【情報共有】マイナ保険証での「後期高齢者医療被保険者証」が反映されているのか?
医療機関で「マイナ保険証」の提示を求められるケースが増えています。
筆者個人の「マイナ保険証」利用は問題なかったのですが、高齢の家族の「後期高齢者医療被保険者証」の扱いがほぼ報道されておらず、マイナンバーカードの厚生労働省公式サイトでも要領を得ませんでした。
どうやらPCやスマートフォンアプリで手続きができるような事までは分かったのですが、手続き画面まで進みません。
そこで定期検診の際に直接医療機関スタッフに聞いてみる事にしました。
カードリーダーがある医療機関であれば読み取り時に一番下の項目を選択して登録する事が可能です
定期検診で利用しているクリニックでは「マイナ保険証リーダー」が設置されており、スタッフの説明を受けながら手続きを進めます。
カードーリーダーにマイナンバーカードを置き、画面の指示に従って進みます。
マイナ保険証を認識した画面一番下の「後期高齢者」項目を選択すると、「後期高齢者医療被保険者証」として認識されるようになります。
とここまで簡単に進んだように見えますが、「発行から5年の更新をせず失効」になったり、再発行しても「印鑑証明」がとれないなど、都合3回発行手続きを行った上で、やっと利用できるようになったという経緯がありました。
今後の課題として「5年ごとの更新を忘れない」(このあたりあまりアナウンスされていない印象)ようにしたいものです。
家電・AV機器ランキング にほんブログ村