【検証】PC向け広告ブロックブラウザ「Opera(オペラ)」-動作が軽快なので動画視聴専用に使用するのもアリかも

個人的PC(Windows11)環境でのメインブラウザとして標準で広告ブロック機能が搭載されている「Brave」を愛用していますが、拡張機能やアドオンをドンドン追加していったら「動画再生に時間がかかる」気がするようになりました。
そこで、Braveと同じChroniumエンジンで動作する「Opera(オペラ)」ブラウザを導入して、各動画配信サービスの「広告ブロック」機能の有効性を「検証」してみました。
*↓スマートフォン版アプリでの広告ブロック検証はこちら
Brave以外でもYoutube、TVer、ABEMA、プライムビデオの広告スキップが可能でした
そもそも「Opera」は、けっこう歴史のあるブラウザで、スマートフォン登場前のフィーチャーフォン(ガラケー)、PHS、PDA向けのインターネットブラウザとして、意識せず利用していた方も多いかも知れません。
2025年現在、主にWindowsPC上での「ネットゲーム用」としても定評があるらしい。
また、Braveブラウザと同様、「広告ブロック」機能も強化されているとの事。
↓ダウンロードはこちら
「広告ブロック」を有効にするには、インストール設定時に「広告のブロックをオン」にするか
。

インストール終了後でも、画面右上の「三本線アイコン」をクリック→「広告のブロックをオン」にすれば有効化できます。

「YouTube」で検証

Braveブラウザと同様、ストレスなく視聴が可能です。
「TVer」で検証

再生前の「テレビ局名」は表示されますが、こちらもストレスなく視聴を楽しめます。
「ABEMA」で検証

ABEMAに関しては「番組により再生前(CM部分)が一瞬黒くなる」「番組冒頭広告タイミングで一時停止→手動で再生ボタンを押す」などの報告もありますが、我が家の環境では問題なく視聴できています。
「プライムビデオ」で検証
Braveでも「突然CMが入るようになったり」「再生しても音声だけで画像が表示されない」ケースがありましたが、都度「ブラウザのアップデート」が更新され、「広告ブロック」有効化が継続されています。
おそらく、「Opera」でも同様の対応がなされる事が期待されます。
2025年8月9日時点では問題なく視聴できています。
いずれにしても「Opera」ブラウザを「動画視聴」のみに限定して使用するのであれば、ネット環境によっては、けっこう快適に利用できそうです。
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