【情報共有】音楽CDなど物理的ディスクをデジタル化する利点

音楽CDは、1枚1枚は確かに薄いのでかつてのカセットテープやに比べれば収納力抜群なのですが、ちりも積もればの言葉通り、数がまとまれば「部屋の一角を占領」してしまいます。
またデジタル媒体とは言え「物理的メディア」を扱うので「傷や汚れによる劣化」も避けられません。
個人的な話にはなりますが、こうしたディスクの管理がかなりずさんで、けっこうな枚数が残念な事になってしまった経験が多数あります。
ケースを開けたらジャケットと違うディスクというのもよくある話しですよね
かつて、やってしまった事として、使用したディスクを別のケースに収納してしまって、ケースを空けたらジャケットと異なるディスクが入っていて、元ディスクがどこにあるかわからない、という事を何度も繰り返しては結果せっかく購入したディスクを無駄にしてしまった事が何度かあったことも。
そもそも、ディスクを駄目にしてしたったらコンテンツ自体楽しめなくなる、という当たり前のような結果となり、また楽しみたくなった際、再度購入・レンタルしなければならない事も少なからずありました。
これらの欠点がをデジタルデータ化する事である程度克服できているように感じています。
音楽CDであれば、MP3形式化、管理する事が便利です。
↓個人的にはPCで音楽CDを「MP3」「FLAC」ファイルとして取り込んで、PC内でデスクトップオーディオとして環境を整えたり、スマートフォンに転送して、携帯オーディオをとして楽しんでいます。
この手法であれば、アプリや機器にもよりますが、「プレイリスト機能」を利用する事で、CDを入れ替えることなく、自分好みの順番で再生リストを作る事が可能ですが、これがとても便利です。
CD同等の音質で聴きたい場合には、「FLAC」という選択肢もあります。
またシステムによってはPCやスマートフォンの間でデータ同期ができるサービスもあり、自分が所持している複数のデバイスで同じリスニング環境で楽しめる事もできます。
デジタル化する利点ばかり述べましたが、物理的CDにはアナログならではの良さがあるのも事実でしょう。
ジャケット、ライナーノーツ、歌詞カードや盤面の楽しみもありますし、物理的CDならではのボーナストラック、ポスターなどの特典があるのも、特定のアーチストのファンであれば見逃せないところでしょう。
このあたり「趣味の領域」になりますので、とやかく言うべきではない部分ではありますが・・・。


