セガレの知恵袋

「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

動画サブスク

【検証】Amazonプライムビデオの広告を非表示で視聴する!FireOSおよびAndroidTVで「PurpleDNS」が有効なケースも


【検証】Amazonプライムビデオの広告を非表示で視聴する!FireOSおよびAndroidTVで「PurpleDNS」が有効なケースも

20250514-cm-000

*2025年5月22日現在、当記事の方法を用いてもコンテンツによっては(とくにスポーツ、音楽、新作映画、ドラマ)広告が入るようです。なお、PC+Braveブラウザ経由でも再生できなくなっています

Amazonプライムビデオの動画コンテンツ内にCMが挟み込まれるようになり、CMをスキップ回避する方法をいくつか紹介してきましたが、偶然、「広告スキップ」が期待できる方法を発見できましたので「情報共有」します。



テレビ向けOSで動作が確認できましたがスマートフォンではWi-Fi に不具合があり残念な状況

この手法は、もともと、ABEMA,TVerコンテンツの「広告スキップ」用に導入していた端末に於いて、「プライムビデオ」を利用した際「気付いた」機能になります。

その手法とは「DNS」設定を変更することにより、広告表示のアルゴリズム設定をイジるという方法で、DNS変更アプリをインストール→有効化することで、広告スキップ機能が期待できるものです(健全ではない)。

筆者の環境では「PurpleDNS」というアプリを個人的に愛用しています。

AndroidTV版

Purple DNS - Fast Ads Blocker
Purple DNS - Fast Ads Blocker
開発元:Purple Smart TV LLC
無料
posted withアプリーチ

↓使用方法は以下記事のABEMA、TVer視聴と同様に「プライムビデオ」を再生するだけです。



ただし、同じAndroidでもスマートフォン端末では「機能を有効にするとWi-Fi が無効になる」など不具合が発生するなど「使用は現実的ではなさそう」です。

FireOS版



↓Fire TV Stickでの使用方法は以下記事のABEMA、TVer視聴と同様に「プライムビデオ」を再生するだけです。



↓Fireタブレットでの使用方法は以下記事のABEMA、TVer視聴と同様に「プライムビデオ」を再生するだけです。



ただし、ABEMA、TVerの場合と同様、「完全に広告スキップできるとは限らない」上、アプリのインストール時やWi-Fi接続など支障がある場合もありますので実行はあくまでも「自己責任」で。


家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村

【検証】Amazonプライムビデオの広告を非表示で視聴する方法!PCならBraveブラウザで快適に映画・TV番組を楽しめるかも


【検証】Amazonプライムビデオの広告を非表示で視聴する方法!PCならBraveブラウザで快適に映画・TV番組を楽しめるかも

20250501-prime-000

PCでプライムビデオ「広告スキップ」視聴する方法として、Chromeブラウザの拡張機能「Video Speed Controller」を通して、CMが入るタイミングひたすら「Dキー」をクリックして「広告スキップ」する方法が推奨されています。



確かにこの方法でプライムビデオの広告スキップ自体は可能なのですが、若干面倒です。

「Braveブラウザ」経由であればプライムビデオだけでなく、YouTube、ABEMA、TVerでも「広告スキップ」視聴が可能であることが確認できています
*2025年5月22日現在、当記事の方法を用いてもコンテンツによっては(とくにスポーツ、音楽、新作映画、ドラマ)広告が入るようです。

ここでおすすめ(2025年5月現在)なのが、Chromeブラウザと同じ「Chromiumエンジン」ベースの「Brave」で、とくにYouTube動画「広告スキップ」視聴に定評がある、人気のブラウザアプリです。



このブラウザは、基本的にWebページに表示される広告をブロックしてくれる機能があり、サイト内広告はもちろん、YouTube、ABEMA、TVerなどの配信動画内のCMまでもブロックしてくれる「最強ブラウザ」です。

もちろん、Amazonプライムビデオの動画コンテンツも同様に「広告スキップ」視聴が可能です。

ただし、とくにCMブロック機能対策に積極的YouTubeなど「警告メッセージ」が入ることもありますので、いつか無効になる可能性も否定できません(2025年5月22日現在使用不可)ので「使えるうちに使って」おきたいものです。

(関連記事)





(参考書籍)






家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村

【情報共有】Amazonプライムビデオの広告を回避!アプリ内保存コンテンツでCM非表示視聴の真相


【情報共有】Amazonプライムビデオの広告を回避!アプリ内保存コンテンツでCM非表示視聴の真相

20250414-prime-000

2025年4月8日より、Amazonのサービス改変により「動画再生前および長編再生途中にCMが表示」されるようになりました。



筆者の個人的見解として「さほど気になる程度ではない」という印象でもありますが、PCでのBraveブラウザ経由以外でも「CMが非表示になる現象?」を発見しました。

PCやスマートフォン、Fireタブレット版アプリのダウンロード機能でオフライン再生されたものにはCM表示が確認できませんでした

その現象とは、PCおよびスマートフォン、Fireタブレットなどダウンロード機能があるアプリで、CMスキップして視聴したいコンテンツを保存します。

20250414-prime-001

その上で「オフライン再生」すれば、再生前・再生中のCMが非表示になるという「バグ?」のような状態です。

20250414-prime-002

今回は、映画2本、テレビ番組3本で検証してみましたところ、4月14日現在「CM非表示」の模様ですが、この状況もいずれ「CM表示対応」されるかも知れません。

なお、FireTVStick,およびスマートテレビ(AndroidTV、GoogleTVOS搭載)のTV用アプリでは「ダウンロード機能」がありませんのでこの手法は使えないようです。


家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村

【情報共有】「Amazonプライムビデオ」2025年4月8日から、映画やTV番組の再生前および再生中に広告が表示される件-CM回避の抜け穴も?


【情報共有】「Amazonプライムビデオ」2025年4月8日から、映画やTV番組の再生前および再生中に広告が表示される件-CM回避の抜け穴も?

20250411-prime-000

2025年4月8日より、「Amazonプライムビデオ」の動画コンテンツの再生前、および長編動画の途中にCMが表示されるようになりました。

記事作成時(4月11日)までの4日間、映画作品4本、テレビ番組4作品を視聴してみた感想を「情報共有」します。

4月11日現在、PC(Windows)用Braveブラウザ経由での視聴だとCMが表示されないようですが・・・

「動作検証」は、筆者所有のチューナーレステレビ「ORION SAUD501」、Windows11PC、Fireタブレットで行いました。

映画、テレビ番組いずれも、コンテンツ再生前「一分以内、2本程度」のCMが入ります。

もっとも以前より同じタイミングで「番宣(番組宣伝)」広告が流れていましたので、若干番宣が長くなっただけような印象。

20250412-prime-001

長編の映画など「途中にCMが再生される」とされているようですが、今回「検証」したコンテンツでは確認できませんでした。

また「再生途中で視聴中断」し、再度「続きから再生」した際、CMは表示されませんでした。

もっとも、改変したばかりで、まだ広告出稿が少ないからかも知れませんが、今後CMが増える可能性も否定できません。

ネット上でも「再生中のコンテンツの雰囲気を損なわれないCM」と評価する向きもあるようですが、これも今後は不明です。

20250411-prime-001

以上の投稿にもあるように、開始4日の時点では「大きな使用変更とは感じない」というのが筆者の感想。

あくまでも筆者個人的視聴方法として、映画など長編作品を30分~60分ごとなど「分けて視聴する」ことが多く、「続きから再生」した際、CMは表示されないことが多いので「あまりCMを意識しない」ように感じるのかも知れません。

いずれにしても、この程度の改変であれば、プラス390円/月の追加課金をせずとも「4K/UHD画質動画」もそのまま視聴できますのでしばらく様子を見ていこうと思います。

ただ、「検証」時点で、Windows11PCでBraveブラウザ経由で視聴した場合に限り、YouTubeTVerと同じように「広告がスキップされている」ような動作を確認できましたが、いずれ対応されるのかも知れません。

(関連記事)

↓アプリ内ダウンロードされたコンテンツにはCM非表示?




家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村

【検証】Amazonプライムビデオを倍速視聴するChromeブラウザの拡張機能-「Video Speed Controller」


【検証】Amazonプライムビデオを倍速視聴するChromeブラウザの拡張機能-「Video Speed Controller」

20250127-prime-000

Amazonプライムビデオの動画はYoutubeと異なり、再生速度を上げたり下げたり、コントロールする機能がありません。

この問題に対しては、デスクトップ版(Windows、Mac、Linux系)のChromeブラウザ、およびEdgeブラウザ環境で「Video Speed Controller」なる「拡張機能」を導入する事である程度の「再生コントロール」が可能である事が確認されています。

個人的に映画・ドラマは等速で観る派ですがドキュメンタリー・報道番組の高速チェック用途で重宝しています
Chromeウェブストアにアクセスし、「Video Speed Controller」と検索します。



「Chromeに追加」をクリックしてインストールします。


インストールが完了すると、Chromeブラウザの右上に「Video Speed Controller」のアイコンが表示されます。

20250131-video-001

Amazonプライムビデオの動画を再生し、動画の左上に表示されるコントローラーを使って再生速度を調整します。

20250131-video-002

デフォルトでは、「Dキー」速度を上げる「Sキー」速度を下げる「Rキー」速度リセットに設定されています。

20250131-video-003

その他のショートカットキーを確認したい場合は、アイコンをクリックして「Settings」に進むとショートカットキー一覧が表示されます。

20250131-video-005
ここでショートカットキーと速度の変化量を設定できます。

注意点として、Amazonプライムビデオの公式アプリスマートフォン、タブレットではChromeブラウザであってもこの拡張機能は非対応です。

デスクトップ版(Windows、Mac、Linux系)のChromeブラウザ、およびEdgeブラウザでの動作が確認できています。


家電・AV機器ランキング にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へにほんブログ村
スポンサーリンク
PVアクセスランキング にほんブログ村

応援ありがとうございます。
「AV機器」部門で上位キープ中です。




デジモノ・ガジェットランキング


パソコンランキング



にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器の豆知識へ
にほんブログ村

プロフィール

ぱわきち

読者登録
LINE読者登録QRコード
記事検索
カテゴリー
スポンサーリンク