【検証】「Audee」ー「TOKYO FM」が展開する「音声メディア」サービスが思いの外使い勝手良し

2020年は、「在宅ワーク」などで自宅等で作業する機会が増え「BGM」的に「ラジオ」「ポッドキャスト」など「音声コンテンツ」を楽しむ人が多くなっているようです。
とくに「Radiko」や「ポッドキャスト」が音楽は配信サービス「Spotify」「Amazon Prime Music」でも配信開始されるなど注目を集め、新しめの「Voicy」も脚光をあびたりと、のちに「音声メディア元年」と呼ばれるかも知れません。
そんな中「TOKYO FM」から派生した「Audee(オーディー)」なるサービスが「TOKYO FM」の人気番組から「スピンオフ」した番組や、通常の電波では流せない「オリジナルコンテンツ」を配信し好評価を受けているようです。
「Voicy」が「個人的な音声ブログ・SNS」的番組が中心である印象であることに比べ、「Audee」はラジオの「プロ」がしっかり作った「ネット番組」という位置づけのような気がします。
「TOKYO FM」人気パーソナリティの「スピンオフ」コン
テンツやネットでしか聴けない「尖った番組」が楽しめるのも人気の理由
「Audee」を聴取する方法としては基本的に「スマホアプリ」で聴く事になります。PCの「ブラウザ」でも聴けない事はないのですが「一部番組に対応していない(Radikoに誘導される)」など「スマホアプリ」とは使い勝手に差はありますので「スマホで聴くラジオ」として楽しんだほうが良いかもしれません。


「Radiko」や「ポッドキャスト」のアプリのインターフェイスに比べると「目的の番組を探すのに慣れるまで時間がかかる」のですが「検索窓」から「ラジオパーソナルティ名」や「番組名」を入力して「検索」するなど工夫するうちに慣れてくるでしょう。

ただし「タイムフリー」「録音」については「通常の番組はRadikoに自動的に移動する」など番組によって異なる状況ですので「やはりアプリ操作慣れ」が必要でしょう。

ちなみに私の環境では「楽天モバイル」の「Rakuten MINI」を「モバイルWiFiルーター」として「iPhoneSE」に「Audee」アプリをインストールして番組を楽しんでいますが、現在特に問題なく利用できています。


