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ケータイ料金

【モバイル端末】「5」-スマートフォンの「月々」の利用料金の考え方-個人的「楽天モバイル」をなるべく無料で使い続ける


【モバイル端末】「5」-スマートフォンの「月々」の利用料金の考え方-個人的「楽天モバイル」をなるべく無料で使い続ける

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米倉涼子さんの「CM」でお馴染みな「楽天モバイル」ですが、「CM」とおり「日本一」安いスマートフォンという存在ではなくなってしまいましたが、「サブ端末」として「通話」だけに「特価」するとなると、あながち「月々無料」で利用できる契約のひとつと言えるかも知れません。

*註)2022年5月13日に「0円プラン6月末終了」の発表あり
↓「楽天モバイル」の「最新情報記事」(2022年5月15日現在の情報)



事実、私個人も「仕事用携帯電話」として、ほぼ毎月「0円」で「運用」できています。





着信のみ「楽天回線」折り返しを「Rakuten Linkアプリ」「メッセンジャーアプリ通話」と使い分ければけっして「不可能」ではないようです

使用している端末は、楽天モバイルオリジナル「Rakuten MINI」なる、かなり小ぶりな端末(2021年11月現在は販売終了の様子)。

「事務所」と「クライアント」との連絡専用として「業務上の通話」と「メール」「Facebook」「FBメッセンジャー通話」、交通費の「モバイルPASMO」しか使わないので「機能」としては十分です。



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↓「契約プラン」(とはいっても楽天モバイルはこれ一択しかないが)は「Rakuten UN-LIMIT」。





このプランは月ごとに使用する「ギガ数」によって「利用料金が変動する」タイプで、「1GB」までに抑えれば「データ使用量0円」になります。



使用ギガ発生する料金
0GB~1GB0円
1GB以上3GB980円(税抜)
3GB以上20GB1,980円(税抜)
20GB以上~2,980円(税抜)


他社ケータイと同様「30秒20円(税抜)」の通話料がかかってしまいますが、別に「メイン」で利用している「ワイモバイル」のような「話し放題オプション」がなく、代わりに「Rakuten Link」なる「無料通話アプリ」が「標準搭載」されていて「Rakuten Link」から「国内のケータイ・固定電話」にかければ「通話実質0円」で通話する事が可能です。


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「通話アプリ」というと「音質」が心配な向きもあるかも知れませんが、「LINE」は利用していないので「比較」できませんが、あきらかに「LTE回線」よりは劣るのは事実ですが「Facebookメッセンジャー通話」を使い慣れていると、ほぼ「違和感を感じない音質」という印象です。仕事上の「短いやり取り」ならば十分かと考えています。

また「通話アプリ」の場合「待受時にもデータを使います」(微々たるものではありますが・・・)が、「楽天モバイル」の場合「着信をスマートフォン自体(電話なのでデータのギガ消費しない)」で受け「折返し連絡」を「Rakuten Link」もしくは「Facebookメッセンジャー」で行えば「実質無料で通話できる」という仕組みです。

↓「Rakuten MINI」で利用している「アプリの比較」をまとめました。


通話方法通話料金・ギガ消費データの目安
楽天モバイル回線3秒20円(税抜)
Rakuten Linkアプリ国内携帯・固定電話 0円
LINE音声通話1分0.3MB、1GBあたり約3,300分
Facebookメッセジャー通話1分1MB、1GBあたり約1,000分


↓「YouTube」で「楽天モバイル1GB超えない設定方法」を解説されている「動画」を見つけましたので「シェア」しておきます。





「仕事上の電話連絡が無料」でできるのはありがたいのですが「端末が小さいとバッテリーがすぐ減る」のは「意外にストレスを感じます」。

「楽天モバイル」でもスタート時よりも「端末の選択肢が増えている」ようですので「そろそろ変え時」かなと「キャンペーン」等チェックしているところです。


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【モバイル端末】「4」-スマートフォンの「月々」の利用料金の考え方-個人的「サブブランド」の使用感


【モバイル端末】「4」-スマートフォンの「月々」の利用料金の考え方-個人的「サブブランド」の使用感

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「スマートフォン」と言えば「料金が高い」という印象を持たれる向きも多いと思われます。

しかし「従来型ケータイ電話(ガラケー・フィーチャーフォン)」のほうが「安い」のか、というと、じつは「スマートフォンに比べほぼ競争が少ないサービス」なので、「各ケータイキャリア」ごとに
「料金設定が統一しておらず、各社バラバラなルールで運用」されているのが「現状」
なようです。

例えば「ケータイプラン、980円/月~」などという表示をよく見かけますが、それだけで済むことはまず無く、「無料通話プラン」があったとしても「人数制限がある」「オプション料金が割高」など、「安く済ませるつもりがかえって高くなってしまうケース」も少なくないようです。

また「ショップのスタッフさん」「ケータイプラン」については「他社との比較が複雑で上手く説明できない」ケースや「そもそも自分がスマートフォンしか使ったことがないのでケータイの知識すら乏しい」場合も見受けられます。

「ショップ側」からしてみれば「スマートフォンの知識が豊富なお客様ほど料金にシビア」なため「従来型ケータイ電話」のお客様には「自分たちに有利な契約を提案しやすい」という側面もあり、結果「高い契約になってしまっている」場合もあるかも知れません。

「WiFi環境」を確保できる前提であれば「月々3,000円未満」で利用可能なケースも

かくゆう私も「従来型ケータイ電話」の時代には「料金体系がよく理解できず」、月々5,000~8,000円の料金を支払っていたものですが、2020年からの「スマートフォン」価格競争の「激化」恩恵を受け、2021年11月現在、月平均「通話料含め、3,000円以内」まで抑えられるようになりました。


ちなみに、現在「ワイモバイル」(ソフトバンクのサブブランド)で「一回の通話につき10分までを月内話し放題プラン」を契約

「端末自体」は「分割」ではなく「一括払い」で入手しました。

かつ「自宅にWiFi環境」があり、「通話はなるべくメッセンジャーアプリをWiFi環境下で行う」ようにすれば「3,000円以内」に収まるようです

↓「ワイモバイル」「UQモバイル」については以前も「記事を公開」していますのでよろしければ参照ください。





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「ワイモバイル」「UQモバイル」に於いては「機種が限定される」ものの「iPhone」も選べますので、これから「スマホデビュー」を検討される方にも「選択肢」のひとつとして考えてもいいかも知れませんね。



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