セガレの知恵袋

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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

ラジオ

【検証】ポータブルラジオ-FM放送の受信感度をケーブル1本で改善する方法


【検証】ポータブルラジオ-FM放送の受信感度をケーブル1本で改善する方法

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前回、ポータブルラジオのAM放送の受信環境を改善する方法を紹介しましたが今回はFM放送の受信環境を改善してみます。



多くのポータブルラジオには、FM放送受信用のロッドアンテナが搭載されています。

このロッドアンテナに、電線を接続してアンテナを延長してより電波を拾いやすくする作戦です。

FM,ワイドFM放送受信ならばロッドアンテナの先端に電源コードをつなげて簡易アンテナ化する手法が使える場合も

この「検証」には、AM放送の受信環境改善の際使用した、廃家電電源ケーブルを利用しました。

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AM放送の改善には電気ケーブルを本体に巻き付けましたが、FM放送の場合はアンテナの延長に使います。

電気ケーブルの先をニッパーなどで皮膜を破り銅線を1cmほどむき出しにし、ロッドアンテナの先端に巻き付けます。

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FM放送の場合、電波の届く方向がAM放送と異なり範囲が限られていますので、アンテナの向きや電気ケーブルの位置を色々と調整してみると良いでしょう。

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我が家の場合、窓際がもっとも電波状況が良いので、延長したケーブルをカーテンレールに固定する事により、安定した受信環境になりました。




(参考製品)




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【検証】ポータブルラジオ-AM放送の受信感度をケーブル1本で改善する方法


【検証】ポータブルラジオ-AM放送の受信感度をケーブル1本で改善する方法

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緊急時の情報収集方法として、AM/FMラジオの用意が推奨されていますが、現在ではスマートフォンで「radiko」「らじるらじる」等のストリーミング配信アプリ経由が主流のようです。

しかし、充電環境Wi-Fiデータ通信のダウン時など、乾電池手回し充電で使える従来の「ポータブルAM/FMラジオ」があったほうが安心です。

とは言え「ポータブルラジオ」でも、建物の建材や周囲の環境により「電波が安定して届かない」ケースが多いのも現実でしょう。

 

そこで今回は、搭載のロッドアンテナでは解決できないAM放送受信をかんたんに改善する方法を確認します。

単純に電気コードをラジオ本体に巻き付けるだけという、AMラジオ電波の感度を良くする手法が使える場合も

「ポータブルラジオ」に搭載しているロッドアンテナ「FM/ワイドFM放送」の電波受信のためのものであり、AM放送には対応していません。

ではAM放送用アンテナはどこにあるのかと言うと、下記の画像のような「バーアンテナ」ラジオ内部に組み込まれています。

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ところが、内蔵のバーアンテナだけでは、遠距離の局を受信するには性能が不足する場合があり、さらに: ポケットラジオの場合、バーアンテナ自体が小さく、感度向上策が限られるという問題があります。

そこで対策として、: ラジオ本体に電線を巻き付けることで、バーアンテナとの電磁結合を起こし、感度を向上させるという方法があります。

ここで使用する電線は何もアンテナ専用のものである必要はなく、「通電するケーブル」であれば代用できるので、筆者の環境では「廃家電の電源ケーブル」を適当な長さに切断し、再利用していまました。

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この場合、指向性が重要で、: 電線を巻き付ける方向は、バーアンテナの向きと一致させる必要があるとされていますがバーアンテナの向きは「ラジオ自体を分解しないと分からない」というのも現実的ではありません。

もっとも、単純に電線を巻き付けるだけなので、電波状況が改善するまで何度も巻き直せば良いだけの話です。



この手法で注意しなければならないのは「ノイズ対策」。

ノイズの発生原因として、テレビLEDライトなど、思ったより多くの電子機器が原因でラジオ電波受信に影響が考えられますので、場合によっては「ラジオと電子機器を離す、または電子機器の電源を切る」などの対応が必要なケースもあるかも知れません。


(参考製品)



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【情報共有】今更ながらAM/FMラジオの話ー電波・アンテナの知識


【情報共有】今更ながらAM/FMラジオの話ー電波・アンテナの知識

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当ブログでは、「radiko」「ポッドキャスト」など「デジタル受信」をメインに紹介していますが、「災害時」アウトドアなど、インターネット回線が確保できなければ何の役にも立ちません

「WiFi」が使えなくてもAM/FM電波は受信できます

テレビ
は完全デジタル化されましたが、「ラジオ」については、現在でも「アナログ」のまま、放送され続けられているのは、こうした「最終的に必要な放送インフラ」として必要なのであろうと思われます。

AM/FM放送であれば、仮に「ネット環境」がダウンしたとしても、「ラジオ電波」自体は、常に空間に飛び交っているので、受信できる「ラジオ」さえあれば、必要最低限の情報を得られる事が可能です。

特に「ラジオ」の便利な点は、持ち運び可能な「ラジカセ」「ポケットラジオ」など、ケータイスマホと違い「乾電池」での作動が基本なので、「充電」に悩む問題が少ない点が注目されました。

ラジオ付属の「ロッドアンテナ」はFM受信用です。

よく勘違いされているのが、このアンテナ

受信感度が悪いとよく調整してみて、良くなったり、悪くなったりする気がしますが、これは「FM放送」に限っての事。

「ロッドアンテナ」のない、超小型のポケットFMラジオFM対応の携帯電話など、付属の「イヤホン」がアンテナの役割をしているケースも多いようです。


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「AM放送」アンテナは、ラジオ本体に内蔵されていますので、「AM放送」受信状態が悪い場合は、ロッドアンテナを調整するのではなく、ラジオ本体の向きを変更してみるなどの処置が必要になります。

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これは「AM放送」に限らず、「ワンセグ」「Bluetooth」にも同じ事が言えるとの事です。
災害などで、屋外に避難せざるを得ない場合、「SNS」が連絡手段として有用であることが注目されましたが、「ネット環境に依存」した手段であるため、基地局がダウンしたり、バッテリー切れなどの問題は残ります。
その点、「ラジオ」は、一番歴史のある「インフラ」なので、ここ一番では頼りになりそうです。

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我が家では「災害対策用ラジオ」を1台用意していたので、先の震災時の輪番停電の際、「手回し充電」ができ、かつ、「携帯電話に充電可能」な機種だったので、停電中でも「ワンセグ」でテレビが観れたりとずいぶん重宝しました。

最近の機種であれば「USB充電」等、スマホにも対応しているラジオもあるようなので、1台用意しておくと安心だと思われます。

(関連製品)




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【検証】家に眠っている古いラジオでワイドFMが聴けるのか?


【検証】家に眠っている古いラジオでワイドFMが聴けるのか?

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「ワイドFM(Wide FM)」とは、AM放送の難聴対策や災害対策のために、従来のFM放送用の周波数(76MHz~90MHz)に加えて、新たに割り当てられた周波数(90MHz~95MHz)を用いてAM番組を放送するものです。

本来は、ワイドFM対応ラジオを新たに購入、もしくは、古いFMラジオに外付けワイドFMチューナーを追加して聴く必要があると公式にはアナウンスされていますが、一部のラジオでも何とか聴く事ができましたので「検証」結果を共有します。



FM周波数90MHz~95MHzに対応している、かつアンテナ調整が可能な機種であれば聴ける事も確認できています

今回、ワイドFM聴取が確認できたのは、2011年3.11の震災を受けての「計画停電」時に重宝した、SONY製ICF-B01という、乾電池、手回し充電可能なポータブルラジオ。

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20年ほど前の製品なので当然「ワイドFM」には対応されてるとの明記はありませんが、アナログテレビ時代に「1ch~3chが聴ける」という、90MHz以上の周波数帯をカバーしているので何とかなりそうです。



我が家の受信環境(神奈川県横浜市内でポータブルラジオ使用)では、民放AM各局放送が非常に弱く、室内ではNHKでさえ聴こえにくい上、某国の宣伝放送が出力を上げる時間帯にはラジオが役に立たない事もあります。

そんな中、ワイドFMとして、TBSラジオ:90.5MHz、文化放送:91.6MHz、ニッポン放送:93.0MHzが聴こえさえすれば役にたちそうです。

ところが、このSONY製ICF-B01では、周波数目盛りが「90、テレビ1,2,3ch」の表示しかありません。

おそらくこのあたりにワイドFMの周波数を合わせれば、聴こえるかと思い合わせてみると・・・。

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無事、TBSラジオ:90.5MHz、文化放送:91.6MHz、ニッポン放送:93.0MHzあたりで聴こえるようです。

ちなみにこのラジオにはAM放送にも対応しているので、それぞれAMでの元放送も聴く事が可能なのですが、当然、ワイドFMの方が「クリアな音質で安定して聴く事」ができるようです。

さらに、このSONY製ICF-B01は、アンテナ調整が可能な機種ですので、場所によってアンテナの向きを変えるなど調整を行えば、より安定したラジオ聴取ができそうです

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↓各地域の「ワイドFM周波数」については、総務省公式サイトに記載されています。



災害時対策としてこうしたポータブルラジオの購入を検討しているのであれば、今一度手持ちのポータブルラジオを確認してみても良いかもしれません。

ただし、けっこう古い規格のラジオなので「手回し充電」が可能なものの、スマートフォンなどの「USB電源には非対応」なので、単純に「ラジオ用電源」にしか使えませんが・・・。


(参考製品)

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【情報共有】一家に一台!ワイドFM対応アナログラジオがあると安心


【情報共有】一家に一台!ワイドFM対応アナログラジオがあると安心

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災害時など、スマートフォンや公衆Wi-Fiなどインターネット網がダウンした場合、ワイドFM受信機能があるアナログラジオがあると情報収集に役立ちそうです。

【ワイドFM(FM補完放送)とは】

AM(中波)放送局の放送エリアにおいて、難聴対策災害対策のために従来のFM放送用の周波数(76MHz~90MHz)に加えて、

新たに割当てられた周波数(90.1MHz~95MHz)を用いてAM番組を放送することです。(ただし、NHK一部のAM局は対応していない)

これにより、災害地以外でも、ビルの谷間など、AM電波の届きにくい地域でも、AMと同じ放送内容が、FM放送品質のクリアな音質で聴取する事ができます。

また、関東地域に限った話だと、某国の宣伝放送(違法な電波出力)により、聴取困難な時間帯のある、「文化放送」が、クリアに聴こえるようになったとの評判もあります。


災害時などネット環境が確保できない不安にも対応可

関東地区でのワイドFM放送
  • 「TBSラジオ」AM95.4 FM90.5
  • 「文化放送」AM1134 FM91.6
  • 「ニッポン放送」AM1242 FM93.0

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【ワイドFMを聴く方法】

市販されている、FMラジオの周波数帯は一般的に、76MHz~90MHzですが、「ワイドFM」は、90.1MHz~95MHzの周波数帯になります。

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これは、テレビの「地デジ化」以前に、NHKのアナログ放送「1~3ch」聴取用に割り当てられていた帯域なので、ラジオのチューナーに「FM/TV」等の表示があれば、古めのラジカセ等でも、「ワイドFM」を聴取する事ができます。

【これからワイドFM対応ラジオを購入】

最近、家電量販店で販売されているラジオを見かけると、格安なモデルでも、「ワイドFM」対応になってきています。

ネット通販オークション、フリマなどでは、確認してからの購入をおすすめします。


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