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「ITライフハックマスター」 AI和泉(旧ぱわきち)です。情報家電業界で40年以上の経験を持ち、消費生活アドバイザーやテレビ地デジ化推進業務なども行ってきました。この時代を生きる人に役立つIT・通信・放送に関する情報をわかりやすくお届けします。私の目標は、新時代のインフラやデバイス、ガジェットの仕組みや最新話題を「情報共有」してもらうことです。

マイナンバーカード

【注意喚起】マイナンバーカードのQRコードから個人情報流失?-Android用「野良アプリ」が存在するらしい


【注意喚起】マイナンバーカードのQRコードから個人情報流失?-Android用「野良アプリ」が存在するらしい

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何かと話題の「マイナンバーカード」ですが、カード裏面左下のQRコードから情報が流出する、と言う噂が流れているようです。

(関連記事)



そもそもiPhoneやAndroid端末の標準カメラでも個人番号だけなら今でも確認できます

困った事に、カードの番号を隠す保護フィルムでもこのQRコードが「丸見え」の状態です。

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さらに驚きなのは、iPhoneやAndroid端末の標準カメラでこのQRコードを撮影すると、個人のマイナンバーが表示されてしまう点。

これでは保護フィルムもまったく役にたっていませんね。

さらに、Android用のいわゆる「野良アプリ」の中に、このQRコードから「個人ナンバーよりも細かい個人情報を読み込む」機能があるものが存在しているというもあります。

↓「野良アプリ」とは?



2024年11月5日現在、筆者がネット上でこの「野良アプリ」を探してみたところ、該当機能のあるアプリを見つけられませんでしたが「安心」は禁物です。

そもそもこうした類のツールは配布サイトやアプリ名などを次々変えて出回っていくものなので、かつ「Google」などでかんたんに見つけられるような代物でもありません。

それこそ「知る人ぞ知る」存在なのかも知れません。

いずれにしても「マイナンバーカード」は「情報流出の弱点」が満載ですので、くれぐれも取扱いには注意が必要です。



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【セミナー原稿(下書き)】「情報化時代の歩き方」-「デジタル通貨」について②「キャッシュレス決済」の現状


【セミナー原稿(下書き)】「情報化時代の歩き方」-「デジタル通貨」について②「キャッシュレス決済」の現状

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*【この記事はあくまでもセミナー用原稿の下書きです】


公的施設での「一般市民向けセミナー」用の内容ですので「専門家」からすると「違和感のある表現」が多々あることは重々承知した上で、言ってみれば「量販店などの店員さん」が「一般のお客様に理解しやすいような言葉で説明している」ように表現していますのでご了承下さい。



↓(前回記事)


政府などで「スマホ料金値下げ」や「マイナンバーカード」普及にやっきになっている事情はこのあたりか(続き)

現在、「現金」に代わる「決済手段」として、あまり「意識」せずに利用しているかも知れませんが、あらためて「おさらい確認」してみます。



【2】「キャッシュレス決済」の現状-「口座から後払い」(2021年5月現在での見解)

「クレジットカード」

この「クレジットカード」が一番メジャーな「キャッシュレス決済」方法と言える存在でしょう。

簡単に言えば「銀行口座など」から「後払い」で引き落とされる「決済」方法です。

海外では「個人の支払い能力の証明書代わり」として、例えば「現金払い」の場合でも「カードの提示を求められる」ため「ホテル宿泊」や「買い物」にも支障があるため「海外旅行には必須」な他、国内に於いても「格安スマホの支払い」「ネットショッピング」業者によっては「クレジットカード払い限定」というケースも多いようです。

どこで発行しているカードでも「VISA」「Master」「JCB」いずれかが「提携」されていますので「世界中」どこでも「共通」して利用できる「キャッシュレスの代表格」になります。


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しかしながら「職業」や「生活上の理由」で「クレジットカード」が作成できないケースが残念ですがありますので、これに代わる「クレジットカードと似て非なるカード」として「デビットカード」というものがあります。

*私自身、一時的に「プロドライバー(運転手)」として「個人経営の会社に在籍」していた際「クレジットカードの審査がおりないケース(現在では大丈夫らしいのですが)の際「クレジットカード」代わりに利用していました。


「デビットカード」

この「デビットカード」「対応している銀行口座」を持っていれば「キャッシュカード」自体に「クレジットカード」と同じように「支払い」が可能になる機能があるというサービスで、国内では「VISAデビット」「Jデビット」の2つのカードが存在しますが「VISAデビット」であれば「VISAクレジットカード」として「カード決済限定」のサービスを利用できる場面も増えつつある存在です。

「クレジットカード」との「似て非なる」ところは「後払い」ではなく「口座に入っている金額から利用分を同時に引き落とし」になる「仕組み」になりますので、利用する際はあらかじめ「口座」にお金が入っている事が前提です。


【3】「キャッシュレス決済」の現状-「プリペイド(前払い)タイプ」(2021年5月現在での見解)

プリペイドカード

「クオカード」「図書カード」「おつりが出る商品券」など、事前に「〇〇〇円分先払い」しておくタイプ。

最近では、コンビニなどで販売されている「Amazonギフト」「Appleギフト」「Googleギフト」券なども「使えるサービスが限定されます」が近い存在と言えそうです。


「非接触型電子マネー」

「電子マネー」として認識されていなくとも、知らずに多く利用されているものが「Suica(スイカ)」「PASMO(パスモ)」などの「交通系電子マネー」。

いわゆる「タッチ」「ピッと」という「カード型」で、大手流通イオン系の「WAON(ワオン)」セブン系の「nanaco(ナナコ)」などもお馴染みかも知れません。

「物理的カード」も一般的ですが「おサイフケータイ」機能付きの「スマートフォン」(NFC、Felica規格)で、それぞれ「単独のアプリ」「Google Pay」「Apple Pay」に紐づけて利用する方法が「まさにお財布代わり」とメインになりつつあるようです。

あらかじめ「金額をチャージ」(店頭、ATM、クレジットカード、銀行口座などから選択できる場合も)して利用するのが基本で、残高が一定の金額まで減ったら「自動チャージ」できるサービスも存在します。


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スマホ決済用「バーコード決済」(QRコード決済)

「NFC」「Felica」に対応していない「スマートフォン」「キャッシュレス決済」ができるように開発された、最初「中国」で普及しはじめ注目を集めた「スマホ」の「カメラ機能」「QRコードリーダーアプリ」で「バーコード」「QRコード」を読み取る事で「キャッシュレス決済」ができる仕組み。

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「PayPay」「LINEPay」「RPay(楽天)」といったところがメジャーで「割り勘」「無料送金」機能など「使い勝手」もほぼ遜色なく利用できている印象です。

*この記事はあくまで「下書き」です。随時加筆・修正する可能性があります。

↓(前の記事)





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【セミナー原稿(下書き)】「情報化時代の歩き方」-「デジタル通貨」について①


【セミナー原稿(下書き)】「情報化時代の歩き方」-「デジタル通貨」について①

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*【この記事はあくまでもセミナー用原稿の下書きです】


公的施設での「一般市民向けセミナー」用の内容ですので「専門家」からすると「違和感のある表現」が多々あることは重々承知した上で、言ってみれば「量販店などの店員さん」が「一般のお客様に理解しやすいような言葉で説明している」ように表現していますのでご了承下さい。


政府などで「スマホ料金値下げ」や「マイナンバーカード」普及にやっきになっている事情はこのあたりか

2021年5月より「中国」「ロシア」などで「デジタル通貨」なる新しい「お金の仕組み」が始まった、と言われていますが、こと我が国においてはイマイチ情報が少ないようです。





2021年5月2日現在、ネット等で知る事ができる情報としては、将来的に「公的な支援金」「会社員の給料」など、従来の現金での「給付」→「銀行口座(ゆうちょ・JA口座含む)に振り込み」→「口座引き落としやATM等で引き出し」という流れから、「現金→銀行」を介さずに、直接「受け取り側」に「紙幣・硬貨ではなく、通貨情報として」やりとりする「仕組み」に代わるというようなところとしか詳しく説明されていないのが現実のようです。

【1】「デジタル通貨」-お金の「デジタル」化?

予想されるイメージとしては「お金のデジタル化」というところですが、たとえとして似た「デジタル化」として、2002年の「株券」の「電子化」というものが思いおこされます。

現物としての「紙媒体」でのまさしく「株券」というものから「ネット上の情報」として「株式を所持している」という仕組みがすっかり定着して久しいところで、その他の金融商品として「FX」など始めから「デジタル情報のみでの取引き」が主流になっています。


おそらくですが、「デジタル通貨」とは、この「株券」同様、現物としての「硬貨」「紙幣」から「電子化」「デジタル通貨」として流通することと思われます。

その際の「決済手段」として必要なのが、たとえば「スマホアプリ」であったり、「物理的なICカード」に「通貨としての情報」を送信し「専用ATM」を利用し「取引き」するようになりそうですが、「国・総務省」などでさかんに「スマホ料金の値下げ」「マイナンバーカードの普及」を促しているのもこのあたりが要因のようですが、何故か「デジタル通貨」と紐づいた説明が少ない印象です。

次回は、これらの「決済手段」についての「検証」をしていきます。

↓(次の記事)






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【情報共有】「特別定額給付金」の「郵送申し込み用紙」がやっと届きました


【情報共有】「特別定額給付金」の「郵送申し込み用紙」がやっと届きました

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世間を騒がせている「一世帯あたり一人10万円給付金」手続き書類がやっと我が家にも届きました。

その前に、「マイナンバーカード」は作っていたので、ネットで「オンライン申請」できます、との事だったので「マイナポータル」から入ってみたのですが、「ICカードリーダー」が必要だとか、「NFC対応スマートフォン」でないと先に進めないなど、イマイチよく理解できなかったので「郵送」での手続きを待つことにしていました。
「自治体」によってはせっかくの「オンライン」よりも「郵送でのやり取り」の方が手続きが早いとのうわさもありますが・・・
まあ、噂レベルのはなしだとは思いたいのですが「郵送」のほうが「オンラインより処理が早い」と言われているようで、かえって「正解」だったのかも知れません。

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何でも「マイナンバーカードがオンライン機能しておらず、本人確認を二人かかりで手作業で処理している」自治体もあると言うはなしで、引っ越しなどで住所が変更になった場合、「電話やFAXで確認作業を行う」ので「結果処理が遅くなる」とも言われているようです。

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ちなみに「郵送されてきた書類」は「あらかじめ役所で住所、氏名などが印字」されており、訂正欄があるので、修正があれば書き込んで「折り返し封筒に入れてポストに投函する」という従来通りの方法なので、順調にいけばいつも通り「2~3週間程度で入金」されるのではないかと思われます。

逆に「オンラインだと数か月かかる恐れがある」と指摘する人もいるようです。

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↑何でもそうですが、こうした「分かりにくいお金の手続き」に付け込んでくる「詐欺」はあとを絶たないようなのでくれぐれも「電話や訪問してきた相手に自分に個人情報を絶対に教えてはダメ」という事は気を付けましょう。

正直、役所の人も「そんな暇はありません」。

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