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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

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【検証】iPhone版「Brave」ブラウザでの「YouTube」オフライン再生ができなくなった?


【検証】iPhone版「Brave」ブラウザでの「YouTube」オフライン再生ができなくなった?

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「iPhone」版に限った機能にはなってしまいますが「YouTube Premium」契約なしでも「広告ブロック」「PinP再生」「オフライン再生」が可能な「Brave」ブラウザ「人気」のようです。

Brave adblockで広告をブロックするブラウザ
Brave adblockで広告をブロックするブラウザ
開発元:Brave Software
無料
posted withアプリーチ

ところが「Brave」アプリの「アップデート」により、「オフライン再生」ができなくなってしまった、という報告がありました。

自分でも「アプリアップデート」を行い「検証」したところ「アプリのインターフェイス」が変ったため「少しばかり面倒」にはなりましたが、無事「オフライン再生」可能な事を確認できましたので「情報共有」します。

「アプリのアップデート」により「インターフェイス」が変更されていますが問題なく「オフライン再生」できています


「アプリのアップデート」以前であれば、上記記事の手順で「オフライン再生」できましたが、「現行のBrave」では以下の手順に変わっています。

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端末に保存したい「動画を再生」した状態で、「URL」欄の「音符」マークを「タップ」し、「プレイリストで開く」選択します。

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「プレイリスト」欄「動画の保存」状況「〇〇% オフラインに追加」と表示されれば「端末内への動画保存」が行われます。

ただし、以前のバージョンと異なり「保存のタイミングにクセ」があり、「慣れるまで保存に失敗」する事があるかも知れません

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「プレイリスト」ページで「(保存時間)分・秒ー(保存容量)MG」と表示されていれば「保存完了」しています。

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あとは「プレイリスト」ですので「リスト内の上から順に再生」されるようになります。

もとろん「再生順」「動画のサムネイルをスワイプ」する事により変更できます。


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【検証】PC定番の「VLCメディアプレイヤー」の「動画キャプチャー」機能-「Xbox Gmae Bar」代わりに使えるのか


【検証】PC定番の「VLCメディアプレイヤー」の「動画キャプチャー」機能-「Xbox Gmae Bar」代わりに使えるのか

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「サブスクリプション動画」など「一時的なオフライン再生」に対応しているサービスも存在しますが、「期間限定コンテンツ」だったり、「Gyao!」のように「サービス自体が終了」してしまうと、例え「有料購入」した動画も視聴できなくなるケース少なくないようです。

「PC」で視聴の場合であれば「Windows」標準搭載の「Xbox Game Bar」のキャプチャー機能や、「oCam」等のフリーソフトを利用して、汎用の動画保存形式「MP4」「画面に映し出された映像と音声を保存」して「オフライン視聴」する手法が「一般的」です。





ニュースサイト「Gigazine(ギガジン)」で取り上げられていた手法を「検証」してみました

2023年7月17日、ニュースサイト「Gigazine(ギガジン)」にて、定番の「VLCメディアプレイヤー」「保存」機能を利用して「動画キャプチャー」する方法が紹介されていましたので、実際の動作「検証」してみました。



この「VLCメディアプレイヤー」「Windows」はじめ「Mac」「Linux系OS」「FireOS」「iOs」「Android」など「マルチOS」向けに配布されていますが、今回は「Windows10」マシンで「検証」してみました。

↓ダウンロードはこちらから

「VLCメディアプレイヤー」の上部メニューの「メディア(M)」から、「変換/保存」を選択します。

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「変換/保存」の画面が開いたら、「キャプチャデバイス」のタブを選択。

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「キャプチャーモード」「デスクトップ」を設定します。

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録画のフレーム数を選択します。

「デフォルト」では「1fps(フレーム/秒)」になっていますので、「一般的な動画のフレーム数」である「30fps」に設定します。

次に「変換/保存」をクリック。

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「変換」画面が表示されますので、「変換プロファイル」「映像エンコーダー」と「音声エンコーダー」「出力ファイル」を選択します。

今回は「H.264とMP3で、mp4出力」を選択してみました。

対象の動画をスタンバイし、「開始」アイコンをクリックする事により画面の「動画キャプチャー(録画)」が始まります。

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「動画キャプチャー」を終了するには「変換/保存」をクリックすれば、あらかじめ設定しておいた「フォルダ」内に「MP4」形式ファイルとして保存されます。

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「再生」は、当然ですが「VLCメディアプレイヤー」内で「再生確認」できます。

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↓「Gigazine(ギガジン)」紹介記事に関する「動画」も公開されています。



保存が確認できた「動画」は、「画質」「音質」とも、Windows標準搭載「Xbox Game Bar」やフリーソフト「oCam」で保存されたファイルと「ほぼ変わらない」ようですが、「操作方法」が「少し面倒」な印象です。

もっとも「VLCメディアプレイヤー」自体「様々なショートカットキー操作が可能」ですので、今後「操作方法」を探ってみます。



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【検証】「Fire TV Stick」で「インスタLIVE」を視聴する-「Silkブラウザ」経由が有効


【検証】「Fire TV Stick」で「インスタLIVE」を視聴する-「Silkブラウザ」経由が有効

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「理由」は様々ではあるようですが、人気の高い「インフルエンサー」「YouTube離れ」が続出しているようです。

主に「動画自体で収益を上げたい」層は、有料の「ニコニコ動画」「mediable(メディアブル)」に移行されるケースも多いようです。



対して「情報発信」重視の場合、「Twitter Blue」や「Instagram」の「インスタLIVE」といった「プラットフォーム」も「動画配信機能が充実」してきており、「移行」「重複」している「発信者」も増えています。

こうしたコンテンツも「YouTube」同様、「テレビ画面」で視聴したいものですよね。

「専用アプリ」も存在しますが「国内版は不安定?」なので「ブラウザ」経由がおすすめです

「FireTVStick」
では、「YouTube」とは異なり、これらの「専用アプリ」が「非公式で用意」されてはいるようですが「海外向け?仕様」なためか「まともに使用できるアプリが存在しない」状況です。

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そこで「有効な手法」として、標準搭載「Silk(シルク)ブラウザ」を通して「コンテンツを再生」可能な事が「確認」できています。

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とは言っても「Instagram(インスタグラム)」の画面を「Silkブラウザ」で表示するだけですので、正直「使い勝手」は?、な印象ではありますが・・・。

ちなみに「初期設定」では「音声(ボリューム)オフ」になっていますので「動画再生の度にオンにする」操作が必要なようです。

同じ仕組み「インスタLIVE」「ニコニコ動画」「Twitter」「mediable」などの「動画」「同様」「FireTVStick」を利用して、「テレビの大画面」で視聴する事が可能です。

↓「設定方法」は以下の記事を「参照」してください。




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↓「Silkブラウザ」の使い方の「一例」以下の記事を参照して下さい。



「複数の動画サイト」を切り分けたい場合、「Silkブラウザ」の「ブックマーク」機能を使いこなせれば便利です。




(関連製品)



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【情報共有】「YouTubeプレミアム」-サービス利用料金が契約方法によって異なる件


【情報共有】「YouTubeプレミアム」-サービス利用料金が契約方法によって異なる件

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一部の「サブスクリプション(定期購入)」サービス「Appストア」で契約すると「Android端末」や「PC-Web」版より「割高」になるケースがあります。

ちなみに「YouTube Premium」の料金も、「iPhone・iPad」版アプリからの場合、「Appストア」経由で契約すると、Appleが手数料を徴収するため、料金が高くなります。

これは、Appストアが提供する決済サービスの手数料が高いためです。

ちなみに「iPhone」や「iPad」のYouTubeアプリから加入してしまうと通常よりも月額料金が高くなってしまうので、ブラウザからYouTubeから登録する方法がおすすめ

この仕組みを回避して「iPhone・iPad」端末でも「Android端末」や「PC-Web」版と「同じ料金」で契約する方法があります。

対応策として、「iPhoneユーザー」でも、Webブラウザから「直接契約」することで、料金を安くすることが可能です。

具体的には、以下の手順で契約します。

①「iPhone・iPad」「YouTubeアプリ」から「ログアウト」します。

「Safari」「Chrome」などのWebブラウザから「YouTube」アクセスしなおし、「再ログイン」します。

③「YouTube Premium」のページに移動し、「月額プラン」や「年間プラン」などを選択します。

「支払い方法」を選択し、購入手続きを完了します。

【料金比較】「YouTube Premiumの料金」は、以下のように異なります

・「月額プラン」:iPhone版は月額1,550円(税込)、Android版やWeb版は月額1,180円(税込)。

・「年間プラン」:iPhone版は年額15,500円(税込)、Android版やWeb版は年額11,800円(税込)。

・「ファミリープラン」:iPhone版は月額2,900円(税込)、Android版やWeb版は月額2,280円(税込)。

・「学割プラン」:iPhone版もAndroid版もWeb版も月額680円(税込)。

「Android版」や「PC-Web版」では、「Google Play」や「クレジットカード」などで「直接契約」するため、料金が安くなりますが、以上の手法を用いれば「Web版で契約してiPhone・iPadにログインする」かたちになるため、「Appストア」での契約より安くなるという訳です。

とは言っても「広告ブロック」だけの理由であれば「決して安いプラン」とは言い難いかも知れません。

一度、以下の手法を試してみてから契約しても良いかも知れません。






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【検証】「YouTube」プレムアムな「非公式テクニック-「Brave」ブラウザと本家「YouTube Premium」との比較(スマートフォンの場合)


【検証】「YouTube」プレムアムな「非公式テクニック-「Brave」ブラウザと本家「YouTube Premium」との比較(スマートフォンの場合)

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「Brave」ブラウザでの「YouTube視聴」「広告やトラッカーをブロック」するため、「一部のサイトやサービスが正常に動作しない」場合がありますが、「YouTube Premium(課金プラン)」「一部機能」「無料で再現」できます。

ところが同じ「Brave」ブラウザでも「iPhone・iPad」版、「Android」版、「Web」版に於いて「若干異なる点」がありますので「再確認」してみましょう。

「iPhone・iPad」用「Brave」ブラウザと「Android端末」「PCブラウザ」版では使用できる機能が異なりますので「用途」によっては「有料課金」も必要かも

【広告ブロック視聴】

「YouTube Premium(プレミアム)」では「再生動画」が、「広告なし」で動画を視聴することができるのが「売りの機能」です。

一方、「Brave」ブラウザでも「動画再生前の広告」「再生中に挟まれる広告」が「非表示で再生」されます。



この「広告ブロック」機能「iPhone・iPad」版、「Android端末」版、「Web」版等、あらゆる「Brave」ブラウザ「共通の仕様」のようです。

【バックグラウンド再生】【PinP(ピクチャーインピクチャー)=画面分割再生】機能

「 YouTubeアプリ」を「最小化」しても、「バックグラウンドで動画を再生」し続ける機能になります。

「iPhone・iPad」端末では「iOs15」以降の「標準機能」を利用しているためか「利用可能」なのですが、「Android端末」では「無効」のようです。

PCでの「Web」版では「タブ切替え」で「バックグラウンド再生」させる事が可能です。


【オフライン再生】

 動画を事前にダウンロードしておき、インターネット接続がなくても視聴することができる機能です。



この「オフライン再生」も、2023年6月20日現在「iPhone・iPad」だけの機能のようです。


【YouTubeミュージックプレミアム】

「YouTubePremium」に加入すると、「YouTubeミュージックプレミアム」も「料金内で利用」可能になります。

「広告なしで音楽を再生」したり、「オフライン」で音楽を聴いたりすることができます。



もっとも「iPhone・iPad」端末に限って言えば、「YouTubeミュージック」サービス以外の「YouTube」内の「楽曲」や「音声コンテンツ」なら「Brave」ブラウザ「Playlist」機能を利用して「オフライン再生」は可能です。


【YouTubeオリジナルコンテンツ】
:
「YouTube Premium」には、「プレミアム会員限定」」の「オリジナルコンテンツ」が視聴できます。

有名クリエイターYouTuberによる独自の番組や映画などが「ここでしか視聴できない」というのが「売り」のようですが「熱心なファン」以外ですと「気づかないコンテンツ」なのかも知れません。

このように「YouTube Premium」確かに「魅力的」ではありますが、決して「安いとは言えない」サービスですので、「iPhone・iPad」、PCで「Web」版で利用したいのであれば、一度「Brave」ブラウザを導入して「様子を見ておく」のも良いかも知れません。

もちろん「Android端末」でも「広告ブロック」再生は可能ですので、この機能だけでも「ストレスなく」利用できるでしょう。


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