【情報共有】ABEMA・TVerの広告スキップ視聴-「どがれこ」使用でのオフライン再生機能が大幅制限! 無料ダウンロードの限界と対処法

動画配信サービスの視聴を支援するツール「どがれこ」の機能が大幅に制限され、これまでのような広告スキップオフライン視聴が困難になっています。
「どがれこ」とは
Windows向けの無料動画ダウンロードツールで、YouTube、ニコニコ動画、TVer、ABEMAなどから動画を取得できるオープンソースソフトウェアです。
これまでは、TVer、ABEMA番組等の広告部分を自動カットしてオフライン視聴が可能になる機能で定評がありました。
これまでは、TVer、ABEMA番組等の広告部分を自動カットしてオフライン視聴が可能になる機能で定評がありました。
TVerは全番組、ABEMAは無料番組しかダウンロードできない状況です
制限の背景
サービス側の対策強化
広告収入保護: TVer・ABEMAは広告収入モデルのため、広告スキップ対策を強化
著作権保護: 違法ダウンロード防止とコンテンツ保護の観点から技術的制限を実施


↓オフライン視聴できる番組が大幅減に


主な変更点
【TVer】
ダウンロード範囲の縮小: 全番組対応から一部番組のみに制限
技術的問題: 2025年3月の配信プラットフォーム変更(Brightcove→Streaks)により、ダウンロード速度が10倍以上低下
安定性の悪化: サムネイル取得やメタデータ埋め込みが不安定化
↓TVerのほとんどの番組で「ダウンロードアイコン」自体表示されない

↓TVerのほとんどの番組で「ダウンロードアイコン」自体表示されない

【ABEMA】
対象コンテンツの限定: 無料番組のみダウンロード可能、有料・プレミアム作品は対象外
DRM強化: 2025年のアップデートにより著作権保護が強化
↓シリーズ番組でもダウンロードアイコンが表示されるのは「無料パート」のみ
↓オフライン視聴できる番組が大幅減に

注意すべきリスク
法的問題: 各サービスの利用規約でダウンロード行為は禁止されており、アカウント停止のリスクあり
技術的問題: 画質制限(720p止まり)やエラー多発、長時間動画でのフリーズなど
今後の視聴環境
機能縮小により、従来のような「全作品広告なしオフライン視聴」は実現困難になりました。
ユーザーは公式の有料プランや合法的な視聴方法への移行を検討する必要があります。
ユーザーは公式の有料プランや合法的な視聴方法への移行を検討する必要があります。
この変化は、動画配信業界全体での著作権保護強化と収益モデル維持の流れを反映したものと言え致し方ないところかも知れません。
代替策:まだ広告スキップオフライン視聴を楽しむ方法として「どがれこ」だけに頼らず、他の方法で合法寄りにシフトすべきでしょう。
↓PC環境、タブレット端末であれば、BraveやOperaなど「広告ブロック機能付きブラウザ」を通して視聴する方法が有効です
↓Fire TV Stickや、AndroidTV、GoogleTVといったTV向けOSの場合、「DNS変更」で広告スキップ視聴できるケースも
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