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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

スマホデビュー

【モバイル端末】「5」-スマートフォンの「月々」の利用料金の考え方-個人的「楽天モバイル」をなるべく無料で使い続ける


【モバイル端末】「5」-スマートフォンの「月々」の利用料金の考え方-個人的「楽天モバイル」をなるべく無料で使い続ける

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米倉涼子さんの「CM」でお馴染みな「楽天モバイル」ですが、「CM」とおり「日本一」安いスマートフォンという存在ではなくなってしまいましたが、「サブ端末」として「通話」だけに「特価」するとなると、あながち「月々無料」で利用できる契約のひとつと言えるかも知れません。

*註)2022年5月13日に「0円プラン6月末終了」の発表あり
↓「楽天モバイル」の「最新情報記事」(2022年5月15日現在の情報)



事実、私個人も「仕事用携帯電話」として、ほぼ毎月「0円」で「運用」できています。





着信のみ「楽天回線」折り返しを「Rakuten Linkアプリ」「メッセンジャーアプリ通話」と使い分ければけっして「不可能」ではないようです

使用している端末は、楽天モバイルオリジナル「Rakuten MINI」なる、かなり小ぶりな端末(2021年11月現在は販売終了の様子)。

「事務所」と「クライアント」との連絡専用として「業務上の通話」と「メール」「Facebook」「FBメッセンジャー通話」、交通費の「モバイルPASMO」しか使わないので「機能」としては十分です。



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↓「契約プラン」(とはいっても楽天モバイルはこれ一択しかないが)は「Rakuten UN-LIMIT」。





このプランは月ごとに使用する「ギガ数」によって「利用料金が変動する」タイプで、「1GB」までに抑えれば「データ使用量0円」になります。



使用ギガ発生する料金
0GB~1GB0円
1GB以上3GB980円(税抜)
3GB以上20GB1,980円(税抜)
20GB以上~2,980円(税抜)


他社ケータイと同様「30秒20円(税抜)」の通話料がかかってしまいますが、別に「メイン」で利用している「ワイモバイル」のような「話し放題オプション」がなく、代わりに「Rakuten Link」なる「無料通話アプリ」が「標準搭載」されていて「Rakuten Link」から「国内のケータイ・固定電話」にかければ「通話実質0円」で通話する事が可能です。


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「通話アプリ」というと「音質」が心配な向きもあるかも知れませんが、「LINE」は利用していないので「比較」できませんが、あきらかに「LTE回線」よりは劣るのは事実ですが「Facebookメッセンジャー通話」を使い慣れていると、ほぼ「違和感を感じない音質」という印象です。仕事上の「短いやり取り」ならば十分かと考えています。

また「通話アプリ」の場合「待受時にもデータを使います」(微々たるものではありますが・・・)が、「楽天モバイル」の場合「着信をスマートフォン自体(電話なのでデータのギガ消費しない)」で受け「折返し連絡」を「Rakuten Link」もしくは「Facebookメッセンジャー」で行えば「実質無料で通話できる」という仕組みです。

↓「Rakuten MINI」で利用している「アプリの比較」をまとめました。


通話方法通話料金・ギガ消費データの目安
楽天モバイル回線3秒20円(税抜)
Rakuten Linkアプリ国内携帯・固定電話 0円
LINE音声通話1分0.3MB、1GBあたり約3,300分
Facebookメッセジャー通話1分1MB、1GBあたり約1,000分


↓「YouTube」で「楽天モバイル1GB超えない設定方法」を解説されている「動画」を見つけましたので「シェア」しておきます。





「仕事上の電話連絡が無料」でできるのはありがたいのですが「端末が小さいとバッテリーがすぐ減る」のは「意外にストレスを感じます」。

「楽天モバイル」でもスタート時よりも「端末の選択肢が増えている」ようですので「そろそろ変え時」かなと「キャンペーン」等チェックしているところです。


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【モバイル端末】「4」-スマートフォンの「月々」の利用料金の考え方-個人的「サブブランド」の使用感


【モバイル端末】「4」-スマートフォンの「月々」の利用料金の考え方-個人的「サブブランド」の使用感

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「スマートフォン」と言えば「料金が高い」という印象を持たれる向きも多いと思われます。

しかし「従来型ケータイ電話(ガラケー・フィーチャーフォン)」のほうが「安い」のか、というと、じつは「スマートフォンに比べほぼ競争が少ないサービス」なので、「各ケータイキャリア」ごとに
「料金設定が統一しておらず、各社バラバラなルールで運用」されているのが「現状」
なようです。

例えば「ケータイプラン、980円/月~」などという表示をよく見かけますが、それだけで済むことはまず無く、「無料通話プラン」があったとしても「人数制限がある」「オプション料金が割高」など、「安く済ませるつもりがかえって高くなってしまうケース」も少なくないようです。

また「ショップのスタッフさん」「ケータイプラン」については「他社との比較が複雑で上手く説明できない」ケースや「そもそも自分がスマートフォンしか使ったことがないのでケータイの知識すら乏しい」場合も見受けられます。

「ショップ側」からしてみれば「スマートフォンの知識が豊富なお客様ほど料金にシビア」なため「従来型ケータイ電話」のお客様には「自分たちに有利な契約を提案しやすい」という側面もあり、結果「高い契約になってしまっている」場合もあるかも知れません。

「WiFi環境」を確保できる前提であれば「月々3,000円未満」で利用可能なケースも

かくゆう私も「従来型ケータイ電話」の時代には「料金体系がよく理解できず」、月々5,000~8,000円の料金を支払っていたものですが、2020年からの「スマートフォン」価格競争の「激化」恩恵を受け、2021年11月現在、月平均「通話料含め、3,000円以内」まで抑えられるようになりました。


ちなみに、現在「ワイモバイル」(ソフトバンクのサブブランド)で「一回の通話につき10分までを月内話し放題プラン」を契約

「端末自体」は「分割」ではなく「一括払い」で入手しました。

かつ「自宅にWiFi環境」があり、「通話はなるべくメッセンジャーアプリをWiFi環境下で行う」ようにすれば「3,000円以内」に収まるようです

↓「ワイモバイル」「UQモバイル」については以前も「記事を公開」していますのでよろしければ参照ください。





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「ワイモバイル」「UQモバイル」に於いては「機種が限定される」ものの「iPhone」も選べますので、これから「スマホデビュー」を検討される方にも「選択肢」のひとつとして考えてもいいかも知れませんね。



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【モバイル端末】「1」-「ガラケー」から「スマートフォン」への乗り換えを勧めるには


【モバイル端末】「1」-「ガラケー」から「スマートフォン」への乗り換えを勧めるには

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2021年度の「内閣府の消費動向調査」の結果によれば、「スマートフォン」の普及を示す数字として、
「単身世帯はスマートフォン75.6%、従来型携帯電話19.0%」「二人以上世帯はスマートフォン88.9%、従来型携帯電話28.9%」と思いのほか、多くのケータイユーザー「スマートフォン」への切替え比率が高くなっているようです。(意外と単身世帯のスマートフォン普及率が低いように思えますが、これは高齢層まで勘案対象のためらしい)

とは言え、「2~3割のユーザー」は、かたくなに「電話とカメラ、メールさえできれば十分」という向きも多いのも確かなのですが、昨今の「ネット」「ケータイ通信」環境の変化によっては「情報難民」になりうる恐れもあり得る状況に向かっていそうなので「何らかのタイミングでスマートフォンデビュー」させたい相手もいるかと思います。

「スマートフォンデビュー」の決め手は「SNS」や「ビデオチャット」の仲間に誘うと「興味をもってくれる」確率が高いようです

もっとも今後、従来型の「ケータイ電話」が無くなる事は「予定にはない(主に会社内の連絡用など限られた用途向けは生産される計画はあるそう)」との事ですが、かつての「3.11震災」や昨今被害拡大が懸念される「災害時」には「従来のケータイ電話」「固定電話」回線は「パンク」するのは「必然」。

「Twitter」「LINE」を始めとする「SNS」「メッセンジャーアプリ」が「有効」である事が「注目」され、2021年現在、「ケータイの電話回線」よりもこうした「メッセンジャーアプリ」での「通話」利用がメインになりつつあるようです。

ところが「SNS」「メッセンジャーアプリ」のほとんど「現行の従来型ケータイ電話」を始め、ケータイ型スマートフォンと呼ばれる「ガラホ」、子供向け「キッズスマホ」、機能を簡略化した「かんたんスマホ」「らくらくスマホ」「あんしんスマホ」などで「SNS」「メッセンジャーアプリ」が使用できない機種が多いのも「現実」のようです。

以上の理由から「現在、従来型ケータイ電話」の寿命がきた際、いずれかの「スマートフォン」に乗り換える必要は避けられません。

「従来型ケータイ電話」を利用されている方が懸念する「使い勝手」「端末の価格」「利用料金」ですが、かつて「菅政権下」での「ケータイ料金値下げ」政策により「従来型ケータイ電話」より「スマートフォン」の料金が「安く」なっているという「逆転現象」が起きていますので、「少なくとも料金だけ考えてもスマートフォンのほうが有利」になっているのが現状です。

この点を上手く説明できれば「スマートフォンデビュー」の「きっかけ」になるかもしれません。


次回から「機器代金」「月々の使用料金」について細かく「検証」してみましょう。



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【情報共有】郵便局で格安スマホ(MVNO)を販売しているーIIJmio+AQUOS


【情報共有】郵便局で格安スマホ(MVNO)を販売しているーIIJmio+AQUOS

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「現政権」化になって「さかんに推し進められているスマホ・ケータイの値下げ問題」ですが、既に「MVNO」と呼ばれる「格安スマホ」自体は出回っていて、一定層の利用者が「4割」どころか「7割近く安い料金」でスマホを使っています。

ただし、こうした「格安スマホ」は基本的に「自分でオンラインで手続き」するものなので、ネット利用者以外の方で、その存在自体をご存じないケースも多いようです。
一般的に「格安SIM」「MVNO」はオンライン上でしか契約できないのですが「郵便局」なので「郵送で契約が完結できる」のが親切なところです
そんな中「MVNO」の中でも大きくシェアトップを維持している「IIJmio(アイアイジェイミオ)」「SHARP」の「AQUOS Sence2」プラン「郵便局」とタイアップして「郵送で契約が完結できる」形式で提供されています。

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「格安」な理由は「NTTドコモ」の回線を間借りして「通話」「ネット通信」を行うから。

「時間帯によってネット通信が不安定」との声も実際ありますが、「通話がメイン」という方であればさほど「不自由感はない」との声もあるとの評判です。



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「スマホデビュー」の方でも「かんたんモード」に設定してもらえるとの事。

「電話での無料サポート」「初期設定の訪問サポート(これは有料)」もサポートされているよう。

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申し込み方法「郵便局でカタログを入手」→「資料(申し込みキット)請求」⇒「申込書書類一式を郵送」⇒「自宅にスマホが届く」という流れになります。



これで「格安スマホ」の契約条件のひとつ「オンライン契約」は「郵送で完結」できるのですが、月々の支払いは「クレジットカード」のみなのは「格安スマホ」ゆえ致し方ないところではあります。


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【情報共有】「CATV加入者」でなくても「スマホのみ契約」が可能にー「J:COMモバイル」


【情報共有】「CATV加入者」でなくても「スマホのみ契約」が可能にー「J:COMモバイル」

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「ポッドキャスト」でフォローしている、スマホケータイジャーナリスト「石川温」さんの「スマホNo.1メディア」の、2020年10月1日放送分で紹介された「J:COMモバイル」「取り扱い改定」がなかなか興味深い内容でしたので「情報共有」してみたいと思います。



iPhoneSE(第2世代)「今なら実質0円キャンペーン」現時点では「最安値のiPhone」かも
大きな「改正点」は、今までは「MVNO」と言えども「J:COMサービス提供エリア内」の顧客しか契約できなかったのですが、今後はエリアに関係なく契約可能な点と、以前は「iPhone」「6s」等を中心に「整備中古品端末」のみの取り扱いであったものを「第2世代iPhoneSE」を「新品」で提供。

さらに「契約内容によっては、実質端末代無料」になるケースもあり、おそらく現時点で国内では「最安値」かも知れません。



更に「J:COMモバイル」の場合「au回線」を使用しているため、「au」傘下の「UQモバイル」「Biglobeモバイル」等と通信品質が同等との声もあるようです。

「J:COMモバイル」の強みとしては「CATV加入者の年齢層が高い」事もあってアフターサービスも「訪問サポート」が基本「新規契約」「機種変更」「電話帳の移行」「LINEの設定」など「無料」で対応してくれるところ。

反面「実店舗」が圧倒的に少ない事と「J:COMショップ」がエリア以外には無い、という心配もあります「UQモバイル」同様「auショップ」での対応を期待したいところです。





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