セガレの知恵袋

「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

ノートPC

【トラブル解決】上にスマホを乗せて作業しているとPCの電源がダウンしてしまう件


【トラブル解決】上にスマホを乗せて作業しているとPCの電源がダウンしてしまう件

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在宅での「リモートワーク」環境
「ノートPC」数台と「スマホ」「タブレット」機器を「同時に作動」させ「作業する」ケースが多くなっているのですが、ここである「問題」が。

メインの「ノートPC」が「頻繫にダウン」してしまうケースが多発してしまうようになってしまいました。

他の組み合わせですと問題ないのですが「相性」があるのか結局「不明」

どうも「我が家」で「ノートPC」を「スマホ」と同時に使用している際うっかり「PCのキーボード」に「スマホ」をのせてしまうと「PC側がダウン」(正確には強制スリープ状態)してしまうようです。


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必ずしも所有の「PC」と「スマホ」全部で起こる現象ではないようです。


色々な組み合せで「検証」してみました「lenovoのノートPC」と「SHARPのスマホ」「相性」が悪いような「結果」が確認できました。

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「デジタル機器」同士の「干渉」「相性」によるこうした問題以前から存在していましたが、同じ「電波」「電磁波」を利用するものですので「試してみて初めて判明する」性質のもののようかも知れません。




とりあえず「解決策」など見つかりませんでした「組み合わせ」によっては「まったく干渉しない」ケースがほとんどなので「機種を変えてみる」など、色々と試していくしかなさそうです。




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【注意喚起!】「中古」とは言えあまりに安いパソコンの「ライセンスなしWindows10」とは-大丈夫か?


【注意喚起!】「中古」とは言えあまりに安いパソコンの「ライセンスなしWindows10」とは-大丈夫か?

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「在宅ワーク」「リモート授業」などの普及で需要が増え、「中古販相場」も「強気な価格設定」な感も目立つ「中古ノートパソコン」ですが、中には、2万円以下で販売されている製品にもOSがちゃんと「Winos10」がインストールされています。

しかし通常「Windwos10」の正規パッケージ版「Amazon」などでも、17,000円前後で販売さているのに、いくら「中古」とは言え「疑って」しまうような製品もありますよね。

もっとも、2万5千円~4万円クラスの価格帯で、更に「大手の中古ショップ」で出回っている「MRR」なる「再生中古パソコン用正規Windows10」というものも存在し「ライセンス」もちゃんと付いており「OSアップデート」など「サポートも正規品」として対応されるようになっているものは「安心」といえるでしょう。







マイクロソフト Windows 10 Home 日本語版 HAJ-00065
by カエレバ

OS自体の「正規パッケージ品」よりも安い「中古PC」の「Windows10」って「本物?」

ところが「激安中古品の一部」には「ライセンスなしWindows10」入っている機器もあり、実際、我が社のPCのうち1台がコレに当たってしまってます。


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「パッと見」には見分けがつきません「ディスプレイ右下」「Windows のライセンス認証:設定を開き、Windowsのライセンス認証を行ってください」ずっと表示されているものが「ライセンス認証なしWindwos10」になります。

このバージョンの「Windows」については「YouTube」で見つけた以下の「動画」で詳しく説明されていますので参考までに。↓




とは言え、我が社でも「ビジネス用途」で2年ほど使用していますが、現状とくに問題なく(というか使用環境によるのかも知れませんが・・・)「動画」で説明されている「制限」も気にならないくらいでした。

もっとも「動画」など扱う際「一時的にフリーズ」することも気にはなっていたのですが、「低スペック」が原因なのか「ライセンス認証」が原因なのか定かではありません「Windowsの歴史」を思えば「こんなものかな」と感じる程度な印象です。

もし使えなくなったとしても「再インストール」はできそうなので、いずれ「対応」するときもあるでしょう。(まあ、その頃には新しいPCになっているとは思いますが・・・)



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【注意喚起】格安新品ノートPC購入して後悔しないための知識-「Windows10 HOME(Sモード)」が盲点


【注意喚起】格安新品ノートPC購入して後悔しないための知識-「Windows10 HOME(Sモード)」が盲点

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「在宅ワーク」「学校のオンライン授業」が広がる中、出荷台数の増加傾向にある「ノートパソコン」市場ですが、出費を抑えようとという向きに、新品でありながら、3万円台からという「低価格パソコン」が注目されています。

しかしこうした製品の中には「店員さんもよくわからず販売してしまっている」「機能や扱えるソフト(アプリが限定されている」など使い方によっては「ミドルクラスのスマートフォン以下レベル」と感じて後悔されるケースもあるそうです。

↓一例として「メモリが増設できない機種」を前回報告しましたが「OS」である「Windows」レベルでの制限があるのが「Sモード」モデルのPCが、こうした「不満の原因」になるかも知れません。


この「Sモード」店員さんもよくわかっていないケースも多いので「値段だけ」で「機能がスマホ以下」の機種をつかまないよう注意が必要です


同じような「価格帯」で購入できる「ChromeBook」であれば「OS」自体が異なるので「店員さんも違いを説明できる方が多い」ようですが「Sモード」モデルについては、あくまでも「Windows10 HOME」の「機能限定版」なので混乱されている店員さんも少なくないとも聞きます。

↓Microsoftによる「正式な説明ページ」



「通常版」「Sモード」モデルの一番の違いはMicrosoftの「Windowsストア」で扱っているアプリしか「インストールできない」事。

公式ページでも紹介されている通り「Microsoftが検証済み」となるため「安全性を確保できるパソコンとして使える」という説明の製品という事らしい。

↓確かに安いけど「Sモード」のモデル

E210MA-GJ003W ASUS(エイスース) 11.6型ノートパソコン ASUS Laptop E210MA ドリーミーホワイト [Celeron / メモリ 4GB / ストレージ 64GB]
by カエレバ

「ソフト(アプリ)」「Windowsストア」からダウンロードできるもののみに限られます。

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当然ながらWebブラウザ「Microsoft Edge(エッヂ)」。

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さらに「検索エンジン」「Microsoft謹製」「Bing」のみ。

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いずれも「制約が多い」ものの、その分エントリーモデルのマシンでも「起動時間が早い」などビギナーや教育用には「安心して利用できる環境が提供できる」との事ではありますが、現在利用しているPCの買い替え用ビジネス向けには「制限が多すぎて機能がスマホ以下」と感じられるのかも知れません。

しかしながら「サポート対象外」になるのかはっきり明言されているかはわかりませんので「未検証」ではありますが、ネット記事、動画で流れている情報として「設定」の「更新とセキュリティ」にある「ライセンス認証」にある「Windows10Homeに切り替える」というものが用意されており「Windowsストアに移動する」を選択すると「無料」でこの「Sモード」を解除でき、通常の「Windows10 Home」になるという事なのですが、いずれ「検証」してみようと思います。






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動かなくなった「ノートPC」のHDD内のデータを取り出す方法


動かなくなった「ノートPC」のHDD内のデータを取り出す方法

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「 Operating System not found 」エラーが出て、PCが起動しなくなり、内蔵HDD内のデータを別の

PCに移動できないかとの相談をうけました。


基本的に、「 Operating System not found 」エラーは、ハードディスク内のOSが物理的に認識し

なくなる症状
で、「写真」や「音声」「動画」などのデータは残っている可能性は考えられます。

「Windows」 や「アプリケーション」などのソフトウェア・トラブルではないため、パソコンメーカーの

サポート窓口へ相談すれば、論理的・物理的な障害を問わず「ハードディスクの故障」として対応

してくれるようです。


保証期間であれば無料でパーツ交換してくれます。また保証期間外の場合は 4万円前後くらい

が相場
だといわれていますが、作業には2週間から1ヶ月ほどかかります。

また、「データ復旧業者」一時期存在していましたが、4~8万円の費用がかかる上、「個人情報流失」などのリスクや、仮にデータが復旧しなくても料金は請求されるなどトラブルが多く、現在ではこうしたサービスをする業者は見当たりません

「 Operating System not found 」エラーが出て起動しなくなったPCからデータの救出を試みる
メーカーや業者では、あくまでもハードディスクの交換と工場出荷時(購入時)の状態に戻すだけです。

写真などの大切なデータは救出してくれません。

こうした業者に依頼する場合、「データは消去されてしまうのであらかじめバックアップを取った上で修理に出して下さい」とかならず念をおされます。

しかし、バックアップを持っていない場合はどうすれば良いのか? 注意点も含めて検証してみました。


こればかりは、データ所持者が「自己責任でDIYで取り出す」必要があります。

デスクトップPCの場合、PC本体をバラバラにしないと「ハードディスク」を取り出せませんが、「ノートPC」の場合、メーカーにより方法は異なりますが、背面から取り出せる構造になっています。

動画は「富士通ノート」の取り出し方法です。↓



そして、取り出した「ハードディスク」を別のPCに接続するケースを用意する必要があります。

私の場合、「Amazon」で下記の製品を入手しました。





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「動画」を参考に「ハードディスク」を取り出したら、この製品にセットして、別のPCの「USBスロット」に接続します。

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「Windows」のブートシステム「ローカルディスク(C)」に入っています。

今回接続した「ハードディスク」「ローカルディスク(E)*機種によって表示が異なる場合もあるようです)」として認識されます。


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「ブートシステム」が破損していても、「フォルダ」が表示されていれば、データ自体が残っている可能性があります。

「フォルダ名」はディスクのメーカーにより異なるようなので、それらしい「フォルダ」をクリックしてみて下さい。

写真・画像ファイルならば、拡張子が「.jpg,.png」音声ファイルならば、「.mp3,aac」動画ファイル「.mp4,flv」などが残っていれば、他のPCへはWindowsの「エクスプローラー」「マイ・コンピュータ」などで、任意のフォルダへ「コピー&ペースト」すれば、データの移動ができました。

うまく行けば、1,000円前後の出費で、「データ復旧」できる場合もあるので「ダメ元」で試してみる価値はあるかも知れません

尚、使い終わった「ケース」は現在、中古の500GBの「ハードディスク」を装着し、テレビ録画器の「サブ」として利用しています。

これも「コツ」があるので、別の機会に紹介したいと思います。


くれぐれも、「データファイルのバックアップ」は自己責任なので、私個人的には、写真・画像ファイルは「Googleフォト」と「Amazonプライムフォト」に自動的にアップロード。

音声ファイル「Google Play Music」にアップロード。


動画ファイル「YouTube」にアップロードしてバックアップしています。


いずれにしても「個人テータ」は自分自身で守るのが鉄則のようです。





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中古ノートPCの選び方-今購入のするならこのスペック


中古ノートPCの選び方-今購入のするならこのスペック

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スマホ・タブレットがあれば、「Web検索」「メール」「SNS」「動画視聴」ほとんどの作業ができる時代になりましたが、「Office文書」の作成「音楽」「動画」データの編集、「モバイル端末の設定・バックアップ」など、PCでないと困難なケースもまだまだあります。

とはいうものの、新品で購入すると考えると、2018年8月現在、「Windows10、メモリ4GB、ストレジHDD50GB」のノート型で、最安、36,800円(税抜き)といったところです。このクラスですと、標準で「WiFi」に対応されてはいるものの、「オンラインゲーム」や「YR対応」できるモデルであれば、最低でも、10万円はかかると思ったほうが良いでしょう。
今後を考えれば「メモリ4GB」「HDD250GB」は最低は欲しいところ
そこで、ネットやリユースショップ「中古・リユース」品を探してみると、同等のスペックで、状態にもよりますが、税・配送料込で、19,800円から、2,9800円以内で手に入れる事ができるのが確認できます。

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ただし、AppleのPC「MacBook」の中古品に関しては、どんな旧製品でも、5万円はしますので、同じ金額を使うなら、「iPad」が買えてしまうので難しいところです。

「Win7、8」モデルよりも「10」アップグレード済みを狙うのみ
対して、「Windows」マシンの場合、企業等への「リースアップ(期間が終了して返却された製品)」を再整備した製品が格安で出回っていて、安いものでは、1万円をきるものも見つける事もありますが、ほとんどの場合、「Windows」のバージョンが「7,8.1」がほとんどで、なかにはフリマだと平気で「VISTA」「XP」など、とっくにサポートの切れているOSのモデルも出品されている場合もあるので、自分で、OSのアップグレード、ハードの交換できるなら安いかもしれませんが、値段だけで判断して購入するとかえって「高くつく」ケースがほとんどなので注意したほうが良いでしょう。


「NETアダプタ」「テンキー」などの有無も確認
また、一般向けの「ノートPC」であれば、「WiFi」アダプタが内蔵されているのが普通ですが、「企業向けモデル」の場合、セキュリティ上「有線LAN」しか使えないPCが多く、こうした中古品を購入した場合、「USB接続WiFiアダプタ」を自分で用意する必要があります。

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「整備済中古品」が狙い目
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