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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

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【これは便利!】スマートフォンの「音声字起こし機能」で「文字入力」をする方法-「Gboard」アプリの設定


【これは便利!】スマートフォンの「音声字起こし機能」で「文字入力」をする方法-「Gboard」アプリの設定

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「スマートフォン」「スマートフォン」ならではの「便利機能」「音声による文字入力」という機能がありますが、意外と「利用されていない」ケースが多いように思われます。

確かに「、」「。」「改行」などの操作が「面倒」「誤字」「誤変換」が多く「使い物にならない」と言う「声が多い」のも事実ではありますが、「文章の編集は後で行う」と言う前提で「とりあえず文字テキストとしてメモしておく」用途には「非常に便利」と考えています。

ちなみにこのブログ記事の「大半」「音声による文字入力」を多用しています。

「iPhone版」でも使用できるのですが「Googleのサービス」ゆえか「Android版」のほうが「精度が高い」印象があります

手持ちのAndroid端末「SHARP AQUOS senseスマートフォン」で利用していますので「設定」を再「確認」してみます。

音声入力」による「文字起こし」には、Google製の「Gboard」アプリが必要なのですが「Androidバージョン8」以降の端末には、あらかじめ「プリインストール」されている場合がほとんどです。

一部「メーカー」「機種」などにより「別途インストール」が必要なケースもあるようです。

Gboard - Google キーボード
Gboard - Google キーボード
開発元:Google LLC
無料
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「Gboard」インストールされている「前提」で、端末の「設定」→「システム」と進みます。

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「システム」→「言語と入力」と進み。

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「画面キーボード」項目をタップして「内容を確認」します。

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「Gboard」「Google音声入力」「設定」を確認し「有効」にします。

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それでもうまく「認識されない」場合「Google Voice Typing」での「音声入力言語」の「言語」欄が「日本語(日本)」「メイン言語:日本語(日本)」になっていないか「確認」してみましょう。

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以上の「設定」「確認」でき「音声入力」できる設定になったら「音声によるテキスト書き起こし入力」が「有効」になりました。

↓まず、メモアプリ「Google Keep」「新規メモ」作成画面の下に「マイクアイコン」その左側に「お話しください」と表示されれば「音声入力」が可能です。

下の画面での「Google Keep音声でメモをします」「音声入力」したテキストです。

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↓「Gmail」アプリでの「メール」の「文字入力」も同様、右下の「マイクアイコン」をタップする事によって「音声によるテキスト書き起こし」入力が可能です。

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↓「LINE」「Facebookメッセンジャー」など「メッセンジャー」アプリでの「会話形式」での「文字入力」にも対応しています。*下画像は「Signal」アプリでの会話

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あくまで「個人的使用感」ではありますが、同じ「Gboard」を利用した「音声入力」に限り「iPhone版」より「Android端末版」アプリのほうが「変換速度」「精度」が高いような気もします。

「Gboard」「Android」同様、「Google製」のサービスなので「相性」の問題もあるのかも知れません。


(参考動画)




(参考書籍)




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【これは便利!】スマートフォンで自分の声をテキスト変換して入力する-「メール」「メモアプリ」など「長文入力」に便利


【これは便利!】スマートフォンで自分の声をテキスト変換して入力する-「メール」「メモアプリ」など「長文入力」に便利

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「SNS」や「メッセンジャー」アプリなどには「非対応」なようですが、「メール」「長文の原稿下書き」など「スマートフォン」の「音声→テキスト変換入力」機能を使って「効率的に文章入力」する機能が便利でけっこう「頻繁に使用」しています。



使い方は簡単!「マイクボタン」をタップして「話す」だけ

他にも利用できるアプリが存在すると思いますが、2021年12月現在、「基本機能」として利用できる「無料アプリ」として「Gmail」「Google Keep」「Onenote」「愛用」しています。

「入力方法」
はいずれも「テキスト入力欄」横にある「マイクボタン」をタップし「入力画面下」に表示される大きめの「マイクのアイコン」をタップ、「話しかける」「文字テキストが自動的に入力」されていきます。


【Gmail】
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【Google Keep】

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【Microsoft Onenote】


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「話し方」「声の大きさ」などにもよるのしょうが「聞き取り間違い」は必ずありますので、あくまでも「下書き」レベルの「出来」ですので「音声入力→そのままメール送信」というわけにはいきませんので「修正作業」は必要ですが、チマチマ「フリック入力」を続けていく方法に比べれば、入力作業が「劇的にスピードアップ」されたという印象を感じます。



個人的には、一般的な「ヘッドセット」「ワイヤレスイヤホン」などでも「音」を拾ってくれますが、「ピインマイク」のほうが「入力精度」が高いような気がします。

(あると便利な入力用デバイス)↓








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