【製品レビュー】Standard Products(スタンダードプロダクツ)「770円DAC内蔵ハイレゾ対応有線イヤホン」-ハイレゾ入門として試してみる価値あり

個人的に、イヤホンは、ダイソーの550円ハイレゾ対応の製品をDAC(デジタルアナログコンバータ)を追加して使い続けていますが、今回同じダイソーが展開している「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」で、「770円DAC内蔵ハイレゾ対応有線イヤホン」を発見。
その実力を「検証」してみました。
「ハイレゾ」と感じるかは人それぞれかも知れませんが、Type-Cイヤホンとしては高音質で通話も可能です
「結果」:「ハイレゾ」対応は別として、通話やポッドキャストなどクリアな音質で快適に聴けるようです

Type-Cコネクタ(中にDACチップが内蔵されています)

通話用マイク(音量ボタン+-があるのは便利)
個人的レビューまとめ
【ポジティブレビュー】
・多くのハイレゾ対応イヤホンでは採用されていない「マイク」付きなので、使用中に通話着信があってもすぐ対応できる
・「DAC」(デジタルアナログコンバータ)が内蔵されているので、この製品一本だけで「Type-C」端子に接続可能
【ネガティブレビュー】
・ダイソーの550円ハイレゾ対応イヤホン+USB-DACの組み合わせに比べると、音の広がり、ボーカルがこもって聴こえるなど、若干聴く人の好みが左右されそうな印象(とは言えハイレゾ未経験であれば違いを感じられるかと思います)
・イヤホンのコードがかなり貧弱で、長持ちしそうにない模様。実際、筆者が購入したものは「1週間ももたず断線」してしまいました。*もっともすべての製品がそうかどうかは不明ですが・・・。
音質がクリアなのは確かなので、通話やポッドキャストのリスニングはかなり快適になります。
PCやスマホ自身がハイレゾ対応のDACを積んでいなくても、本製品自身がDACも内蔵しているので、アプリや設定さえ整えれば気軽にハイレゾ再生環境を整えられます。
「ハイレゾ対応のイヤフォンってどんなものだろう?」と気になっている人は試してみる価値大です。
↓筆者が個人的に音楽リスニング用として愛用している、イヤホンとDACの組み合わせです
(参考製品)
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