【これは便利!】「iPad」画面をWindowsマシンの「サブディスプレイ」化するフリーソフトー「spacedesk」
「在宅ワーク」の普及で自宅作業で「サブディスプレイ」が欲しいと思う方が多いらしく、適当な「PCモニター」など「在宅ワークグッズ」が一時的に「品切れ・品薄状態」のようです。
まあ、この動きはこのまま続きそうな流れなので、いずれこの手の「ディスプレイ」など出揃ってくると思われますが、発売を待つ間の間に合わせとか「自宅に複数モニタは場所が・・・」という人に試してもらいたい手法が、手持ちの「スマホ」「タブレット」端末を「WiFi」を利用して「spacedesk」なるフリーソフトで簡単に「マルチディスプレイ」環境化するというものです。
既存の「タブレット」や「ノートPC」があれば「サブディスプレイ」を本格的に導入する前に「マルチディスプレイ」化を体感してみる
この「spacedesk」なるソフト「フィリピン」を本拠地とした「datronic soft」という企業が開発しており、当初は怪しいかも・・・と思っていたのですが、ネット上での評判も悪くなく、「怪しい挙動」なども感じられませんので特に問題なく使えそうではあります。「spacedesk」の仕組みは「WindowsPCをサーバ」にして「iPad・iPhone」「Android端末」「WindowsノートPC」を「クライアント」とするシステムで「WiFi環境」もしくは「有線」で「マルチディスプレイ」化するものです。
↓まず「PC」に「サーバソフト」(Windows10版のみ)をインストールします。
この「サーバ」ソフトのダウンロード→インストールがけっこう時間がかかるので心配になりますが、2020年8月4日現在問題なく導入できました。
↓「iOs・iPadOS」「Android端末」用アプリは「クライアント・閲覧専用」になります。
spacedesk (multi monitor app)
Datronicsoft無料posted withアプリーチ
愛聴しているポッドキャスト「WoodStram」の「木沢さん」の「説明動画」がとても分かりやすく説明されていますのでリンクを貼っておきます。参考になります。↓
↓「旧式の初代iPad3」でも「サブディスプレイ」として「延命」できています。
しかしながら、木沢さんの動画でもふれられていたとおり「遅延表示」はかなり気になりました。
ネット環境やマシンスペックにもよりところだと思われますが・・・。
我が家にはもう一台のタブレット、Amazon「FireHD8」があるのですが、「裏技」を使ってできないこともなさそうですが、あまり記事としてほぼ公開されておらず「公式」アプリ自体存在していないので、いずれ公開されたら試してみるのも「アリ」かなと思ったりもします。
家電・AV機器ランキング にほんブログ村