【情報共有】今何故か「使い捨てカメラ」が注目されているようですが・・・
「写真撮影」と言えば「スマートフォン」のカメラ性能もアップし「デジタルカメラ」でさえ知らない世代もいる中、過去のものであったはずの「写ルンです」を始めとする「使い捨てカメラ」「レンズ付きフィルム」が「10代~20代」の人たちの一部で「レトロ感の写真が撮れる」と「注目」を集めているようです。
「スマートフォン」のカメラや「デジカメ」では表現しにくい「レトロな仕上がり感」が人気の理由のようですが「現像代」がけっこう「馬鹿にならない」贅沢なカメラかも
2022年現在の「1980年代~1990年文化のリバイバル」による、音楽「カセットテープ」や「アナログレコード」の「再評価」と同じ流れなのか「ファッション」としての「レトロカメラ」といった「位置づけ」なのでしょうか。
しかしながら、かつてこうした「使い捨てカメラ」を使用してきた人々も「忘れて」いる事があります。
「デジタルカメラ」以前は当然であった、「カメラ」「フィルム」「現像」「プリント」それぞれに「費用がかかる」という点。
また、こうした「プリントショップ」も「全盛期」には「30分プリント」や「プリント代無料」などと「競争」が激しい時代もあったのですが、現在では「カメラのキタムラ」「ドイカメラ」等、数少ない「カメラ専門店」でしか「現像」「プリント」を取り扱っていない上、「競争がない」ゆえ、「それなりの金額」がかかります。
とは言うものの、現在では「フィルムで撮影した写真」を「デジタルデータ」化(もちろん有料オプション)も可能なので、多少手間はかかりますが「撮影した写真」を「メール」や「SNS」などで「共有」もできます。
しかしながら、「あれやこれや」撮りまくっていくと「けっこうな金額」がかかりますので「子供」に使わせるには「高いおもちゃ」になるのかも知れません。
(参考製品)
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