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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

コネクテッドテレビ

【注意喚起!】BS放送-降雨減衰-エラー202


【注意喚起!】BS放送-降雨減衰-エラー202

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2024年8月31日、PM18:40現在 神奈川県横浜市西部

エラー202-降雨減衰対応放送中-を繰り返しています

雨風が激しいのでしばらく様子見とします。



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【検証】ORION製50液晶テレビ(SAUD501)とブルーレイレコーダー(PanasonicDiga)でHDMI連動が無効になってしまう件


【検証】ORION製50液晶テレビ(SAUD501)とブルーレイレコーダー(PanasonicDiga)でHDMI連動が無効になってしまう件

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「HDMI連動」とは、テレビとHDMIケーブルで繋いであるブルーレイレコーダーなどの外部機器を、テレビのリモコン操作でテレビと同時に「オン・オフ」動作してくれる機能です。

便利な機能である反面、この機能は日本メーカー各社で共同開発した仕組みなため、2024年現在、海外製の格安テレビなどで「無効」なケースも多くなっているようです。

今回は、我が家のチューナーレステレビ「ORION SAUD501」と、ブルーレイレコーダー「Panasonic Diga 」を接続し、HDMI連動機能を「検証」してみました。

この組み合わせの場合レコーダー側の「オン」のみで「スイッチオフ」は自力で行うしかないようです

最初に結果から言ってしまうと、この組み合わせの場合、「テレビ-オン=>レコーダー-オンが有効」、「テレビ-オフ=>レコーダー-オフが無効」になってしまうようです。

【理由として考えられる点】

・そもそも「HDMI連動」機能開始時点で「ORION」テレビは非対応

・手元の「ORIONチューナーレステレビ」の「画像設定」項目内に、HDMI連動に関係する項目が見当たらない

・2024年時点では、各社のカタログ、サイト内の製品説明でも「HDMI連動」機能に関してはほとんど触れられていない模様

国内メーカーといえども、中身はほぼ海外製テレビなので、日本独自の機能は省かれているのかも知れません

☆もっとも国内メーカー同士でも「相性」が悪いと無効なケースもある



FireTV StickGoogleTVなどネット動画視聴がメインになりつつ昨今、ブルーレイレコーダー自体不要な層には無用な機能なのかも知れません

とは言え我が家の環境では「テレビ-オン=>レコーダー-オン」だけは有効なのは確認できましたので、レコーダー経由の地上波・BS放送視聴には便利に使えそうです。


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【情報共有】液晶・有機ELテレビの視聴に最適な距離は?-価格.com情報


【情報共有】液晶・有機ELテレビの視聴に最適な距離は?-価格.com情報

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従来のフルHD液晶テレビから4Kテレビに買い替えた際など「テレビと自分の距離が上手く計れず綺麗に視聴できない」場合があります。

こうした問題を解決してくれた記事を見つけましたので、かんたんにおさらいしてみます。

↓参考記事



液晶テレビや有機ELテレビの最適な視聴距離は、テレビのサイズや画質、個人の視聴環境によって異なります

【一般的な目安】

「4Kテレビ」= 画面の高さの約1.5倍が目安です。

「フルHDテレビ」= 画面の高さの約3倍が目安です。

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【視聴距離を決める際のポイント】

「テレビのサイズ」=大きなテレビほど、遠くに座る必要があります。

「部屋の広さ」= 部屋が狭い場合は、大きなテレビを設置できないことがあります。

「コンテンツ」= 映画やスポーツなど、コンテンツによっても最適な視聴距離は変わります。

「個人の感覚」=人によって快適に感じる距離は異なります。

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【最適な視聴距離を見つける方法】

「メーカーの推奨距離」= テレビを購入する際に、メーカーが推奨する視聴距離を参考にしましょう。

「実際に座って確かめる」= テレビを設置した状態で、実際に座って見て、最も快適な距離を探しましょう。

「調整機能を使う」= 一部のテレビには、視聴距離に合わせて画質を調整できる機能が搭載されています。

【まとめ】

最適な視聴距離は、一概に決めることはできないようです。

様々な要素を考慮して、ご自身にとって最も快適な距離を見つけられれば良いですね。


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【検証】YouTubeで公開されている「外国語MV」の歌詞をChrome拡張機能を使って「日本語に翻訳」して表示させてみた


【検証】YouTubeで公開されている「外国語MV」の歌詞をChrome拡張機能を使って「日本語に翻訳」して表示させてみた

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YouTubeで公開されている、MV(ミュージックビデオ)の動画内歌詞表示はー部の動画に限り、Chromeブラウザの拡張機能「YouTubeデュアル字幕」を導入する事により可能ではあります。



しかしこの機能だけでは、当然ですが「外国語楽曲」については「外国語のまま」表示のみになります。

できれば「原語とともに日本語翻訳表示」ができ「歌詞の内容」を知る事ができれば便利ですよね。

すべてのMV動画で対応されているわけではないようですが「公式MV」であれば概ね訳詞まで表示できています

そこで、「YouTubeデュアル字幕」に同じChrome拡張機能で「外国語字幕→日本語字幕」にしてくれる「YouTube Subtitles Sperker and Translater」を併用して「MV(ミュージックビデオ)の日本語翻訳」ができるのか「検証」してみました。

↓「YouTubeデュアル字幕」の使用方法は以下記事にて紹介しています




結果、「YouTube Subtitles Sperker and Translater」「YouTubeデュアル字幕」両方を「有効」にした状態で「MV(ミュージックビデオ)」を再生すると、動画にもよりますが以下のように「日本語に翻訳した字幕が表示」できる動画もある事が確認できました。↓

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しかしながら、すべての「MV(ミュージックビデオ)」に対応されているのかというわけでもないようで、公式MVでも、動画公開時に配信元が何らの設定をする必要があるのかも知れません。

また、拡張機能「YouTube Lyrics」追加すれば、楽曲によっては、再生動画右側に「翻訳した歌詞全体を表示」できるケースもあります。



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いずれにしても、拡張機能による翻訳の場合「直訳しすぎ」感は否めなく、楽曲によっては「イメージとかけ離れた内容」になってしまう事も少なくないのは「割り切って」使うしかないのかも知れません。

↓今回「検証」に用いた「公式MV」




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【検証】YouTube動画をAIを使い内容を要約してくれるネットサービス-「Summarize.ing」


【検証】YouTube動画をAIを使い内容を要約してくれるネットサービス-「Summarize.ing」

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YouTube動画音声をテキスト化する、Chromeブラウザ拡張機能も便利ですが、AIを使って、長い動画のポイントをまとめて、マインドマップ、キーワード、Q&A、概要に振り分けて出力してくれるWebサービス「Summarize.ing」も有用です。

Web上で動く仕組みなので、Chromeブラウザ以外の環境でも利用できるのは便利です。

本来は有料のサービスですが「60分までの動画」に限り無料で試用できます


「Summarize.ing」は、AIを使ってYouTube動画を要約してくれる便利なWebサービスです。

難しい設定は一切不要で、たった数ステップで簡単に要約動画を作成できます。


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【必要な環境】

・インターネットに接続できるPC、スマートフォン、タブレット端末


・要約したいYouTube動画のURL

【手順】
↓「Summarize.ing」のWebサイトへアクセスします

summarize.ing/ja


【YouTube動画のURLを貼り付け】

要約したいYouTube動画のURLをコピーします。
「Summarize.ing」のWebサイトにある検索バーに、コピーしたURLを貼り付けます。

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【「送信」ボタンをクリック】

準備が整ったら、「送信」ボタンをクリックします。

【要約の生成を待つ】

AIが動画を分析し、要約を生成します。

生成にかかる時間は、動画の長さや混雑状況によって異なりますが、通常1分以内程度です。

【要約を確認】

要約生成が完了すると、動画の概要、重要なポイント、ハイライトシーンなどが表示されます。

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機能自体は盛沢山なのは良いのですが、AIの「学習がまだまだ」な印象がありますので期待していた内容が出力されるかは「好みの問題」なのかも知れません。

もっとも、他の生成AIサービス同様、どんどん「学習」してより精度が高まる機能ですので、今後を期待すべきでしょう。

動画の「テキスト化」については、Chrome拡張機能で出力して、ChatGPT、Gemini、CoPilotなど、精度の高い生成AIで「要約」するのも手かもアリでしょう。






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