セガレの知恵袋

「ITライフハックマスター 」AI和泉(旧ぱわきち)が生活に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすく「情報共有」するブログです

「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

フルセグ

単身者向けテレビ-「FUZE」の14インチDVDドライブ内蔵ポータブルテレビ


単身者向けテレビ-「FUZE」の14インチDVDドライブ内蔵ポータブルテレビ

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現在、ほとんどのメーカーで生産されていない「14インチ」サイズで「HDMI」「AV」入力端子を備えている「自分の部屋専用」のテレビ・モニターとして購入を検討しているタイプの製品です。
「チューナー」は地デジワンセグ・フルセグしか内蔵していませんが「CPRM対応」DVD再生に対応しているので「ポータブルテレビ」として割と便利、一台あると重宝します
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本来「ポータブルテレビ」として販売されているのですが、形状として「14インチサイズ」の上「据え置き型」なので「セカンドテレビ」としては使えそうな感じです。

電源として、内蔵バッテリー、ACアダプター、カーアダプターの3電源対応されていて、屋内・自動車内・屋外とシーンに合わせて電源を使い分けることができとのことですが、サイズ的に持ち運ぶには難がありそうです。

接続端子として、
AV出力端子、HDMI入力端子、AV入力端子が付いているので「ゲーム機」「クロームキャスト」「FireTV」などのモニターとしても使えそうです。

画面としては「HD」対応ですが「14インチ」であればサイズ的に凝縮されているので「SD画質のDVD」メディアも結構きれいな画質で視聴できるようです。

もちろん、他の「BDレコーダー」などで録画した「地デジ」「BS。110°CS」番組など「CPRM保護」されているディスクや「SDカード」「USBメモリー」にも対応しているので、見た目よりモニターとしての使い勝手は良さそうです。



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「テレビ視聴」に特化した「格安タブレット」の実力は


「テレビ視聴」に特化した「格安タブレット」の実力は

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最近、最寄りの「ホームセンター」で気になっている、10インチ1万円前後の「タブレット端末」を販売されているのですが、聞いた事のないブランド製品なので「ネット上での評判」を検証してみました。

ただ、この製品は現在生産終了されているらしく「初期不良」でも「メーカー」で対応してくれなくて「販売店まかせ」との声もチラホラ・・・

この「メーカー」タブレット市場というより「ワンセグ機器」「車載テレビ」などの製品を主に扱っているようです。
「AndroidOS搭載」とうたっているものの機能が「フルセグ・ワンセグテレビ視聴」に限られているようです・・・
さて、この製品ですがテレビ機能としては「フルセグ」と「ワンセグ」の両チューナーを一基ずつ搭載していて、「地デジ受信環境」によって「フルセグ」「ワンセグ」を自動で切り替えてくれるという機能が「売り」のようですが「BS・110°CS」には非対応です。

しかし「浴室対応」をうたっているものの、リモコンが「防水非対応」であったり、「タッチ操作に不具合がでる」など「評判はイマイチ」なようです。

また、「Android搭載」ではありますが、バージョンが5.1という正直いって現在のアプリが動かないタイプのもので、「Playストア」にも非対応で、プレインストールされているものしか使えないようです。

メールもWebメールしか対応できない上、「WiFi」でも「地デジ」以外では「YouTube」にしか対応できなく、高スペックを求める「Netflix」など「サブスクリプション」も使えません。

AndroidのOSバージョンとしては「Facebook」「LINE」「インスタグラム」も利用不可なので、既設のテレビの「子機」として割り切って使うという用途には向いているかも知れません。

「浴室テレビ」として使用したいというのであれば、2020年1月現状「Panasonic」一択しかないので、プラス約1万円ほどしますが、「防水対応」としては他に選択肢はないので、まよわず「Panasonic」の「プライベートビエラ」を選ぶべきでしょう。

同サイズのタブレットとして「同価格帯」で他を見てみると、Amazon「Fire HDタブレット」という選択肢もあり、「フルセグ」「ワンセグ」「BS・CS」には対応していないものもほとんどの「動画配信サイト」には対応しているので「映像モニター」としては充分満足できる可能性はあるかも知れません。ただこちらも「Playストア」が利用できないので「LINE」など一部のアプリが使えない問題はあるものの「サブ」の「タブレット端末」としては「お買い得感」はありそうです。

いずれにしても、この価格帯のタブレット端末「帯に短したすきに長し」といった感ですので、用途を見極めて選んだほうが、あとあと後悔せずに済む分野と言えるでしょう。



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スマホ・タブレットでテレビを観る-iPhone用地デジチューナー


スマホ・タブレットでテレビを観る-iPhone用地デジチューナー

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Android端末の多くで対応されている機能であるが、「iPhne」で唯一搭載されていない弱点のひとつが「ワンセグ・フルセグ視聴機能」

ブルーレイレコーダーによっては下記の方法で、iPhone、iPadでもリアルタイムテレビの視聴が可能である事は以前報告した通りですが・・・。

ただ、この方法では自宅などに「ブルーレイレコーダー」が設置されていて、且つ「WiFi」環境下での使用が前提になります。

リアルタイム録画可能でセットアップはアプリを入れるだけの簡単チューナー
そこで利用の検討の価値があるのが「iOs」専用の外付け「ワンセグ・フルセグチューナー」です。




iPhne5、iPad mini2/3/4、iPod Touch(第6世代)以降のiOs端末に対応していますが、Lightningスロットが廃止された、iPhone8、Xでは今のところ使用できない様です。今後の対応が注目されます。

iPhone6以降の主要端末は、画面サイズがアップし、「Retina HDディスプレイ」が採用され、端末の性が存分に活かされ、ワンセグのみならずフルセグの美しい映像が手元で楽しむことが可能です。

もちろん、録画機能も備えており、「リアルタイム録画」にも対応。録画の停止は、放送中の番組終了時か次の番組終了時のいずれかを選択できます。

ただ、権利の関係からか、「EPG(電子番組表)」での予約録画には未対応なので、今後に期待したいところです。

尚、他のテレビアプリと異なる点は、「電波」をひろうので、「通信料」がかからず、「WiFi」環境下以外の場所でも利用が可能という事です。


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スマホ・タブレットでテレビを観る-Panasonic Media Acccess


スマホ・タブレットでテレビを観る-Panasonic Media Acccess


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ブルーレイレコーダーのDLNA機能を利用する

2013年発売以降のBDレコーダーには、外出先から手元のスマホ・タブレットなどで録画番組が視聴できる、いわゆる「ロケフリ(ロケーション・フリー)」機能が搭載されています。

WiFiネットワーク
を介して自宅に設置しているレコーダーにアクセスし、リアルタイムでの視聴EPG(電子番組表)からの予約録画も可能になりました。

この、
ブルーレイレコーダー購入してから、我が家のDLNA環境が一変しました。



DLNA(Digital Living Network Alliance)とは、テレビやレコーダーといったAV家電をはじめ、PCおよびスマホ/タブレット端末など、機器やメーカーを問わずLANを通じて、映像・音楽・写真をやりとりできるようにするためのガイドラインの事を言います。

BDレコーダーを通して、他のDLNA対応テレビPC、スマホ・タブレットで、レコーダーのチューナーの番組を視聴できるようになりました。

ただし、他の機器で視聴する際には、レコーダー電源が「オフ」になっている必要があります。


スマホ・タブレットは無料専用アプリが使用できる


Android版はこちらをタップ

PC用アプリもありますが、「有料」のみとなります。

スマホ・タブレット版では、リアルタイム視聴、EPG(電子番組表)による録画予約、予約確認、録画した番組の視聴まで、「課金」されずに無料で利用する事ができます。

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ちなみに、外出先でも3G/LTE回線環境下でも視聴できますが、「パケット量」がすぐになくなってしまうので、「無料WiFiスポット」での利用をおすすめします。


他社のDLNA対応
テレビ/レコーダーにおいては、メーカー各社DLNA機能(DLNAサーバー機能 および 
DLNAクライアント機能)に独自の名前を付けて呼んでいます。


東芝の「おでかけいつでも視聴」



SHARPの「アクオスブルーレイ/外からリモート視聴」


SONYの「ソニールームリンク」



日立の「スマホ&タブレットリンク」



実質、ロケフリ(ロケーション・フリー)環境が実現
実際、佐世保(長崎県)のビジネスホテルの、無料WiFi環境でも、神奈川県の、TVK(テレビ神奈川)のチャンネルと、契約している「WOWOW」「スカパー!」の番組もリアルタイムで視聴できる事を確認できました。


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私の環境の場合、これで、「ワンセグ」機能も必要無くなりそうです。






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ノートPCで地デジ、BS、110°CSを視聴する


ノートPCで地デジ、BS、110°CSを視聴する

自室のノートPCで「ワンセグ」化し、テレビ視聴できる状態でしたが、CS放送で観たいチャンネルがあったので、19V型くらいの「液晶テレビ」を探していたところ、楽天市場 で、「Sknet Monster TV U3SW」という、USB接続 デジタル3波対応テレビチューナーを発見。

テレビを置くスペースもないので、購入してみました。

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デスクトップPC用の拡張ユニットは、いくつか種類がありましたが、ノートPC用は、USB接続のこの商品しかありませんでした。
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「地デジ・BS・110°CS用分配器」(別売り)で、それぞれの端子に接続、付属の「B-CASカード」を差し込んで、チューナー側をセット。
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そして、ノートPCの、「USBポート」に接続。

付属のCDロムから、ドライバ視聴ソフトインストール
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「セットアップ」を開始すると、テレビのセットアップと同じように、「チャンネルスキャン」が始まります、所要10分程度かかります。
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EPG(電子番組表)は以前、インストールした、「ワンセグチューナー」に、BS、CSが追加され、ちょっと豪華になった感じ。

画質は「ワンセグ」と違い、「フルセグ」なので、段違いだ。

「液晶テレビ」には及ばないが、HD番組でも、まずまずのもの。

もちろん、録画もできるのだが、事前に確認してなかったのもいけないが、「スリープ」状態だと、「予約録画」が出来ない事が判明。

録画の予約がある時は、PCを点けっぱなしにして置く必要があります。


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