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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

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【製品レビュー】Standard Products(スタンダードプロダクツ)「770円DAC内蔵ハイレゾ対応有線イヤホン」-ハイレゾ入門として試してみる価値あり


【製品レビュー】Standard Products(スタンダードプロダクツ)「770円DAC内蔵ハイレゾ対応有線イヤホン」-ハイレゾ入門として試してみる価値あり

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個人的に、イヤホンは、ダイソーの550円ハイレゾ対応の製品をDAC(デジタルアナログコンバータ)を追加して使い続けていますが、今回同じダイソーが展開している「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」で、「770円DAC内蔵ハイレゾ対応有線イヤホン」を発見。

その実力を「検証」してみました。

「ハイレゾ」と感じるかは人それぞれかも知れませんが、Type-Cイヤホンとしては高音質で通話も可能です

「結果」:「ハイレゾ」対応は別として、通話やポッドキャストなどクリアな音質で快適に聴けるようです


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Type-Cコネクタ(中にDACチップが内蔵されています)

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通話用マイク(音量ボタン+-があるのは便利)

個人的レビューまとめ

【ポジティブレビュー】

・多くのハイレゾ対応イヤホンでは採用されていない「マイク」付きなので、使用中に通話着信があってもすぐ対応できる

・「DAC」(デジタルアナログコンバータ)が内蔵されているので、この製品一本だけで「Type-C」端子に接続可能

【ネガティブレビュー】

・ダイソーの550円ハイレゾ対応イヤホン+USB-DACの組み合わせに比べると、音の広がり、ボーカルがこもって聴こえるなど、若干聴く人の好みが左右されそうな印象(とは言えハイレゾ未経験であれば違いを感じられるかと思います)



・イヤホンのコードがかなり貧弱で、長持ちしそうにない模様。実際、筆者が購入したものは「1週間ももたず断線」してしまいました。*もっともすべての製品がそうかどうかは不明ですが・・・。

音質がクリアなのは確かなので、通話やポッドキャストのリスニングはかなり快適になります。

PCやスマホ自身がハイレゾ対応のDACを積んでいなくても、本製品自身がDACも内蔵しているので、アプリや設定さえ整えれば気軽にハイレゾ再生環境を整えられます。

「ハイレゾ対応のイヤフォンってどんなものだろう?」と気になっている人は試してみる価値大です。

ただし、先述の通り、コードが貧弱なのは注意して扱う必要はあるかも知れません

↓筆者が個人的に音楽リスニング用として愛用している、イヤホンとDACの組み合わせです






(参考製品)
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【製品レビュー】セリアの「110円カード保護スリーブ」-マイナンバーカードの情報漏洩対に


【製品レビュー】セリアの「110円カード保護スリーブ」-マイナンバーカードの情報漏洩対に

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マイナンバーカード裏面左下のQRコードから情報が流出することを防ぐ「カード保護スリーブ」セリアから発売されてからけっこう経つ中、未だに品薄で「入手困難品」となっていました。



我が家近隣のセリア店舗では「未入荷」状態のようですが、今回たまたま遠方に出かけた先のセリア店舗に立ち寄った際、この製品を発見。

早速、購入して「検証」してみました。

意外と気付かれていない「QRコード丸見え」を解消してくれる気のきいた製品です

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「マイナンバーカード」作成時に付属している保護カバーでは「QRコード」が丸見えで「スマートフォンカメラ」で撮影すると「個人ナンバー」がかんたんに漏洩してしまいます。



このマイナンバーカードを今回入手した「110円カード保護スリーブ」なる保護カバーに入れ替えてみると。

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「QRコード」欄もしっかり保護され、スマートフォンカメラで撮影しただけでは「個人ナンバー」が漏洩しないようになります。

とは言え「氏名」だけは保護されていませんので、完全に「個人情報保護」できるわけではありません。

もっとも「他人にカード自体を見られない」ように自己管理するべきなのは言うまでもありません。


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【製品レビュー】ダイソーの110円「ウェブカメラカバー」-オンライン監視防止にあると安心?


【製品レビュー】ダイソーの110円「ウェブカメラカバー」-オンライン監視防止にあると安心?

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オンライン会議やビデオ通話などを終了した後に、インカメラでのオンライン状態のまま、自宅やオフィスの背景が配信される事を防ぐため、スライドしてインカメラの目隠しをしてくれる「ウェブカメラカバー」を付けている人も多いようです。

本来は、ノートPCのインカメラ用に販売されている製品ですが、ダイソー店舗で、タブレット・スマートフォンでも使える「ウェブカメラカバー」を発見。

早速購入して、手持ちのiPhoneSE、Android端末AQUOSsenseに取り付けてその操作を「検証」してみました。

本来はノートPCのWebカメラ用らしいのですが手持ちのiPhoneSE、AQUOSsenseにも装着できました

「Webカメラカバー」
というだけあって、サイズは約8(縦)×16(横)mm程度と小ぶりです。

基本的にはPCのWebカメラを覆うように貼り付けて、カバーをスライドすることで物理的にカメラの視界を遮れるようにする仕組み。

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青いフィルムを外すと両面テープが現れ、貼り付けると使えるようになります。

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両面テープは強すぎず弱すぎずのちょうどいい粘着力で、爪を引っ掛ければ外れます。

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不格好になるかと予想していたのですが、スマホケースの形状により、カメラカバーがはみ出たり膨張したりしそうになるケースもありましたが、意外とカバーのスライドも十分機能しますし、カメラを使用したあと別の場所が写ったりするなどのミスを防ぐこともできそうです。


その代わり、スマートフォンに貼り付ける仕組みなのでポケットなどに入れた際に剥がれるおそれはありそうです。

そこを考慮しても、110円で3個入り物理的にカメラを遮ることができ、オンライン会議などでのセキュリティに気を配れるアイテムは十分に有用かと思われます。
(類似製品)



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【製品レビュー】ダイソーの「110円抗菌耳せん」-ビジネスパーソンの間で仕事中の集中力アップのため使用する人が増えているそう


【製品レビュー】ダイソーの「110円抗菌耳せん」-ビジネスパーソンの間で仕事中の集中力アップのため使用する人が増えているそう

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ひとりで仕事をするときに、「仕事のパフォーマンスが上がるため」「集中力が上がるため」などの理由で、イヤホンやヘッドホンを着用する人が一定数いるそうです。

ところが、就業時間中のイヤホン・ヘッドホン装着を禁止されている職場も多いのも確かです。

こうした職場内での「誤解」を防ぐため、あえて「耳栓」と分かるものを装着している人もいます。

耳栓代わりにイヤホンやヘッドホンを利用して勘違いされないよう使用しているケースも
耳栓自体、値段・形状はさまざまなものが存在します。

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ダイソーでも、110円~色々と販売されていますので、自分の耳にあった耳栓を見つけたいものです。

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もっとも最近では、けっこう小さめの「ワイヤレスイヤホン」と勘違いされる事もありますので、装着前に「ちょっと耳栓付けさせてもらいますね」と、一言付け加えれば要らぬ互換を与えないで済むかも知れません。

(参考製品)




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【製品レビュー】ダイソーのEarPodsもどき「330円高音質ステレオイヤホン(リモコンマイク付き)」が良さげ


【製品レビュー】ダイソーのEarPodsもどき「330円高音質ステレオイヤホン(リモコンマイク付き)」が良さげ

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以前、iPhoneに標準で同梱されていた専用イヤホン「EarPods」ですが、現行の新品iPhoneでは「別売り」になっています。

ところが、この「EarPods」。有線イヤホンながらもけっこうな値段がします。



「EarPods」と同形状(オープンイヤー型)は意外と販売されていないケースが多いのですが、ダイソーで、EarPods激似「330円高音質ステレオイヤホン(リモコンマイク付き)」が販売されているのを発見。

早速購入して、Lightning→イヤホンジャック変換コネクタを介し、EarPods代わりになるのかレビューしてみます。

本家Apple製品同様インナーイヤー型の上サイズまで同じなので別売りのシリコンカバーもピッタリ

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製品本体は、3.5mmイヤホンジャック、マイク付き、1.2mの長さがありますので、iPhoneに接続して「通話」するだけに使う分には、一見「EarPods」と見分けがつかない印象です。

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↓左がApple純正、右がダイソー「330円高音質ステレオイヤホン(リモコンマイク付き)」になります。

一見するだけではわかりにくいですよね。

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ただしこの製品「3.5mmイヤホンジャック」しかありませんので、2015年発売のiPhone 6s以降のイヤホンジャックのない現行のiPhoneでは、Lightning(もしくはType-C)→イヤホンジャック変換コネクタを介す必要があります。



Lightning→イヤホンジャック変換コネクタを介して、このイヤホンを接続します。

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これで、このイヤホンで「音声通話」ができる事が確認できました。

ただし、オープンイヤー型の形状ゆえか、音質が若干こもって聴こえるように感じます。

また、オープンイヤー型にありがちな、少し周囲の音が聴こえるかと思いきや、さほど聴こえることもなく、かといって音質が特別いいわけでもないので、どっちつかずな印象です。

もっとも「通話」「ポッドキャスト・ラジコを聴く」程度の使い方であれば、さほど気にならないかも知れませんが、音楽再生を楽しみたい場合は、同じダイソーの「330円イヤホン」でも、インナーイヤー型ではなく、音漏れの少ないカナル型が適しているように感じます。



また、オープンイヤー型の弱点である、「耳から外れやすい問題」を解決してくれる「AirPods&EarPods用シリコンカバー」問題なく装着できています。



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数あるイヤホンの中でも通話音質に定評がある、Apple純正EarPodsと比べてしまうと、330円なりな感は否めません。

とは言え純正品でも「片方が聴こえなくなる」事があるのも事実ですので、こうしたプチプライス製品を買い替え続けるというのもアリかも知れません


(参考製品)







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