セガレの知恵袋 : カスタマイズ

Windows10ｰソフト探しを邪魔する「メニュー」を整理する

Windows10になって、「スタートアップメニュー」の表示が、上位に「最近追加されたもの」「よく使うアプリ」「おすすめアプリを表示」がされるようになり、下にスクロールする手間が増えて、お目当てのソフトを探すのに時間がかかるようになったと感じている人も多いようです。

「おせっかい」なスタートアップメニューは編集できます

この無駄に場所を取っている「おせっかい」な「便利機能？」を無効にする方法があります。

win10-start-002

まず、デスクトップ上で「アイコン」などない、空いたスペースで「右クリック」。

一番下の「個人用設定」を選択します。

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「設定」画面に切り替わりますので、「スタート」を選択、「最近追加したアプリを表示する」「よく使われるアプリを表示する」「ときどきスタート画面におすすめを表示する」が初期設定では「オン」になっていますので、この３つを「オフ」にします。

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再度、「スタートアップメニュー」を立ち上げると、現在アクティブなアプリは上段に表示されますが、「アルファベット→日本語タイトル」の順に、現在インストールされているアプリのみが表示されるようになります。

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Windows10に切り替わってから、煩わしく感じていた機能ですが、これでひとつ、スッキリしました。

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タグ：: #Windows10; #スタートアップメニュー; #カスタマイズ; #デスクトップ; #編集

スタートアップ画面を自由に変更したい

PCの新規購入時に、プリインストールされた、PCメーカー独自のソフトや、あとから自分でソフトをインストールしたときに、よく分からず「スタートアップ」に設定されてしまい、PCを立ち上げる際に、鬱陶しい思いとしている人も多いのではないでしょうか。

PC立ち上げ時に勝手に起動するソフトが邪魔

そんな時には、「Ｗindows10」の場合、ちょっとわかりにくいのですが、ある「コマンド（命令文）」を直接入力することによって、「スタートアッププログラム」を編集する必要があります。

「ファイル名を指定して実行」というプログラムで、自分で直接コマンドを打ち込むのですが、
２通りの方法があります。

startup-001

１つめは、マウスで、左下の「メニューボタン」を、「右クリック」する方法。

２つめは、キーボード操作で、「Windowsキー」と「Xキー」を同時押しします。

startup002

そうすると、「裏」メニューが表示されるので、「ファイル名を実行」を選択すると、コマンド入力画面が出てきます。

startup004

「名前（O):」の右の入力ボックスに、「shell:startup」と入力し、「OK」をクリック。

startup005

すると、自動的に「スタートアッププログラム」のフォルダに移動しますので、解除したいプログラムを選択して、「解除X」をクリックすれば、そのプログラムが起動時に立ち上がらなくすることができます。

自分が使いやすいように「スタートアップ」をカスタマイズする

PCを立ち上げた時に必ずクリックしている作業を、「スタートアップ」に追加する方法も簡単にできます。

上記の、不要なソフトを解除したフォルダに、左のメニューから、自動的に起動させたいプログラムを選択、マウスでドラッグして、フォルダ内に移動します。

これで、「スタートアップ」プログラムの入れ替えは完了です。

PCを再起動させれば、確認できます。

以前のバージョンから「Windows」をお使いの方はご存知だと思いますが、かつての「バッチファイル（＊.bat ）」と違って、順々に起動するのではなく、一揆に表示されます。

今回は、いつもタスクバーにピン留めしてある、「Chrome」「Thunderbird」「FaceBook」「Twitter」「LINE」を「スタートアップ」に登録してみました。

一度に全部開いた状態で起動するので、最初は戸惑いますが、慣れてしまえば、使っている画面以外を閉じてタスクバーに常駐させておけば、ショートカットキー「Alt」+「Tab」で、すばやく切り換えることができますので、時短で作業ができるようになると思います。

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