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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

チューナーレステレビ

【検証】4K対応チューナーレステレビ導入記-「SDカード」「USBメモリ」内MP4動画を再生する


【検証】4K対応チューナーレステレビ導入記-「SDカード」「USBメモリ」内MP4動画を再生する

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我が家のチューナーレステレビ「ORIOB SAUD501」「PC」に保存している「MP4」形式の動画ファイル「SDカード」「USBメモリー」を介して再生できる事が確認できましたので「情報共有」します。

以前の「Fire TV Stick」を使用した環境では、「ひと手間」かかりましたが、「ORIOB SAUD501」では、本体の「USBスロット」「MP4ファイルを保存したUSBメモリー」を挿すだけで、搭載されている「AndroidTV」内の「メディアプレイヤー」アプリでかんたんに再生する事が可能です。



テレビ本体の「USBスロット」に挿して、AndroidTV内搭載「メディアプレイヤー」アプリでかんたんに再生可能です

↓この手法は製品同梱の「取扱説明書」にも記載されている正規機能ですが、製品自体には「USBスロット」は2つありますが「SDカードスロット」はありません(ある機種も存在するのかも知れませんが)。

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ちなみに、「SDカード」「USBメモリー」とも最近では「64~256GB」の大容量製品も販売されていますが、「ORIOB SAUD501」では「32GB」までしか対応されていません。

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「SDカード(microSD)」を使用するためには、SD→USBへの変換「カードリーダー」を使うと便利です。

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(参考製品)「USBメモリー」「SDカードを装着したUSBカードリーダー」スロットに差し込み、テレビ画面上に「USBデバイスが接続されています」と表示されれば使用可能です。

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「AndroidTV」ホーム画面のメニューに、プレインストールされている「Media Player」アプリを立ち上げます。

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「USBドライブ(C)」「SDカード」が選択できるように画面表示されますが、「カードリーダーに挿したSDカード」の場合は「USBドライブ(C)」を選択します。

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すると「デバイス内フォルダ・ファイル」一覧が表示されますが、ファイル名がPCでの表示と異なるので少し混乱しますが、似た単語のファイルを選べば「動画再生」ができるようです。

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↓「標準機能」なだけあって「Fire TV Stick」「ブルーレイレコーダー」経由での「MP4ファイル再生」よりも「動作が安定」しているようです。

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↓予想外にも、他の「DLNA」では不安定だった、「4K(UーHD)映像」安定して再生できるようです。

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記録容量「32GB」までしか対応していないのは残念ですが、最近「ダイソー」などでも「32GB550円microSDカード」が入手できますので「ジャンル毎」など複数カードを使い分けるなど工夫できそうです。




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【検証】4K対応チューナーレステレビ導入記-好みによっては「外付けサウンドバー」が必須な場合も


【検証】4K対応チューナーレステレビ導入記-好みによっては「外付けサウンドバー」が必須な場合も

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チューナーレステレビ「ORION SAUD501」を導入して、約1か月。の続き。

このテレビに限った話ではありませんが、こうした「薄型液晶テレビ」では、「音質が残念」なケースが少なくないようです。



「薄型・大型ディスプレイ」ゆえかテレビの価格帯にかからわず「音質が残念」な機種も少なくない印象です

薄型テレビは「その形状」ゆえにスピーカーにとっては辛い環境にあります。

スピーカーが良い音を出すための空間ブラウン管テレビリヤプロテレビに比べ、極端に少ないからと言うのが理由のようです。

薄型テレビの多くは、スピーカーが下部や背面に付いているケースがあり、テレビの後ろにある壁や、テレビ台に音を反射させることを想定して作られています

しかし、後ろに壁がない、テレビ台がスカスカのワイヤーラックなどだと、音がすり抜けて聞こえにくくなってしまいます。

この「ORION  SAUD501」も上記の事情からか、スピーカーが「下向き」に配置されているので、「Dolby Atmos」に対応しているはずなのに「音がこもって聴こえてしまう」のは残念なところです。




(参考製品)




こうした、薄型テレビの音質を改善するためには、以下のような対策があります。

・テレビ自体にある会話やセリフ音が聞こえにくい場合の「設定変更」を有効にする方法があります。

各メーカーごとに呼び方は異なりますが、会話やセリフなどを強調させるモードに設定を変更できるケースがあります。

・テレビの設置場所を見直します。

表面が硬く滑らかなテレビ台などにテレビを置き、下や後ろに音を反射させるようにします。

また、テレビの下に柔らかいものを置かないようにすると「効果的」という説もあるようです。

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・外部スピーカーを利用します。我が家ではこの方法が「有効」でした。

とりあえず「手持ちのサウンドバー」を接続して「効果を確認」してみました。



↓「サウンドバー」単体でもけっこう「高音質」を感じますが・・・。

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「サウンドバー」プラス「テレビ自体の音声」を合わせ「音声再生」しても「低温含め大きく広がった」ような気もします。

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この他にも、手元に持って移動できるワイヤレススピーカーや、テレビの前に設置して使用するバータイプのサウンドバーなどが効果が期待できる人気があります。


外部スピーカー音量や音質を調整できるものが多く、会話やセリフだけでなく、音楽や映画なども改善が見込めそうです。


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【検証】4K対応チューナーレステレビ導入記-ブルーレイレコーダー接続で「地上波・BS放送」を視聴する


【検証】4K対応チューナーレステレビ導入記-ブルーレイレコーダー接続で「地上波・BS放送」を視聴する

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チューナーレステレビ「ORION SAUD501」を導入して、約1か月。

当たり前ですが、「地上波・BS」等は視聴できません「チューナー内蔵ブルーレイレコーダー」を接続する事により一般のテレビ同様の視聴環境が可能になる事が確認できましたので「情報共有」します。



接続機器の相性もあるのでしょうが「地上波」は同じ番組ならば「TVer」で観た方が正直綺麗かも、「BS放送」は番組により異なる印象

「検証」環境
としては、地上波・BS・110°CSチューナー内蔵のブルーレイレコーダー「Panasonic Diga DMR-BRS510」4K対応HDMIケーブルで接続。

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地上波番組については、「ORION SAUD501」内臓のAndroidTVにインストールした「TVer」アプリ「画像比較」してみました。

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「ORION SAUD501」での「入力切替」はAndroidTVの「ホーム画面」右上の「ー>」ボタンを押すしか方法しか使えないのは少し面倒。

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「Diga DMR-BRS510」「HDMI 1」に接続してあるので「入力切替」で選択すると「レコーダー側のチューナー」の「テレビ映像」視聴する事が可能です。

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「チューナー内蔵テレビ」自体と比較できてはいないのですが「地上波放送」に関しては、問題なく視聴はできるものの、「4Kアップコンバート処理」はなされていないようで、番組によっては「白飛び」するケースも見受けられます。



また、従来の「フルHDテレビ」を見慣れていると、このテレビで「地上波番組」を観た際、最初「画面が粗い」印象を受けましたが、1か月ほど見続けていると「目が慣れる」ためか気にならなくなりました。

どうやら「画素数」などの情報量が多いのである程度の慣れる時間がかかるのかも知れません。

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もっとも、内臓のAndroidTV経由のコンテンツを視聴するのがチューナーレステレビなので、同じ「地上波放送」を観るにしても「レコーダー」経由と「TVer」アプリで観る場合「画質の差」があるように感じます。

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「BS放送」に関しては、「4Kアップコンバート処理」がされているコンテンツでは、見た目に「4Kか?」と感じるケースも多いのですが、これは「放送局」や「新しい番組」だからというわけでもなさそう「その番組により異なる」ようです。

これは「過去の録画」「ブルーレイディスク」のコンテンツでも同様のようです。

なお「DVDディスク」に於いては、私の環境の場合「アップコンバート処理」に非対応のようで「残念な画質」なのは致し方ないところなのでしょうか?。

チューナーレステレビの使い方として「本末転倒」なのかも知れませんが、チューナー内蔵レコーダーを所持していて、格安な4Kテレビが欲しいのあれば、Android TV含め、けっこうお得な買い物であったという感想です。


(関連記事)

↓「AndroidTV」で観られる「ニュース・天気予報」




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【検証】4K対応チューナーレステレビ導入記-民放発の「NEWS」「天気予報」もAndroidTV内で視聴可能です


【検証】4K対応チューナーレステレビ導入記-民放発の「NEWS」「天気予報」もAndroidTV内で視聴可能です

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「チューナーレステレビ」は文字通り、「地デジ・BS・110°CSチューナー」非搭載なので、「ニュース」や「天気予報」など「生活に最低限の情報が取得できないのでは?」と思われるかも知れません。

しかし「AndroidTV」「良くできた」もの「標準機能」として「民放・通信社各局」が提供する「ニュース速報」「アーカイブ配信」「リアルタイム配信」を行っていますので「特定の放送局」にこだわらないのであれば、こうした情報を「取得」する事が可能です。

(関連記事)



「YouTube」アプリで「リアルタイム」「アーカイブ」ニュース配信されているので「地デジチューナーいらず」で情報収集に問題ありません
とは言っても、何も特別な事でもなく、「PC」や「スマートフォン」と同様、「YouTube」アプリ内の「ニュース配信」を「視聴」するだけです。

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↑「AndroidTV」なので当然ながら「YouTube」アプリ「プリインストール」されていますので、アプリを開きます。

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左メニュー「もっと見る」→「ニュース」選択します。

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「YouTube」「ニュース」欄では、天気予報の「ウェザーニューズ」を始め、民放系では「日テレNEWS」「TBS NEWS」「FNNプライムオンライン」「ANN newsCH」などが常時「配信」されています。

また「BBC NEWS」「AbemaNEWS」なども配信されるケースもあるようです。

もちろん「リアルタイム配信」「今現在起きている事を知る」事も可能です。

↓「全画面表示」にも対応していますので「テレビ感覚」で視聴できます。

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もちろん「チューナー内蔵レコーダー」経由で視聴したり、「AbemaTV」アプリ「ANN系ニュース」を観る事も可能ですが、「アプリの起動時間」を考慮すれば「YouTube」アプリ内視聴が「手軽」に「速く」情報を得る事ができそうです。

↓「SmartTube」アプリでも「視聴可能」である事も「確認」できています。




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【検証】4K対応チューナーレステレビ導入記-楽天Bigで「ORION SAUD501」を購入


【検証】4K対応チューナーレステレビ導入記-楽天Bigで「ORION SAUD501」を購入

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↓「騙しだまし」利用していた、2007年に購入した、液晶テレビ、SHARP「AQUOS」がとうとう寿命を迎えてしまいましたので、買い替える事にしました。



買い替えると言っても、2023年8月現在、一番割安感があるのが、「4K」対応の「50インチ」のよう。

これは「50インチパネル」が一番「生産量が多い」ためらしく、「価格の差」「チューナー」「内臓レコーダー」の「録画容量」などという事ですが「個人的」には、上記の記事のように「チューナー」自体は、手持ちの「ブルーレイレコーダー」プラス「VHS・DVD・HDDレコーダー」の「2台分」所持していますので、これを接続すれば問題ないので「チューナーレステレビ」を選択する事にしました。

「隠れたベストセラー」らしく、注文から「1か月待ち」でしたが今のところ「評判」通りな印象

「チューナーレステレビ」自体は「ドンキ」「立花孝志氏のNHK支払い不要のテレビ」始め、複数販売されていますが、今回は、歴史ある国内メーカー「ORION(オリオン)」「50型チューナーレス4Kテレビ」「ネット上での評判」も「上々」でしたので購入する事にしました。

「ORION(オリオン)」は割と「老舗」の日本企業で、現在では主に「19V」から「24V」型液晶テレビで知られていますが、かつて「アナログテレビ」時代には「Funai」と同様、「VHSデッキ」を内蔵した「テレビデオ」を広めたメーカーとして認識されているユーザーも多いのでないでしょうか?。

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また、「ドウシシャ」名義でも「ホームセンター」「ディスカウントストア」「液晶テレビ」を販売している「実績」あるメーカーでもあります。

個人的に過去に「ORION」の「20型テレビデオ」「10年」ほど(地デジ化以前)愛用していたこともあり、メーカーとして「信頼」できそうなのが「購入の決め手」となりました。



「Bigカメラ」店頭でも購入する事も可能なのですのが「実機を確認」する事だけにして、「楽天市場」内の「楽天Big」に於いて「価格の変動」が頻繁にあるようなので、「楽天経済圏でのポイ活」も合わせて「最安値」になったときに「購入」しました。(しかし、注文後一時だけ、5,000円値下がりしたようですが・・・)


しかし「チューナーレステレビ」自体が「人気で品薄」なのか、注文から配達まで約「1か月」かかってしまいました。

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今回「予想外」だった点は、「テレビリサイクル料金:4,620円」と「設置費用:1,100円」が「商品代金」内に含まれていたところ。

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基本的に「家電量販店」実店舗でも、他の「通販サイトで購入」した場合でも「リサイクル料金」「設置費用」は「商品代金」とは別に、「配送・設置後」に「現金払い」する事がほとんどなのでありがたい事なのですが、「キャンペーン期間」や「製品によって異なる」のかも知れません。

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配送員さんによる「設置作業」「開梱」「設置」「機器接続」までで、「チューナーレステレビ」「キモ」である、「AndroidTV」の設定「購入者自身」で行う必要があります。(ネット接続など個人情報保護のためらしい)

ちなみに「ブルーレイレコーダー」と「サウンドバー」の接続まではやってくれました。

あとは、自分で「AndroidTV」の設定を行えば、この1台で「ネット配信」「地デジ・BS・110°CS」「ブルーレイ」「DVD」「VHS」視聴環境が整います。


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