【検証】スマートフォン内で洋楽歌詞を翻訳する-Google翻訳活用法
スマートフォンで再生している「洋楽」音源の「歌詞の翻訳」をする方法を発見しましたので「情報共有」します。
アプリで歌詞表示→スクショ→Googleレンと翻訳の合わせワザが有効
基礎知識として、「歌詞データ」は著作権保護の観点から、コピペ(コピー&ペースト)ができませんので、PCやスマートフォンでの「OCR機能」で翻訳する事ができません。
ただし、スマートフォンでの「画面のスクショ(スクリーンショット)」は可能ですので、歌詞が表示された画面をスクショして、「Googleフォト」の「Googleレンズ」機能で翻訳する事が可能な場合があります。
GoogleレンズはGoogleフォトがインストールされたスマートフォンであれば「編集機能」として使用できます。
前準備として、スクショしたデータは、Googleフォトに保存できるよう設定しておく必要があります。
「歌詞表示」ができる「音楽プレイヤーアプリ」が必要ですが、個人的には「Onkyo HF Player」を使用していますので、この環境で「検証」してみます。
Googleフォトを立ち上げ、スクショした「歌詞の画像」を開きます。
スクショしたデータが表示されたら、「この写真に写っているものを検索→画像内のテキストを検索→翻訳」を選択します。
すると、「翻訳された歌詞」が表示されます。
生成AIによる翻訳ではなく、あくまでそのままの翻訳になりますので、「王様の直訳ロック」のような「ちょっと笑える直訳歌詞」になってしまう事があるのもご愛敬ですが・・・。
また、歌詞表示機能がある、音楽サブスクリプションサービスでもこの手法は「有効」です。
手持ちのiPhoneにインストールされている「Spotjfy」アプリで試してみます。
同じようにスクショした画面で「翻訳」を選択すると。
怪しい日本語ながらも「翻訳」してくれます。
なお、端末機種によっては、「Googleレンズ」、「Google翻訳」アプリがインストールされていないと「翻訳」自体ができない場合も報告されているなので、必要に応じてインストールしてみて下さい。
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