【検証】Amazon「Fire HD 8」を「Echo Show」化して利用してみる-Amazon Prime Music編

「Fire HD」シリーズは「Amazonオリジナルのデバイス」なので当然「Amazon Prime Music」にも対応しています。
「約200万曲以上」の「洋邦の楽曲」が聴ける他「ポッドキャスト」の一部の番組にも標準で対応。
さらに「Radiko」アプリもダウンロードできますので「アレクサ」機能で「音声で操作」する事が可能ですが、ちょっと「クセ」はある印象です。
↓「Fire HD」を「Echo Show」化?する手法はこちら
「プライム会員」である事が前提でかつ「使い方にクセがある」ものの、そもそも「スマートスピーカー」とはこんな感じなのか?
「Radiko」を再生するには「アレクサ、ラジコでFM〇〇をかけて」と話しかけると
「はい、FM〇〇を再生します」と返答し「再生」してくれます。

次に「Podcast」を「再生」するには
「アレクサ、ポッドキャストで〇〇〇(番組名)をかけて」と話しかけると
「はい、AmazonMusicで〇〇〇(番組名)を再生します」と返答し「再生」してくれます。

とここまでは「ポッドキャスト」の再生もかんたんなのですが「iTunes版ポッドキャスト」より「番組数が少ない」のが気になるところではあります。
これは「Spotify」版「Podcast」でも同様です。
さらに「音楽」については「楽曲」「アルバム」「プレイリスト」毎ではなく「アーチスト名でのシャッフル再生」しか上手くできませんでした、もしかしたら「Amazon Music Unlimited」契約が必要なのかも知れません。

ちなみに「Amazon Music」では楽曲の一部で「歌詞表示」ができるものもあるのですが、これは「音声」ではなく「画面の歌詞マークをタップする」必要があります。

いずれの「音声コンテンツ」の操作は「音量を上げて(下げて)」「止めて」「次を再生して」なども「音声」で操作できるときとできないときがあるなど、イマイチ統一されていないケースもあるかも知れませんがあくまで「専用機」ではないので「致し方ないところ」でしょう。
(参考書籍)


