中華製「AirPodsもどき」格安Bluetoothイヤホンを試してみました


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最近、「AirPods」もどきの「中華製」と思われる「パチモノ風Bluetoothイヤホン」が、3,000円前後で販売されているのを、Amazonフリマアプリで見かけます。

今回、偶然そのひとつを入手できましたので使い勝手など検証してみました。





思ったより「音域は広い」が音はこもっているので「イコライザ」設定次第で使えるかも?
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2019年4月現在、Bluetoothのメインは「5.0バ-ジョン」が主流ですが、こうした「激安品」は、一世代前の「4.2バージョン」が多いようです。


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スマホとの「ペアリング」も一発で認識してくれます。本家「AirPods」を利用したことがないので、比較はできませんが、普段使用している、「カナル型イヤホン」に比べると、密閉されていない分、少し「音がこもっている」「音が抜ける気がする」のは、形状のため、本家のレビューでも指摘されているので、人によって感じ方は異なるのかも知れません。

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音楽を聴くには、「イコライザ」の設定ができる「音楽プレイヤーアプリ」で細かく調整すれば、「音域自体」はけっこう広いので、「ONKYO」など、オーディオメーカー製アプリを使う手もあります。

また、電話通話、「radiko」「Podcast」程度なら充分利用に耐えるレベルと言えるでしょう。

ネット上の「レビュー」では「賛否両論」あるようですが、少なくとも、各端末の「おまけ」で付属されているようなイヤホンよりはいい感じではないでしょうか。

まあ、この値段ですから、あまり期待するよりも、「サブ」のイヤホンとして、私の場合、「radiko」「Podcast」専用と使い分けて使っていけそうです。




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