【検証】4K対応チューナーレステレビ導入記-地上波コンテンツはレコーダー経由よりTVerからのほうが綺麗?
自宅の居間のメインテレビに、ORIONのチューナーレスレステレビ SAUD501を使用しています。
製品自体「チューナーレス」なので地上波・BS放送の視聴には、外付けの「ブルーレイレコーダー」内のチューナーから視聴しています。
もちろん、地上波・BS放送のコンテンツはフルHD画質ですので「4K相当」に視聴できるわけではないのですが、番組によって再生される画質によりあきらかに「差」を感じます。
ちなみに、NHK-BSやWOWOWなどで放送されている「4Kアップコンバート」コンテンツについては「それなりの画質」で楽しめますが、地上波番組ではフルHD画質から微妙に補正されている印象があります。
地デジチューナー内蔵テレビによっては「地上波アップコンバート」機能がある製品もあるようですが、そもそも4Kではないので割り切って視聴すべきでしょう
メーカーや製品によっては「地上波番組のアップコンバート機能」が搭載されているテレビもあるようですが、あいにく安上がりを重視した私の環境では厳しいところではあります。
そんな中気づいたのが、同じ番組でも「レコーダー経由」で視聴した場合と、「Android TV」経由のTVerアプリで視聴したほうが「4Kアップコンバート」されている番組があり、4Kに近い画質で視聴できるケースがある事が確認できました。
もっとも、すべての番組がアップコンバート対応されているわけではないようですが、少なくとも「レコーダー経由」よりは、TVer、Amazonプライムビデオ、YouTubeなどで配信されているテレビ番組を視聴したほうが「4K対応テレビ」の性能を生かせる可能性があるかも知れません。
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