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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

スマートフォン(Android/iPhone)

【検証】iPhoneの背面タップ機能にボイスメモ録音の開始・停止を割り当てる


【検証】iPhoneの背面タップ機能にボイスメモ録音の開始・停止を割り当てる

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 iPhone(iOS 14以降)の背面タップ「2タップ → 録音開始・3タップ → 録音終了」にする設定方法を「検証」しました。

この設定を行う事で、いちいち画面ロックを解除する事なく、ポケットの中でも録音できる、かんたんにボイスレコーダー化が可能になります。

2タップで録音開始→3タップで録音停止に設定してみた!なんと画面ロック解除なしでも録音可

【手順】

「2つのショートカットを作る」

「ショートカット」アプリを開く → 「すべてのショートカット」→右上「+」

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「アクションを追加」→ 検索で 「録音を作成」  

右上「完了」。

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 録音終了ショートカット=>「アクションを追加」→ 検索で 「録音を停止」  。

右上「完了」。

「背面タップに割り当て」

設定 → アクセシビリティ → タッチ 

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→ 背面タップ  ダブルタップ → ショートカット → 録音スタート  
トリプルタップ → ショートカット → 録音ストップ

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以上で設定は完了です。

(使い方)

・「2回背面タップ 」→ 即録音開始(画面ロック中もOK) 
 
・「3回背面タップ」→ 即録音停止&自動保存

保存先:ボイスメモアプリ → 「今すぐ録音中」で確認できます。

(コツ&注意)

・「操作音を消す」 → サイレントスイッチON(ピン!が鳴らない)  

・「他人にバレずに録音」 → ポケットに入れたまま背面タップ  

・「録音中は赤いバー が上部に表示」(iOS14以降)  

・「誤作動防止」 → ケースは薄めがおすすめ

これで iPhoneが最強ボイスレコーダー に変身するはずです!。

ただし、「盗聴」と疑われないため注意は必須です。

(iOS 18でも2025年11月現在バッチリ動作確認済)

(参考動画)

この機能を紹介した動画がいくつか公開されていますが、けっこう理解しやすい動画かと思います。参考までに。




(関連製品)



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【情報共有】10月からNHK料金がスマートフォンでも受信料発生?ニュース記事→NHKONEへの誘導に注意!


【情報共有】10月からNHK料金がスマートフォンでも受信料発生?ニュース記事→NHKONEへの誘導に注意!

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2025年10月1日より、PC・スマートフォンでも「NHK受信料徴収」がしれっと開始されています。

とは言ってもこうした機器を所持しているからと「強制的に契約」させられるわけではなく、記事作成時点では「NHK+アプリ」インストール、かつ「NHK ONE」に登録すると「NHK受信料徴収」の対象になり、1100円/月の受信料が請求されてしまうようです。

という事は、これらのアプリをインストールしたり、登録さえしなければ回避できるのかと思いきや・・・。

(関連記事)



意図せず契約に進んでしまう例が報告されています

どうやら、本人が意図せずに「ネットニュースを閲覧していただけなのに気づかないまま契約が完了→受信料金が発生」してしまったというケースが多発しているそうです。



しかも、受信契約は「気づかないほど容易く完了してしまう」のに対し、イザ「解約したい」となっても、他のネット有料サブスクのようにWeb上でかんたんに解約手続きができるわけではなく、電話や書類での手続きなど、けっこう面倒な手順を踏まなくてはならないそう。



さらに、既に、「NHK受信契約」を結んでいる世帯では「追加契約」とはならないはずなのですが、これまた「自身で手続きしないと2重請求」されるケースも報告されています。(もちろん、解消されるとの事ですが面倒ではあります)

こうしたケースを回避するには、Web検索時やSNSに流れてきたニュース記事(特に記事動画)をむやみに開かないに越した事はないのですが、見極めが難しいところですね。

「日経新聞」の有料記事などは、記事閲覧前に「課金」についてけっこう丁寧に説明してくれるので安心ですが、現状こうした配慮が少ないのは不安です。

今後の改善を期待したいところです。


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【検証】iPhone標準の「ボイスメモ」-iOS18から有料アプリ級のボイスレコーダー機能が無料で使用できます


【検証】iPhone標準の「ボイスメモ」-iOS18から有料アプリ級のボイスレコーダー機能が無料で使用できます

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iOS 18での録音機能は、ユーザー需要の高まり、AI技術の進化、法的配慮のバランス、エコシステム強化によりAndroidより使い勝手が向上されています。



特に「留守電」機能は便利で定評があります。

今回は、iOSの標準機能「ボイスメモ」で、iPhoneをボイスレコーダーとして使う方法を紹介します。

iOS18から「録音機能」に柔軟になってきました。Androidとは逆の流れのようです

iPhone標準の「ボイスメモ」アプリは、iOSのアップデートに伴い日々進化しており、現在では「無音スキップ」や「録音補正」など、有料アプリと遜色ない機能を備えています。

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録音の開始→終了は、画面下の「録音」アイコンをタップするだけのかんたん操作。

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なお、バックグラウンドでも録音が可能でがあるものの、「完全に録音できない」という声もあるようですが、筆者所有の端末では問題なく作動してくれています。

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ただし「自動文字起こし」機能については、手持ちのiPhoneSE2では「非対応」なので(iPhone12
以降の機種で有効)、動作は未確認です。


なお、Androidはオープンなプラットフォームゆえに従来から録音機能が充実していた時期がありましたが、最近のプライバシー規制強化により自由度が制限される方向にありますので「録音」機能に於いては、iPhoneの方に軍配が上がるようです。

(関連製品)






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【情報共有】SMSで届く怪しいURLの内容をブラウザを開かずに確認する方法(iPhone)の場合


【情報共有】SMSで届く怪しいURLの内容をブラウザを開かずに確認する方法(iPhone)の場合

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Amazon宅配便などからの「SMS」に添付されたURLリンクにはむやみにタップしないよう注意は必要です。

うっかりリンク先に移動してしまうとけっこう面倒な事に巻き込まれる場合もあるようです。

むやみにタップしない事が前提ですが「長押し」で中身が確認できる場合も

しかしながら、心当たりのある連絡だったり、どうしても内容を確認したい場合、以下の方法でURLの内容を確認できる場合もあります。

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該当のリンクを長押し(タップはせずあくまで長押し)します。

↓もし「詐欺サイト」だった場合、以下のような警告ページが表示されます。

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iPhone「メッセージ」アプリでこの手法が有効である事が確認できています。

なお、Androidスマートフォン上で「SMS」アプリをいくつか試してみましたが、同じような結果を得られませんでした。

iPhoneだけの機能なのかもしれません。


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【注意喚起】第4の匿名メッセンジャーアプリ「Element(エレメント)」が悪質事件に使用された件


【注意喚起】第4の匿名メッセンジャーアプリ「Element(エレメント)」が悪質事件に使用された件

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闇バイトなどを始めとする犯罪での連絡手段として、テレグラム、シグナルといった「匿名メッセンジャーアプリ」が使用されている事は知られているところですが、悪質現役教師たちによる、違法画像の共有事件に利用したとしてその名が知られるようになったのが「Element(エレメント)」なるアプリです。



テレグラム、シグナル、セッションに続く、本来の目的と異なるアプリが悪用されています

そもそも、このElement(エレメント)というアプリは、テレグラム、シグナル、セッション同様、「言論の自由を目的」に開発されたものですが、「匿名」ゆえに悪用されてしまっているようです。

Elementは、メッセージやデータが送信者デバイスで暗号化され、受信者側のデバイスでのみ復号化される「エンドツーエンド暗号化」なるセキュリティ技術が使用されています。

「エンドツーエンド暗号化」されたメッセージが、通信事業者や第三者が内容を読み取る事が困難とされ、このセキュリティの高さを悪用して、こうした怪しい事件に使用されてしまっているようです。

このような怪しい事件に巻き込まれないようにするため、以下のようなスマートフォンアプリを進められたら気をつけたほうが無難でしょう。

Element Classic
Element Classic
開発元:Vector Creations Limited
無料
posted withアプリーチ
FlementPC(Windows、Mac、Linux)版アプリも存在します。



また、ダウンロードアプリだけでなく、Webサービス版も存在するようです。



いずれにしても、LINEFacebookメッセンジャーなど、メジャーなツール以外でのやり取りでの犯罪に巻き込まれないように注意したいものです。


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