セガレの知恵袋

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【情報共有】Amazonマーケットプレイスの「ノーブランド」品としてセリアで販売されている110円と同製品らしき製品が出品されている件


【情報共有】Amazonマーケットプレイスの「ノーブランド」品としてセリアで販売されている110円と同製品らしき製品が出品されている件

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フリマアプリBASE、Amazonマーケットプレイスの出品に、いわゆるプチプライスショップで販売されている110~1100円の製品が「ノーブランド」品として、2~10倍の値段「高額転売」されているケースがあります。



110円で購入できるものを「高値」で入手するのもどうかなという向きはプチプラショップをこまめにチェックを

今回発見したのは、セリアで110円で販売されている製品ながら人気のため入手困難品となっている「詐欺防止し隊」と思われる同一パッケージ写真ながら「ノーブランド」品としてAmazonマーケットプレイス出品にされているようです。

↓セリアで販売されている製品

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(関連記事)



本当に「同一製品の高額転売」されているものであれば「約26.27倍のけっこうな高額転売」になりますので、もし「ノーブランド」品とうたった疑わしい出品を見つけたら、プチプライスショップ実店舗該当製品がないかチェックしてみても良いでしょう。

↓モバイル・電気小物のコーナーではなく「DIY」売り場で見つけました。

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【検証】ちょい古めAndroidスマートフォンの遅い動作を改善し延命させる設定


【検証】ちょい古めAndroidスマートフォンの遅い動作を改善し延命させる設定

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Androidスマートフォン・タブレットの多くは、iPhoneと異なり、OSのアップデートが多くても1~2回しか対応されていません。

製造から数年し、最新OSに非対応になったあたりから、標準電話以外のアプリの動作が重くなり、最悪は、YouTubeなどの動画再生に時間がかかり、ストレスになるケースもあります。

本来は、対応OSのアップデートが終了した時点で、最新機種に買い替えるのがベストではありますが、とくにゲームする、動画の配信をするなど、ハードな使い方をしないのであれば、できるだけ長く使い続けたいものですよね。

そこで今回は、筆者手持ちのAndroidスマートフォン、SHARP AQUOS sense4(Android10)で、端末の細かい設定で、重い動作を改善する方法を「検証」してみます。

*AndroidOSの現行バージョンは、「13」

「開発者オプション」をイジるのでリスクは覚悟。実行は自己責任で

この手法は、スマートフォン端末の「開発者オプション」を編集し、「アプリの強制終了」「バックグラウンドで動作するアプリを制限する」状態にし、動作を軽くするものです。

まず、「アプリの強制終了」とは、文字通り「現在使用していないアプリを動作させなくする」というものです。

「設定」⇒「アプリ」と進み、端末内にインストールされたアプリ一覧を表示させます。

cats

この一覧の中からあまり使わないアプリを選択し 、そのアプリの強制終了ボタンをタップし、強制終了ボタングレイ表示になれば完了です。

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普段使わないものはどんどん強制終了しても問題ないでしょう。

これによりアプリの動作による端末へのの負荷が減る上、無断通信も減るの無駄な動作の発生を抑える効果があります。

ちなみに「アプリの強制終了」解除は、アプリをもう一度再起動すれば OK です。

次にバックグラウンドで動くアプリを制限する方法です。

強制終了アプリ自体を起動しなくさせるという方法ですが こちらはバックグラウンドで同時に起動できるアプリ数制限をかけるという方法です。

この設定を行うためには「開発者オプション」を有効にする必要があるのですが、単に「設定」をたどってもその項目が見つかりません。

少し面倒ですが「開発者オプション」に入るには「デバイス情報」内の「ビルド番号」7回タップします。

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これで「開発者オプション」が有効になります。

「設定」に戻り「システム」⇒「開発者オプション」に進みます。

「開発者向けオプション」の下方にバックグラウンドプロセス上限があるのでここをタップします。

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最初は標準の上限になっているので、プロセスの上限4を選びます。

20241128-android-011

標準の上限ではアプリを20個ほどバックグラウンド起動できるようですが、これにより4個までに制限されます。

この処置で、端末にかかる負担と通信量も減るため動作の軽減が期待できます。

ここまでの処理をすべて行えばAndroidスマートフォン端末はかなり軽くなっているはずです。

とは言えイレギュラーな方法ですので、すべてのアプリの動作が軽くなるわけではなく、アプリによっては動かなくなる可能性もありますので、その場合はあきらめて設定自体を元に戻すしかありません。

いずれにしても「メーカー非推奨」設定変更ですのでリスクは否定できません。

実行はあくまでも「自己責任」で。


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【トラブル解決】iPhone版BraveブラウザでYouTube動画のオフライン再生ができなくなった?件


【トラブル解決】iPhone版BraveブラウザでYouTube動画のオフライン再生ができなくなった?件

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突然、iPhone版Braveブラウザでの、YouTube動画のオフライン再生ができなく?なってしまいま

もっともBraveブラウザでのこうした現象は今に始まったことでもなく、過去いく度か、アプリなどのアップデートにより、使用方法が変更されたケースもありますので「検証」してみました。

↓2023年9月23日にもこうした問題が発生していますがのちに解決されています



アプリアップデートによりインターフェイスが大幅に変更。分かりにくいですが有効でした

Brave adblockで広告をブロックするブラウザ
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結果、「インターフェイスの大幅変更」により、「Playlist」というよりは「後で再生する」機能と言うべき変更がなされており、非常に分かりづらい仕様になってしまいましたが、YouTube動画のオフライン再生が可能である事は確認できました。

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動画のオフライン保存方法は今まで通りなのですが、オフライン再生画面の表示が少し面倒です。

まず、画面右下の「・・・」をタップ。

続いて「Playlist」をタップします。

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ここからが分かりにくい部分なのですが、画面下のタブを上にスワイプすると「後で再生する」という欄以下に「保存された動画一覧」が表示されます。

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サムネイル表示された動画タイトルをタップする事で、今まで通りYouTube動画のオフライン再生が可能になります。

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再生は以上の操作で問題ないのですが、観終わった動画の削除非常に分かりにくくなっています。

サムネイル画面上で、「後で再生する」右側の「編集」をタップすると、サムネイルの左側に「チェックボックス」が表示されます。

削除したい動画にチェックを付け、右下の「削除」をタップすれば、オフライン再生用に保存していた動画を端末から「削除」できます。

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少し、というより大幅な変更なので、一見「無効化」されたように思われるかも知れませんが、動作事態は今まで通りオフライン再生ができるようです。

もしかしたらGoogle側の「YouTube Premium誘導」対策わざと紛らわしいインターフェイスにしているのかも知れません。


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【検証】定番メールソフト「Thunder Bird(サンダーバード)」-Androidスマートフォン版が正式リリース(2024年10月30日公開)


【検証】定番メールソフト「Thunder Bird(サンダーバード)」-Androidスマートフォン版が正式リリース(2024年10月30日公開)

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「Thunderbird(サンダーバード)」は、PCデスクトップ版ではけっこう利用者の多いメールソフトとして知られています。

スマートフォン版アプリとしては、Android版が以前から「ベータ版」が公開されていましたが、2024年10月30日に「正規版」がリリースされ、注目を集めているそうです。

PCデスクトップ版では、プライバシーを重視し、多機能でカスタマイズ性も高い点が特徴ですが、スマートフォン版でその機能が実装されているのかを「検証」してみます。。


PCデスクトップ版Thunderbirdからの移行にも対応。QRコードでインポート可

Google Playストア「Thunderbird」と検索し、アプリを見つけます。



Thunderbird: Free Your Inbox
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開発元:Mozilla Thunderbird
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PCデスクトップ版ThunderbirdからQRコードを読み取る事で、アカウント設定など細かいデータ移行が可能という説明ですが、筆者の環境では上手く行きませんでした。

とは言え、他のメールクライアントアプリ同様、、メールアドレス、パスワード、IMAP、SMTPなどの設定情報を入力することで、メールの送受信が可能になります。

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しかし、他のメールクライアントアプリ同様、Yahooメールの設定には一苦労あるかも知れません。

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残念ながら、PCデスクトップ版Thunderbirdの特長である、プライバシー重視: 広告やトラッキングを排除し、ユーザーのプライバシー管理。: 複数のメールアカウントを一元管理でき、高度な検索機能やフィルタリング機能、 テーマやアドオンで自分好みの環境にカスタマイズには、アプリのリリース時点では未対応のようです。

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しかし、メールクライアントアプリとしては、PCデスクトップ版がけっこう動作が重いのに対し、Androidスマートフォン版は、類似アプリの中でもかなり「軽快」なイメージです。

ネット上では「通知が表示されない」という評価もありますが、筆者の個人的な見解としては、メール通知よりは、メッセージ通知の方が重要に感じているのでさして気にはしていません。

とりあえず現在まで使用していた「Gmail」と入れ替えしばらくは機能追加など期待し使用してみる事にします。


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【検証】iPhoneのシャッター音なしで撮影できる標準機能-Live Photos(ライブフォト)


【検証】iPhoneのシャッター音なしで撮影できる標準機能-Live Photos(ライブフォト)

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iPhoneのシャッター音なしで撮影できる標準機能として、「Live Photos(ライブフォト)」の使う方法もあります。

「Live Photos」は、静止画だけでなく、その瞬間の動きや音も記録できるiPhoneの便利な機能です。

シャッターを切った瞬間の前後1.5秒間の動画と音声を一緒に保存することで、より臨場感のある写真を楽しめます。

今回はこの機能を使って「シャッター音なし」で写真を保存する手法を「検証」してみます。

(関連記事)



完全に無音にできるわけではありませんが、通常のシャッター音よりも小さい音で済みます

iPhoneのLive Photos(ライブフォト)機能を使うと、写真を撮影するときに短い動画を録画できます。

これにより、写真だけでなく、その瞬間の動きも記録できます。

シャッター音をオフにすることも可能です。以下の手順で設定できます:

iPhoneのホーム画面から設定アプリを探して開きます。

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設定メニューの中から「カメラ」を選びます。

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「Live Photos」のスイッチをオンにします。

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「Live Photos」の設定画面で「シャッター音」のスイッチをオフにします。

これで、Live Photosを使ってシャッター音なしで撮影できるようになります。

【Live Photosの撮影方法】

 iPhoneのカメラアプリを起動します。

画面上部の「Live Photos」ボタンが黄色く点灯していることを確認します。

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あとは、 シャッターボタンを押すだけです。

【Live Photosの使い方】

撮影したLive Photosをタップすると、画面が動き出し、音が再生されます。

 Live Photosは、静止画としても保存されています。

通常の静止画と同様に編集や共有が可能です。


(関連動画)




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