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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

クラウドストレージ

【製品レビュー】「iPhone」のストレージ容量を「外付けSDカード」で拡張する-「Lightning SD カードリーダー」を導入してみた結果


【製品レビュー】「iPhone」のストレージ容量を「外付けSDカード」で拡張する-「Lightning SD カードリーダー」を導入してみた結果

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「Android端末」では、「MicroUSBカード」で「データストレージを拡張」する事が可能な機種もありますが、「iPhone」では「内蔵ストレージ」の保存するしかないので「大量の画像データ」「容量の大きい動画データ」を取り扱いたい場合「iPhone」のストレージ「128GB」以上の端末を購入する必要があります。

しかし当然ではありますが「大容量GB」の機種ほど端末価格が「高価」になるのも「致し方無い」ところです。

そのため「iPhone」「iPad」での「ストレージ拡張」では「クラウドストレージ」の「iCloud(アイクラウド)」に「バックアップ」するという方法が「推奨」されています。
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この「iCloud」で保存できるデータの容量が「5GB」までは「無料」で利用できます。

個人的な「写真」データ程度であれば「何とか収まる」かも知れません「仕事用のデータ」「動画」などですと「5GB」はあっという間に超えてしまうケースも多いようです。

そこで「月々いくばくかの料金を支払う」事で「保存容量を追加」する事もできますが「少額とは言え長期的に考えればそれなりの金額を払い続ける必要」があります。

クラウド「iCloudストレージ」有料化で「拡張」する方法も「有用」ですがこの手法であれば「初期投資2~3、000円程度」でそこで「16GB」運用する事もできます

そこで、個人的に使用している、「Android端末」のように「MicroUSBカード」を「複数」用意して、用途によって「使い分けられる」方法を紹介します。

この手法は、以前からも「専用カードリーダー」を使えば「有効」である事は知られていたのでが「カードリーダー」自体が「高価」な製品しかなかったためあまり「一般的」ではありませんでした。

ところが、2022年6月現在「Amazon」内で「2,000円以内」で「iPhoneのLightning端子に対応したカードリーダー」が複数発売されていて、この「カードリーダー」にプラス「キャンドゥ」で販売している「MicroUSBカード(16GB)」といった「組み合わせ」が可能になりました。

結果、「初期投資(カードリーダー1,750円+MicroUSBカード550円=2,300円」「データ容量」を増加する事に成功しています。

↓「導入」したのは以下の製品



「キャンドゥ」でも販売されている「HIDISC」ブランド「16GBMicroUSBカード」

この「カードリーダー」「512GB」まで対応されるようなので、iPhoneストレージとしては「ほぼじゅう分」な「容量」で使えるかも知れません。




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使い方はただ単に「Lightning端子」に挿すだけ。

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「MicroUSBカード」「差し込みスロットがSDカード仕様」ですので「SDカードアダプタ」が必要です。

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「接続」して「iPhone」側の「ファイル」アプリ「iPhone内を確認」してみて「NO NAME」という新しい「フォルダ」が表示されていれば「ストレージ」として「認識」されています。

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端末内に「認識」されれば「ファイルの移動」など「端末内のファイル」同様、「データ移動」などの操作などが可能になります。

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「iCloud」での「ファイル管理」「データ通信」「WiFi環境」下での操作が必須ですが、この「物理的SDカード」の操作であれば「オフライン」で「PC」や「他の端末」への「データ移動」が可能なので「思ったより便利」に感じます。


(参考製品)




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【これは便利!】「MEGA」-クラウド上に自分だけの「音楽配信システム」を構築する


【これは便利!】「MEGA」-クラウド上に自分だけの「音楽配信システム」を構築する

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大容量「15GB」まで実質「無料」「音楽MP3ファイル」などを「無劣化バックアップ」できるクラウドストレージサービス「MEGA」を便利に利用させてもらっていますが、「iCloud」「Dropbox」などのように「ファイルの保存」「ファイルの移動」に便利なだけではなく、用意されている「スマートフォンアプリ」が秀逸「メディアプレイヤー」としても、けっこう使えるので「一度使い始めると他のクラウドサービスいらず(ことMP3音楽ファイルにおいてはですが)」に感じています。




「無劣化保存」「データ移動」「マルチ端末対応」はもちろん「プレイヤー」としても利用できます

「PC」上では「Chrome」「Safari」など「Webブラウザ」からの操作になりますが「iPhone/iPad」「Android」端末には、それぞれ「専用アプリ」をインストールして利用する事になります。






MEGA

MEGA

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↓「iPhone」用

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↓「Android」端末用

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それぞれ「インターフェイス」は若干異なりますが「できる事は同じ」です。

保存されている「楽曲の再生」は、保存された「フォルダ」を開き、「曲名をタップ」すると「楽曲が再生」されます。


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これだけでも「音質」「アルバム再生」など「最低限の機能」が搭載されていますが、「プレイリスト再生」「イコライザー機能」には対応されていないようですので「楽曲を端末にダウンロード」して「お気に入りのメディアプレイヤー」で「プレイリストに追加」するなどして「楽しむ」事が可能です。


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「楽曲」を「ダウンロード」するには「楽曲一覧」から「保存したい楽曲名」の右側の「・・・」をタップ。


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次に「保存先」を「選択」します。

今回は「Android」端末の「外付けMicroSDカード」に保存したいので、「外部ストレージ」を選択します。
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任意の「フォルダ」を選び「このフォルダを使用」をタップ。



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「ダウンロード」を「開始」するには「許可」をタップします。

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↑「ダウンロード」しています。

これで「端末内」に通常の「MP3ファイル」として「保存」されますので、ほとんどの「メディアプレイヤーアプリ」での操作が可能になります。


「MP4」などの「動画ファイル」のバックアップ先としては無料の「15GBプラン」では「物足りない」ところですが「MP3」「音声ファイル」特化して使用する場合、けっこうな容量な「ファイル」を「保存」「データ操作」「再生」が可能ですので、「スマートフォン」など「ストレージ容量が限られている端末」でも「都度ダウンロード」して楽しむ事が可能ですし、「MEGAアプリの再生機能」ももちろん、「他のメディアプレイヤーアプリ」でも「再生を楽しむ」事が可能です。





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【これは便利!】NHK「らじるらじる」スマホで「オフライン再生」するには


【これは便利!】NHK「らじるらじる」スマホで「オフライン再生」するには

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「Radiko」のスマホアプリ版では対応されていない「NHKラジオ1」「NHKラジオ2」「NHK-FM」の再生「らじるらじる」アプリが提供され「聞き逃し配信」など対応されていますが、「録音」できないのが残念なところ。

↓2022年10月17日更新記事(この問題解決されています)




NHKラジオ らじるらじる ラジオ配信アプリ
NHKラジオ らじるらじる ラジオ配信アプリ
開発元:NHK (Japan Broadcasting Corporation)
無料
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スマホアプリ単体では番組保存できないので「一度PCにダウンロード」して「クラウド」経由で転送すれば「オフライン再生」可能です

そこで、個人的に使用している「PC版アプリ」で「らじるらじる聞き逃し配信」番組を「ダウンロード」して「iCloud」など「クラウドストレージ」を経由して「スマホ端末」側のアプリに「転送」して「再生」する方法紹介します。

↓「PC版」
アプリは「らじれこ」という名称で「radiko」を始め「一部コミュニティFM」「らじるらじる」にも対応しています。





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「メニュー」画面の「ラジオ」→「らじる★らじる聞き逃しサービス」を選択します。


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「ダウンロード」したい「番組」をクリックします。


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「再生」と「ダウンロード」のボタンが表示されますので、右側の「ダウンロード」ボタンをクリックすると「PC内の任意のフォルダ」に保存できます。


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↓「ダウンロード」中・・・。

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「ダウンロード」できたファイルを「クラウド」に転送するには「ライブラリ」内の対象番組の「コピー」アイコンをWクリックします。


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すると「ファイル保存先」が選択できますので下の画面の場合「iCloud」ドライブにアップロードするように設定しています。


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↑「ファイルの種類」は「MP3」なども選択できますが「無変換」(m4a形式)がおすすめです。

「MP3」に比べて「ファイル容量が小さい」ゆえ「ファイル移動」が簡単ですし「容量が小さい」とは言っても「音楽ではない音声が中心」なので、特段不自由さは感じないと思います。


「スマホ」側のアプリとしては、同じ開発元「らくらじ」一番使いやすいようです。

らくらじ
らくらじ
開発元:Wity Ltd
無料
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「iCloud」にアップロードされたファイルから「端末」にダウンロードしたい番組を選択します。


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「端末内アプリ」「らくらじ」フォルダに「コピー」します。


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「らくらじ」アプリの「ライブラリ」に番組が追加されました。

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あとは「Radiko」番組再生同様操作するだけです。


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今回は「聞き逃しサービス」のダウンロードの説明でしたが「らじるらじる」の場合「聞き逃し」対象外番組も少なくなく、こうした番組を「予約録音」されたい場合、下の「記事」も参考にして下さい。






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【これは便利!】クラウドストレージ「MEGA」に保存した「音楽ファイル」を「スマホ・タブレット端末」に直接ダウンロードできる-「Mega」アプリ


【これは便利!】クラウドストレージ「MEGA」に保存した「音楽ファイル」を「スマホ・タブレット端末」に直接ダウンロードできる-「MEGA」アプリ

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「MP3」などの「楽曲ファイルのバックアップ」先として便利だった「Google Play Music」なきあと「愛用」している「MEGA」という「大容量クラウドストレージ」サービスですが「使い込めば込むほど気づく」便利機能に満足していますので、再度「レポート」します。


↓「PCブラウザ」版で「クラウド保存」する記事はこちらから




「MEGA」ですと「Google Music」や「Apple Music」と違い「音質が劣化」しないまま「音源」の移動が可能です

これまで「PC上」で「バックアップ」を完結させていましたが「iOs/Android」スマホ向けアプリから「クラウドから直接スマホ端末にファイル移動」できる事を発見し、「音楽プレイヤー」としても利用できるAndroid端末「SHARP AQUOS」に「ダウンロード」して、けっこう便利に使えています。



MEGA
MEGA
開発元:Mega Limited
無料
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「PCブラウザ」からのアクセスからだと正直「けっこう時間がかかる」印象ですが「スマホアプリ」では、思いの外「スムーズ」に作動してくれているようです。

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「PC」からアップロードして作成した「クラウドストレージ環境」が「スマホ画面に合わせたインターフェース」で表示されます。


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「クラウド」から「フォルダ」「アルバム」「1曲」単位での「ダウンロード」が可能です。


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私の環境の場合「microSDカード」「外部ストレージ」「MP3ファイル」を「ダウンロード」しています。



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「保存先」「ストレージ」「フォルダ」も「任意で変更」可能です。


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当然ですが「ダウンロード」にはけっこう時間はかかりますが、「Google Play Music」よりは「動作が軽く」感じます。


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少し戸惑うのが「ダウンロード」「端末に保存」という名称になっている点。




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「ダウンロード」されたファイル「汎用」の「MP3」として扱えますので、ほとんどの「音楽プレイヤー」アプリで操作が可能です。



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「Google Play Music」「Apple Musicとの同期」と異なり、同じ「MP3ファイル」であっても「320kbsが128kbpsになって劣化してしまった」り、「同一の楽曲名な際、Google,Appleされぞれに公開されている別音源に差し替わってしまう」というトラブルもなくファイルを取り扱えるのは嬉しい点です。


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2021年8月現在、「無料」で容量が「20GB」までアップロードできますので「音楽MP3ファイルを保存」するだけであれば、「無料」で使えるサービスとしては「けっこう便利に使える」部類に入ると思われます。




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【情報共有】2021年5月31日「Googleフォト」無料保存終了-焦って変更する必要はない?


【情報共有】2021年5月31日「Googleフォト」無料保存終了-焦って変更する必要はない?

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いよいよ「Googleフォト」が「有料化」となりますが「データ移行」を促す記事が目立つようにりました。




以前、当サイトでも「Amazonフォト」への切り替えを提案したように、多くのサイトでも「Amazonフォト」ばかり提案しています。




今まで保存していたデータが今すぐ「消える」わけではないので後からゆっくり検討する時間は十分あります

実はこれには「訳」があって、「記事内のバナー」をクリックして「Amaaonプライム登録」してもらうと「幾ばくかのお金」がAmaaonから入るため、どのサイトでも「Amazonフォト推し」という理由がほとんどかと思われます。

こう「白状」してしまえば「身も蓋もない」のではありますが「Googleフォト」に匹敵する「写真の無劣化保存」ストレージとして「Amazonフォト」が一番「使い勝手」が良いのも「事実」と言えると思われますので「選択肢」のひとつとして「覚えておく程度」だけでも損はないでしょう。

ちなみに「Googleフォト」は2021年6月1日より「Googleドライブの無料使用分15GB内に含まれる」ようになりますので「Gmail」「Googleドキュメント」などと合わせた「ストレージ使用」となり、「現在のGoogleストレージ使用容量が15G未満」であれば「急いで他ストレージにデータ移行」する必要はなさそうです。

ただし、今後「Google」側の条件が「変わる」事も考えられますので「データ移行先を確保」しておいたほうが「安心」でしょう。

今現在「保存」されているデータは「15GB範囲内」であれば「そのまま保存」されますし、6月以降「写真データの自動バックアップ先」を「変更」すれば良いというわけです。







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