を愛用しています。
上記サイトにアクセスし、検索窓(Search)に、アートスト名、楽曲名などを入力し和訳したい曲を表示させます。

メジャーなアーチストの楽曲であれば、けっこうな精度で歌詞表示してくれるようです。

「Lyric」サイトで表示された歌詞を和訳するには、ブラウザに「DeepL」や「Google翻訳」などの拡張機能を追加しておくと便利でしょう。
筆者の環境では「DeepL」拡張機能で和訳できるように設定しています。
拡張機能を有効化した状態で、和訳したい歌詞のページを表示し、検索窓右側の「文A」をクリックします。

使用開始時には「言語の選択」が必要ですが、「英語→日本語」に固定し、次々と翻訳作業を進めることも可能です。

ブラウザ内での「DeepL」で翻訳した結果の文字は、マウスで「右クリック→範囲を選択→コピー」でテキストデータとして編集することが可能です。

アーチストによってはアルバムごとに楽曲が可能ですが、LP内のマイナーな楽曲など、翻訳不能な場合もあるようですが、他の歌詞検索サイトを試してみるのも手ですが、歌詞をテキストデータとして扱えるサイトは少ないかも知れません。
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