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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

コネクテッドテレビ

【検証】「Fire TV Stick」のFireTVOSのアップデートはできるのか?


【検証】「Fire TV Stick」のFireTVOSのアップデートはできるのか?

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「Fire TV Stick」の場合、経験上、2~3年スパンで買い替えているので、OSではなく、各視聴アプリの更新をこまめに行っていれば問題なく利用できている印象ではあります。

とは言え、常時「インターネット回線」に接続されているため「セキュリティ」を気にするのであれば、OSが最新の状態である事が望ましいのは言うまでもありません。



そこで手持ちの「Fire TV Stick 4K MAX」「OSアップデート」が可能であるのかどうか「検証」してみました。

アップデートは可能のようですがそもそもそのタイミングで寿命で買い替えていそうではあります


Amazonの公式アナウンスによれば、「Fire TV Stick」の「Fire TV OS」は自動的に更新されるとされていますが、手動で更新することもできるようです。

手動で更新する方法は以下の通りです。

Fire TV Stickのホーム画面から「設定」を選択します。


【1】「マイ Fire TV」を選択します。

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【2】「バージョン情報」を選択します。

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【3】「バージョン情報」→「アップデートをインストール」を選択します。

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【4】新しいアップデートがあれば「自動的」にインストールが始まります。

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最後に「現在のバージョン」が最新になっていれば「完了」のようです。

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以上の工程で「Fire TV Stick」のOSアップデートが可能である事が「確認」できました。
もっとも製品寿命自体、それほど長くはもたない印象ですので、動作が不安定になった時点で「買い替え」てしまうのも、「数千円」で済む話なので、「現実的」な選択かも知れません。




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【検証】「AndroidTV」搭載のテレビ-OSのアップデートはできるのか?


【検証】「AndroidTV」搭載のテレビ-OSのアップデートはできるのか?

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ネット配信映像が視聴できる「AndroidTV OS」が内蔵されているテレビが増えています。

Androidと言えば、スマートフォンのOSとしても知られていますが、他のOS同様「定期的にアップデートしないと動作が不安定になる」かと心配な向きもあるかも知れません。

AndroidTVというOS自体、登場してからまだ数年しか経っていませんので、まだまだ実感が沸かないのですが、「家電量販店」の店員さんにそのあたり質問してみました。

すると、「最近の液晶テレビ自体の寿命が概ね5年前後なので、次に買い替える時点でOSがアップデートしていますよ」と言う人もいれば、「スマートフォンのAndroidのバージョンがだいたい2年ほどでアップデートされるので、同様の扱いになるのでは」といった「あいまいな返答」が多いようです。



もっとも「OS自体」ではなく、各「アプリ」それぞれが「頻繁にアップデート」されていますので「コンテンツ」を楽しむ分には問題なさそうではあります。

しかし常時「インターネット回線に接続されている」状態が前提の機能ですので「セキュリティ面での心配」をされる方には心配があるかも知れません。

基本的にAndroidスマートフォンのOSと同様の扱いとされているようですが・・・



今回は自宅の、ORIONチューナーレステレビ「SAUD501」でのOSアップデートを以下の手順で「確認」してみましたので、その結果を「情報共有」します。


【1】リモコンを使用して、ORIONテレビのメニューにアクセスします。

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【2】メニュー内で「設定」または「システム設定」といったオプションを選択

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【3】「デバイスの設定」→「詳細」と進みます

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【4】「詳細」→「システムアップデート」

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【5】「システムアップデート」の実行

テレビはインターネットに接続されていることを確認し、アップデートの確認を実行します。

アップデートが利用可能な場合、通常、テレビはそれを検出し、ダウンロードを開始します。

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アップデートが正常に完了すると、テレビは再起動することがあります。

アップデートが正常にインストールされるまで待つ事もあります。
「ORION」のテレビの場合は以上の手順で確認できましたが、他社製テレビでも「似たような手順」を行う事で「アップデートの確認」ができるかも知れません。







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【情報共有】YouTube「広告ブロッカー」対策が本格化されてきている模様です


【情報共有】YouTube「広告ブロッカー」対策が本格化されてきている模様です

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基本的に「YouTube」動画の「広告ブロック」「バックグラウンド再生」「PinP(ピクチャーインピクチャー)」の機能を利用するには、有料の「YouTube Premium」を契約する必要があります。

その「裏ワザ」として、「Chromeブラウザ」や「FireFoxブラウザ」の拡張機能を追加したり、「Brave」「SmartTube」をはじめとした、広告ブロッカー内臓のブラウザを使用する事で、「無料で」その機能を使う手法も知られているところです。

ところが、2023年11月1日に入り、「警告文が表示される」、「動作が無効になった」などの報告が多く上がっているようです。

以上の「裏ワザ」を利用したまま、ほおっておいた場合、今後どういう事態が予想されるのか調べてみましたので、現在分かっている事を「情報共有」します。

ブラウザの拡張機能や広告ブロッカー内蔵ブラウザでも「警告」が表示されるように

現在、ネット上での報告例として、以下の状態が発生するケースが多いようです。

・【警告メッセージ】「広告ブロックの無効化か、YouTube Premiumへの加入を促すメッセージが表示」。1回表示されるとその後何度も表示され、動画視聴に支障がでてくる。

・【3ストライク】=警告表示の後、再生できる動画数が「3本まで」という視聴制限が掛けられ、それ以上再生不可能になるという措置。視聴を続けたい場合は「広告ブロッカー」を無効化するか、「YouTube Premium」に加入するしかない。

・【タイマー機能】=動画再生中に「ポップアップ」が表示され強制的に再生が中断される。「警告メッセージ」が表示され、30秒~1分経過しないと再生できない。

こうした情報から、最悪の場合、「Googleアカウント自体停止」される恐れもありそうです。

個人的にですが「いくつかアカウントを用意」して、以下記事の手順で、その動向を「検証中」です。



もっとも、一番問題なく安心して利用するには、「YouTube Premium」を契約するべきのなのは言うまでもありません。


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【情報共有】「YouTube」他アカウントの再生リストを共有する方法-複数のIDを持っているのならけっこう便利


【情報共有】「YouTube」他アカウントの再生リストを共有する方法-複数のIDを持っているのならけっこう便利

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「YouTube広告ブロッカー無効化によるアカウント停止対策」のためBraveブラウザで作成した「YouTube再生リスト」を、Edgeブラウザ別アカウントに共有させた方法を「記録」しておきます。



仕事用・プラベート用アカウンなどそれぞれ同じ「再生リスト」が利用できます

ネット上で「YouTube再生リスト 共有」について検索すると、いくつか方法が見つかりましたが、YouTubeの再生リスト「限定公開」をして、再生リストのURLをコピーしてEdgeブラウザで開く方法を使用してみました。

これは、Braveブラウザ再生リストページのURLをコピーして、Edgeブラウザ別アカウントにログインしてからそのURLを開くことで、再生リストを共有する方法になります。

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再生リストはデフォルトで「非公開」になっています。

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「非公開」をクリックして「限定公開」に変更します。

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表示が「限定公開」に替われば「共同編集」機能が有効になります。

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以上の設定が済んだら、、Braveブラウザで、「共有」したいYouTube再生リストを開き、そのURLをコピーします。

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次に、Edgeブラウザで、別のYouTubeアカウントにログインし、コピーしたURLを貼り付け再生リストを表示させます。

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Edgeブラウザ「再生リスト」が確認できたら「再生リストを保存」します。

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この工程が済めば任意の「再生リスト」BraveブラウザとEdgeブラウザで閲覧する事が可能になります。

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今回は、WindowsPC上で、BraveブラウザとEdgeブラウザ「アカウントをまたいだ再生リスト共有」を行いましたが、Edgeブラウザ同じアカウントで「スマートフォン・タブレット端末」にログインすれば「再生リスト共有」が反映される事も確認できています。

ただし、この方法の場合、「Braveブラウザ」以外の端末では「再生リストの編集権限がありません」ので他の端末からはあくまでも「Braveブラウザ」のリストを「再生するのみ」の機能となりますのでその点ご理解の上使用して下さい。


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【検証】Amazonプライムビデオの動画ダウンロード-WindowsPC版アプリでも対応可能に


【検証】Amazonプライムビデオの動画ダウンロード-WindowsPC版アプリでも対応可能に

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スマートフォンタブレット端末「Amazonプライムビデオ」の動画ファイルをダウンロードして、飛行機や新幹線などで移動中にを楽しむケースも多いでしょう。

今までは「PC」の場合、非正規な動画ダウンロードしかできなかったのですが、2023年10月現在「Microsoft Store」から正規ダウンロードできる「Amazonプライムビデオ」アプリで「一部動画のダウンロード→オフライン再生」が可能になっています。

最近では、「機内・列車内Wi-Fi環境」も増えてきてはいますが「ノートPC」の場合、けっこう動作が不安定な感は拭えませんので、この手法を覚えておくとけっこう便利です。

飛行機内や鉄道列車内など移動中の「ネット環境外」でも動画視聴が可能なのは意外と便利

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アプリの正式名称「Windows用Prime Video」で、現行のWindows10、Windows11搭載「Microsoft Store」から入手できます。

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とは言っても「すべての動画」に対応しているわけでもないようで、動画の説明欄に「ダウンロード」アイコンが付いている作品に限られるものの、対象動画は割と多い印象です。

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「ダウンロード」アイコンをクリックすると、「PC端末」内の「Amazonプライムビデオ」アプリ内に「作品データとして保存(一時的)」されます。

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保存する動画画質「最高画質・高画質・標準画質・データセーバー」から選択可能ですが「PC」であれば「最高・高画質」でも問題なく保存できそうです。

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「ダウンロード」された動画は左メニューの「ダウンロード」アイコンをクリックすれば確認・再生する事ができます。

なお「ダウンロード」されたファイルは汎用の「MP4」ではなく「独自形式」になりますので「Amazonプライムビデオ」アプリ内からでしか「再生」できません。

なお「保存」されたファイルは「隠しファイル」となっており、通常は「確認」すらできないようになっています。

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「確認」したい場合は、「エクスプローラー」メニュー欄の「隠しファイル」にチェックを入れると「表示可能」になります。


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端末にダウンロードしたAmazonプライムビデオ動画は、配信期間が終了しても視聴できるかどうかは、以下の条件によって異なります。

配信期間が終了した作品は、ダウンロードしていても視聴できなくなります。

配信期間は作品ごとに異なりますが、プライムビデオのアプリでは「プライム見放題が終了するTV番組・映画」というカテゴリーで確認できます。

・配信期間が終了していない作品でも、ダウンロードした日から30日以内に視聴を開始しなければなりません。

・視聴を開始したら、48時間以内に視聴を終える必要があります3。

・ダウンロードした作品は、同じアプリでしか再生できません。

他のスマートフォンタブレット端末などで同動画を保存したい場合「それそれ別途ダウンロード」する必要があります。

なお、2023年10月現在、テレビ用アプリではダウンロード自体できないようです。

↓どうしても汎用の「MP4」形式で保存したい場合は「画質・音声を我慢」する前提になりますが「Xbox Game Bar」などで「動画キャプチャ」する方法もあります。



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