【情報共有】緊急時など「スマホでラジオ情報などにアクセス」する際「ギガ消費」が気になる場合-「音声データのみ」だと意外にデータ消費しないようです

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「災害」「停電」「通信障害」が多発している「昨今」ですが、緊急時の「情報収集」手段としての「ラジオ放送の受信」が再注目されているようです。

ところが、そうした「緊急事態」に限って「肝心のラジオは家に置いたまま」というケースも多いようです。

「ガラケー」時代の「携帯端末」の多くに搭載されていた「FMラジオ」や「ワンセグTV」機能も「スマホ端末」では、ほぼ見られなくなっているのが現状でもあります。

その代わり、「3.11」以降使われはじめたのが「Twitter」を始めとする「SNS」と「radiko」「NHKらじるらじる」などの「サイマルラジオ」です。

「電波が届きさえすれば無料で聴けるラジオ放送」と異なり「多少なりとも通信料が発生しギガを消費する」のは仕組み上「致し方無い」と考えるところですが「どのくらいギガ消費」するのか「検証」してみました。

「接続しっぱなし状態」では当然「ギガが減る」事になりますが「radikoアプリ」程度の使用量ならば「状況が落ち着く」まで使えるかも知れません

↓「radiko」アプリを使用して「ラジオ番組」を聴いた場合の「データ使用量」

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↑このように「1GB」あれば「約20時間以上」音声コンテンツが使用できる計算になります。

ほとんどのスマホプランの下限「3GB/月」なので「緊急時のラジオ」としては「十分」な容量で使用できそうです。


↓ちなみに「ポッドキャスト」にも対応した音楽サブスクリプションサービス「Spotify」でも「設定」「データ節約モード」でのアプリの利用を「推奨」しているようです。


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当たり前の話ではありますが「アプリを使いっぱなし」にすれば「あっという間にギガを消費」してしまうので「気を付けるべき」なのは言うまでもありませんが、「動画視聴」に比べ「音声のみ」の利用であれば思いの外「データ消費が少ない」ので「緊急時の情報収集」で利用する用途であれば「スマホひとつ」である程度事足りるかも知れません。


(参考製品)

いかに「スマホが有用」とは言っても「バッテリー」が切れたらそれで終わり。「充電できる防災ラジオ」が1台あれば「安心」ですよね。








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