セガレの知恵袋

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フルHD

「4Kテレビ」なのに「画質が期待外れ」なケースが多い理由-配信側の事情


「4Kテレビ」なのに「画質が期待外れ」なケースが多い理由-配信側の事情

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2019年8月19日の「朝日新聞」で、「4K放送 画面暗い?」という記事が掲載されましたが、2018年の「格安4Kテレビ発売ラッシュ」時から指摘されていた問題が、「4Kテレビ」の普及で一気に露呈してきたものかも知れません。




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一口に「4K映像コンテンツ」といっても、現状「2通り」の方式があり、「YouTube 」「Netflix」「Amazon プライムビデオ」「NHK BS4K」の多くのコンテンツのように「4K用のカメラ機材」で製作したものと、ほとんどの「民放BS  4K」の番組で放送されている「2KフルHDカメラ機材」で撮影したものを「4K画質にアップコンバート」した番組を配信しているコンテンツの2種類があります。
後者が「画面が暗い」原因と言われていますが、民放の場合、途中に挟み込まれる「CM」が「2K」画質のため、画質を統一することができず、結果「4K番組だけ画面が暗くなる」というのが理由のようです。

この辺り、「地デジ化時」のSD→HDアップコンバート同様、画質が一定化するのにしばらく時間がかかるかも知れません。




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これから「テレビ購入」する際に知っておきたい知識-「パネルサイズ」について


これから「テレビ購入」する際に知っておきたい知識-「パネルサイズ」について

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現在、市販されている「液晶テレビ」「有機ELテレビ」は、「29V」以下のサイズの一部を除いて「フルHD(2K)」「4K」画質になっています。

今後、既存のテレビの「買い替え」「新規購入」される場合、「サイズ」「画質」で、あとあと後悔しないポイントを見てみましょう。

個人的に感じる「画質差」はあると思いますが、「32型」がサイズの境目と言われています
一般的に「家電量販店」などで販売されている「テレビ」のパネルサイズは、「19V」~「65V型」が多いと思います。

「地デジ移行時」以降、発売されたテレビ、「HD(1280X720ドット)以上」になっていますが、正直なところ、「29V型」までの、小さいサイズのテレビであれば、「フルHD」「4K」画質のコンテンツも、さほど「画質の差」は感じられない、と言われています。

個人的に「差」を感じるのは「32V型」からですが、これも「メーカー」や「ブランド」「型番」により、その差は歴然で、「4K対応」と謳っていても「フルHD・4Kアップコンバート機能」を搭載せず、「地デジ・BS」があまり綺麗でない機種があるのも事実です。

2019年7月現在、新たに購入を検討される場合、この辺を考慮せず、値段だけで判断してしまうと「あとあと後悔」しかねませんので、よく確認した方が無難でしょう。

あくまで「個人的」に待っているテレビは、メーカー問わず、パネルは「LG製4K液晶」で「43~50V」で、「4Kチューナー」は非搭載でも可、アップコンバーターには「REGZAエンジン搭載」で、「5万円台」で発売されれば、手に入れたいと思っています。




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「アイリスオーヤマ」が4Kテレビを発売-「ジェネリック」からの脱却を狙っている?


「アイリスオーヤマ」が4Kテレビを発売-「ジェネリック」からの脱却を狙っている?


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「SHARP」「東芝」と、次々と「テレビ事業」を海外企業に売却している、国内メーカーが多い中、「家庭用エアコン」をかわきりに、「ジェネリック家電メーカー」ながら、気をはいているのが、「アイリスオーヤマ」です。



「家庭用エアコン」に引き続き、あえて大手が撤退する分野に参入し「総合家電メーカー」へ展開を図
業界内で、「アイリスオーヤマ」といえば「良質なプラスチック製品を作るメーカー」という評判でしたが、いつの間にか「ジェネリック家電の雄」というイメージになりましたね。






正直、あまり利益にならず、安直に「海外企業」に売却する方向へ向かう中あえて「黒物家電」に参入する姿勢には好感をもてます。


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