【製品レビュー】ダイソーの550円スマートフォン向けカメラグリップ-「Bluetoothワンハンドシャッター」
スマートフォンではカメラの性能が重視される傾向にありますが、個人的にスマートフォンでのカメラ撮影がけっこう苦手です(もっとも練習すれば上達するのでしょうが・・・)。
そんな中、ダイソーで、スマートフォンをグリップして、コンパクトデジタルカメラのような操作ができる「550円スマートフォン向けカメラグリップ」を発見。その操作感を「検証」してみました。
コンデジカメラのように片手でシャッター操作が可能になる撮影
ダイソーで販売されている「ワンハンドシャッター」は、スマートフォンに装着して「コンパクトデジタルカメラ」的に使えるカメラグリップです。
パッケージ内容は「本体+取説のみ」で、Bluetooth接続に必要な電源供給用のコイン電池「CR2016」は「別売り」になります。
スマートフォンカメラで撮影する際不安定な「横持ち」するときのグリップ感が向上し、Bluetoothペアリングで、搭載されているシャッターボタン操作で撮影が可能になるガジェットです。
Bluetoothペアリングを行うためには、シャッターボタン部分を取り外してボタン電池(CR2016)を入れます。
本体からシャッターリモコンをスライドして取り出します。
リモコンをさらに分解しないとコイン電池が取り付けられませんので注意。
シャッターボタンを長押しすると青色LEDが点滅してペアリング待機状態になります。
セットして、スマートフォン側の「設定」内のBluetoothのペアリングを行います。
↓この製品についての「動画レビュー」を発見しましたので「共有」しておきます。
「取り付けられるスマートフォンの厚みが1cmまで」という部分が「欠点」として指摘されているようですが、筆者のiPhoneSE(2020)に背面、端末まわりの保護ケースだけの状態であれば、撮影時いちいちカバーから取り外す必要もなく使用できています。
この、「ワンハンドシャッター」を使用した感想として、プラスチックの質感は別として、550円という価格からは想像できないほど実用的な印象。
個人的に苦手なスマートフォンカメラでの撮影が、この製品のおかげで、かなり改善されていると「実感」できています。
(参考製品)
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