セガレの知恵袋

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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

ビデオチャット

【検証】Apple「FaceTime」を「Android端末」「WindowsPC」など他端末とつなげる方法-「iOs15」以降の機種がホストである事が前提


【検証】Apple「FaceTime」を「Android端末」「WindowsPC」など他端末とつなげる方法-「iOs15」以降の機種がホストである事が前提

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「iPhone」「iPad」登場時からAppleユーザーにはお馴染み標準搭載のビデオチャット機能「FaceTime(フェイスタイム)」ですが、「Android端末」や「WindowsPC」アプリが存在せず、「Appleデバイス同士」でないと使えないというもったいない機能でしたが、OSのバージョン「iOs15」にアップグレードされた端末から「iPhone」「iPad」を「ホスト」にする事で、「Android端末」「WindowsPC」側で「Webブラウザ」を介する「クライアント」として利用できるようになりました。

「Android」「Windows」とも「ブラウザ内」で「クライアント」として利用する仕組み です

↓「Apple公式」での解説あり



「FaceTime」を「他端末とつなげる」には、まず「iOs」にアップデートされた「iPhone」などから「リンクを作成」し、他の端末に「招待メール」を送ります。


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↓「Android端末」「Gmail」での「受信側」画面になります。

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「メール」内の「リンク」をタップして「Chromeブラウザ」「FaceTime」を開きます。

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↑「Android端末」「Chromeブラウザ」「FaceTime」を操作できるようになりました。

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↑「WindowsPC」でも「メールに紐づいたブラウザ」「FaceTime」の利用が確認できました。

「Chrome」「Edge」どちらでも「動作」しますが、「PC側のスペックに左右される」のかも知れませんが、「スマートフォンに比べ立ち上がりが遅い」印象を受けました。

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↑Amazonのタブレット「Fire HD」では、オリジナルブラウザ「Silk(シルク)」での動作が確認できました。



↓「Facetime」を「Zoom」「Mirosoft teams」のように「オンライン会議」ツールとして利用する方法を解説してくれているサイト記事です。「参考」になります。




個人的使用感としては「2~3名の少人数」での「オンライン会食」など、今まで使用していた「1対1チャット」に「数名参加」する程度であれば「グループビデオチャットツール」としては「安定」して使えるように感じます。

「リモートワーク」全盛の昨今、「Apple」ももっとプッシュしても良いサービスだと思われるのですが、何故か積極的にアナウンスされていないような気がするのは「もったいない」ように思います。



(参考書籍)




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【モバイル端末】「1」-「ガラケー」から「スマートフォン」への乗り換えを勧めるには


【モバイル端末】「1」-「ガラケー」から「スマートフォン」への乗り換えを勧めるには

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2021年度の「内閣府の消費動向調査」の結果によれば、「スマートフォン」の普及を示す数字として、
「単身世帯はスマートフォン75.6%、従来型携帯電話19.0%」「二人以上世帯はスマートフォン88.9%、従来型携帯電話28.9%」と思いのほか、多くのケータイユーザー「スマートフォン」への切替え比率が高くなっているようです。(意外と単身世帯のスマートフォン普及率が低いように思えますが、これは高齢層まで勘案対象のためらしい)

とは言え、「2~3割のユーザー」は、かたくなに「電話とカメラ、メールさえできれば十分」という向きも多いのも確かなのですが、昨今の「ネット」「ケータイ通信」環境の変化によっては「情報難民」になりうる恐れもあり得る状況に向かっていそうなので「何らかのタイミングでスマートフォンデビュー」させたい相手もいるかと思います。

「スマートフォンデビュー」の決め手は「SNS」や「ビデオチャット」の仲間に誘うと「興味をもってくれる」確率が高いようです

もっとも今後、従来型の「ケータイ電話」が無くなる事は「予定にはない(主に会社内の連絡用など限られた用途向けは生産される計画はあるそう)」との事ですが、かつての「3.11震災」や昨今被害拡大が懸念される「災害時」には「従来のケータイ電話」「固定電話」回線は「パンク」するのは「必然」。

「Twitter」「LINE」を始めとする「SNS」「メッセンジャーアプリ」が「有効」である事が「注目」され、2021年現在、「ケータイの電話回線」よりもこうした「メッセンジャーアプリ」での「通話」利用がメインになりつつあるようです。

ところが「SNS」「メッセンジャーアプリ」のほとんど「現行の従来型ケータイ電話」を始め、ケータイ型スマートフォンと呼ばれる「ガラホ」、子供向け「キッズスマホ」、機能を簡略化した「かんたんスマホ」「らくらくスマホ」「あんしんスマホ」などで「SNS」「メッセンジャーアプリ」が使用できない機種が多いのも「現実」のようです。

以上の理由から「現在、従来型ケータイ電話」の寿命がきた際、いずれかの「スマートフォン」に乗り換える必要は避けられません。

「従来型ケータイ電話」を利用されている方が懸念する「使い勝手」「端末の価格」「利用料金」ですが、かつて「菅政権下」での「ケータイ料金値下げ」政策により「従来型ケータイ電話」より「スマートフォン」の料金が「安く」なっているという「逆転現象」が起きていますので、「少なくとも料金だけ考えてもスマートフォンのほうが有利」になっているのが現状です。

この点を上手く説明できれば「スマートフォンデビュー」の「きっかけ」になるかもしれません。


次回から「機器代金」「月々の使用料金」について細かく「検証」してみましょう。



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【製品情報】ノートパソコン用「Webカメラ」を選ぶ基準


【製品情報】ノートパソコン用「Webカメラ」を選ぶ基準

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現在新品として販売されている「ノートパソコン」のほとんどが「Webカメラ」を搭載されていて、「Windows10」の標準機能の「Skype」をすぐに利用できるようになっています。

我が家の「lenovo」の2013年製のノートパソコンも「ディスプレイ中央上」の部分に「CCDカメラ」
が搭載
されており、「Skype」「Zoom」など「720p:HD画質」で「ビデオチャット」が可能な機種になっています。

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2020年から始まった「在宅ワーク」の普及により「品薄」になっていた「Webカメラ」もようやく入手しやすくなってきているようです。

 

↑他の古いPCには「古いスマホ端末」を「アプリ」で「Webカメラ化」していましたが、これはこれで古いスマホ端末もひと世代前の機種あれば「1080p:フルHD」画質で使用できるのですが、「WiFi」「Bluetooth」の状況しだいで「接続が不安定」な場合もあります。

「スマホ環境」ですとあまり気づきませんでしたが「PC」や「タブレット」の大画面が普通になるとけっこう目立ちますよね
しかしながら、2021年1月16日現在、まだ「入荷してもすぐ売れてゆく」状況もあるようですが、「数千円」から入手できる機種でも「最低720p」に対応できる製品が出回っているようです。



「1万円」以上の予算があれば「1080p:フルHD」の「800万画素」のカメラも手に入りますが、こと「Skype」「Zoom」に関して言えば「ノートパソコン」「スマホ・タブレット」で使用する分には充分かと思われます。


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「20人程度」のミーティングであれば「720p」でも充分な感がありますが、もっと大人数参加の「ホスト」として運用する側であれば「画素数の大きいカメラ」プラス「大型テレビ」や「大型モニター」につなげるなど「検討する」価値はありそうです。



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【情報共有】「在宅ワーク」-ネガティブな情報が氾濫しているようですが


【情報共有】「在宅ワーク」-ネガティブな情報が氾濫しているようですが

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最近「都市伝説系」「ネガティブ系」の媒体でさかんに「ZOOM」「はんこ不要論」「5G」などが危険、という意見が増えているようですが、「サーバ・ネットワークが某国にある」「ZOOM荒らし」など「セキュリティ面」で信用できないという事で、大手企業、教育関係、政府関連機関での利用禁止など一部「問題化」されている側面もあるようです。
「技術的に心配」は云々、新たなモラルを遵守するという必然性は露見してきてますよね
もっとも、こうした「無料」で使えるシステム自体、一見「タダで利用できる」ように感じます「まったくタダなわけではけっしてなく」各「SNS」など、その対価として「個人情報」を提供しているからこそ利用」できる、という側面があることを理解した上で利用すべきサービスである事を自覚して利用するようにしたいものです。(よくよく確認してみないとアカウント自体作れませんが私を含めて理解しないで利用していると思います)。

ほとんどアナウンスされていません「LINE」などよくよく説明を参照すると「端末内の情報すべて(電話帳や位置情報含め)を提供する事を了承しないと使用できない」契約になっていますので、おのずと「書き込んでも良い情報は限られる」ケースもあろうかと思われます。

これと「技術的な問題」はさておいて、「オンラインならでは」の「Webカメラに写っていない部分がおろそかになっていませんか」という問題がけっこう発生しているようです。

つまり、服装として上はしっかり、スーツなど「ビジネスモード」なのに「下は下着やジャージ」などでログインしていて、資料などを移動する際にバッチリ画面に表示されてしまうなどの「恥ずかしいトラブルなどが多発している」等いわゆる「ヒューマンエラー」が問題になっているようです。

もっとも「サービス提供側」も「利用者」も使い始めはいろんなトラブルがつきものですですので、いずれ改善されるか、悪質なものは淘汰されていくものと思われます。

ただ、最近さかんに言われている意見としては、こうした「無料ツール」には「知られては困る個人情報や仕事のやりとり」など「書き込み」「発言」は控えて利用するほうが無難かも知れないという声が多数のようです。


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