セガレの知恵袋

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キャプチャー

【これは便利!】「ネット上の音楽」をMP3として保存する手法のひとつ-「キャプチャーソフト」


【これは便利!】「ネット上の音楽」をMP3として保存する手法のひとつ-「キャプチャーソフト」

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現在、PC、モバイル上で「音楽」を楽しむ方法となっているのが「Spotify」「Amazon Prime Music」などの「音楽サブスクリプションサービス」が主流ですが、「プレイリスト」等、そのサービス内で完結させなければならなく、手持ちの「音源」と組み合わせが難しいのが現実です。

しかしながら長らく「音楽CDからMP3」として取り込んだり「iTunes」や「Google」から購入した「楽曲の多くが「MP3やAAC」形式でこれら「サブスク」内の楽曲とはあまり相性が良くない印象です。

そこで私はある手法を使って「サブスク音源」を「MP3」して、数多い「音楽編集ツール」を使って独自の「プレイリスト」を作成したりするなどいろいろと試してみています。

↓こうした行為に心配な向きは下記記事を参照されてから読み進めてください。


現代の「FMラジオのエアチェック的手法」に当たる方法になります


この手法は、いわゆる「ダウンロード」ではなく、端末の「動画・音声」をそのまま「録音・録画」してそれぞれ「MP3」「MP4」など一般的な形式で保存できるというもの。

私自身いろいろ使ってみましたが、こと「音声の録音」に関しては「テープレコーダー感覚」で使用できる「oCam」なるキャプチャーソフトが直感的で使いやすくあくまでも「個人的感覚」ではありますが「音質」が自分好みなので愛用しています。

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この「oCam」というソフトは当然「動画録画」にも対応していますが、「音声録音」する場合、タブ「オーディオの録音」にしてファイル形式を「MP3」にチェックを入れます。

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「録音方法」としては「Spotify」などで楽曲を再生しながら、「oCam」上で「楽曲の始まりに録音ボタンをクリック、音楽が修了したら再度録音ボタンをクリックして録音を終了させる」という単純なものですが・・・。

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この辺の操作が往年の「カセットテープ」同様「タイミング」により「楽曲の前後の音声」が入ってしまったりするのでピッタリ録音するのにけっこう「慣れ」が必要なのと、「ダウンロード」ではなく、端末上の実際の音声を「そのまま記録」するため、「メール通知」などのノイズが入ってしまったり、「ストリーミングがフリーズ」した状態もそのまま録音されてしまいますので、「通知をオフ」にしたり「WiFi」よりは「有線接続」が望ましいのは言うまでもありません。

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「録音」されたファイルは端末内の「oCam」フォルダに「サウンド(年日時)」形式の名称で保存されますので「右クリック」して「ファイル名」を変更できるほか、音楽編集ソフト「Music Bee」などで細かい「楽曲情報」などを書き込む事ができますので、既存の楽曲と一緒に管理できるようになります。



「Spotify」に限らず「音楽サブスクリプションサービス」の多くが「音質にバラツキ」が散見されるのは致し方ないところで、これは「ネット上」だけでなく「音楽CD」に於いても「録音にかかる費用」によりけっこう「差」がありますので、その辺は割り切って聴くしかないようです。



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「動画キャプチャー」-Win10標準搭載の「ゲームバー」を使ってみる


「動画キャプチャー」-Win10標準搭載の「ゲームバー」を使ってみる


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様々な「動画キャプチャー」ソフトを紹介していますが、「Windows10」にも標準で「ゲームバー」が搭載されており、本来は「ゲーム操作を記録」するための機能ですが、これを利用して「動画をキャプチャー」する事も可能です。
Win10標準機能ですがPCによって仕様できないケースも
ただ、PCによっては、機械的に対応できない機種もありますので、その場合は、他のキャプチャーソフトを利用するしかなさそうです。

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操作方法はネットの動画を「フルスクリーン」で再生し、「一時停止」して「Win」+「G」で「ゲームバー」を起動させます。

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ここで、「録画ボタン」をクリックして映像を再生します。

再生が終わったら「■」の停止ボタンを押してキャプチャーを終了します。

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「Xboxメディアプレイヤー」アプリを開くと、キャプチャーした映像が確認できます。

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この機能でキャプチャーした動画は、デフォルトで「PC/ビデオ/キャプチャ」フォルダ「MP4形式」で保存されます。

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「MP4」ファイルなので、汎用の「メディアプレイヤー」や「動画編集ソフト」で扱えますので実用的でしょう。

ただし、「Windows10」マシンでも、対応していない機種も存在することと、他の「キャプチャーソフト」と比べ、「画質」「音質」が期待通りになるかは、人それぞれの感覚になるか、という印象ですので、用途によって、ソフトを使い分けるという方法が望ましいでしょう。



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