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中華メーカー

【製品レビュー】Android向けスマートウォッチ-SOUNDPEATS「Watchi1」が思いのほか「コスパ高」感ありな印象


【製品レビュー】Android向けスマートウォッチ-SOUNDPEATS「Watchi1」が思いのほか「コスパ高」感ありな印象

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「スマートウォッチ」「ウェアラブル端末」としては「Apple Watchi」一強の印象がありますが、お世辞にも「コスパ良しとは言えない」のと「そもそもAndroid端末との併用を想定していない」ので、まったく使えないわけではないものの「高い買い物」になってしまい「多くの機能を享受できない」ので「iPhoneユーザー」以外にはあまり「おすすめできない」のも事実です。

↓そこで、Amazonなどで販売されている、いわゆる「中華製スマートウォッチ」が「数千円台」で数種類出品されているのでいくつか購入しては「買い替え」している状態ですが「価格なり」の製品もあるものの、経験上「あまりひどい製品」といった印象は幸いかも知れませんが感じたことはありません。



↓特に「Xiaomi(シャオミ)」「Mi Band(ミーバンド)」シリーズなど「ちょっとしたプレゼント」にも「低価格ながらもファショナブルな上機能的」で好評なのでおすすめです。


「シャオミ」製も捨てがたいところでしたが「イヤホン」を愛用しているので「統一」してみたらけっこう「快適」に使えています
最近自分用に使用している「yamay」なるメーカーの製品が購入して「3年」も頑張ってくれていますが「バッテリーが一日も持たなく」なってきたので「Xiami」の新製品に「買い替え」ようと調べていたところ、同じような「中華系メーカー」で私自身「Bluetoothイヤホン」を愛用している「SOUNDPEATS」からも「ちょっとだけApple Watchi?似」な「ウェアラブル端末」が販売されているのを発見、「もしかしたらイヤホンとの相性が良いかも」と、今回は「SOUNDPEATS Watchi1」なる製品を購入してみました。




↓届いたパッケージの内容は「本体(バンドも付属)」「充電ケーブル(やはり独自規格)」「取説」のセットと「シンプル」。

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「セットアップ」は他の「ウェアラブル端末」同様画面に表示された「QRコード」を「スキャン」して「Google Play」から「スマホ」に「専用アプリをダウンロード」する方法が取られています。

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「設定」自体は「スマホ」アプリの内容にそって進んでいくだけです。

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「アカウント」さえ間違えなく「設定」できれば「Gmail」「SMS]「Facebook」「LINE」の通知など「自動的に同期」してくれます。


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「着信先」「メールの相手」「SMS」「SNS」のメッセージの「数行」は表示してくれますので、想定したより「実用的」に感じますが、期待していた「イヤホン」との連携機能が「曲送り・戻し」「一時停止・再開」は問題なく動作できるものの「曲名が非表示」「音量」は「スマホ側で操作」しなければならないのが「残念」なところです。


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しかしながら「数千円台」で入手できますので「Apple Watchi」1台購入する金額で「数台使い分け」できるので、けっして「高い買い物」とは言えないと思います。





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【製品情報】最近見かける「TCL」なる格安テレビブランドとは?


【製品情報】最近見かける「TCL」なる格安テレビブランドとは?

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最近、家電量販店などで、32型「フルHD液晶テレビ」「3万円前後」で販売されている「TCL」なるブランドの製品をよく見かけるようになりました。

いわゆる「ジェネリック家電」かと勘違いしていましたが、中国は「深セン発」の中華メーカーで、部品等「日本企業」との関連があまりなかった上、国内市場には、2019年に初上陸した、わが国に於いては「新参」ですが「世界的」には歴史のあるメーカーです。



なのであまりなじみのないブランドですが「液晶テレビ」の世界市場に於いては「世界第二位」を誇っているという、なかなかの「実力派」のようです。




何と「液晶テレビ」世界市場で「第2位」のメーカーだったとは
現在、店頭では「4K」タイプを見かける事は少ないのですが、「40・32型フルHD」サイズ「目玉商品」として特価販売されるケースもよく見かけるようになりました。

TCL(ティーシーエル) 32型液晶テレビ 32S515 [32V型 /ハイビジョン /YouTube対応] 32S515
by カエレバ
こうした「TCL」製テレビの特徴として、「無線LAN内蔵」「AndroidTV機能内蔵でYouTubeはじめ様々な動画配信サービスに対応」「Chromecastも内蔵」しており、テレビ1台で「ネット動画のほとんど・音楽・TVゲーム配信に対応」されている点が他ブランドとの「大きな差別化」を計る戦略のようです。

肝心の画質については、あくまで店頭での視聴確認でしかありませんが、よく言われる「32型以下のサイズだとフルHD画質でのメーカー・機種の差はあまりない」といううわさ通り、差の判断は「観た人それぞれ」と言えるでしょう。

また「液晶4K」については「有機ELディスプレイ」以外、まだまだ各社「映像にバラつき」があるのが実情のようですので「しばらく様子見」と考え、こうした「安いテレビ」をつなぎで使用するという選択肢もアリかも知れません。

とはいうものの、テレビを「さまざまなサービスのモニター」としてとらえるならば、画質も「フルHD」でそこそこ十分なのな上、あれこれデバイスを追加購入する必要なく「2台目・3台め」「単身者」向けのテレビとしては現在(2020年12月1日)、一番「お得感」を感じる製品のひとつかも知れませんので一度店頭でチェックしてみては。



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